曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさんの機能低下のはずが…

2018年05月29日 | 介護

オット母Bこさんの背中曲がりと歩行の危うさは、日ごとひどくなり、機能低下!

と、思っていたんですが、以前は書類などは私が管理していましたが、今は実子であるオットが管理しているので、最近は読んでいなかったんですが、デイサービスに提出する書類を見てしまいまして。

うん?

デイサービスの人が、「Bこさん、機能がアップしているので…」と言う言葉が昨年の11月の介護認定の後の代表者会議であったので、「どこ見ているんでい!」と思っていたんですが、

が!

いやいや、数値的にはいろいろアップしていました(@ ̄□ ̄@;)!!

ええ~~\(◎o◎)/!

これは、2015年3月、デイサービスで計測したもの。その時にも機能が回復してきていてと言うことを言われて、ぷっちんとなったんであります。

が、よく見ると、その1年前には37㎏の体重が、2015年には40,7kgに増加。

そして↓が、近々の3か月の調査結果です。

 

ちょっとわかりにくいので、一覧にしてみますね。

2015年3月の体重 40.7㎏   

   2018年3月 41.4㎏

2015年3月の5m歩行タイム 11.1秒  

   2018年3月 8.1秒 5月 7.0秒

うええええ~~~?

3年前より早くなってる!更に早くなってる\(◎o◎)/!ありえない!

う~~~~む、家での動作は一体???

体重はわかる!そいだけ食べりゃ増えるわな!

が!歩行は"(-""-)"理解できない!もしかして歩行器アルコーで測ってるのか?2015年は歩行器はデイでは使ってなかったからね。

ムムムム(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

条件は同じにして測ってもらいたいが!それにしても、今年3月から5月にかけても早くなっているってことは、同じ条件で早くなってるじゃんねΣ( ̄□ ̄|||)

こりゃ、喜ぶべきなんだが、素直にゃあ喜べない。

Bこさんの演技力がアップしたんだねえ( ̄▽ ̄;)はあ

 

 


Bこさんをデパートに連れて行く(棒読みでm(__)m)

2018年05月25日 | 高齢者

Bこさん、一緒に連れていけ騒動の余韻であります。

Bこさんは御年92歳の完全同居のオットの母であります。

これまでの連れていけ騒動は↓をご覧くださいませ。

  連れていけ騒動 その1

          その2

          その3

  またもや勃発  その1

          その2

          その3

  義弟夫婦とタッグを組む

まだ続くってどういう事でしょうねえもう…。

Bこさんの連れていけという場所は「デパート」であることは、私たち夫婦ともわかっておりました。が、本人が「どこか」とか「どこか知らないけど、出かけるなら私も」と言うから、マゴ達と一緒に連れて行ったりしたのに、ずうずうしく(とは本人は思っていない)呼ばれてもいないお祝いの席に出ようとしたりしたわけです。

その後、何度かヘルパーさんが入浴介助に来てくれたのですが、今度は「デパートに行きたいけど連れて行ってくれない、」だの、「○○医院に連れて行ってほしいのに、もう何年も連れて行ってもらえない」だの、「掛かりつけ医にこうこうでかかったけど、何もしてくれない」だの訴えるのであります。更に、シルバーカーが3台もあるのにかかわらず、「デイに行く用にもう1台買いたい」とか訴えまして、その都度、ヘルパーさんも家族である(と言うか、ヨメとしてだよね~)私に聞き取り調査でありますよ。

オットは一連の騒動で、「連れて行ってもいろいろ言うから、もう俺は連れて行かない」とへそを曲げまして、私に「〇日にデパートに、よしこさんの都合のいい時間に連れて行ってほしい。」と、久しぶりに直に依頼がありましたぜよ!

