曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、都心の結婚式行く…いや、行けるのか?

2016年07月31日 | 冠婚葬祭

御年間もなく90歳の、オット母Bこさん。

2か月後の姪(オット母からみると、マゴ=オット弟の長女)の結婚式が迫ってきました。

正直こんなこと(Bこさん○○シリーズ)があったり、何より私自身がなんでございまして、まあはっきり言って、都心までBこさんを連れて結婚式に出席するなんぞ、考えたくないって状況です。

姪の母方のおばあちゃんも、歩行困難でとても出席できそうもないということで、ばあちゃん巡りを姪たちは始めました。

で!姪新夫婦(もう結婚している、式は2か月後)だけかと思ったら、義弟家族全員でやってきやした。はじめは姪夫婦と義弟夫婦と聞いていたのに、いつの間にか…向こうさんはどんどん増え…。まあBこさんの様子を見ると、万が一は万が一ではなく、かなりの高確率になっているので、式の前に○○つうこともあり得るわけでして、みんなでおばあちゃんの顔を見に来るつうことでありますなあ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

はっきり言いますと、義弟一家が来るとなると、Bこさんはあれこれ、あーだこーだ、本当にめんどくさい。私の入院前に来ることが決まっていたので(つうか、入院中Bこさんの面倒を見に来てほしかったけどね、その時は来れないが、婿さん連れてみんなで行きますってねえ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!)

オットにはっきり、私は何もできないから(しない!)どこかに席を取ってそこに直接来てもらって。帰りに家によるぐらいは仕方ないけど、間違っても先に家に寄るなんでことはしないように言ってほしいと、いい置いてあります。

とにかく今回の事は私は一切タッチしません。

いつも片づけがどうのだの、あれを買ってこいだの、直前になってお菓子だフルーツだ(Bこさんの気に入ったもの。私が準備してあってもそれでは不服)あげく、あれを作れああしろこうしろは、オットにすべてやってもらいます。

まあねえ、今回の私の入院は思いがけず(Bこさんの思っていたよりも)大変なこと(病状が!でなければ8日も入院させてくれない。)であるということは、終わってからわかったようでございます(ええ、ええ、だからデイも休んでオットを困らせたんでありましょうぞ)。

つうわけで、今回の「騒動」は、Bこさんと、オットがすべて設定ということに相成りましたぞえ。

結果!

⓵いきなり訪問はなかった。ちゃんと集合場所に直接行ってくれた。

②婿さん、好青年でありましたよ。でかした!姪っ子!

③オットと(というか家では)歩くときのスピードの、倍以上の速さで歩くことが出来る(^_^;)

(オットといつもの歩みはありゃ演技か?それとも若者がいれば元気になるのか?)

でありましたよ。

で!なぜか、我が家で大騒ぎのサイズ確認(義弟一家の)をするという…。

まあ、兄弟もあちこちに住んでいるので、我が家で集合つうことで、その場(合流場所の我が家で)で、各自の服のサイズを測り、その場で姪っ子夫婦に渡すという"(-""-)"

狭いリビングに10人入っている状態て、テーブル越しにサイズを測るという義妹の荒業でございまして、狭いテーブルに飲食のものがぎりぎり乗っているわけでしてね、そのテーブル越しに測るってどうよって思うんですけどね。

せめて廊下に出るとかさ、別室で測るとかさできないわけ?第一なんで、うちで測るかな?なんてハラハラしているこっちの気持ちにも気づかず、晴れの舞台に向かって、我が家を利用する義弟一家でございます。

まあ、よく聞きますけどね、実家ではなく、ばあちゃんち集合ってさ。

帰りがけに「よしこさん、(結婚式に)おばあちゃん連れてきてやって。うちにも連れてきて。」ってさ!

正直「うん」とは言えなかったさあ。

内心は、結婚式には連れて行かないって思っているからね。

それにさあ、なんであればですよ、うちにも連れてきてではなくて、うちに連れて行ってくれてもいいんじゃないのかえ?

