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ワクチン「打たなければクビ」

2021年06月09日 21時15分21秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
ワクチン「打たなければクビ」同調圧力も、日弁連まとめ

 新型コロナウイルスワクチンを巡り、接種を迷う人に対する強制や、不利益を生じさせるような対応が複数起きていることが9日、日弁連のまとめで分かった。医療従事者が「打たなければクビ」と告げられたとの事例のほか、同調圧力への悩みも寄せられ、接種推進の影に隠れた差別問題の実態が浮かんだ。


 まとめは、日弁連が5月14日、15日に行ったコロナワクチンに関する「人権・差別問題ホットライン」の概要。当事者や親族、同僚らから計208件の相談が寄せられた。

政府はワクチンを推奨する一方、接種はあくまで自己判断との立場で、差別や強制をしないよう求めている。


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女子高生ら深夜のバーに「暇だったので飲みたかった」>4/27/2020

2021年06月09日 21時00分02秒 | 社会のことなど
>画像はイメージ

女子高生ら深夜のバーに「暇だったので飲みたかった」 名護署、未成年6人補導

沖縄県名護市城の飲食店で集団飲酒をしたとして、名護署は26日、本島北部の高校に通う女子高生2人を含む未成年の男女計6人を補導した。


 新型コロナウイルス感染拡大を受け、名護署は繁華街などで外出の自粛を呼び掛けているが、店舗周辺の通りでは若者の姿が目立ったという。

 名護署によると、26日午前0時ごろから同1時ごろにかけて、名護市城のバーで「未成年が飲酒している」と110番通報があった。店内は当時、約20人の客で混雑しており、北部在住でいずれも建築業の少年2人と、同じく北部に住む高校生など17歳の少女4人が泡盛やカクテルなどを飲んでいたという。

  調べに対し「暇だったので飲みたかった」などと話している。同署は未成年者らに酒類の販売や供与があったとみて、関係先を詳しく調べている。


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<男子学生(19)>対面授業なしは「義務不履行」明星大を提訴へ!「相談できる友人をつくる場もなく孤独だった

2021年06月09日 20時30分26秒 | 教育のこと
<男子学生(19)>対面授業なしは「義務不履行」明星大を提訴へ!「相談できる友人をつくる場もなく孤独だった

コロナ禍を理由に対面授業をやらないのは、大学として義務を果たしていない――。そう訴える男子学生(19)が、学費の半額分の返還などを大学側に求める訴訟を東京地裁に近く起こす。学生は「オンライン授業を安易に続ける大学に不安や疑問を感じる学生は多い。誰かが声をあげないといけない」と話している。

 原告の男子学生は2020年4月、「将来、会社を経営したい」と東京都日野市にある明星大学に入った。入学式もなく、所属する経営学部で受けた20年度の授業は、オンラインのみ。録画された講義動画を見てリポートを提出するのが主な内容だった。実家を離れての一人暮らしで、コロナ禍でアルバイトもできなかった。

 「(昨年は)画面越しでしか教授らを見ていない。授業の疑問を相談できる友人をつくる場もなく孤独だった」という男子学生は、なぜ丁寧な説明もなくオンライン授業を続けるのかと大学への不信感がふくらんだ。

父親(70)から「理不尽な対応なら問題提起すべきだ」との助言もあり、提訴を考えたという。

 訴えでは、文部科学省が20年7月と9月に▽対面授業ができない理由の説明▽授業の代わりとなる学生同士や教授らとの交流機会の設定――などを実施するよう各大学に求めていたことを指摘。大学側の対応は「文科省の要請に反している」としたうえで、施設を利用させるなど学生との契約義務を履行していないと主張する。学費の返還分を含め、計140万円の損害賠償を大学側に求める予定だ。

 明星大は取材に、「学生や教職員の安全確保を最優先する」との方針のもと、昨年春から全学部の授業をオンラインにし、昨秋から一部科目で対面授業を再開したと説明。ただ、経営学部の昨年度の全授業はオンラインで行ったという。

 こうした授業方針は、学生用ポータルサイトや大学ホームページなどで周知。このほか、経営学部の1年生については昨年9月と今年3月の計2回、学生同士や上級生、教員との交流会を対面で行ったという。男子学生による提訴方針は「訴状が届いていないため確認できない」とした。