オットに再度連れて行ってやれば~と言っても、オット「俺は連れて行かない」と怒り心頭であります。

しょ~~がない、連れて行きましたよ。

丁度デパートで古着1枚につき1080円の買い物補助券が付くと言うので、断捨離も兼ねですね、思い切って昔のスーツなど、処分しました。

Bこさんの目的は補聴器の調整(何度言われても、なかなか補聴器を耳に入れない)と、お気に入りのお店での洋服の購入。(着るものがないのでと、本人は言うが、最近、わかっているだけでも着れるかどうかは兎も角、4,5着ブラウスだのカーデガンだの買っている)

補聴器はその日特別な人が直接見てくれるからとBこさんは思い込んでその日を指定したのですが、補聴器のメーカーの人が(Bこさんの補聴器とは別のメーカー)「今までどうしても補聴器を使いこなせなかった人にアドバイス(ま!自分のメーカーの機種を勧めるわけでんな!)するので、家に眠っている補聴器があればお持ちください、」と言うもの。

つまり、Bこさんは対象外なわけです。ま、また、何十万とかけて新しい補聴器を作るなら別ですけど、今の使っている補聴器については、点検と清掃となりますよね。

どうしてもその日に行かなくてはだめってのが、それが理由なんですけどね。

当然、かなり待たされての調整です。その間にわたくし、ざっと店舗の方を見てきちゃいました。ちょうどいいなあってものもなく、まあ、今月中まで補助券が使えるから、Bこさんは置いてひとりで来ようと思った次第でして、補聴器の方は結局ほんとにいつもいる人がいつも言うことを言って、清掃して終わり。「特別な人=Bこさん曰くめった来てくれないような大先生=メーカーの技術者」に診てもらうなんてこともなく、いつも通り「朝起きたら一番に補聴器を付けてくださいね。毎日使ってくださいね。」でしゅ~りょう!

洋服の方は「試着せず」(割引があるとはいへ、2枚で4万以上!)ご購入!

帰りはタクシーでと思ったら、なかなかタクシーが捕まらず(Bこさんがもう少し動ければ、駅のタクシー乗り場まで行けばいいんですが、それが出来ないので)うろちょろするBこさんを抑えながらなんとか、タクシーを捕まえて帰ってまいりました。

ほんとなら、駅弁大会もやっていたので、なんなら、夕飯は駅弁♪なんて思っていたんですけど、なあ~~んも買えずではありましたが、まあね、一応Bこさんのおっしゃる通りに連れて行きましたから。

一応しばらく静かだと思ったら、次の日オットに「〇〇むら(お手軽価格の洋品店)に連れていけ」と申しておりまして、さすがにそいつあああどうなの?買って来たのを先に着たらいいんじゃないの?高級なお店の後じゃあ、買う気にならないと思うが。

それに、5日後、デイサービスで普段着や下着類を売りにお店が来て販売するとの事で、それを待ったらどうだとオットが言うと「だって、そりゃ何日もあとだよ。そんな後じゃあ着るものが

」Σ( ̄□ ̄|||)

ど~~すりゃ満足なんでありやしょう。つうか連れて行っても満足しないつうことなんで、連れて行かなくてもいいじゃんねブヒ!

その後、Bこさんデイの日、実家母Yこさんをデパートに連れて行きました。

まあ、それも何もないわけじゃありませんが、Bこさんを連れて行くより、楽だし何より楽しいですからね、デパートだけでなく、何件かよそのお店を覗いたり、喫茶店でお茶したりして楽しく帰ってきました。往復バスだったんですけど、やはりお金の払い方とか路線がよくわからなくて別のバス停に行こうとしたりはありましたが、いい時間でわたしは楽しく帰ってきたんですけど、後日実家母と同居の私の弟から、メールが来ましてね、要約するとですねえ、ばあちゃんがみやげを買ってこなかった事を責めているんですな。こっちはこっちでなんだかな~~でありますよ。確かに以前はデパートに行って、何か甘いものなど買って帰る人ではありましたが、なにせ、認知症もねえ…順調に?進んでますから、たぶんそんなことは忘れていたんだと思います。つうか「おみやげがない」って怒るところか?って思いますよね。私に何か買ってくれたか?って心配するならともかくね。

なので、ばあちゃんが、自分の好きなサイダー地方バージョンを喜んで買っていったことは内緒です(*^^)v

しかしなあ、実家母もさすが要介護2って感じですよ。でもまあ、オット母Yこさんを連れて出るより気分的に全然違うので、また、Yこさんとも一緒にお出かけしようと思います。

え?Bこさん?

