曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

骨密度の低下 それにともなう体の傾斜

2018年07月03日 | 高齢者

骨粗鬆症の治療が本格的に始めてから、5年目のオット母Bこさん。間もなく92歳。

昨年より、ほとんど外に出ることなく(散歩などせず、病院やデイサービスの送迎の際に外の空気を吸うだけ)毎日を過ごしていることもあり、骨密度はここ2年ほど治療にもかかわらずかなりの低下をしています。

 

 

 

といっても、現在90歳代の平均値からすると95%なので、まあ年相応なんですけど。

運動不足と日に当たらないことからではないかと、推測してますけど、まあね、わたいが何言っても聞く耳持たずですからね、それに、散歩に付き合うのは大変で、実際にじゃあ散歩するなんて言われたら、自分の首を思いっきり閉めてしまう訳で。

まあ、本人が自覚して外歩きをするようにならないと、なんつっている間に、この暑さですから。

また、秋まで無理?そして、直ぐ寒いなんぞ言いだして…というサイクルが繰り返されますわね。

が!しか~し!

右に傾き前に倒れた体を支えられなくなってきて、例えば洗面。例えば食事。

ど~しても傾いた体を支えられないので、どこかに支点を置いて洗面したりするので、そこが当たって痛いようです。

ああしてみたり、こうしてみたり、試行錯誤してますけど、(まあ、こちらに言わせると文句ばかり言うと言うことになり…)どうにもこうにも(何かを我慢するしかないと思うんですが)うまくいかず、と言って、自分の衰えを見られたくないので、「わざとこうしている!(傾けていると言いたいらしい)」と言っていますが、ついに、「右前に傾くのが支えられない、」とカミングアウト(オットに!私には言わない。)

どうも、今使っているカートも動かすのが大変になった模様。

「デイに持っていくために、もう1台、デイにあるとの同じ歩行器を業者に借りる。」と言い出しました。

が、それを素直に言わず、デイに自分の歩行器を持っていきたいからすでに3台あるカートとは別のを借りる(デイでは、今あるので大丈夫ですよ。と言われているのですが)と言い、どうして今あるのを持っていかないのかと言うのが、ずっと疑問でした。

つまり、デイに「自分の」を持っていきたいのではなく、「デイで使っている形の歩行器でないと歩くのが大変になった。」んですよ。まだ、本人は認めてませんけどね。

使いこなし方とも思いますけどね~~。

ただ、もう、食事の時はほぼ45℃傾いたまま食べているので、いろいろね支障はあります。見て見ぬふりをしてますけどね。

当然、こぼれてますけど…状態ですけど、今までは「わざとだ」と宣っていたのですが、そうもいかなくなってきましてね、ちょっと対策が必要かなと、との対策の方法が、Bこさんのプライドと頑固さに対応するのが、大変であります。

む、難しい~~。