曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、機能回復訓練は5分だそうで その2

2021年03月27日 | 介護

Bこさん、機能回復訓練は5分だそうで その1の続きです。

いやあ、なんとも納得がいかなかったので、最近はオットに書類関係すべて丸投げしていたんで、チェックしてなかったんですが、先月のものを確認してみました。

確かに2021年2月の日付で、3月から5月ですよね↓

以前来たものと内容は変わらず日付だけが変わっています。

こちらが↓3月(今回来たもの。)3月25日に渡されました。

以前からそうですが、3月分が月末に渡されるってのが第1おかしいじゃないですか?報告書じゃなくて計画書なんですから。

歩行訓練の20分の中身と言う事でしょうか?

色々納得のいかないよし子がお送りしました~~。とはいえ、現在冷たいヨメはBこさんの事にはキーパーソンのオットに任せ、余計な事は言わないのを貫いているので、この書類にオットが印を打つのを止める気も、モノ申すつもりもありませんぞよ(*^-^*)

 

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Bこさん、機能回復訓練は「5分」だそうで(^_^;)  その1

2021年03月26日 | 介護

オット母Bこさん、間もなく94才。

現在要介護2。杖歩行もおぼつかなくなり、歩行器でなんとか歩いているBこさんですが、「リハビリ」を受けるようにとの主治医のまた、介護者である私とオットの意思に反して、デイでのリハビリの時間は短時間になりました。_| ̄|○

まあ、あまり期待はしてはいなかったですが、たった100m歩く、段差を登る5分でリハビリになるとは到底思えないのですが。

「ご本人様に急激な筋力の低下は見られません」と言っていたのに、この退化したリハビリはどうなの?

シルバーカー・歩行器を使用した連続歩行100m 週2回 5分
段差昇降練習(手すり支持)15㎝程度  これも週2回5分程度

以前は「杖歩行20分」とか他にもいくつかの訓練が20分だったんですよ。それが激減です。

なんだろうねこれって。

ちょっとデイサービスに不満ありですけど、仕方ないんですかね~~。デイサービスの方も持て余しちゃったんでしょうかね( ̄▽ ̄;)

あの時の強気な姿勢は何だったんだろうか?

この極端な変更はあり?デイでもちゃんとリハビリしてますって言ってたけど?

点数取っているんだから(料金を取っている)ちゃんとやってよ!ってのはこっちの我儘なんでしょうかあ?と疑問に思うよし子がお送りしました~~。

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粘液嚢胞(口唇)=良性でした!

2021年03月21日 | 医療

2月始めに(出来はじめは12月末)口唇腫瘍との診察を受け、口腔外科での手術の予約を3月はじめにとったわたくしめ。

待っている間にだんだんと大きくなってきて、更に大きくなったり小さくなったりの周期も短くなり、予定日にしぼんでいたら手術が出来ないと言われて、うまく大きい時が予約日になればいいのだけれどと、ドキドキしていました。

予定が月曜日で、その前週で一番膨らみ一旦しぼんでしまい、でも前の様にどこかわからないと言うようにはならず、芯のようなものがだんだん大きくなってきていました。なんとか手術前に膨らまないかなと思っていたら、2日前に今までになく大きくなったので、丁度いいかと思っていたら、前日しぼみ出してしまいました。

しぼんでいたら予定日の朝電話するようにとの事で、電話をしました。しぼんでいるけれど芯がしっかり残っているのですが…と言うと、とりあえず診察しましょうと言うことになり、半分以上「今日はやってもらえないかな?」と思い、一応経過を写真に撮ったものをプリントアウトして持って行きました。

 

すみません。この後写真をアップします。ちょっとと言う方はこの辺でアウトしてくださいませ。

簡単に結論を先に言いますと、手術してもらい、5㎜程度の腫瘍がとれ、1週間後の検査結果も「粘液嚢胞」つまり良性と言うことで、また繰り返しできる事はあるけれど、その時にまた取ればいいとの事です。

最終の腫瘍の写真と、手術後の口唇の写真が続きますm(__)m

  