 文科省による調査(20年10月時点)では、全国の大学や高等専門学校など計187校が、対面授業の実施割合を全体の半分未満と回答した。「ほぼすべての学生が授業形態などを理解・納得している」と答えたのは、このうち18校だった。(村上友里)

 朝日新聞 6/9(水) 5:00 

https://news.yahoo.co.jp/articles/cee2509354ef5fc6be435eaa411d241d233fb85a
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紅葉が進みます>時のかなたに

2021年06月09日 20時00分49秒 | いろいろな出来事






11・8・2020
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東京五輪で「看護師500人確保」発言に医療関係者が激怒 元五輪選手「肩身が狭い

2021年06月09日 19時00分07秒 | 社会のことなど

東京五輪で「看護師500人確保」発言に医療関係者が激怒 元五輪選手「肩身が狭い


東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長が4月26日の会見で、大会期間中の医療人員として看護師500人の確保を日本看護協会に依頼したことを認めた。この発言に医療関係者、世論の怒りが収まらない。 【アンケート結果】テレビを見ていて信用できないと思う人1位は?


 新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言が東京、大阪、京都、兵庫で発令され、医療体制が逼迫している地域もある。都内の病院に勤務する医療関係者はこう語気を強めた。

 「関西圏で急拡大する変異ウイルスが首都圏でも感染拡大して収束の見通しが立っていません。個人的にはロックダウンした方が良い。それぐらい危機的な状況だと思います。そんな中で東京五輪の期間中に看護師500人を確保したいって…。

看護師はどこの病院も不足していてやりくりが大変なんです。組織委員会の人達は少ない人員で働いている医療現場を一度見に来て欲しい」

  武藤事務総長の発言が医療関係者の反発を呼び、28日には愛知県医労連がツイッターデモを行い、多くの人が拡散。「#看護師の五輪派遣は困ります」がトレンド入りを果たした。 

 SNSやネット上でも批判コメントが相次いだ。 「今でさえ通常の仕事やコロナ対応で追われているのに、仕事場を移しコロナ対応に当たる余力などほぼ皆無でしょう。感染力の強い英型やインド型の二重変異株ウイルスの感染の危険に晒されるし、既に心身共に限界でしょう。余計な仕事を増やすJOCや政府や都は負担も考えず、信じられない」 「これ、看護師の大量退職を招かないかな…?


 看護協会が要請に応じてしまった場合の仮定になるが、五輪担当で送り込まれる看護師が出ることになる。恐らく、何らかの批判が看護師当人に向けられることは予見できる。それを避けたい看護師は、退職の道を選ぶことがあっても不思議ではない」  

そして怒りの矛先は東京五輪に内定が決まったアスリートにも向けられ、「アスリートの皆さん、医療従事者の過酷な仕事ぶりを見ても、五輪に出たいと言えますか?」などの意見まで飛び出している。 



シドニー五輪に出場したある選手は、アスリートたちの心情を慮る。

「東京五輪、パラリンピックの開催に向けて賛否両論あると思いますが、一番肩身が狭い思いをしているのは選手たちです。

五輪は他の国際試合とは違う特別な舞台なんです。今でもシドニー五輪に出場したことは人生の宝物だし、今回は地元の日本で五輪が開催されるのでまさに夢の舞台です。辛い練習を頑張れるのも、東京五輪で金メダルを取りたいという大きな目標があるから。選手たちの気持ちを考えると、東京五輪を開催してほしい。でも今のご時世は医療関係者が大変な思いをされているし、国民も不要不急の外出を控えて生活を送っている。五輪を開催してほしいと公の場では発言できません…。僕も正直肩身が狭いです」  

苦悩の表情を浮かべてこう選手を擁護した。 「五輪に出場が内定している選手たちは責めないで欲しい。選手たちに落ち度はありませんから」 

 組織委員会の橋本聖子会長は28日、国際オリンピック委員会(IOC)などとの5者協議後に記者会見し、

「ギリギリの判断として無観客という覚悟を持っている」と語った。東京五輪に向けて問題が山積する中、政府、組織委員会、自治体、国際オリンピック委員会の決断が注目される。 (牧忠則)



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