直ぐ近くのBこさんの「お稽古」への送迎だって、ほんと大変さ。あれで、東京まで!

できるか!

まあ、一応「宿」が取れたら考えるとしてあります。でなければ、早朝4時出発!それができないならば、Bこさんは私と留守番でございます。

そして、夜「行けますか?」と聞いたらばBこさん、「わからない」とお答えになりました。

デイとは違いますからね、直前にキャンセルは、とても迷惑ですよ。事前にハガキが来ますから期日までにちゃんと連絡しないと駄目ですよ。とはっきり言い渡しました。

Bこさん、もごもごしてましたけどね。

まあ、迷惑かけるつうても実子ですから、私はかまいませんがね。

さすれば(行けなければ)、逆に私も楽なので、よろしいですよお(*^^)v


徐々に平常生活に

2016年07月25日 | 日記

退院後2週間。

徐々に平常生活が戻ってきました。

オット母Bこさん?

こちらも、ある意味平常です。

今日は半日のリハビリデイで、リハビリもですが目的は、「入浴」だったのに、

「昨日が熱っぽかったので、今日はお風呂はいいにしとく。」とのたまい、入浴しなかったとの、スタッフさんの弁。

ほお~~!熱っぽかったですか!ほお~~。

いつ熱が出たんですかね?

ま!こんな日常ですわ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

実家母Yこさんも相変わらずでございまして、昨日は実家に行って、「行くことになっている」という商業型の薬局へ連れて行った。

目的は売店ではなくて、「薬局」だった!

だから~~、日曜日だから休みだってばと言うのが、理解できず、「薬局に掛かりに来た」

と、大騒ぎ。

薬剤師さんに、「診察?処置?をしてもらう」つもりだったらしく、すったもんだ。

薬局のスタッフさんが話を長々聞いてくれたんだけれど、

「足が骨折しているけど、もうあきらめている。」とか。ここに毛が生えて盛り上がった「いぼ」があって云々。

「足が骨折している」→もう処置済みで、経過観察中。が、本人「骨折しているが手が付けられないと言われている。」とのたまっております。

「毛が生えて云々」→毛ではなくて、皮膚がちょっとカサコソしている。(傷ではない。ましてやいぼではない。)

その近くに周りが赤くて真ん中が白く盛り上がったものが出来ていて、そっちが「いぼ」と間違えたか?と思うけれど、そこは何ともない!こっちの毛の……とお怒りでございます。

でも、はっきりいって、そこも出来物ができているようで、どうも中が膿んでいるようにいるように見えるので、これは「いぼころり」ではなくて、排膿させたほうがよさそうな感じなんだけれど、どうしても納得しない。

とにかくこれは皮膚科に診てもらったほうがいいから、「保護者&介護者」である弟に(実家母から見ると実子=同居の長男)言っておくから、皮膚科に連れて行ってもらえば?というのに、

「いや、ここで治療してもらう!」と、ごねております。

なんとか説得したものの、ついでに買い物をしていこう(他にも買いたいものがあったのだが)というと、「なんで、こんなところで買わなきゃならない!」と怒りのスイッチ。

なのにですよ、私がいるからとトイレットペーパー他大物3箱お買い上げでごぜいますだ。

これ、持って、Yこさん連れて歩くの大変なんですけど"(-""-)"

とまあ、平常な日々が戻ってきたんでありましたあ~~。ちゃんちゃん!


花壇もOK

2016年07月22日 | 

暑い時の1週間の入院

糠床もだけれど、小さな花壇の花たちの水やりも気になるところだけれど、オット母Bこさんの世話はじめ、家事(一応)他もろもろオットも大変だろうと、花の水やりは頼まないで入院。

入院中は思いがけずベットに寝たきりになってしまって、植木の事どころではなくて、すっかり花もだめになっていのではないかと思ったんですが、途中大雨の日もあり、何とか干からびずに無事でいました。

それから10日経ち、花たちは元気になりました。

今日は涼しく感じるぐらいですが、普通に暑い日が続いたのに、なぜか、アジサイが蕾をいくつもつけまして、咲きそうな勢いですけど!

