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眞子さま“小室家入り”の代償…「皇室が象徴の役割果たせなくなる」と懸念する声も

2021年10月01日 11時00分01秒 | 皇室のこと


皇族という存在も一般市民と同じようにすべての権利をフリーで許されるとなってしまえば、天皇を中心とした皇室が、国民の象徴としての役割を果たせなくなっていくと懸念します。


9/28/2021



車の窓から沿道の人々に、2度、3度と会釈される眞子さま。マスクに隠れて目元しか見えないにもかかわらず、ご表情からは幸せのオーラがあふれ出ていた――。




【写真あり】秋篠宮ご夫妻は小室さんに厳しい姿勢を見せている 秋篠宮家の長女・眞子さまは9月23日、皇居・宮中三殿での宮中祭祀「秋季皇霊祭・神殿祭の儀」に臨まれた。皇室に関するお務めで外出されるのは、これで最後となるかもしれない。

 「9月1日に読売新聞が『年内に結婚』と報じてから、新聞・テレビ局各社が結婚の段取りを次々に報じていますが、いまだに宮内庁からの正式発表はありません。まったく説明のないまま結婚に向けた準備が進んでいることに、違和感を抱いている人も多いと思いますが……。 


結婚が既成事実として報じられていったことで、世論も反対というより、もはや“諦め”に変わりつつあるように感じます。宮内庁は緊急事態宣言の解除を待って、10月1日にも結婚を正式発表するとみられています」(皇室担当記者)


眞子さまの結婚について、国民の意見は意外にも拮抗している。毎日新聞と社会調査研究センターが9月18日に実施した世論調査では、眞子さまと小室さんの結婚を「祝福したい」が38%、「祝福できない」が35%だった。

 『女性自身』がウェブ上で実施したアンケートでは約7割が結婚に反対だったものの、20代以下では過半数が賛成意見だった。本誌アンケートには《お互い好き同士で運命だから結婚するしかないと思う》《本人たちが愛し合ってるならそれでいい》といった応援の声も見られた。 少なからず見られるようになった祝福の声――。

だが、近現代の皇室に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは「本来ならば7割以上が賛成、祝福しているのが自然ではないか」と語る。

 「そもそも、内親王の結婚という慶事に強く反対するというのは、よほどの理由が必要で、賛成と拮抗するほど反対の声があることが、重大な事態といえます。眞子さまにとって結婚はゴールではなく、一般人として生きる人生の始まりです。いままでの小室家に関する報道が本当であるのなら、眞子さまが“小室家の一員”となられることを祝福することは、なかなかできません。

 これからの日本を築いていくのは若者ですから、彼らの意見は尊重したいところです。ただ、皇室が日本社会に果たしてきた役割、果たしていくであろう役割についてどこまで真剣に考えているのか、この結婚の背景にある問題をどこまで理解しているのか、気がかりです。 

皇族という存在も一般市民と同じようにすべての権利をフリーで許されるとなってしまえば、天皇を中心とした皇室が、国民の象徴としての役割を果たせなくなっていくと懸念します。皇室と国民の壁が完全になくなってしまうと、皇室が必要以上に特権を持っているとして批判の対象になることも危惧されます」 眞子さまと小室さんの婚姻届は、眞子さまの30歳の誕生日である10月23日までに提出されるとみられている。小室さんにとっての懸案は記者会見だけではない。秋篠宮ご夫妻とも3年ぶりに対面することになる。

「結婚自体は婚姻届を提出すればいいだけなので、手続き上は小室さんが帰国する必要はありませんでした。それでも帰国したのは、秋篠宮さまからの“呼び出し”があったからでしょう。ご夫妻は、眞子さまがニューヨークで新婚生活を始めること、そして小室さんや佳代さんが眞子さまをトラブルに巻き込まないか、たいへん心配されています。 

しかし、それ以上に心配されているのは皇室の未来です。平成から令和にかけての重要な時期に、小室さんを巡る問題が皇室への敬愛の念を大きく損なわせる結果となりました。これ以上皇室には関わらせない、皇居や赤坂御用地にも二度と立ち入らせない―― 。秋篠宮さまは面前でそう“最後通告”をするおつもりだといいます」(前出・宮内庁関係者


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ALS進行、白血病の薬で食い止める iPS創薬の治験で世界初

2021年10月01日 10時31分59秒 | 医学と生物学の研究のこと
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、根治療法のない神経難病です。これをお薬で治療できるようになるのは凄い進歩ですね。




体が徐々に動かなくなっていく難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」について、京都大などのチームは30日、iPS細胞を使って見つけた治療薬候補の「ボスチニブ」を飲んでもらう治験の結果、一部の患者で進行を止められた可能性があると発表した。ALSの進行を食い止めた例は世界初とみられる。