このぐらい盛り上がっていると常に歯に当たるし、食べる時しゃべる時、邪魔!です。でも当たって邪魔と言うだけで、何もしていない時は痛みはありません。つい歯に当たればそれなりにって感じです。気になるのは芯がはっきり大きくなってきたことでした。

行った時は上の水泡が無い状態でしたが、一目見て先生、一言!「やる!」と言い、直後、だだだだって感じで消毒だの麻酔だの(口唇への局所麻酔)が行われ、水の出る器械で掘られ3つほどの塊が摘出されて、そのうちの一番大きなものが検査に回されました。見せてもらった現物は5ミリほどの白い袋状のものでした。

その後、縫合を3針。横にと言うよりも深いところ真ん中浅いところと言う感じで黒い糸で縫われ、化膿止めと痛み止めが処方されました。

口唇の動きがうまくできなくなるかもしれないとか、痛みが強い事がある、しばらくびりびりした痛みがあるかもしれないとの事でしたが、痛みは勿論当たれば痛いのですが、そして口唇もぶわっと膨らんで(腫れて?)食べると言う時よりも飲むときに唇をコップにこぼれないようにくっつけて飲むのが難しく、唾液もほぼほぼ乳児並みの駄々洩れ状態ではありました。

もっと口の中だから傷の治りは良いのかと思っていましたが、本当に徐々に?いや変化なく?の状態で、1週間後の抜糸の日を迎えました。

↓↓

手術後の口唇の写真が出てきます。

  

3日後→1週間後です。口唇の先端部分(摘出した傷口ではなく、その真上)に触るとびりびりした感じがあります。

抜糸後もそれほど変わらず、むしろその場所が広く固く厚くなった感じがあって、ちょっと心配でしたが、まだ中心部分の硬さはありますが、その範囲は徐々に小さくなってきていて、表面上の傷は

ほとんどなくなってきました。

3か月後に掛かりつけの歯科医院で診てもらうと言うのはありますが、悪性ではなかったので、まあそれぐらいはね仕方ないですよね(*^-^*)

と言う訳で、一つクリアです。

この後またまた健康問題が持ち上がったのですが、そっちもまあまあなんとかなった感じです。その件はまた別記事で!と、さすがシニア、前期高齢者って感じのよし子がお送りしました~~。

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再就職?再再就職?山間部への出向

2021年03月14日 | 仕事編

来年度にはいわゆる前期高齢者になるわたくし。そういえば年金の手続きもあるんだわっていう年齢になり、すでに勤めていた医療機関からは5年前に退職。その後はNPO法人での仕事の依頼を受けてぽちぽちと地域医療、障碍者医療に携わっていましたが、半年前より内々に山間部の医療のお手伝いをお願いされていました。本当はもっと若い人を(当然定年前の人を)求めていたようですが、どうにもこうにも行く人が見つからず、わたくしめに法人経由での依頼がありました。

遠方であること。交通機関が不便である事。月3回の出向なので、往復の時間も考えると早朝から夕方で拘束時間が長いのに、普通のパートよりは賃金は高いとはいえ、4時間のパート、月12時間のパートなので、仕事としてはなかなか厳しいと言う事があり、誰も行ってくれないという状況です。

というわけで紆余曲折、わたしが行こうと決心したのですが、結構なハードルの高さがあります。いや、はっきりいってBこさんがいなければ全然問題はないのですが(私が早く起きれるかと言う問題は置いておいて)いろいろごちゃごちゃ言いそうだなと言うのはありました。

が、私自身がいわゆる山間へき地の出身で、全く医療機関のないところで育っているので、そういう地域の不便さは十分身に染みています。実際、私の母親も腸閉塞を起して手術が出来ないまま危うくそのまま逝ってしまうと言うような危機に陥っています。当時は月に一度手術をしてくれる医師がやってきて、その日に予防的な手術も含め(つまり経過観察ではなくもしかしたら手術?の人もやってしまう)まとめて手術をする(その病院も離れている)と言うところで育っているので、そんな私にお鉢が回ってきたのも何かの縁だと思ったのです。