 

そして、今午後2時過ぎですけど、まだ、朝顔が咲いてます。

そして、そして、コスモスがまるで木のようにわさわさと。

この、コスモス、ただただ大きくなるだけで、花をつけずに終わるんじゃないかえ?

幹が異常に太いし(^_^;)あまりの重さで倒れてしまったので、ひもで引っ張ってますけど、なんかどんどん上に横に大きくなるばかりのような…。

あ!

ちゃんと花をつけているのもご紹介しますね。つうてもごくごく普通のものですけどね!(^^)!

 

 

 

 

 

だいぶ虫に食われてしまったりしてますけど、まあ、それはそれで、模様ということで( ^^)

でも、バラは2本とも、見事に毛虫に食われてしまった!

オットは、俺が世話したと威張っておりますです。

まあ、そういうことにしておきましょう。

少なくとも枯れてはいなかったですからね(^_^)v

仏壇の花は…言わないでおきましょうぞ。

オット母Bこさんも、枯れちゃあいなかったけれど、ますます、歩みは後退しております。お粗相の方もそれなりでして、隠しても♪隠しきれない♪もんがあるんでありますが、見ない見ない(*^^)v気が付かない振り(*^^)vの、「気が利かない、動かない」ヨメでございます~~♪

 


生検結果OK

2016年07月20日 | 医療

本日、手術後2週間。

嚢胞の生検結果が出ました。

結果「ただの肉片」だそうです。

「通常のいわゆる肉片。内部に繊毛がみられる。」

ちゃんちゃん!

が、しかあ~~し、これから週に一回嚢胞に開けた穴からの洗浄をやらねばならぬのだそうで、(^_^;)(^_^;)

穴がふさがると大変だそうで(^_^;)(^_^;)

その、洗浄が、思いっきり痛くて、しばし涙がちょちょぎれましたぜ(^^;)

昼過ぎまでかかるのはわかっていたので、会計待ちに食事でもなんて思っていたんですけど、それどころではなく、先ほどまでへたばっておりましたです。

ま!検査結果は白なんで、めでたしめでたしなんですが…。

しかし!痛いぞ!

週に一回、これ?

戦々恐々でございます(^_^;)(-_-)/~~~ピシー!ピシー!


鳥の声

2016年07月18日 | ちょっといい事

朝って、鳥の声がするんだ。

1週間ぶりに家に帰って、久しぶりに自分の家で目覚めた時、鳥の声に気がついた。

それまで、病院のちっとも明けない長い夜は、外の音の聞こえない、閉ざされた夜だった。

音は、いろんな音がして、何度も目が覚め、もちろん、自分の具合の悪い時は、何度も看護師さんにお世話になったのだけれど、呼び出し音に、アラームの音、そして、人々の病に耐える声々…。

帰ってきた晩は、病院と同じく9時に布団に倒れこむ。

そして、何度も打った寝返りは、その晩は覚えもなく、朝方、鳥の声に気が付いた。

今までもずっとしていたはずなのに、今までは気にも留めないでいたけれど、

新しい感動だった。

朝は、鳥が鳴くのだ。

夏はセミのうるさい声で起こされていたように思ったのだけれど、その前に鳥が鳴いていたのだ。

チュンチュン鳴く声の、なんて、かわいらしいこと。

こんなにたくさん鳥が鳴いていたんだね。

それに気が付いたのは、1週間の入院があったからだね。

うんうんうなった夜があったからだね。

人々の苦しむ声を聴いてきたからだね。

新しい朝ってなんて素敵なんだろうね。


生きていた糠床

2016年07月17日 | グルメ

突然ですが、今回は糠床のお話し。

実家の母親もそうですが、オット母親も糠床を温めて(?)おりまして、私が結婚した30年以上前は、どこの家も、糠床があったように思います。

特に実家は信州なので(三時のおやつにも漬物を出す)こだわっていたように思います。

そして、結婚した先のオット母Bこさんは、実家母Yこさんのほうが圧倒的に家事一般ができることが癪の種でして、「うちでも糠床は云々…」と言っていましたが、あまり世話をしていないのは糠床を見れば一目瞭然でした。

