御年95にもなれば当然と言えば当然ではありますが、周りはかなりの被害を被るのが、勘違いのあれこれによる騒動
まあ、大概本人の言い間違いと言うかなんですが…。
大概行きたくないほうのデイ(仮称ひまわり)のせいにして納めようとするんですが(Bこさん的には)例えば
「ひまわりに、わたしゃ、「お薬手帳」を持って行っただけえが、ひまわりはど~~もいつも返してくれない。」と大騒ぎ。いや?お薬手帳は持って行ってないと思うが?と何度言っても「毎回持って行くことになっている。ちゃんとひまわりは返してくれない。」
病院に掛かる前に大騒ぎするわけです。
デイに持って行く手提げバッグを、あっちを見こっちを探ししても「ない!ひまわりが…!(怒)!!」
まあ確かに、お薬手帳を見せてほしいと言うこともあるではありましょうが、最近持って行ってはないはず。と言うのに、「違う!ひまわりが失くしたんだ!」
結局、皆様予想通り、お薬手帳ではなく「連絡帳」の事を「お薬手帳」と言っており、探す方は「お薬手帳」を探しているので、見つかるわけもなく。ご本人様の探しておられました正しくは「連絡帳」は、圧さ5センチほどのがっちりしっかりしたファイルでして、これが目に入らぬか!ぐらいのもんですよ。危うく問い合わせる所でしたわ。
しかも病院に掛かる前ですよ!これから病院に行くって時に「お薬手帳」がないと言えば、「お薬手帳」を探しますわよ。
名前を勘違いし、物自身も勘違いしと、2重の勘違いなんですよね~~。お薬手帳を探しているうちに、なんでも悪い事はひまわりさんのせいにして、ひまわりさんには何とか行かないようにしようと言う深層心理が働くんですな!
今日は「昨日ひまわりさんに持って行ってまた返してくれなかった」と騒いだのが、デイに持って行く薬の保存袋(しっかり記名されている)
いやさ、昨日行ったのは行きたくないひまわりさんではなくて、10年前から通っているなじみのツバサさん(仮称)であります。ツバサさんに行ったんですから、戻ってないならツバサさんにあるんじゃないですか?と言うのに、「いや、ひまわりだ!」
「ですから、昨日はツバサさんに行ったんですよね?ツバサさんに行く時に持って行きましたよね?」
「そうだよ!ツバサさんはちゃんとしてるだよ。ちゃ~~んと返してくれるだよ。」
「じゃあ、あるんじゃありませんか?」
と、目の前を見ると、後ろが上になってましたけど(名前が書いてあるのが見えないほう)薬入れはちゃんとありました!
「これは違います?ツバサさんに行ったら、ツバサさんのを持って行くんでしょ?ひまわりさんのは別にありますよね?」
「あれ!なんで出てきた?」ってさっきから目の前にありましたけど?
もう、めんどくさいから黙ってましたけどね~~。
いやあ~~、ちっちゃなことですけど、結構、これってめんど~~ですよと思うよし子がお送りしました~~。