行くのも大変だし、賃金の事を考えたら割に合わないような内容ですけれど、年齢から言ってももう医療機関に勤めるなんてことは難しいですし、何より田舎は大好きですから。山は私を呼んでいる!なんて言うのはおこがましいですけど、自然に囲まれた地で仕事ができるなんて最高!と言えば最高なんです。

でも、自然が厳しいのもまた現実で、皆山を下りてしまってどんどん人口が減ってきている地域なので、行くのは大変です。

話があったのが昨年8月。そして8月末には希望を出して10月に内定。2月末に正式に書類が届き、履歴書他必要な書類を提出して3月始め正式に採用となりました。なんかその間とっても長かったんですけどね~~。いやあ、コロナの事もあり、NPO法人の方も様々ありまして、もちろん、うちのB子さん問題もありまして、と~~ても落ち着かない半年でした。 

先日まあその、面接って言うんですかね、説明を受けにって言うんですかね、出向いたんですけど、相手は4人ぞろぞろ出てきましてね(こっちはもちろん1人)コロナ禍のこの時期、大丈夫?っていうかなり近い距離(相手はびっちりくっついて4人座っている)での対面の面接でありました。一応公的な機関なので、○○課の主任だの係長だの直接の担当者だの全体統括の○○さんだのと4人から名刺を頂きましたが、なんていいましょうか?さすが行政って感じです。いい意味でも悪い意味でもゆるくないっていうか事務的と言うか融通が利かないと言うか( ̄▽ ̄;)。まあ仕方ないですけどね。

で、今朝方に切り替える様営利努力中ってところです。

昔はムスコが野球部所属で朝5時起きなんて普通だったんですけど、最近は朝起きるのが徐々に遅くなってきてまして( ̄▽ ̄;)、夜更かしも普通にしていたので、早寝早起きに切り替え中です。

山道を走るのも全然平気だし、お弁当持ちもいいんですけど~~。問題は朝起きれるかな~~と心配なよし子がお送りしました~~。

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Bこさん介護費用、2割カット

2021年03月10日 | 介護

ヘルパーさん介助による自宅入浴を断念したオット母Bこさん(まもなく94才)。私の方は自宅での入浴は危ないからデイでの入浴を希望すれど、本人の希望が無い事と、通っているデイでは入浴希望が多くてなかなか空きがなかったこともあり、入浴自身がデイで出来るようになるのに2年掛かりと、その後もなかなかシャンプーをさせないBこさんにてこずりましたが、やっとやっと今月頭からデイの日を変更しての週2回のデイでの入浴時にシャンプーもしてもらうことになりました。曜日を変更した為、出来なくなった訪問マッサージも今までの週2回から1回に変更し、更にヘルパーさんの訪問の日もなくなったため、結果週2回分の費用が浮いたわけです。

本当なら懸案のリハビリデイに通うかと言うのを実行するいい機会だったのですが、結局、それも断念。まあ、今更やらないだろうとは思ったけれど。

デイでの入浴時にシャンプーしてもしなくても料金は変わらないので、介護費用は押さえられ、自宅への訪問サービスが週3日から1日になったので、こちらも負担が減りました。

オットは自宅での入浴サービスを終了したその日に、入浴の為の介助道具をすべて撤去。今まで風呂場と、風呂場に置ききれないため玄関のフロアに置いておいた物が無くなったので、少し清々しました~~。これらのものは結構な重さがあり、セットするもの一苦労でしたからねえ。

週1回は美容院に行っていたのも、3,4週に1回ぐらいになったので、その送迎も減ったわけで、気持ち的にもがら~~んとした感じ。

ついでに今まで毎日何かあったものが半分になったので、ちょっとだら~~ん。曜日もわからなくなったりしてね。もうちょっとしたら慣れてきて感覚が戻って来るかな?なんて思ってます。

4月から、マゴズも進級だの入学などがあるし、私も仕事が新規の仕事が始まるので、それに向けて準備中。私の新規の仕事についてはBこさんがらみでチョイっとありましたけど、気にしていたら何も始められないので、ムシムシの無視で押し切りました(*^^)v

その時のBこさんとのやり取りでああこの人ははやり自分の事しか考えられない人なんだと改めて思ったよし子がお送りしました~~。

で、Bこさんはどうなんだって?