ま!それを認めたくないつうか、認められないつうのが、いわゆる姑根性でして、この糠床の維持にはそれなりに、いろいろあったんでありますよ。

で、嫁いだ時に引き継いだ、糠床。いまだに一度も腐らせることなく、維持してきました。

夏の暑いさなかも、冷蔵庫に入れることなく、常温のまま保つという、この暑い静岡ではかなり大変な作業ではありましたが、なんとか、日に何度も手を入れることで、維持してきました。

私もたまに何日か留守をすることはあったんですが、その時は、姑=オット母Bこさんが、オット父をも巻き込んで(自分ではかき回すのが嫌なので)大騒動をして、意地のツッパリで何とか維持してきたんですが、ここ齢89歳のご高齢及び、よろよろのB子さんには、もう私がいないからと、頑張って糠床をかき回す(ま、今までも故夫にやってもらていたんですものね、そもそも無理つうもんでして)なんてことはできないから、ある意味、糠床をやめるにはいい機会であるんですよね。

でもまあ、そのまま腐らせちゃえば、退院後の後始末及び、西向き台所の悪臭がどないなるつう心配もありまして、それなりの対策(あくまでも糠床維持というよりも悪臭対策)を立てることにしました。

まず、午後になると(特に夕方)日がかんかん当たる台所に大掛かりな日よけ(今まではすだれなどをかけても、じいちゃんにBこさんが命令して、取ってしまった!)をする。

まじめな話、5時ごろなんて台所になんていたら、熱中症ですから。

そして、糠床は半分は新たに容器を用意して、冷蔵庫保存。

残り半分は、塩を一面にまぶし、常温で保存。

まぶす塩の厚みが、3センチの厚みが必要との情報もありましたが、その後は塩辛くて別物の糠床になってしまうようなので、とりあえずしっかり表面を覆うということで、やってみました。(ど~せ、無駄になるかもだから、塩ももったいないし)

もちろん、腐った時の事を考えて、糠床ごとビニール袋でしっかり覆って。

そして、一週間。

 

半分はいや、ほとんどだめだ取ろうと思っていたら、なんと!両方生きてました!

常温で塩をしておいたほうは、上をすっかりすくってしまって、塩漬け部分は破棄。

冷蔵庫保存の方も1週間、かき混ぜることなくあったんですが、こっちも生きてましたわ。

本当はですね、もうやめるつもりだったので、がっかり半分、でも、「生きてる!」って感動もあってですね、両方の糠床、フル活動です。

かき混ぜるのは大変でしょって言われますけど、食事の片づけを3回するんですからそのついでに、かき混ぜて新しい材料を入れ、使ったものは、食事の時に1品になりますから、今あまり、家事の出来ない時なので、ある意味糠床さえあれば、漬けときゃ野菜が取れるんで、手抜きになります。

本当はですね、オットの弟一家がものすごくこの糠漬けを気に入ってくれていまして、どんぶり鉢一杯出してもすぐなくなるぐらいなんです。

それはそれでうれしいんですけど、ちょっと微妙ですわ。

普通自分のおばあちゃんの糠漬けとか、料理とかじゃないですか。うちBこさんが家事をしないから、当然のように私が料理を作るわけです。

なんかねえ(^_^;)

