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二階氏の書籍代3500万円はどれだけ規格外?公立図書館4館、小学校図書室75校分に相当…明かしていた定価1500円の“座右の書”は

2024年02月15日 13時03分50秒 | 政治のこと

二階氏の書籍代3500万円はどれだけ規格外?公立図書館4館、小学校図書室75校分に相当…明かしていた定価1500円の“座右の書”は (msn.com) 

図書館以上に書籍を購入している二階氏
© 女性自身
本好きにもほどがある!


自由民主党の二階俊博元幹事長(84)の衝撃的な政治資金の使い道が明らかになった。


今国会で追及されている自民党の裏金問題。その追及の過程で、二階氏の資金管理団体「新政経研究会」が3年間で約3500万円の書籍代を支出していたことが話題になっている。
ネット上では《お前ん家は図書館か!》《店丸ごと買ったんか》というツッコミが相次いでいるが……。


日本図書館協会によると、2021年度の公立図書館の図書資料等購入費は1館あたり823万円が予算額になっているという。3500万円という金額はじつに公立図書館4館ぶんの年間の書籍購入金額となる。


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さらに、全国学校図書館協議会によると、2022年度の1校あたりの図書室の書籍購入額は、小学校が46.8万円、中学校が65.7万円、高校が76.8万円。3500万円という金額は、小学校だと75校分、中学校だと53校分、高校だと46校分の図書室の年間の書籍購入金額になる。


図書館や学校の司書の人たちは、“二階図書館”の潤沢な予算をうらやましく思っているに違いない。ネット上ではこんな揶揄の声も。


《いよ!二階図書館長!》


《二階図書館 いつ開館?》


ちなみに、過去の日経新聞のインタビュー(2021年4月30日)によると、二階氏のおすすめの本は、地元・和歌山の防災事業に尽力した政治家、浜口梧陵(1820~1885年)の伝記『濱口梧陵伝』(杉村楚人著、広川町教育委員会)。販売金額は税込み1500円だという。


この本を読んだことがきっかけで、“防災や国土強靭化について強く推進するようになった”と二階氏は語っている。




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新緑ですね>まだまだ、ですが

2024年02月15日 11時03分22秒 | いろいろな出来事
緑が深まります🍀




4・25・2021
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「3分診療」ができるのはいい医者である…開業医がお金と時間をかけて作った"秘密道具"の正体

2024年02月15日 09時03分44秒 | 医療のこと
「3分診療」ができるのはいい医師である…開業医がお金と時間をかけて作った"秘密道具"の正体(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース


「3分診療」ができるのはいい医師である…開業医がお金と時間をかけて作った"秘密道具"の正体
2/13(火) 6:17配信






診察時間は長ければ長いほどいいのか。小児科医の松永正訓さんは「医療で一番大事なのは診断である。早く、的確に診断して、処方できるのはいい医者だ。私はそのために準備しているものがある」という――。(第2回/全3回)


【この記事の画像を見る】


 ※本稿は、松永正訓『開業医の正体 患者、看護師、お金のすべて』(中公新書ラクレ)の一部を再編集したものです。


■電子カルテは小さなクリニックでも300万円以上かかる


 さて、最後の買い物は電子カルテである。ぼくより若い開業医で紙カルテを使っている医者はまずいないだろう。紙カルテで診療すると、カルテを保管する広大なスペースが必要になる。しかし紙は安い。1枚1円もしない。あとはボールペンがあればOKだ。一方、電子カルテは、うちのような小さなクリニックでも300万円以上もかかる。なぜ、電子カルテが必要になるのだろうか。


 まずは、カルテに記載するスピードが全然違う。電子カルテの場合、患者の症状別に「ひな型」を作ってパソコンの中に入れておく。たとえば、「感冒」とか、「嘔吐(おうと)・下痢」とか、「湿疹」とかである。そしてすべての質問項目と、得られた所見をチェックボックスやプルダウンメニューにしておくのである。つまり文字を書かない。そのためには、ひな型を自分で作成しなければならない。


 業者から電子カルテを購入するとデフォルトで、患者の所見を書き込める画面がパソコン内に入っている。だがそういうデフォルトでは、自分の思い通りの診療はできない。要は、電子カルテを「買う」だけではダメで、中身を自分で「作る」のだ。ぼくは開業の前に何カ月もかけてひな型を作ることに精力を注いだ。


 ひな型を作ることはカルテの記入のスピードを上げることだけに役立つわけではない。たとえば、「不明熱」というひな型を作るとする。不明熱とは、風邪症状がないのに熱だけが何日も続く状態だ。原因は様々でそれを追求していかなくてはならない。


