曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、「一緒に連れて行け」騒動 その3

2018年04月27日 | 高齢者

いよいよ、「一緒に連れていけ」の実行当日になりました。

これまでの経過は→その1その2

正直言って出発直前まで、「本気て行くつもり?」との疑問は私たち夫婦も娘も持っており、すったもんだああだこうだ(こっちの車じゃどうとら、私ん外ン見えないだよだの、あんた、いいところに連れて行ってくれるでしょねetc.もちろん、なかなか歩行が進まない騒動もありつつの)いいながらも、ある意味無理やりオットの車に押し込まれ、ムスメに(父親が)大丈夫かねえ(ばあさんにいろいろ言われて大変だよねえ)と心配されながら、(とにかく車に乗り込むまで長い長い…( ̄▽ ̄;))なんとか出発進行。

私の車は、ムスメとその息子二人なので、楽し~~時間であります。一方オットとBこさんは…?たぶんBこさんがいろいろ文句を垂れているか、即Bこさん寝てしまったか?どちらでしょうねえ。(聞きもしないと言うアハアハ)

1時間ちょっとで(工事などがあって結構混んでいた)目的地のサービスエリアに到着。私たちの方が先に着き駐車場も広いので、うまく落ち合えるかと心配しましたが、ほどなく合流。

いくら建物のすぐそばにつけても、それなりに歩かなきゃじゃないですか。もう、Bこさん、車から降りるときからぶうたれてましたけど、建物の方に誘導しても、「わたしゃ、トイレに行くだけえが。」

だから、こっちですよと、も歩行器を押したり引っ張たりしているのに、「だから!トイレ!」と立ち止まってしまうのさ。ええええもう、Bこさん御一行様の行列で、交通障害を起こしましたです。はい。"(-""-)"

スロープを使ってトイレに行くのですが、そのスロープ、「わたしゃこれじゃないほうがいいだけえが!」

「そうですか、じゃあ、手すりにつかまって階段を上がりますか?たった7段ですから大丈夫ですね。どうぞ~~」つうたら、しぶしぶスロープを歩きましたぜ。

そしてトイレ。正面が車いす用の広いトイレ。「わたしゃ、ここじゃあ…」みなまで言わせねえ~~おっかぶせて、「じゃあ、そこ右に行って左に行って、中が狭くて歩行器置かれないですけど、そっちにしますか?どうそ~(*^^)v」と言ったら、ムスメが中を見に行って「おばあちゃん、中狭いよ。こっちにしな。」と言うのに、普通の方にすると言い張り、中に行きかけカーブが曲がれず(いや、普通ならとうれるんですけどね、右に傾いているんで、右の方に幅とるんで、歩行器が引っかかるか、頭がぶつかるかになるんですわ。なんで、サービスエリアのトイレって直に入れないんでしょうねえ( ̄▽ ̄;)

でもって、散々待って、やっと中に入って、土産物とかあるコーナー見向きもしないBこさん。子供たちは外で遊びたいので、子どもエリアに飛んで行ってしまう。仕方なくそのエリアの木の下のベンチにBこさんを腰かけさせようとしても、お嬢なBこさん、そんなところに座るのは嫌だとごね、じゃあ、歩行器に座ったら?ゆうたりましたです。

そんなことにかまわず、は坂だの山だの登ったり下りたり、芝生に転がったり、大騒ぎ。そばのドックランの犬たちよりもよっぽど走っておりましたよ。他の家族のも混ざり、丁度男の子ばかりの6,7人のランはとどまるところを知りません。子どもってすぐ仲良くなっていいですよね。楽しそうに遊んでいる傍らではぶうたれるBこさん。

別の建物にブティックもあったので、そこにBこさんを連れて行きお買い物。

これがいいと言う、スラックスがですね(^^;)デザインがあのお~~B子様にはご無理じゃありませんかあ?だったので、試着をしてみたんですが、なにせ、座ってないと着替えのできない人ですので、まず第一、試着室のちょっとの段差(その前に靴を脱がなきゃならないし)が上がれないだのなんだの、ズボンを脱がせて、履かせて(しかもサイズを変え、デザインを変え何着も!)結局「いいにしとくよ」と、来たもんですわ。なので!わたくしがちょうど気に入ったものがあったので、買いましたがな。でも、一つ勉強しましたわ。