Bこさん、毎日飲まなくていいのに毎日飲んでいる精神安定剤を1日止めたらその晩…

寝ぼけてと言うか、夢と現実が一緒になってしまい、夜中にもう何年も会っていない友達の家に行くと、バックをもって出かけようとした騒動がありました。

1日止めただけでそうなるって怖いですね~~、恐ろしいですね~~。

安定剤の副作用のところで、やっぱりありましたよ。常用していて急にやめるとそういうことがあるようです。もうね、たぶん20年以上は飲み続けているからね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

本人は別になんともないつうんで、次の予定の日の受診日に、報告でありますよ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 


義弟夫婦とタッグを組む 対 Bこさん

2018年05月15日 | 高齢者

連れていけ騒動最中?鎮火?の後、オット母Bこさん(92歳)の次男夫婦(私から見ると義弟夫婦)が、ハワイみやげを持ちやってまいりました。

義弟夫婦が来るなんて言えば、いろいろ見栄を張って、出来もしないトイレ掃除をしたり、ああしろこうしろ、いろいろいつも通り五月蠅いBこさんであります。

月1回義弟だけやってくるのですが、今回は夫婦で来ると言うことで、更に大騒ぎであります。(Bこさんだけね。

最近は、(連れていけ騒動の前までは)ウナギを買ってくるとか、どこそこから何々を取り寄せるだのして、お昼は家で(Bこさんが自分で外へは出れえないだよと言うので、仕方なくだったんですけどね)のパターンだったんですけど、連れて行け噴火の後は、こっちもそれを逆手に取り、「どこそこに行きましょう。」と外食にしました。

「私だって出かけたいのに連れて行ってくれない。」ってどの口が言うって思いますけどね、自分で出かけたいって言ったんですから、

「義弟さんたちが来てくれた時こそ、皆で出かけたらどうですか。なんなら私は留守番でもいいです。と言うか、私が留守番の方がいいですけどね~~。義弟夫婦さんたちが優しく面倒見てくれると思いますよ。言ってましたよね、○○(義弟)は上手に連れて行ってくれるだよ。って。いいんじゃないですか、たまにはお気に入りのオヨメサンに連れて行ってもらえばねえ(*^^*)」

と、お店も予約してさて、当日ですわ。

いつもは早々来る義弟達ですが、渋滞でちょっと来るのが遅くなったんですよ。と、オットのところに行って、ごちゃごちゃなんだか言っております。ああしろこうしろとね。

と、オット、私のところにやってきて、「ばあさんがさ、やっぱ、出かけるより、此れをとりたいっていうだけど。」と近くの食堂のチラシを持ってまいりまして、

「はあ?ちゃんと予約もとったし、家で食べるってのは堪忍できませんよ!どっこも連れて行ってくれないってBこさんが言ったんでしょ。ちゃんと、Bこさん、ここに予約するって言ったら、うんって言ったじゃないの!私は承知しませんよ!絶対だめです。」

「いいじゃん!ばあちゃんがそう言ってるんだからさ。」

「こんな、いい天気の日に出かけなくてどうする!自分で連れていけって言ったんだよ。それにね、家で食べるなんて言ったら、また何か作らなきゃいけないけど、そんな用意はないよ。冗談じゃないよ。」と怒ってやりましたよ。

何を言ってるんでしょうね。

で、義弟夫婦がやってきてですね、ハワイが良かった良かったと言うわけですよ。

で、義妹が「どう?お兄さんたちも行ってきませんか?良かったですよお~~」なんていう訳ですよ。オット無言・

な・の・で!

私が「私たちは一生もう行くことは出来ないですよ。ハワイどころか、国内の旅行も行けないですものねえ。」とBこさんにもはっきり聞こえるようにゆうてやりましたがな。

義妹、慌てて、「そんなことはないでしょ?行けます行けますって。」

私「今でも行けないのに?日帰りの旅行も出来ませんよ。おばあちゃんがデイに行っている間も出掛けちゃいけないっておばあちゃんが言うから、どっこも行けないですよ。」

一同し~~~~ん

もうね、私ちゃぶ台返し、へいちゃらですからね。事実ですし。

義弟達まさか、Bこさんの前で、Bこさんがいなくなれば出かけられるとも言えないが、もごもご、「いや、今に行けるように…」と言いかけるのに追っかけて、いや、かぶせて

「い~~え!一生行かれません。その時はこっちは年ですから。今行けないってことは一生行けないって事です。私はもうとっくにあきらめてますよ。」

そしたらですね、なんと、Bこさん、平然と

「そうだよ、わたしん行ったのもね、先に妹夫婦がハワイに行って、よかったよ、お姉さんもぜひ行って来なさいよと言われたんだよ。妹に一カ月でも早く行かないと、どんどん年を取るんだから、ハワイなんていけなくなるよって言われて、そいで、あわてて行ってきただよ。」とそこからは、その時のハワイのお話を長々と。

はあ~~!

