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コロナワクチン副作用被害 3年で過去45年上回る 

2024年02月22日 11時03分45秒 | 医療のこと



コロナワクチン副作用被害 3年で過去45年上回る ワクチン問題研究会が厚労省で会見




2/21(水) 19:49配信


週刊大阪日日新聞
※1:厚労省予防接種健康被害救済制度認定者数 ※2:疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会 新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第二部会審議結果 2024年1月31日厚労省発表分をもとに本紙で作成


 (一社)ワクチン問題研究会(兵庫県宝塚市)が先月11日、厚生労働省で「設立後6カ月の成果報告~ワクチン副作用被害の拡大とその内容の事実確認~」について記者会見を行っている。冒頭で京都大名誉教授で、同会の代表理事を務める福島雅典医師が、世界全体における新型コロナウイルスのワクチン接種後の副作用についての調査結果を発表した。(加藤有里子)


すべての臓器で発症心臓溶けたケースも
 2021年12月から23年11月の間に、米国立医学図書館(NLM)が提供する医学関連分野の文献データデータベース、パブメド(PubMed)に掲載された副作用報告件数は3071件にのぼる。血液、神経、内臓、目など、すべての臓器で疾患しており、血小板減少心筋炎、キラン・バレー症候群、アナフィラキシーなど症状もさまざま。


 日本国内では、精神疾患の副作用が報告されていなかったが、精神障害やうつ、睡眠障害などの症例も見受けられるという。


 コロナワクチンの副作用は、パターンが決まっておらず、複数の疾患が同時に発症することもある。福島医師は「28歳の男性は心臓が溶ける心筋融解を起こしており、これまでの医師経験の中で見たことがない症状が、コロナワクチンによって引き起こされている」と説明する。


武見厚労大臣に救済の要望書提出
厚労省で会見するワクチン問題研究会の代表理事・福島医師(右)と村上康文理事


 会見の日、会では武見敬三厚生労働大臣宛の要望書を提出した。要望は5つで、①ワクチン接種死亡者の全例調査 ②ワクチン接種後の健康被害者の全例調査 ③ 全被害者の救済・補償及び適切な医療の提供 ④国のワクチン政策の検証 ⑤ワクチン接種後健康被害者に対する適切な診断と治療に関する研究の推進─だ。


死亡の認定件数453件
 国内で過去45年間の従来の全ワクチン被害認定件数は3522件。うち死亡認定は151件。


 一方で、厚生労働省が発表した最新データ(1月26日付け分)によると、コロナワクチン接種による申請受理件数は1万135件。うち、死亡に係る受理件数は1158件。このうち、認定された件数は6088件、死亡の認定件数453件。従来型のすべてのワクチンに比べ、突出していることが分かる。


 医師らは「患者、家族に成果物を届けることを目標に、ワクチン接種後症候群について、誰も否定できない検査法を開発し、副作用情報を明確に示してメカニズムを分子レベルで解剖していく」と意気込んだ。今後、自治体や医師会など各機関と連携して相談窓口を設けていく方針。


 会見当日は大手メディアも取材をしていたが、未だ報じてはいない。


 副作用の正式名称は「ワクチン接種後症候群」。会見の様子や論文、資料などについては、(一社)ワクチン問題研究会の公式サイトにて公開されている。



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「森喜朗さんが怒りのあまり車椅子から立ち上がり、自分の足で歩き始めたんです」ーついに始まった自民党・長老たちの最終戦争

2024年02月22日 09時03分52秒 | 政治のこと

「森喜朗さんが怒りのあまり車椅子から立ち上がり、自分の足で歩き始めたんです」ーついに始まった自民党・長老たちの最終戦争(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース 



「森喜朗さんが怒りのあまり車椅子から立ち上がり、自分の足で歩き始めたんです」ーついに始まった自民党・長老たちの最終戦争
2/20(火) 16:23配信




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現代ビジネス
岸田の雰囲気がこれまでと違う
Photo by gettyimages


 「引き続き刷新本部でバシバシご自分の意見をおっしゃってください」


 菅義偉は目の前で調子良くまくしたてる岸田文雄を訝しげな目で眺めていた。いままでとはどこか雰囲気が違う。この男、何を考えているのか……。


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 2月8日、岸田は突如として議員会館の菅事務所を訪れた。


 「菅さんに乗り換えたのか?」「麻生(太郎)さんへの当てつけだろう」


 永田町には疑心暗鬼が渦巻いた。岸田の狙い通りだった。『中央公論』3月号のインタビューにはこう答えている。


 〈「発信する力」についてもより充実させていきたいです〉


 これまでは自民党の長老たちの顔色を窺い、ろくに言いたいことも言えなかった。しかし、老人が牛耳る派閥政治の時代は終わった。これからは「個人が発信」する時代だ。そして菅訪問こそが、岸田が麻生へ送った明確なメッセージだった。