【写真】治験の結果について、オンラインで説明する井上治久・京都大iPS細胞研究所教授=京都市  チームの井上治久・京大iPS細胞研究所教授(神経内科)は「まだ少人数での結果」とした上で、「科学の力で(ALSを)制圧できることが視野に入った」と話す。ただ、今回の治験は安全性を確かめるのが主な目的で、少人数のため、効果があったかどうか統計的な判定はできない。今後、規模の大きい治験を計画する。



  ALSは筋力が低下し、進行すると呼吸ができなくなる。国内の患者は約9千人とされ、進行を遅らせる対症療法の薬はあるが、根本的な治療薬はない。井上教授らは、患者の皮膚からiPS細胞をつくって病気の細胞を再現。既に別の病気で使われている薬などから効果があるものを調べ、白血病治療薬の「ボスチニブ」が有望だと絞り込んだ。 

 今回の治験は、ALSを発症してから早期で、一定のペースで進行していくことを確認できた患者を対象とした。1日100~300ミリグラムのボスチニブを12週間飲んだ患者9人のうち、5人は病気の進行が止まった。井上教授は「通常ではみられない現象が起きた」と説明する。9人のうち、残りの4人は進行のペースが変わらなかった。

  薬を飲む前の血液を調べたところ、進行が止まった5人は、止まらなかった4人と比べて神経細胞が壊れた時に出るたんぱく質の量が少ないこともわかった。薬が効きそうかどうかの指標になり得るという。

 ボスチニブは、白血病には最大1日600ミリグラムまで使うことができる。今回、1日400ミリグラムを飲んだ患者では肝機能障害がみられたため、服用を中断した。白血病治療でもみられる副作用で、チームは今後の大規模な治験では、期待できる効果とのバランスを慎重に検討し、服用量や患者の対象基準などを計画する。  

今回の治験の結果は10月3日から開催される「第25回世界神経学会議」でオンライン発表される。(野中良祐)






ボスチニブ

効能・効果[編集]

ボスチニブは治療抵抗性または治療不忍容のフィラデルフィア染色体陽性(Ph+)慢性骨髄性白血病(CML)を効能・効果として、米国で2012年9月4日、欧州で2013年3月27日、日本で2014年9月26日にそれぞれ承認された[3][4][5][6][7]。 

副作用[編集]

国内治験では100%の患者に副作用が見られた。 
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早稲田OB首相は短命?新総裁・岸田氏は「永田町のジンクス」を覆せるか

2021年10月01日 10時00分40秒 | 政治のこと
早稲田OB首相は短命?新総裁・岸田氏は「永田町のジンクス」を覆せるか

「長期期政権後は短命」
>「早稲田の呪い
> 平成以降、外相を経験した首相は2年もたない? 

ジンクスも何もそもそも、日本の首相は「短命」がデフォルトだからだ。

9/30/2021


Photo:Pool/gettyimages


● 新リーダーを覆う、永田町と早稲田の「ジンクス」とは  

テレビや新聞では「昔から真面目でひたむきだった」「熱烈な広島カープファン」なんて感じで、岸田文雄新総裁の素顔を報じるなど、お祭り騒ぎをスタートさせているが、永田町では早くも「首相のジンクス」を心配する声が聞こえている。  


まず、よく言われているのが、「長期期政権後は短命」というものだ。これは昨年、菅義偉首相が総裁選を制した時にも真っ先に言われていたが、実は今回にも当てはまってしまう。長期政権後は短命政権が最低2度は繰り返す、というのがこれまでの傾向だからだ。

  首相の通算在職日数1980日の小泉純一郎氏の後は、

安倍晋三氏(366日)、福田康夫氏(365日)、麻生太郎氏(358日)と年中行事のように首相が変わっている。

また、通算在職日数の1806日の中曽根内閣後にも似た傾向が見られる。

中曽根氏の後を引き継いだ竹下登氏(576日)は1年半ちょっと、
そのあとの宇野宗佑氏も69日と超短命。
続く、海部俊樹氏(818日)も2年2カ月ちょっとだ。  

3188日も続いた安倍政権を引き継いだ菅首相もわずか1年で退陣へ追い込まれた。これまでのジンクスを踏まえれば、次の政権ももって1~2年ではないかというわけだ。 

 そこに加えて、早稲田大学法学部卒業の岸田氏には「早稲田の呪い」もささやかれる。

早稲田大学は東京大学に次いで多くの首相を輩出しているが、戦後で長期政権を維持できた人がいないというジンクスがあるのだ。

実際、
石橋湛山氏(65日)、
竹下登氏(576日)、
海部俊樹氏(818日)、
小渕恵三氏(616日)、
森喜朗氏(387日)、
福田康夫氏(365日)、
野田佳彦氏(482日)と、

こちらも海部首相の約2年2カ月が最長だ。 

 これまでの早稲田OB首相と同じ道を辿ってしまうのではないか、と心配する声もあるのだ。

● 平成以降、外相を経験した首相は2年もたない? 