そうですか!

自分は年を取らないうちに行ってきたから、あんたたちも行って来たらとは思わないんですね~~。

で!Bこさんが居なくなった隙に、義弟達に今回の顛末を少しだけ(何せ、Bこさんがトイレに行っている時とかしかないので、時間が!)伝え、今日も予約してあるのに、出かけないとか言ってると伝えましたぞえ。

さっきまで家で食べるに傾いていたオット、きっと私の剣幕にこれはやばいと思ったんでしょうね。Bこさんに、

「○○(義弟)がどこそこで食べたいって言ってるから、行くぞ。」

それに続き、義弟が「早く行かないと、駐車場がないと困るから、さ!もう出るよ。」

Bこさん、慌てて、「待って待って、服を着替えないと、」

オットと義弟、「そのままでいい!そのまま出かける、」

と、今度は義妹「よしこさん、車出して。私たちが先に行って、席をとってますから(予約はしてあるんだけどね。さ、よしこさん、行きますよ(おいおい、運転は私だけど)」

はじめて、義妹と二人きりで車に乗りましたがな。Bこさんと一緒じゃいやだったんですかね?

車の中で、いろいろ言いつけちゃいましたよ。

介護認定の時に私たちが何もしてくれないから、全部自分でやってるし、自分で何でもできるなんって言ってしまって、要支援2が二年確定になったこととかね。

義妹も「だからね、お義母さん、出来るんですよ。うちの母は要介護2ですけど、やっぱり、お義母さんなんでも、自分で出来ると思いますよ。全然違いますよ。出来るのに甘えているんですよ。歩けないって、あんなもんじゃないですから。」と言い、Bこさんと、オットと義弟の3人が来るまで、ゆったり、席で話をしました。

食事もして、食後のデザートもみんな頼んで、しっかり食べて、義妹が

「やっぱり、家じゃなくて、こういうところでたまにはゆっくり食事をしたいですよね。何を頼むか考えるのも楽しいですよね。」

Bこさん、仕方なくうなづいています。なんて言ったって、お昼完食の上、デザートも頼んで、完食したんですから、まずかったとは言わせないよ!

で、帰る時、車までの補助は義弟夫婦がしてくれました。と、そういう時は、歩けるんですなあ。義弟夫婦が「すごいじゃないですか。前より歩くのが断然早くなりましたね(実際その日は歩けた)。」車に乗る時もひとりで乗車して(まあ、これはゆっくりだけどひとりで出来る→ひとりで乗れえないと本人は言うが)義妹が「ええ~~~?お義母さん、車にもひとりで乗れるんですね。すごいですね。実家の母の事を思うと、すごいですよ。なんでもひとりで出来てすごいです。」とオーバーリアクションつきでほめちぎってくれましたよ。

義弟夫婦は家に着いたら、それこそお茶を飲む間もなく、

「じゃ、帰るから。今度はお母さんがこっちに来るんだよ。来れるね?今度こそ来てよ。」と言って帰って行きました。

Bこさんは、もっとゆっくりしていくと思っていたようで、がっかりしているように見えましたが、かまわず、(車の入れ替えもあったので)義弟夫婦の見送りに私たち夫婦も出ました。

見送って、家に入ってびっくり。

いつもなら、窓のとことに張り付いていつまでもいるんですが、

な!なんと!

用意してあった、お茶菓子をむさぼり食らっておりました。Σ( ̄□ ̄|||)

いや、ほんとに、食べてるじゃないですよ。むさぼっておったんであります。両手で!喉閊えるで!

お腹いっぱい食べたばかりと思うが!まだ、食べれたんかい!可愛い可愛い次男より、お菓子かい!

Bこさんは兎も角、義弟夫婦がどのように感じたかはわかりません。

わかりませんが、まあ、一部あるいは、よしこが怒っていることはお分かりではないかと。

そして、Bこさんが、「その気になれば、動ける」ことも、はっきり致しましたな!