普通の体形の人なら、スボンの総ゴムは脱ぎ着が楽ですけど、Bこさんのように、立ち上がりも難しく、円座がある人は、ファスナーが大きくあくものの方が脱ぎ着がしやすいんですね。総ゴムは広げるのに両手を使うので、立ってはけない、座っていても腰が浮かせられない人には、難しいものなんですねえ。Bこさんが、パンツのゴムなどを切ってしまう理由が、ちょっとわかりました。

まだまだ遊び足りないをなだめ、レストランに。

少し待ちましたが、全員一緒のテーブルにつくことが出来、Bこさんも自分の好きなものを食べ、ご満足のようでしたよ。

そのあと買い物をと思ったのですが、Bこさん、もう、まったく土産物屋を見る気などなく、私たちが土産物屋の中でほっつき歩いている間に、オットと帰ってしまいました。

ので~~(*^^)v

そのあとは、と改めて、遊んできましたよ。

あれで、Bこさんは満足だったかどうか不明です。

たいして楽しそうでもなかったのですが、その後!デイを休んで親戚の人と外食、前に一緒にお稽古をしていたメンバーとの食事会、同窓生との食事会に参加。参加つうても、オット付き添い&ご送迎ですけどね、てなわけで、4月は月8回のデイの日の半分4回お休みという、優雅なBこさんであります。

まあ、送迎はオットですからね!わしゃ、知らん!

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Bこさん、「一緒に連れて行け」騒動 その2

2018年04月24日 | 高齢者

突然、「私も連れていけ」と言い出したオット母Bこさん。

歩行は……なBこさん、本当に一緒に行きたいのか?どこに行きたいのか?ほんとに~~?みたいな、ひそひそ話(正式にはひそひそとメールとでのやり取り)をオットや娘とかわしながらも、みんなふつふつと怒りというか、腹立たしさと言うか、でありますよ。

自分たちだけで行って私は連れて行ってくれないって気持ちは解らなくはない。

けれども、Bこさんは、孫の世話なぞ一切せず、こっちが大変な時友達やら自分の兄弟やら、BこさんオットGオさんと、旅行やらなんやらしていたわけです。Gオさんの定年後は毎日優雅な隠居生活をしていたのにですね、海外旅行も何度も言っているし…。

その点、こっちはどない?

はっきり言ってどっこにも行けないのはこっちじゃないん?

Bこさんのせいで!

ってのが、理解できないってのが、なんなんでありますよ。

ど~~して、それがわからないのか?

まず第一、ひ孫と、ほんとに一緒に行きたいのか?って事ですわ。

単に「どこか(私が満足するところ)連れていけ」って事じゃないの?

ムスメも、私たちが(Bこさんからみたら孫)運動会だの、どこかへ一緒に行こうなんてなんての誘っても、おじいちゃんは来てくれたけど、おばあちゃんは一回もなかったよね?なんでひ孫と一緒になんて言いだしたんだろ?なんて言っていました。

結局デイを休むしか一緒に行ける日はなく、取り合えす、デイの日ですけど、この日しかないけど、一緒に行きますか?と誘いました。その時はちょっとあいまいにうなずいていましたけど、結局出かけるのは止めるとは言わず、当日の朝になりました。

最初、ムスメは、ショッピングモールなら、おばあちゃんが喜ぶんじゃないかなんて言ってましたけど、あいにく娘のところの子どもは遊び盛りの9歳と7歳の男児。おとなしく買い物に付き合うなんてできやしませんし、第一ショッピングモールでBこさんの満足するようなものもありはしませんよ。なんせ、デパートでしかお買い物しない方ですのでね~~。日本製&縫製も日本製。ええ~、間違っても中国製だの、なんだのなんて、ありえないんでありますよ。なんせ、縫製も!ですからね~~。しかも、今は腰が大きく曲がっているため、普通のサイズじゃあ合わないしですね~~、んなのに、○○さんがどこそこにいいのを売っているなんつって、そこに行って、文字通り安物買いの銭失いになっているんであります。

デパートで買って来たものもですね、ず~~~と袋の中のままなんてものもたくさんありまして、本人が「着るものがない」と言っても、「あるのに着ない」もしくは、「着れないのに買って来た」ってだけなので、そこに、わたいの可愛い孫たちを突き合わせて無駄な時間を過ごさせるってのは、わたいが許さないよ~~。