聞きもせず触れもせずです。まあ何も言わないんで大丈夫じゃないかと冷たいヨメは思うておりますよ(*^^)v

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Bこさん、デイでのシャンプーを受け入れる

2021年03月03日 | 介護

間もなく94才になるオット母Bこさん、やっとやっとデイでのシャンプーを受け入れるようになりました。入浴及びシャンプー問題は8年越しの懸案事項でありました。

他人に裸を見られたくないと言うのは誰しも思うことで、もう年寄りだから見られて平気と言う事は無いわけで、むしろ年を取って見られたくない体形になってきているわけですから、当然と言えば当然の事なんですが、自宅での浴室の入浴にこだわるBこさんがデイでの入浴を受け入れるのに2年掛かり、それも週1回なので自宅浴室での入浴ができるように介護用品を取り揃えへの、ヘルパーさん見守りの元入浴するのを受け入れたのが、3年前でした。

それでも最初はお化粧ばっちりのいいお洋服を着ての登場で、ヘルパーさん\(◎o◎)/!

最初は見守りだったのが介助になり、その介助があっても危険とみなされてつい先日ヘルパーさんによる入浴介助は断念のみぎりとなり…

しかしご本人、そんなことになっているという意識がなく、無駄な抵抗をしていましたし、ケアマネさんからのこれからどうするかと言う相談もないまま、3月に入ってしまいました。2月末にオットが催促の連絡を入れて、やっとやっと3月1日10時過ぎにケアマネさんからの連絡がありました。

本人がデイサービスの日を増やすと言う気がないので、日を少しずらして週2回のデイ、そして2回ともデイでの入浴サービスが受けられることになり、「いきなりヘルパーさんの入浴介助を止めるのはと言うことで、今日は2人で対応してもらってヘルパーさんのサービスは終了。明日早速デイに行けますので、行ってください。」と言うことに。ずらして行くデイの曜日は今まで健康保険を使っての訪問マッサージの日ですが、そちらは中止して、今までの週二回の訪問マッサージは週一回にすることになりました。

筋力をつけるためのリハビリデイは今の様子ではとても通えないだろうとの判断もされ(なにより本人の意欲がない。そして5年ほど前にリハビリデイに通っていたが、なんだかんだ言ってリハビリをやらず、頭の体操と入浴だけしていた過去がある)今まで週5日月曜日から金曜日までのびっちりあった予定が結果、週3日となりました。(デイが2日、訪問マッサージが1日)

また下降線が予想されますが、なにせ94才ですから。本人がその気がないのに行かせるのは無理ですし、いくら何歳からでも筋トレは出来るなんって言ったって、それは理屈ではあっても現実的ではありませんから。

誰でもできるならばみんなマッチョになれるわけで。オリンピック選手にもなれるわけで。ダイエットだって出来るしねえ。

私自身筋肉をつけるなんて運動は全く出来ません。下降線を多少角度を緩やかに出来るかどうかがやっとですよね。

ヘルパーさんも、ケアマネさんも

「でもお宅では自宅介護を続けようと思われているから立派ですよ。」なんて言うんですけど、はっきり言ってデイにも行きたがらない人が、入浴も最近までさせなかった人がですよ、施設に行こうなんて思います?自分の部屋の掃除もさせない人が施設に入ったらどうなんですかね?出される食事に毎回文句をつける人がどうなんですかね?

全然現実的じゃないんですよね。

まあ、オットは「これでデイでシャンプーしないって言ったら施設に入れる!」と言ってましたけどね。それがあって、デイでのシャンプーを受け入れたのかもしれないです。

あ!なぜシャンプーを嫌がっていたかは、たぶん今までセットは美容院でやってもらい、その髪型を保つためにスプレーで固めていて自分ではいわゆる髪を梳かすなんてことはしないでいたからだと、先週のヘルパーさんの「Bこさんは櫛で梳かすって事はしないんですか?」に対して「そうですね、美容院で全部やってもらうので、手でちょっとなでつけるだけです。」の答えで判明いたしました。はああ?究極なお嬢様?マダム?

と改めて思ったよし子がお送りしました~~。

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