どこの組織もそうだと思いますが、私の所属している団体でも年度末になると、新年度役員決めだの、年度末の決算だの、活動の総括だの方針だの、なかなか忙しい。
通年でもそうなのに、コロナ禍での積み残し課題があり、いつも以上に(なまじZOOMがあるがために)忙しくと言うか頭が疲れる会議や、やりきれなかった研修会が連日です。
様々な思惑も絡み絡み…。
ZOOM出来ない、PC触れない、スマホも持ってないなんて人も一定数どうしても、どこの部署にもいるので、実開催が出来ないと、そういう人は取り残され、まあ自主的な学習会、研修会なんかは(本当は困るが)ともかくとして、会議が本当に困ります。
会議資料もデータで来ることも多くなり、特に当日資料などはどうしてもデータで当日朝に届くわけですが、メールは何とか受け取れてもデータは見れませんなんて人がどの会議でも若干名いまして、LINEグループにも当然入っていないので、連絡が当人にだけ届いていないなんてことも(決して仲間外れにしているわけではないのですが)というか、そのこと自身気がつかず、会議は進み、ましてや、LINEグループで盛り上がってしまっていたりして、全員に情報が行っているものを思い込んで会議は進み…、なんてことも多々出てきてしまいます。
ZOOMになって遠方にも行く必要もないので、会議時間だけの拘束で済むし、その後の漏れはあとでLineで送るからとか、何日にするなんて言うのもLINEの中で調整できてしまうのに、LINEのできない人がひとりでもいるとその人は蚊帳の外になってしまう。
メールでも一斉送信が出来る訳なので、全員揃うメールの一斉送信を〇〇会議では連絡しあう、となっていたものが、LINEなら既読が付くからと、頑固にLINEに拘る人もいたりして、なかなか厄介です。
最近では私もあちこちでLINEグループが出来てしまって、重なり合うメンバーが居たりすると、混乱して、違うグループに発信してしまうこともあるので、ぱっと送ってしまわないようにしっかり確認して送るように気を付けています。よく聞く誤爆LINEなんて、何で起きるんだろうと思っていたのですが、最近じゃ大いにあり得る。
ZOOM会議も資料は手元に印刷された紙媒体でないと、画面共有されていてもどうもよく理解できず、特に当日差し替えでと画面共有でざざっと流されても、ようわからん!そこ、すらっと行っちゃう?と思うけれど、もう画面は次の次ぐらいになってしまって、頭は混乱、眼は疲れる、で、なんか実開催の方が移動の間に気分も変わるんだけど、会議が終わったらすぐやらなくてはならない家事などをやらなくてはならないので(平日でも休日でも我が家にゃ超高齢者と高齢者がいるんで)、逆に疲れる気がする。
実際疲れるわ。
自宅から参加だから楽って事はないなと、実感しているよし子がお送りしました~~。