 


Bこさん、「一緒に連れて行け」騒動 またもや勃発 その3

2018年05月08日 | 高齢者

表面上は、オット母の「一緒に連れていけ」騒動は高値安定状態。

私の心の中は、Bこさんで、ぱっちぱちです。

「何何してもらおうか」には、無言で。「してくれる?」と言う時には、返事をする。

ひたすら淡々と「超高齢者」対応です。

昨日、自宅での入浴介助を受けたのですが、介助後ヘルパーさんが

「お葬式があったそうで大変でしたね~」と言うので、まあね、一般的な大変さだわな。つうか、心はBこさんから大きく離れてますから、そりゃあ、それなりに大変だったでしょうけど、多少の段座などはあっても、ユニバーサルなところでしたし、みんなに大事にされて、ご本人は良かったでしょうよと、冷たい目で見ているので、ヘルパーさんへは

「そうですかね。(本人が言うなら大変だった)なんでしょうね…(何とも言えないって感はぬぐえないが)」

もっとびっくりは、Bこさんお得意のビックマウスつうか、今ならセレブぶってと言うのでしょうか、東京にいる次男のところで、豪華な結婚式でハワイまで行ったので、大変だったんですよとか、ゆうたらしい。豪華なとか、皆で呼ばれて一週間も行ってきたってのがみそですよ。

大変ったって、こっちは全く関係ありませんからね。呼ばれてないし。もちろん、行ってなないし、何がBこさんが大変だったのか、まったくわかりませんね。

と、ヘルパーさん「お嫁さんたちもハワイに出掛けられたんでしょ?どうでしたか?」と言うので、海外まで出かけるどころか、わたしゃ自分の冠婚葬祭も同窓会もここ何年も「出られませんから」(誰かさんのせいで)Bこさんの前ではっきり言いたりました!

「ここ何年も、というかずっとですけど、旅行なんで出来ないじゃないですか。ましてや→この人連れてなんで、国内の旅行も出来ないし、どっこも出掛けられませんよ。同然ですけどね(Bこさんにとっては私を置いて行くなんて、どういう事?ってもんですからね)鼻っから、そんな気はありませんから。」

ヘルパーさん、お口あんぐり。しばしの沈黙ののち「

「ああ、そうでしたね。失礼しました。」とその場ではいい、後ほど、私と二人きりになった時、

「Bこさんは、ショートステイとか利用する気はありませんか?」と言うので、

「いや、先日もこういうことがあったので、まったく本人の選択肢には入ってないですね。」

と、ヘルパーさん「だめですよ。そんなことは。冠婚葬祭を理由にして、ショートステイの利用をして、ご家族さんも自由に動ける日を作らないと、まいっちゃいますよ。」と言うので、

「いやいやもう、あきらめてます。自分が生きているうちには行けないんじゃないですか?Bこさんより長生きする気もないし。実際、Bこさん、もっともっと長生きしそうですし。こっちのほうが先じゃないですかね。」

ヘルパーさん「駄目です駄目です、みんなでうそついてもいいですから、ど~~しても出掛けなくてはならない用事を作って、ショートステイを利用してください。お嫁さんの方がまいっちゃいますよ。」

私「いやもう、疲れ切ってます。もう、Bこさんの介護だか介助だかの生活は5年以上。おじいちゃんの時からなら7,8年ですから。」

ヘルパーさん「介護保険って、もちろん、ご本人の為ですけど、介護者の為にも利用しないと、自宅介護は続けられませんよ。(いや、もう自宅介護長くは当然希望しちゃあおりません)普通は、

ショートステイの利用 をして、ご本人は冠婚の方には出ないのが普通ですので、そこに出ようって!びっくりしました。私たちはそういうものの利用を促すのも仕事ですので、何かあったら言ってください。うまくショートの利用を勧めてみますから。

もうもうね、みんなで、協力してうそをついてもいいので、休むようにしましょうよ。無理しないでくださいね。」と言ってくれて、(Q ))  ><ヨヨでありますよ。

その言葉、うれしいかったのですが、反面、Bこさんに対しての怒りも更に湧き上がってきました。

そうだよね、普通は自分で「私はいいから、みんな行ってきて」と言うところですよね。

「私も連れていけ」なんてね、言っちゃいけないんじゃないっすか?

つうわけで、その、ヘルパーさんのショートステイの利用の提案があってから、逆にBこさんに対する悪感情がメラメラ湧き上がるのが(ハワイ島の噴火のように)止められないわたくしめでありますよ。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!