びみょ~~ですわ。

何のためにつけているかって、年に一二度やってくる義弟家族の為?あくせく毎日かき回すんかえ?なんて思ってね。

でも、最近は少し変わって、息子が結婚して別居したので、来るときに糠漬けさえあれば喜ぶので、まあ、少しは張りがありますわね。

それに、退院後は、生き残っていた糠床がやはり愛おしくて、今まで自分ではあまり食べなかったですけど、サラダ代わりに食べるようになりました。

気分的なものか前よりもかき混ぜるのに「愛情がこもっている」せいか、それとも、1週間耐え忍んだ糠床だからか、以前よりも数段味が良くなったように感じています。

いや、もしかしたら、単に、体調がよくなって、自分の舌が味覚を感じるようになったのかもしれませんが。

もうねえ、時間もなかったし、どうせだめになるだろうと思ったので、保存の仕方を写真に撮ってなかったのが、ちょっと残念。

しか~~し、これでまた、手抜きが一つできなくなったぞ(^_^;)

まあ、めんどっちい、オット母Bこさんよりゃあ、よっぽど世話は掛かりやせんからね。

しょうがない糟糠の妻、続けますかねえ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!


無事退院

2016年07月14日 | 介護

昨日1週間の病院への旅、無事終了いたしました。

上げ膳据え膳味わう予定が、うち2日は食べられず(^_^;)

もう、その楽しみもアッツウ間に終わってしまいましたなあ。

思ったよりも数段大変だった(^_^;)

まだ、第1段階が終わったところで、検査結果では、また病院戻りだから(((o(*゚▽゚*)o)))とは行かないけれど、まあ何とか、予定どうりの日程で退院できたつうことはめでたいことであります。

問題はオット母Bこさんであります。

やはり懸念した通り、土日を除く7日デイの予定が、結局3日自分で断ってきてしまって(明日はお休みしますと言ってきたそうな)通常の行く日を引けば、余分に一日行っただけという(^_^;)

おかげで、それを聞いたこっちの血圧が上がり、ベットインを命じられる事態に。

傷自身はよくなったので、ハイ、おめでとうございますになったんですけどねえ。

まあ、デイを休むだろうという、予想はしておりましたですよ。

予想はね。

でもねえ、やはり期待もしてしまっていたもの(あわよくば、このままデイを増やしてほしい。お風呂はすべてデイで)で、こっちの(私の)落胆も大きくてねえ…。

というわけで、これから私は仮病(半分は本当ですけどね)を使って、しばし自宅療養(Bこさんの世話はしないつうね!)に入りますですはい。

ということで、本来ならばカテゴリー医療なんでありますが、相も変わらず介護になっております。

医療の方で書くときには、病名がはっきりしてから、詳細をば記録していきたいと思っています。

ですので、しばし安静。

というわけで、またしばらくブログの方はお休みします。


入院実施計画いよいよ稼働

2016年07月04日 | 医療

珍しく、自分の事。

3か月前より計画の「入院の日」

いよいよ目の前に迫りました。

長いような短いような。

きっとやり残したことはいっぱいだろうけれど、ここに至っては仕方ありません。

仕事の引継ぎも結局3カ月かかり先週やっと(たぶん)すべて終了。

共同購入の荷物も(含冷凍冷蔵品)止めたはず(これが怖い!止めたはずなんだけど、来たらどうしようか?)

オット母Bこさんの手配もできるだけの事はやった。

平日は毎日デイに行ってもらう。

週に1回しか行かないお方なので、これで精いっぱい。毎日と言っても土日は除くだし、9時15分にお迎え、4時過ぎに帰宅の時には、オットは家にいるという手配。

夜はお弁当を取る。

が、1週間続けて取るタイプのところで、今日から配達が始まったが、夜のお弁当が朝9時に届いた。もちろん、保冷箱ごとではあるものの、夜食べるものを朝?