と、サービスエリアで最近、子どもも遊べるし(ドックランもあるし)買い物も楽しめるし、食事も出来るしってなってきたので、(なんなら2台で行くので、Bこさんは途中でお帰り頂き)観覧車も出来たサービスエリアに(しかも一般道からも入れる)行くことにしました。

さて、Bこさんはどうなったでしょ~~。みんなドタキャンではないかと思ってましたが、付いてきましたよ~~。いちお~~、同行いたしましたです。その詳細は→続く~~。

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Bこさん、「一緒に連れて行け」騒動 その1

2018年04月17日 | 高齢者

御年92歳の「お嬢様」オット母。

自身の孫たちの世話はもちろん、自分の夫や息子たちの世話は、自分が手を汚すことなくお金の心配などしたことなく92年生きてきているので、世界は自分中心に動いて当たり前のスタンスの持ち主です。

現在、「要支援2」でありますが、実際には、入浴介助週1回、デイサービスでの入浴週2日、そして、医療保険の方での訪問リハビリ(マッサージ)を行っているので、リハビリの日と、入浴介助のの日は、外出できません。更に週に1回美容院での洗髪&セット(もちろん送迎付き)がありますし、通院も月1回×4カ所ですから、ならせば、週5日は身動き取れず(私たちが!)、息子夫婦である私たちが出かけられるのははっきり言って、週2日のデイの日しかないわけです。

春休み、孫たちを連れて、どこかに行こうとなって、「Bこさんの用事」と車の都合(Bこさんも連れて行くなら2台で行かなくてはならない)と、娘たちの都合で、結局Bこさんのデイに行く日になりました。

さて、お出かけの当日、「今日娘たち(=孫たちが主役)と出かけますから、デイに行く時、鍵を忘れずに持って行ってくださいね。お義母さんの帰りの時間には帰ってこれると思いますけど、何があるかわからないので、鍵は持って行ってくださいね(いつもは、送迎の時間には誰かいるので鍵で自分で開けることはない)」

と、Bこさんに言うと、

「いっつも、私ん出かけるときにばっか、出かけるだね。私も行きたいだけえが!デイなんか、行く必要ないんで、私も行く!みんな休んでばっかりだから、私ん休んだっていいだよ。いつだって、デイは休んでもいい。どうして、私ばっか、デイに行かされて、ど~して、わたしゃ連れて行ってもらえないだね(怒)」

と、激怒!

悪いがあんた連れちゃあ行かれないよと言いたいところだが、あんたの為に、こっちゃ、どっこも行かれないんだけど!と言いたいが、反面、ほお~~、一緒に行動できるんだね?文句言うんじゃないよ!と思いながら、でも、冷静に、あくまで静かに

「そうですか。今週はどうしても今日しか出掛けられないし、ムスメに何時がいい?と聞いたら今日と言うので、今日にしました。デイを休んでいいなら、車2台で行けばいいので、一緒に行きましょうか?デイには風邪とか言えばいいんじゃないですか?じゃ、今から電話しますね。

おとうちゃん、ばあちゃんもデイを休んで、一緒に行くんだって。」

思わぬ返事で戸惑う、Bこさん。

今度はオット激怒!

「何を言ってるだ!ほんとに行くのか?行けるのか?風呂はどうするだ!風呂は!