 「麻生さんは元岸田派の上川陽子外相を『このおばさん、やるねえ』と持ち上げた。要は『ポスト岸田に担ぐぞ』と岸田さんを牽制したわけだ。


森が車椅子から立ち上がった!
Photo by gettyimages


 これに岸田さんがキレた。そっちがその気なら、こちらは菅とだって手を組むんだとやり返した」(自民党関係者)


 麻生は慌てふためいた。おとなしくなると思っていた岸田が、ますます噛みついてきたからだ。


 「上川さんを本気で担ぐとなれば、総理の座を狙う河野太郎さんや茂木敏充さんまで離れていってしまう。麻生さんとしては、あくまで岸田さんに釘を刺すために上川さんの名前を出しただけでした」(同上)


 自分に尻尾を振りそうな部下を物色し、カマをかけて主導権を握ろうとする―。こうした「長老仕草」がかえって人心を遠ざけていることに、麻生は気づいていない。


 窮地に陥った長老がもうひとりいる。裏金問題でバラバラになった元安倍派のドン・森喜朗は、もはやヤケなのか、全方位に攻撃をしかけている。


 「安倍派幹部の離党論が浮上した際には、麻生さんと茂木さんを怒鳴りつけた。普段は車椅子で移動している森さんが、怒りのあまり自分の足で立ち上がり、歩いて麻生事務所に乗り込んだそうです」(全国紙政治部記者)


 文部科学大臣の盛山正仁、官房長官の林芳正と、相次いで元岸田派幹部と旧統一教会との接点が明らかになっているが、これも森が岸田を牽制するために「安倍派幹部から新聞へリークさせた」(元自民党幹部)と噂される。


 森がこれだけ必死なのには理由がある。


二階は中国料理店で謀議
Photo by gettyimages


 「森さんが元安倍派で影響力を行使できるのは、萩生田光一さんや世耕弘成さんら『五人衆』まで。それより下の中堅・若手議員とは接点がないんです」(元安倍派中堅議員)


 党内では政治倫理審査会の結論次第で、五人衆を離党処分にしようとの話も浮上している。森の権勢が蜃気楼のごとく消え去るのも、時間の問題となっている。


 二階俊博は裏金問題に加え、5年間で政策活動費50億円を受け取っていた件でも野党の追及を受け、じっと耐えている。


 「ホテルニューオータニの中国料理店に元二階派議員を集めては酒を振る舞っています。秋の総裁選に向けて、手下との関係維持に力を注いでいる。


 いまは情報を集めて、次の総理総裁が誰になるか見極めようとしています」(元二階派中堅議員)


 しかし、「政局のときは勝ち馬に乗ればいい」という二階の得意技が、今回ばかりは若手の反発を招いている。


 「元二階派には武田良太さんなど首相候補もいるのに、なぜ二階さんは応援しないのか。自分の懐にカネさえ入ればいいのでしょうか。


 武田さんは中堅・若手をまとめて新たな政策集団を作ろうと画策しています」(元二階派若手議員)


 明治~大正の政治家・後藤新平は「カネを残すは下、仕事を残すは中、人を残すは上」という言葉を遺している。85歳にしてカネの話ばかりつきまとう二階に、周囲が向ける目は厳しい。


古賀と菅が手を組んだ
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 ここまで見た三者とは対照的に、存在感を増し始めたのが、元岸田派のドン・古賀誠だ。というのも、一時は犬猿の仲とも言われていた岸田が最近、古賀に接近しているからだ。派閥解散も事前に古賀に相談していたという。


 古賀は「総理は思い切りましたね」とご満悦だ。


 「古賀さんは、地元・福岡で長年しのぎを削った麻生さんが孤立しているのが気持ちいいんです。それまで麻生さんに媚びへつらっていた岸田さんが、一転して麻生外しを決めたことを喜んでいる」(前出の元自民党幹部)


 その古賀と裏で手を握っているとされるのが、麻生に侮られ、非主流派に甘んじていた菅だ。


 「菅さんと古賀さんは、麻生さんを孤立させたいという点で考えが一致している。そもそも派閥解散は、刷新本部で菅さんが言い出したことから始まっている。古賀さんもその考えに賛成だから、岸田さんの解散宣言を了承した」(元岸田派中堅議員)


 岸田が麻生―茂木ラインから、古賀や菅らへ組む相手をシフトしたことは、もはや明らかだ。


「岸田一強時代」の到来
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 「最近、岸田さんは、菅さんや二階さんと近いとされる森山裕総務会長を頼っている」(森山番記者)


 これまでなら、また優柔不断の岸田が、古賀や菅といった「別の長老」に手綱を握られただけ―と言われただろう。


 ところが今回は逆だ。岸田は外交だけでなく内政でも、すべてを手に入れるべく動きだした。


 「自民党では岸田首相主導で、党内に内閣人事局のような強力な組織を作り、そこで自民党議員の人事を一手に握ろうという計画が進行しています」(自民党本部職員)