 また、「平成以降の外相経験者首相は2年もたない」というジンクスもある。 

 日本では外務大臣経験者が首相へステップアップするというキャリアパスが多い。日本のリーダーは、とにもかくにもアメリカとの安定的な関係構築が最重要課題なので、外相として外交経験を重ねた人が首相に繰り上がるのは当然の流れなのだ。その代表が、吉田茂氏や岸信介氏である。 

 しかし、そんな“首相コース”も平成に入ると輝きを失った。 

宇野宗佑氏(69日)、
宮澤喜一氏(644日)、羽田孜氏(64日)、小渕恵三氏(616日)、
そして麻生太郎氏(358日)と、「外相経験首相」の政権は2年ももっていない。

そこで、第二次安倍政権時、2012年12月から2016年8月という長きにわたって外務大臣という要職に就いていた岸田氏が首相になった際にも、このジンクスが発動するのではと見る向きもあるのだ。

  「バカバカしい、そんな話があてになるか」と冷笑する人も多いだろうが、口にしている人たちも同様であくまで「ネタ」として楽しんでいる感じだ。もちろん、筆者も信じていない。  

ジンクスも何もそもそも、日本の首相は「短命」がデフォルトだからだ。

以下はリンクで>


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岸田氏 広報本部長・河野氏を“冷遇”、党関係者「降格。いくら負けたと言ってもひどい話」

2021年10月01日 09時15分17秒 | 政治のこと

◇自民党総裁選一夜明け  自民党の岸田新総裁と総裁選を争った河野太郎氏は広報本部長に登用されることになった。外相や防衛相を歴任し首相候補として階段を駆け上がってきただけに、事実上の降格人事となる。広報本部長はメディアへの情報発信やネットメディア対策を中心に、選挙対策や政策チラシの作成を担う。政界随一のツイッターフォロワー数を抱える河野氏の起用で、衆院選に向けて発信力を強化する狙いがあるとみられる。



 【写真】“3A”との関係は、河野氏とは…岸田新総裁をめぐる相関図  ただ役職の格としては、副総裁、幹事長、総務会長、政調会長、選対委員長の党五役に次ぐ役員ポスト。幹事長、財務相と並ぶ重要ポストと言われる外相経験者の河野氏だけに、党関係者は「普通に考えたら降格。いくら負けたと言ってもひどい話だ」とこぼした。  同じく総裁選を争った高市氏は、陣営が決選投票で岸田新総裁誕生をお膳立てし、政調会長に重用された。それに比べると、河野氏は無役ではないものの冷遇された感がある。同関係者は「河野氏を登用したという事実は残る。河野氏にとっても打診を断れば干されるのは明らかで断れない状況だったのではないか」と指摘。「党内で足かせをはめることで、幹事長として仕切る甘利氏のにらみも利きやすい」と見立てた。総裁選を争った候補者では、野田聖子幹事長代行も要職起用が取り沙汰されている。  河野氏の処遇はインターネット上でも物議を醸した。自らの発信内容に批判的なフォロワーを次々とブロックしている対応を巡り「岸田内閣にブロックされた河野氏」「自民党の悪口言ったらブロックされる」「ブロック本部長」などと揶揄(やゆ)する声が相次いだ。一方で、あくまで衆院選対策で選挙後にすぐ要職に戻ってくるとの期待感もあり、新たな立場でも存在感は放っていきそうだ。


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【岸田内閣】麻生太郎氏の副総裁起用に「ダメだこりゃ」「自民は換気の悪い密の部屋」と落胆の声が続々

2021年10月01日 07時30分19秒 | 政治のこと

自民党の岸田文雄新総裁が副総裁に麻生太郎副総理兼財務大臣の起用を固めたニュースを受け、ツイッターでは「麻生太郎氏」がトレンド入り。硬直した印象のある党人事に落胆の声が多く寄せられた。

 副総裁人事のニュースが流れると、

ツイッターでは「麻生太郎氏」がトレンド入り。
「旧弊をがっつり温存か。ダメダメだな」
「ダメだこりゃ」

と落胆の声が寄せられたほか、

「自民は換気の悪い密の部屋」「ここまで来ると変わらなすぎて悔しい」と、新しい風が吹かない党人事を憂慮する声が相次いだ。

 岸田新総裁は29日の総裁選で、河野太郎行政改革担当大臣を破って新総裁に選出。

「総裁選は終わりました。ノーサイドです。全員野球で自民党が一丸となって衆院選、そして参院選に臨んでいこう」とあいさつした。

9/30(木) 22:12配信 


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