■このひな型があれば川崎病を見逃すことはない


 そのひな型には、以下のような項目を作っておく。


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・発熱期間(いつから)
・頸部(けいぶ)リンパ節腫脹(しゅちょう)(あり・なし)
・眼球結膜の充血(あり・なし)
・手掌の紅斑と腫脹(あり・なし)
・口唇の紅潮やいちご舌(あり・なし)
・体の発疹(あり・なし)
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 これらの症状は何を意味するか分かるだろうか。これらの6項目のうち5項目以上が「あり」ならば、その子は川崎病である。川崎病とは現在でも原因は不明で、全身の血管に炎症が起きる病気。心臓の冠動脈に動脈瘤(りゅう)を作ることがあるので、命にかかわる。4項目でも精密検査が必要である。こうしたひな型を作っておけば、否が応でも全項目を埋めていかなければならないので、川崎病を見逃すことがなくなる。実際ぼくは、開業して17年で川崎病を見逃したケースは一度もない(川崎病を疑って大学病院に患者を送ったけれど、川崎病ではなかったことはある)。


 これは一例だが、ひな型にあるチェック項目をしっかり埋めていけば、ついうっかり悪い病気を見逃す可能性が大きく減る。これが電子カルテと紙カルテの大きな違いだ。つまりカルテの果たす役割が根本的に異なっている。こういう部分は患者側からは見えないが、実は医者がどういう電子カルテを作っているかでそのクリニックの医療レベルが決まっていたりする。

■診断がつけば治療法はほとんど自動的に決まる


 診断を付ければ次は処方だ。この業界には約束処方という言葉がある。風邪なら○○という処方をし、喘息のゼーゼーがあれば××という処方をするという決め事だ。これを予(あらかじ)め、子どもの体重を2kgごとに計算して電子カルテの中に入れておく。子どもによっては粉末よりもシロップがいいという患者もいるので、約束処方の数は膨大になる。ここが成人の医療との違いであり、大人は体格が少々違っても1日に飲む錠剤の数は変わらない。


 こんなことを書くと、医療はオーダーメイドではないのかと、読者は白けるかもしれない。いや、それは誤解である。医療で一番大事なのは診断である。診断がつけば治療法はほとんど自動的に決まる。


 極論かもしれないが、例えば小児白血病を考えてみよう。白血病の治療は、全国で統一されたプロトコール(治療の手順)に則って行われる。ちょっと試しに抗がん剤Aを足してみようとか、抗がん剤Bは効いていない印象があるから止めてみようなどということは絶対にしてはいけない。


 クリニックで喘息の子どもを診ているときも、治療の仕方は基本的に『小児気管支喘息治療・管理ガイドライン』に沿って行われている。こうしたプロトコールやガイドラインというのは、科学的根拠の集大成として完成している。処方に匙(さじ)加減が必要になるのは、患者が定型的な経過を取らないときや、最初から診断が明確でないケースに限られる。


■早く、的確に診断して、処方できるのはいい医者である


 約束処方は電子カルテに入れておけば、ワンクリックで処方が終了する。要するに診療が早く終わる。早く終われば患者家族の待ち時間が減る。待ち時間が減れば、家族の負担も減るし、待合室で病気が他の子どもに移る可能性も下がる。ちなみに、うちのクリニックでこれまでに待合室でインフルエンザや新型コロナが広がった例は1件もない。


 ぼくの診察室でこういう光景がよくある。子どもの風邪の診察が終わって、ぼくが「じゃあ、お大事に」と声をかけると、子どもが「はや!」と声を上げるのだ。そう、早いのである。世の中には「3分診療」なんて悪口があるけれど、早く、的確に診断して、処方できるのはいい医者である。なお念のために言っておくと、患者家族から深刻な育児相談やセカンドオピニオン的な相談があるときは、診察時間が30分以上になることもある。


■電子カルテの作り込みが、クリニックの屋台骨を作る


 さて、電子カルテは買うものであり、自分で作るものであるということがお分かりいただけたであろう。電子カルテの作り込みが、クリニックの屋台骨を作る。ぼくは、大手コンピューターメーカーFの代理店の会社の電子カルテを使っている。自分専用の電子カルテを作るという作業は、ぼくとカルテ会社の共同作業である。


 その点、ぼくの選んだ会社は、ぼくの期待に確実に応えてくれている。それくらい電子カルテは今の時代のクリニックに重要である。苦労してカスタマイズするだけの見返りはあると言えるだろう。


 紙のカルテから電子カルテに時代は大きく変わった。現在は、データをクラウド上に保管するクラウド型電子カルテも登場してきた。クラウドを利用すれば、サーバーが不要なので、コストを抑えて電子カルテを導入することができる。