いいだな?一緒に行けるだな?動けるだな?文句言わねえな?」

そこで、Bこさんとオットが言い争い。

オットに怒鳴られるなんてことはないBこさん、一瞬ひるんで、でも、負けずに怒鳴り返す。

B「急に言われたって困る。」

夫「だって、行きたいんだろ?どうすんだ!行くか行かないかどっちだ?はっきりしろ!」

B「行かないよ!」

夫「行かないのはデイか?デイに行かないんだな?デイにゃあ行かないっていいって言ったぞ!」

B「行かないよ!」

夫「だから、行かないのはどっちだ?すぐ、返事しなきゃ間に合わねえよ。」

B「いいよいいよ、あんたっちだけで出掛けりゃいいじゃん!」

夫「デイに行くんだな?それとも休んでひとりで家にいるのか?」

B「行くよ。行きたかないけどデイに行くよ。」

夫「行きたくないなら家に居ろ!ひとりで留守番してろ!」

B「行くよ!デイに行く!」

ええ、自分でデイを選んだんですからね~~♪

朝のもめごとを引きずりながらも、孫たちとは楽しんできましたよ。

ムスメにもばあちゃんがデイ休んでいいから一緒に行きたいっていうから、春休みにもう一度出かけない?と誘ってみました。

で、ムスメからおみやげと共に「来週の水曜日一緒にどこか行く?」と誘ってもらいました。

半分行かないだろうけどと思ったら、ほんとにデイを休んで行くとのBこさん。

皆、きっと直前キャンセルだろうと思ったら、本当に一緒に行った!

行ったが…の騒動はこの次ね~~。

 

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Bこさんの「乙女心」…と、言っておこう。

2018年04月10日 | 高齢者

御年(先日めでたく誕生日)92歳のオット母Bこさん。

評判の美人で鳴らしたBこさん、近年こそ姿勢がなんでありますので、「きれいな」とは言われなくなったのですが、洗髪セットは美容院で、化粧品は超一流品をご使用。毎日まっちろにお化粧しております。

化粧品自身もですが、それにまつわるものも買いに行かされるという(かわいそうにオットが!なぜか、私には頼まないのさ"(-""-)"そうそう、下着類やおしもの物も同じくオットが買いに行かされる)

化粧品本体は時々デパートに行って、ご購入。

と言う方がですねえ、最近はデイでの入浴週2日、そして、自宅での入浴介助サービスを受けると言う、事態に陥っております。

まあ、5年以上前からわたいは、ひとりでの入浴は無理と判断し、デイに行くように勧めてから幾年月。やっとやっと、今年に入ってから、なんとか週3日、介助付きでの入浴を受け入れるようになりました。

が!がが!

洗面と洗髪は、やらせません。「先生=美容師にやってもらうから、いいです。」

まあね、髪を洗うは兎も角、洗面はしませんか?と言われますが、断固拒否。

いつもにもまして、厚塗りで現れるBこさん。毎回厚塗りになるので、ヘルパーさんも\(◎o◎)/!です。

「いいんですか?洗面はしません?」と2カ月お勧めしておりました。また、ヘルパーさんだけでなく、ケアマネさんから、介護施設のマネージャ―も直接説得する事態に。

もともと、お風呂での洗面はしないBこさん。更に洗髪も圧迫骨折以後はそれまで自分でやっていた洗面所でのシャンプーもやらなくなったので(できなくなった)絶対ヘルパーさんにはやらせないだろうなとは思っていました。

こちらとすると、入浴介助だけでいいので、私からも「洗面洗髪は結構です。やらせないと思います。」とお断りしました。

まあ、それは良いんですけどね、月曜日に入浴介助があるんですが、日曜日の夜(半日後には入浴介助があるのに)入浴すると騒ぐんですわ。しかも、夜9時過ぎ遅いと10時頃ですもの。オットは「なんでだ!」と怒るわけですが、わたくし、なぜ入りたがるか、理由は見当がついておりますです。はい。

よく言えば「乙女心」ですわ。

悪く言うと「見栄」ですな。

汚い自分をさらしたくないんですな。

まあ、そういう気持ちもわからなくはないが、ひとりで入っても、浴槽に浸かったってぐらいなんですけどね。まあ、汗は流せるかなですけど、せめて早い時間に浸かってほしいものですわ。でも、本人昔から9時過ぎにお風呂に入るっていう習慣はそうそうには変えられないんですね。

ほんと、はじめての入浴の時の、ばっちりメイクに戸惑うヘルパーさんの顔が…今でも思い出しておかしい~。私たち家族は慣れていますけど、寝る前まで化粧ばっちりの(悪いが誰も見ないと思うつうか、オットも私も見ちゃあいないしね)おばあさんて、どうなんでしょうね。皮膚に悪いと思うが。いくら、化粧をすると若返るとか言っても、ケアの面でどうなんだろうか?と思います。むしろ、お化粧をしないおばあちゃんの中でつるっつるのお顔の方がいるじゃないですか。赤ちゃんのお肌のようなね。皮膚の呼吸が出来ないから、外出時ぐらいにしたほうが良くないですかね~~と思う、わたくしの乙女ごごろでございますよ。

 

