はじめて?の大きな夫婦関係のひびが出来、現在喧嘩は一時中断。
夫婦問題と言いながら、そこに大きく割り込むオット母Bこさんの存在。
亡きオット父Gオさんの時には、ヨメである自分が全面的に関わることが嫌ではなかったが、もともといわゆるマウンテンのオット母Bこさんの介護?支援は、正直避けたいものであります。
が!
オットが入院となると、「人道的」にそして、正直な気持ちで言えば「義理」「義務」「立場」半分「意地」で、少なくともオットのやっていたことは負担しなくてはならぬ。
が!
オットの検査中(検査の様子でそのまま手術になる)は、Bこさんの事は置いといて、オットに寄り添う必要があり(いちお~、それなりにオットも不安を抱えているわけで、いくら喧嘩中とはいえそこはね、オットに付き添いだよね。オットは私の入院手術の時はBこさんと、自分の体調の事を理由に、逃げた=と私は思っている)病院の検査室前の待機所で文字通り「待つ」
つれつれ、いろんなことを思いながらでしたわ。
それこそさ~~、検査中にぽっくりってこともあるんだし、オットへの不満やら、Bこさんへの嫌悪感などいろいろ頭をめぐりましたです。
考え事をしていると、時間はあっという間に過ぎ、検査の結果の知らせが来ました。
幸い、緊急の処置は必要なく、今回は今晩だけ止まって、明日の午前中に退院の見込みとの事でした。処置後、入院の部屋に移動。カテーテルは明日の朝、異常がなければ抜いて、退院。
まあね、オットの世話は荷物を整理して、水をすぐ飲めるようにセットしておいてとか、まあそんなもんです。夜は普通食ですが、右手にカテーテルの入っているオット、これじゃあ食べられないとかほざいていますが、「食べられます。私も点滴をしたまま食事しました。あなたは、まだ私が麻酔から覚めないうちにお帰りになりましたが、私は水も飲めずに困りましたよ。でも、自分でやりました。普通に歩けるんだし、食べれます。右手をつって固定していた実家母もひとりで食べました。じゃ!Bこさんがいるんで(@^^)/~~~」
実際、Bこさんがいるんですから!午後は入浴介助のヘルパーさんが来てくれるんで、お風呂を洗い、いろいろセットをして(椅子とか、補助具ってかなり重いし大きい)そして、入浴介助の補助に待機しなくてはならないんで。
オットは気づいているかどうか知らねど、Bこさんと2人きりの食事ってのは、今では苦痛でしかない。メニューはもちろん、向かい合って2人と言うのはど~よ(/ω\)こりゃ、「修行」でしかないでしょ。「修行」と思えばやってけるが(修行なら自分の為だもんね)正直「嫌悪感」が先に立ってしまうのを、ベクトルを変えるっていうね…。
2世帯住宅で、「食事をもっていかなくてはならない」なんて嘆いている人がいるが、持っていくことは、一緒には食べていないと言う事ですからね~~。弟夫婦は実家母の夕食はひとりで食べさせているらしい。自分たちは9時過ぎに一杯やりながらなので、義妹は6時頃帰って来るが、先に自分が入浴を済ませ9時過ぎに夫=私の弟と二人きりの時間を楽しむそうな。
まあまあ、そんなこんなで、申し訳ないが、そんなことがオットへの不満に結びつく。自分がそれじゃあ、私の実家母や父と二人きりで食事が「楽しめるのか」なんて考えてみたこともないだろうね。まず、その前提がないからね。ヨメは自分の親と二人きりで食事をするのが「当たり前」で、婿である自分が舅姑の世話をするだのなんてことはかけらも思っていないのだよ。ましてやそれをヨメが不満に思っているなんてことに気づきもしないのだ。
私にとっては不毛の長い夜がやってくるのであります。まだまだ続く~~。