 ただし現時点では、クラウド型電子カルテは、自分の思う通りに中身をカスタマイズすることはできないらしい。しかし、いずれクラウド型が主流になる時代が来るだろう。カルテの変化に医者はついていかなければならない。将来は、患者の診療録をサマリー(要約)の形でデジタル形式によって患者に渡すことができるかもしれない。新しい形のカルテは、きっと患者家族にも恩恵をもたらすとぼくは期待している。






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松永 正訓(まつなが・ただし)
医師
1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会・会長特別表彰など受賞歴多数。2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。13年、『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』(小学館)で第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。19年、『発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年』(中央公論新社)で第8回日本医学ジャーナリスト協会賞・大賞を受賞。著書に『小児がん外科医 君たちが教えてくれたこと』(中公文庫)、『呼吸器の子』(現代書館)、『いのちは輝く わが子の障害を受け入れるとき』(中央公論新社)、『どんじり医』(CCCメディアハウス)などがある。
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青空のビオトープです

2024年02月15日 08時03分02秒 | 日々の出来事
今年は、凍結もありませんね❗



2/23/2023
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中学受験の低年齢化が物議をかもす中で「ベネッセ中学受験塾」統括があえて「小2の2月」を勧めるワケ

2024年02月15日 06時03分25秒 | 受験のこと

中学受験の低年齢化が物議をかもす中で「ベネッセ中学受験塾」統括があえて「小2の2月」を勧めるワケ〈dot.〉



11/16(水) 7:30配信
111コメント111件

吉田努氏(撮影/写真映像部・高橋奈緒)

ベネッセグループ初の中学受験塾「進学館ルータス」を率いる吉田努氏に「中学受験の本質」を聞く連載の第4弾。首都圏の中学受験が過熱する中で、小学1~2年生の低学年のうちから入塾させる家庭も増えている。その背景には、まわりに後れをとってはならない、人気の大手塾に入れなくなる、と不安にかられる保護者の心理がある。早期入塾には批判もつきまとうが、吉田氏はあえて「小2の2月」を基準として挙げる。その真意とは――。

 【ランキング】国公立大学合格者数、トップ15校はこちら ※記事<<「ベネッセ中学受験塾」統括が「高学年の転塾はやめるべき」と指摘する意外な理由>>より続く

*   *  * 

 わが子の受験戦争を勝ち抜くには、少しでも早くスタートを切ったほうがよいのではないか。保護者の漠然とした不安は、先回り思考を加速させる。

  一般的に塾の新年度は2月から始まるため、秋以降は入塾への関心が高まる。首都圏の人気大手塾では、新1年生クラスでさえも、新年度開講前に既に何十人も入塾待ちという状況で、いわゆる「席の確保」を兼ねた争奪戦が行われている。一方で、早い学齢から受験勉強に向かわせると、途中で息切れして“脱落”しやすいという説もある。吉田氏のもとにも「わが子はいつ塾通いを始めればよいのか」という相談は多く寄せられるという。

 「いつから塾に行かせるかではなく、家庭でどこまでできるかを第一に考えるべきです。その上で、難関校を狙うのであれば、新3年生(2年生の2月)での入塾が一つの基準になるでしょう」(吉田氏) 

 というのは、この時期から、大手塾では“受験算数”と言われる和差算や植木算といった特殊な計算を扱い始める。市販の問題集を使って保護者が勉強を教えられるならば、家庭学習でよしとする。しかし、保護者が中学受験を経験しておらず勝手がわからない場合や、子どもに教えることが苦手な場合は、プロに任せたほうがよいことが多いという。 

 中学受験の“王道”は新4年生(3年生の2月)からの入塾で、中学受験人口の5割ほどはこの時期からのスタートになる。ただ、新4年生は理科、社会の授業が本格的に始まり、学習量がぐっと増える時期でもある。だからこそ、国語や算数の基礎が固まっているかどうかで差が開いてくるという。

「難関校に合格する子は、新4年生の入塾時点で、家庭学習である程度学力を身に付けているものです。理論上は新5年生(4年生の2月)の入塾からでも間に合いますが、やはり基礎学力がついていることが前提です」 

 受験勉強スタート時点でやることが山積みだと、早いうちからコツコツと準備してきた周りの生徒と差を感じ、子どもが追い込まれてしまうこともあるという。  

吉田氏は「受験準備にスムーズに入るには、家庭でも塾でもよいので、低学年のうちから学習環境をつくる必要があります」と語る。ただ、過度の先取り学習には、あまり意味がないという。いきなり高度な内容に入るのではなく、学齢に合った教材に取り組むことで、理解は深まっていく。

 「1~2年生は、まずは基礎力を鍛えることが肝心です。基礎力がある子は強い。ここを踏ん張れば、高学年でぐんと伸びます」

続きは以下で、


コメント (2)
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