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掛川花鳥園

2018年04月08日 | 

先日娘たちと掛川花鳥園に行ってきました。

最近また、デジイチでの撮影、復活し、ココログに記事をアップしています。

と鳥の記事です。よろしければ、→こちら まで。

ちょっと変わった鳥の撮影もしましたよ。久しぶりの撮影ですし、子ども連れだったので、なかなか思うようには撮れませんでしたが、やっぱり、デジイチはいいなあと、庭の花なども撮影中です。

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Bこんさんの妹がすべて亡くなる

2018年04月08日 | 冠婚葬祭

オット母Bこさんは、姉妹が9人!弟が1人の10人兄弟です。

先日仲の良かった妹が亡くなり、妹弟は全て亡くなりました。なぜか、Bこさんの兄弟は下の妹から亡くっていまして、現在95歳の長姉と、91歳のBこさんを残して下の兄弟がいなくなってしまいました。

特に先日亡くなった妹(オットの叔母さん)は仲が良く(私に言わせればそれほどくっつかなくてもいいのにと思うほど)正月にも一家中で我が家に押し寄せるほど。もともと、Bこさんの方の親戚ばかり付き合いが深く、Bこさんは従兄弟会なるもので、年1回は従兄弟がどこかに1泊旅行に行く(その時はその連れ合いももちろんなので、昔はバス1台仕立てて行ったそうな)ほどでして、あっさりしたオット亡き父Gオさんの親戚付き合いとは全く違いました。

従兄弟会とは別に叔母さん一家とも子どもの小さい時には旅行もあり、(もちろん、GBさんと、義弟一家の旅行とは別に=正直それだってかなりのこちらには負担ではあります)親戚は招かぬはずのうちの娘の結婚式だの義弟の娘の結婚式にもそのおばさん夫婦だけは招くという。私に言わせれば深すぎる付き合いでしたので、叔母さんが亡くなった時には、正直Bこさんががっくりきてしまうんではないかと心配しました。

が!がが!

叔母さんが亡くなったとの知らせのあったその朝、こっちは正直右往左往しているのに、ゆったり、朝食を食べ、更に、どら焼きも!平らげていると言う…( ̄▽ ̄;)

亡くなってから通夜お葬式と、親戚もうちにも大勢見えて、大変だったんですが、(なにせ、女ばかりの兄弟で、妹が亡くなっているっていうことは、残ったのは連れ合いのやもめのおじいさんばかりなわけでして、その付き添いに息子夫婦だの来るわけですから、人数も半端なく、叔母さんの一家だけでは収拾がつかず、家にも何組かお預かりというね~(^_^;)

当然急な事ですし、でも、親戚もみんな年を取っているので、日帰りでさっとは行かないし、また、義理堅い集団ですから、この際、他の亡くなった姉妹弟のお墓参りをしたいだの、入院している義兄の見舞いに行きたいだの、ひとりで動けない人たちを連れて行かなくてはいけないので、ほんと大変でしたわ(^_^;)

もちろん、一番手のかかるのはBこさんでありますが…。

皆さんのがっかりしてしまうんではないかなんていう心配はどこ吹く風。相変わらず、自分中心に地球は動いているので、文句ばっかり言っております。椅子がどうの、床がどうの、食べ物がどうの…。よくまあ、いろいろ気が付くと言うか気になると言うか、ことごとく文句を言うので、ハラハラですよ。そういうことを言ったら相手が不快に思うなんてことはもう気が回らないらしいです、というか、もともとそういう傾向にある人ですから、まったく、それを隠さなくなったというか。

まあ、こちらは、「大変ですね」と同情されるだけですのでね、いいですけどね、叔母さんの親族は付き合いが深いだけに不快だったんではないかと。Bこさんは、涙は全くなかったですからね(*_*;

自分の夫のGオさんの時もそうだったので、わかってはいましたが、なんだか亡くなった人が気の毒です。

でも、亡くなった叔母さんは、本当に子供や孫の面倒をよく見る人で、孫やひ孫にも慕われていましたからね、みんな涙涙でしたよ。中でもひ孫=3歳が、ひいばあちゃんの名前を付けて〇ばあちゃんはどこ?と何度も聞くのがつらかったですね。〇ばあちゃんを連れてかなくていいの?なんて何度も探していましたからね。でも、聞く度、ママや周りの人が◎ばあちゃんはここよ、と言われて、最後にはお骨を指さして、〇ばあちゃん、ここだよとみんなに教えていました。

うちのB子さんの時はどうなんですかねえ。

私も、亡くなった叔母さんのようなおばあちゃんになりたいなと思います。

Bこさん?