Bこさん、「一緒に連れて行け」騒動 またもや勃発 その2

2018年05月07日 | 高齢者

 

自分でデイに行くと「選択」したはずのBこさん。

呼ばれた(私の身内)お祝いの席の2日前。

デイからの送迎の職員さんが

「あの~、Bこさんがデイを2、3日お休みすると言っているのですが、お休みでいいんでしょうか?」と、いうではありませんか。Σ( ̄□ ̄|||)

オットが、「いや、そんなことはないんですが、休みかどうか、こちらから連絡します。」と言って職員さんには帰ってもらったんですが…。

いやいや、わたいは知らんぜ。もう、ムスメにもおばあちゃんはデイに行くから、(来なくても)大丈夫だよなんて、言ってしまったし。それに、2,3日休むって、来週も休むつもり?

こそこそ、ムスメには「おばあちゃんがこんなことを言いだしたから、また来てもらわなくちゃかもしれない。」とは連絡はしておきましたが、それは内密の話で、表向き、Bこさんがムスメを頼むと言わない限り、あるいは自分でムスメに電話で頼まない限り、こちらからは動きませんよとの、スタンスを保っておりましたが、

が!

がが!

な、なんと、オットに「やっぱ、わたしも連れてってもらえないかねえ。」と宣ったそうな。

はあ?

ありえないでしょ?

いやあ、どうしてもってなら、最初から聞かれてるんだから、その時に言わなきゃ!第一Bこさん、くっついてくるなんて、あまりにずうずうしいです。

同じ手が掛かると言っても、幼児とかならねえ…、はっきり言って「老害の塊」のようなBこさんであります。にこにこ可愛いばあちゃんなら、いやそれでも問題だろうけど、場もわきまえず文句しか言わないBこさんで、しかも、階段上がれない、エスカレーター乗れない、狭い椅子じゃいやだの、椅子の背もたれがどうこうだから座れないだの宣うBこさんでありますよ。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

まあ、その時は「階段があがれないから無理だよ、」とオットが言っておったのを陰で聞いていた☛((+_+))であります。いや、はっきり「あんたの出る幕じゃない」と言ってやれ。って思ってますが。そこは、はっきり言うべきじゃないの?言ってもわからないかもしれないけど、ずうずうしいことだし、一応お料理だってねえ、人数の調整が出来るかどうかもありますしね。なんで、Bこさんにそんな振り回されるんだってのがあるので、相手には、今回こんなことを言いだしたなんてことは、さらさら言うつもりはないんであります。

オットはデイに行くと思うけどなと言いますが、怪しい~~(;一_一)どう考えてもなんだかんだデイに行きたくないんじゃないかと☛私はにらんでおりますです。

で、言いださないうちに(つまり最悪朝になってデイに行かないって言いだすかもの懸念はあるものの、まあ、最後の砦=ムスメがあるからと油断しておりましたですはい!)前日の夕方になりました。明日は誰もお昼はいらないからと、パン類も少しだけ買って、買い物から帰ると、オットが手招き。

なんと!

明日の朝一番で美容院に連れていけ。だから、デイは休むと言ったそうな。

はあ?

で、しかも!デイには休むと連絡したと!

「じゃあ、ひとりで留守番ってこと?ひとりで留守番出来るんだね?Bこさんが自分で私に言わない限り、私からはムスメには連絡しないよ。もし、ムスメに来てほしいならBこさんが自分で頼んでもらって。」

で、結局Bこさん、デイに行くだの行かないだのって話は一切せず、と言うか明らかに私と目を合わせず、目の前に居るのに!わざわざオットに明らかに私にやれってことを言うんですな!可愛くないでしょ~~。

わたしゃ、わざわざ横むいてる顔の方に行ってですね、「○○ですね?」って聞くとですね黙~っているんですわ。でもって、オットが「そうだって」なんつうんですな。(;一_一)

オイ!わたいの目を見ろてなもんですよ。

ムスメにその経緯をラインで伝えましたが、

「まさか?わたしに美容院に連れていけっていうんじゃないでしょうね。運転出来ないよ!」

「いや、出かける前にお父さんがばあちゃんを連れて行くから。だから、朝一番で予約したんだと思うよ。」

と、ムスメ

「お母さん!まさかと思うけど、それって、一緒に行くから美容院に連れていけじゃないでしょうね?」

があ~~~ン!