 人事権は権力の最大の源泉である。もう長老たちの顔色を窺う必要はない。すべての権力が岸田に集中することになる。


 自民党を支えてきた長老たちの黄昏、その先に何が待ち構えているのか。


  (文中一部敬称略)


 「週刊現代」2024年2月24日・3月2日合併号より


 









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ひょうたん池、井の頭池の尻尾ですね

2024年02月22日 08時03分37秒 | 日々の出来事


曇りで肌寒い風が吹いてます




2・17・2024
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春は、もうすぐですね❗

2024年02月22日 06時03分00秒 | 日々の出来事
今朝は、暖かいです





2・25・2023
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開成高校「岸田首相誕生」の悲願達成も…熱気がすっかり冷めてOBからは総スカン

2024年02月22日 03時03分51秒 | 政治のこと


開成高校「岸田首相誕生」の悲願達成も…熱気がすっかり冷めてOBからは総スカン|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

公開日:2023/01/21 06:00 更新日:2023/01/21 09:43 



>「目的を達成したからという部分もありますが、何より岸田さんがまるで開成らしくなくて、みんなガッカリしてしまったんです」(前出のOB)

 開成出身の官僚の一人からは「岸田さんは自己保身ばかり」と怒りの声が聞こえてくる


岸田首相就任に盛り上がったものの…(撮影)田中幾太郎拡大する




「母校初の首相が生まれてすごく盛り上がっていたのに、熱はすっかり冷めてしまった」と浮かない表情なのは開成高校を1970年代に卒業したOB。同校は41年連続、東大合格者数トップを走る超エリート校。足りないパーツがあるとすれば、卒業生に一人も首相がいなかったことだ。

「唯一こちらが勝てるのは首相を送り出している点だけだった」と話すのは麻布の60代OB。開成、武蔵とともに東京の私立男子中高一貫校「御三家」に数えられる。麻布からは橋本龍太郎と福田康夫の2人、武蔵は宮沢喜一が首相に就いている。

「僕らの時代は麻布のほうが大学受験

でも少し上だったが、70年代後半に抜かれると、一気に先をいってしまった」と麻布OBは嘆くが、同校の進学実績もかなり凄い。学園紛争で東大入試のなかった69年を除き、54年から昨年まで68年連続で東大合格者数トップ10入りを果たしている。

「だが、もはや開成に追いつくことはないだろう」とOBが話す通り、その差は歴然。昨年の東大合格者数は開成193人、麻布64人。3倍も違うのだ。しかも、麻布の数少ない優位点も一昨年10月、開成高76年卒の岸田文雄首相誕生によって消滅してしまう。

 前出の開成OBは「ここ数年、同窓生が集まると、岸田さんは首相になれるだろうかという話ばかりだった」と振り返る。




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17年秋に結成された「永霞会」
衆院本会議で所信表明演説をする岸田文雄首相(2021年10月08日)/(C)日刊ゲンダイ拡大する

 2017年秋には「永霞会」(永田町・霞が関開成会)という同窓組織も結成された。開成出身の官僚や政治家の親睦を図るのが表向きの目的だが、真の狙いは岸田が首相になるためのバックアップ。この会以外にも、「岸田を首相にしよう」という集まりがいくつも開かれていたという。

「飲み会レベルでもさまざまな応援団が結成されていた。開成にはガリ勉のイメージがあるかもしれないが、まったく違う。バンカラの校風が残り、連帯感はどの学校よりも強い」(OB)

 岸田の首相就任が決まった時は、都内の飲み屋街のあちこちで開成同窓生の万歳三唱の声が聞かれた。だが、その熱気は長くは続かなかった。


「目的を達成したからという部分もありますが、何より岸田さんがまるで開成らしくなくて、みんなガッカリしてしまったんです」(前出のOB)

 開成出身の官僚の一人からは「岸田さんは自己保身ばかり」と怒りの声が聞こえてくる。昨年8月、岸田首相は旧統一教会の関連団体に祝電を送ったり会合で挨拶していたことが発覚した小林鷹之・経済安全保障担当相を事実上更迭。開成高を93年に卒業した元財務官僚である。後任の大臣となった高市早苗は岸田からの入閣要請の際、小林の留任を求めたにもかかわらず、聞く耳をもたなかったと明かした。

「小林さんが旧統一教会とズブズブの関係だったのならともかく、こんな切り方はない。自分さえ良ければといった人間は開成にはいない」(前出の官僚)

 どうやら岸田首相、開成OBたちから総スカンの雲行き。ともかく、子どもたちの人生を左右する開成中と麻布中の入試は2月1日と間近に迫っている。

(取材・文=田中幾太郎/ジャーナリスト・「名門校の真実」の著者)



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