ええ、ますます、食欲増進中です。みんなに頭がしっかりしているなんて言われて、その気になっております。こりゃ、100までいきそうですよ。元気で100歳ならいいですけどね~。

 

 

 

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急転直下、夫婦問題、解決!(したのか??)

2018年04月04日 | 夫婦間の問題

もめもめしている、オットとの関係。

今までの経過はその1その2 その3 その4その5 をご覧ください。

いちお~、検査はしなくてはならないものの、手術は免れれたオット。

退院後はわたくし、例の件については(まあ、他の事も出すけど)何も触れずにおりました。

と、約束の日、生命保険会社からの電話。

オット、家族の日程を記録してあるカレンダーを確認している模様。

あとで、見に行くと、オット母Bこさんがデイに出かける日に予定してある。

そして、それを眺めていると、オット言葉でも、補足。(いつもなら、何も確認しない)

わたくし(;一_一)思わず、「会いたくない…」

オット、「なんで~?」

わたくし「だって、もう、決めちゃってるんでしょ?変える気はないんでしょ?聞きたくない…」

オット「いいじゃん、あんたの分もやるから。」

わたくし「だからさ!(わかってないなあ)保険にすることはない。私には贈与をしてくれてばいい。贈与をしてもらう権利はあるし、それが一番いいと思うけどね。子供にしかやりたくないってならと言うか、贈与するお金が残っていればの話で、そんなお金はないと思うけどね。ってのを言ってもわからないんだから、しょうがないじゃん。勝手にやってちょうだい、私は聞きたくない。何言うかわからないからね。自分を保つ自信はない。他人の前でもめたくないから。ひとりで話してちょうだい。」

オット「大丈夫だから。」

私「何が!私が大丈夫じゃないの!じゃあ、一応話の初めにはいるけど、最後までは聞かないよ。それでもいいね。平静じゃなくなったら、私は席を外すからね。」

当日まで、まったくその件の話はなし。

その話もだけど、ほぼほぼ無言。ただ黙々とやることだけはやって、話は最小限。

 

生命保険会社の人がやってきました。

オットの誕生日が近かったので(今回の騒動ですっかり忘れていたよ(^_^;))誕生日の粗品持参でございましたよ。さすがにぬかりないねえ。

と、オット、遠慮なく粗品はもらい、「最初に言っておくけど、ちょっと、事情があって、今度の話はなかったことに。」と言い出しました。

内心「え~~?」と思いましたが、まあ、こちらとしてはそういう風に思ったんなら文句はありません。

契約を破棄なので、仮契約書?だか、見積もり書?だかをその場で破棄。

「じゃあこれで」と帰りかけるのを止め、私の保険の方の見直しをしてもらい、死亡保険ではなく、年金でもらうと言うことにしました。あと、付属の医療保険も、年払いで支払ってあるので、それが終わったら、医療保険もやめると言うことにしました。

そこで、ひとつ、大きな勘違いが判明。

私は「平成30年に」支払いが終わると思っていたんですが、「30年(後)」で支払いが終わる=それはまだ4年後でありました。昨年、ほとんどの支払いが終了し、この後は、医療保険をやめれば、年1万円ほどの支払いになるので、あと、4年、そちらは継続と言うことにしました。

やれやれです。年金も10年とか、15年とか選べるようなので、4年後に考えることにしました。

一応なんだかよくわからないですが、オットの心変り?により、「終息」ではありますが、根本がねえ…。

その後、こんな記事あんな記事を見つけて、今更ながら、ぞぞ~~とした次第です。ちなみに、外貨建てのものは、こういう仕組みになっているそうです。オットに、そんなうまい話はないよと言ったら、「それがあるんだな♪」なんて言ってましたが、そりゃ、会社はもうかるわな。こっちが損しようが儲かろうが、自分のところにはお金が入って来るんですから、うちのオットのように単純なやつは、ころりと騙されるつうわけですわ。皆様もくれぐれもお気をつけくださいよ。

 

 

 

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