あり得る!大いにあり得る!

が、夜も当日の朝になっても、いつもなら、今日は美容院に行ってくるとか、何度も言うのに、例によって例のごとく、わたしの目も見ないし話もしない。

黙~って美容院に出かけました。

な・の・で!

帰ってきたら、通路をとうせんぼして詰問です!

「今日デイは休んだんですか?休むならちゃんと言ってください。今日私たちは出かけていないのは知ってますよね。ひとりでお昼も大丈夫なんですね?あるもので、お昼を済ませてくださいね。いいんですね?ひとりでいられますね?」

つうタラですね、「大丈夫だよ、○○(ムスメの名前)が来てくれるから。」

「はあ?デイに行くって言っていたから、ムスメは頼んでないですよ。ムスメだって、前もって言ってくれなければ、子どもも預けてこなきゃならないんだし預けられなければ、ふたりつれてこなきゃならないから、急に言われたって来れるかどうかわかりませんよ。」と怒ったりました。

「誰に頼むにしても、その人の都合ってものがあるんですから、勝手に来てくれるなんて思わないでください。第一なんで、デイを休んだんですか?私たちがいないっていうのは知っていますよね。ちゃんと何度も説明して、デイに行くって自分で言いましたよね。向こうも気を使って、本当は呼ばなくていいお義母さんにも、前もって声をかけてくれて、自分で私が出て行くのはおかしい納得したんですよね。

デイに行きたくないなら、その時に申し訳ないけれどっていうのが筋じゃないですか?ムスメに来てもらいたいなら、ちゃんと自分で頼むべきじゃないですか?」

めったに反撃しないわたくしめが、爆弾を投げつけたんで、Bこさんタジタジ。

「いや、この間2,3日デイを休むって言っちゃったもので…」

「だから!なぜデイを休むって言ったのかって聞いているんです。」

さすがに連れて行ってほしいなんては私には言えなかったらしくもごもごしておりましたです。

もうね、言うことは言ったし、こっちも支度しなくっちゃなりませんのでね、2階に行っちまいました。

と、Bこさん、オットに「あんた、一緒に行くって言ってくれなかったの?ちゃんとよしこさんに言わなかったの?」

オット「連れてくなんて俺は一言も言ってないぜ。階段は上がれないかなとは言ったがな。第一呼ばれてないのに連れて行かれる訳がないだろ!そんな事もわからなくなったのか?ここにあるもん食って、待ってろ!ムスメも来ねえよ!呼べねえよ!そんな急に言ったって来ちゃあくんないよ!」

Bこさん「……」であります。

まあね、一応娘には「お昼はパンもあるし、作れば麺類もチンする五目御飯もピラフもあるから、買ってこなくていいからね。」とライン。

「OK!ほんとにお昼に様子を見にだけ行くって言っておいて。」

で、Bこさんに、「今ねムスメに連絡したら、お昼ごろ様子を見に来てくれるっていうから、あるものを食べていてくれてもいいし、ムスメに何か作ってもらってもいいし。」と言ったら、

「いやあ~~、○○ちゃんに悪いっけねえ。○○ちゃんも忙しいでしょうに、いいだようわたしゃここにあるもんで済ませるからお昼は心配しないで」とBこさんは言っておったんであります。

てなわけで、オットと二人出掛けまして、帰宅すると、ムスメはまだ居てくれまして、いろいろ食べた後がありましたし、ムスメもあれを食べた、これも食べた。一杯食べたよと言いましたし、こちらもお腹が一杯でしたし、おやつはいらないというので、そのまま何も出さずにいましたらですね、5時頃になったら、

「今日は夕飯を早くにしてもらいたい。今日は私しゃ、お昼を食べちゃあないだよ。だもんで、おなかが空いた。」

ほお~~、さっきお腹が一杯ついませんでしたかね?と思いましたが、

「ええ~~~?何も食べてないんですかあ???」と大げさに驚いて見せると、

「○○ちゃんに、お寿司でも取ろうかって言ったら、食べてきたから○○は要らない。おばあちゃん良ければ頼んだら?買って来ようか?っていうもんで、いいよいいよ、この辺のものを食べるから。って言って、ちょこ~~とパンをかじっただけだもんで…(言いながら目は泳いでおりました)」

なので、即!魚を焼きサラダを作り、あとは常備食を出して、20分後にはご飯にしたりましたぜ!

食べますかと聞いたら、まだ要らないとはいえなかったんでしょうね、一応食べるつもりのしぐさ(椅子に座り、お箸をもって)そのまま、結局6時(40分後)まで固まっておりましたです。

で、6時になって、自分たちも食事。

お箸を持ったまま固まった下にあるお茶碗を取り出し、「温めますか?」

「……そ、そうだね、温めてもらおうか(だからさ、もらおうかじゃなくてして下さい、もしくはしてくれる?だろ!)」

こっちは、さっさか食べちまいましたが、お腹が空いていると言っていたBこさん、なかなか箸が進まず、ついに、「お昼にいろいろ食べたもんで、なんだか食べられえないよ。冷えてお腹の具合が悪いんだね…。」

「何言ってるだ~~!」

「食いたくなけりゃ、食うな!この後、腹減ったなんて、その辺の菓子を食うじゃねえぞ!」とオットに叱られましたとさ!ちゃんちゃん!

もうね、オットも、デイに行きたくなきゃやめろ。行かなくていい。風呂だって、こっちゃあやってやんないよ!と、怒りながらも、そこはねえ、自分のお母さんですから、そうそう冷たくできず、いろいろやってやっている、優しいオットであります。

わたい?わたいは「他人」ですから!冷たい目でじ~~でありますよ。

 


Bこさん、「一緒に連れて行け」騒動 またもや勃発 その1

2018年05月05日 | 高齢者

先日「一緒に連れていけ」騒動を起こしたオット母御年91歳のBこさんでありますが、またまた、こっちは胃が痛くなるような騒動が起きました。

今までの「一緒に連れていけ」は その1その2その3 をご覧ください

う~~ん、一時デイの日に親戚が来ると言ったら、日を変えてほしいと言ったので、やっぱり、そうそう、デイは休めないと思ったと、油断していました。

実は、このGW中に、私たち夫婦が「私の」親戚のお祝い事に呼ばれまして、Bこさんは呼ばれていないので、そのころ「一緒に」との連呼の時だったので、オットが「またばあちゃんが連れていけと言うんじゃないか」と悩んでしまいまして。まあ連休中とはいえちょうどデイに行く予定の日だったので、デイに行ってくれればそれでいいし、行かないなら娘に留守を頼むつもりでおりました。

絶対、なんで連れて行ってくれないんだと言うんじゃないかと、心配だから内緒にしておくなんてオットは申しましたのよ。でも、私はちゃんと言わなかったほうがもめる(どっちにしてももめるけれども、もめるなら今のほうがいいとの判断)ので、例のごとくBこさんに選ばせることにしました。

✻呼ばれているのは私たちだけだが、「おばあちゃんを一人にできないので」と言って、Bこさんも同行させてほしいと頼む。

✻✻ちょうどデイの日なので、デイに行く。

さて、どっち?となったら、呼ばれていないのに出て行くってのも。実家の私の母親は呼ばれていないのに、しかも、その日は実家の母親も一緒にデイに行く日なので、いろんな意味でまずいだろうとは思ったようです。

その時も、直ぐその返事を出したわけではありません。なにせ、自分中心に地球は回っているので、「なぜ私は呼んでくれないんだ。」と言うご不満は大いにおありでして、むこうも、おばあちゃんに気を使って、「おいてくるのが難しければ、呼ぶようにするから、早めに返事がほしい。場合によっては、場所を変えないとかもしれない(エスカレーターで2階に上がるし、Bこさんが座れるような席ではないかもしれないので)。でもねえ、自分のところの血のつながったおばあさんは呼ばず、血のつながりのないおばあさんの為に…ってのも、むこうさんにも当然ありまして。

でもまあ、その辺も自分でもわかっているようで、本当は行きたいけど、「今回はいいにしとく。また、次に呼んでもらう(だから、呼ばれるような間柄じゃないつうの!」と、まあまあ、良かったじゃないのってことになりました。

そして、4月末の介護保険の次の予定の確認があった時、ちゃんと、その日も行く予定をはっきり人も確認しました。

ところが、そこはBこさん、またまた、揉めましたよ~→続く~~(こりゃ、エンドレスだな、もう、ブログのタイトルにしちまえ!って勢いですわ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!)