大丈夫ですかって聞いたら、大丈夫です。近所の○○さん(いいのか言って?個人情報だぜえ)のところに9時に届けるので、大丈夫です。

ってさあ、ポイントが違うのさ。

こっちは、「朝」に「夕飯配達」ってどうなの?もっと夕方になるんじゃないの?と聞きたいのであるが、お留守なら鍵付きの大きなボックスにたくさん保冷剤を入れておきますがと、朝の配達は変わらないみたい。

中身は今日食べて(オットとBこさんが)のお楽しみだけどね。

私の分はないので、私は残りの野菜をすべて使い切ってしまわないといけないので、トン汁か肉じゃがかなんか作って食べるとしよう。(もちろん、オット達にも食べてもらうが)

あとは、30数年物の糠床。

まあ、一応塩を敷き詰めておいてみるが、たぶん出てきたことにはだめになっていることと思いますが、この機に糠漬けは止めるつう方向で行きますかねえ~~。

こんなことでもないと、自分の為の時間はとれないので、入院生活を楽しんでくるつもり。

暇つぶしのものも持った!

あとは上げ膳据え膳で、自分の事だけ考えて過ごしてきま~~す。

では!


Bこさん、ついに歩行が…せん妄が…その9(最終)

2016年07月02日 | 介護

月日の経つのは本当に早いもので、あっという間にもう7月になってしまいました。

そろそろ、このシリーズいい加減にまとめに入りたいと思います。

すっかり、かぐわしい(別の意味で)カオリに包まれてしまったBこさん。

私もいい加減往生して、入浴介助か、お尻を洗うぐらいせにゃだなと、覚悟したんでありますが、一度は入るといったお風呂、すったもんだの末やめてしまったBこさん。

まあ、1センチの段差がこえられないのに、まず、ふろ場にも入れないだろうと思ってはいたので、(私は)でも、正直積極的にはやりたくはないのでありまして、(いやさ、これから毎日仕事が増えると思うとね…でも、それってネグレストってやつだよな)すったもんだでオットは、すっかりお冠。

「ばあさん、臭くてたまんねえ、ああいうの(お風呂に)入れてくれるってとかあねえのか?」

「………」(私) しばし無言でございますだ。

その「入れてくれるところ」が見つかっても「必要ない」お風呂に介助用のものを設置しようと言っても「いらない」と、オット母Bこさんと、オットがのたまったんであります。

2年、くりかえし、勧めるも、必要ない、必要になってからじゃあ遅いよというに、無視したのはどこのどなたでしょうね。

しばしの沈黙の後「少なくとも今回は自分たちで何とかするしかないわね。くせえじゃないから!本人ができないなら家族がやるしかないでしょ。

あとは、ケアマネさんに言って……」の言いかけていると、オット

「もういい!わかった!(ケアマネに)言うなんてめんどくせえからいい!」

どっち道ケアマネさんに相談と言ってもこの日は日曜日。相談の使用もないわけで。

と、「なんで休みだ!」

「日曜日だから。」

「だから、なんで日曜日に休みだ!」

なんかねえ、まったくわかってないんですなあ。

でも、私が1週間から10日は留守になるので、その間はなんとかせざるを得ないんでありますよ。

まあ一応オットも口ではああ入っていますが、自分がお風呂に入れるしかないということは理解していたようでして、次の日、しぶるBこさんを一応介助入浴しておりましたです。

その後はご本人は「腸炎」だったとか、入院を勧められているような状態だったなんてことはつゆ知らず、まだ軟食で火を通したものを食べさせたいのに、「お寿司を食べる」と騒ぎ、でも結局食べられずにむくれるというようなこともありましたが、徐々に日常が戻ってきました。

と言っても、もう家の中もカートがないと歩けない状態ですし、今までは改題も手すりがあれば昇降もなんとかできていましたが、特に上るほうは難しくなってきています。デイに行くときも送迎があっても、結局家に入ってから玄関を上がり、そこから手すりのないほんの2メートルほどのところまでも一人では歩けないので、褥瘡予防のマットも持参でデイに行くので、それを自分でもって運ぶなんてことはできませんし、要するにひとりで家の出入りもできないってことです。

それまでは、オットも私がいない間、ひとりで十分いられるとは思っていたようですが、この件で思い直し、私のいない間はデイに行きその送迎時には夫が家にいる。夕飯は弁当を取る(Bこさんのお口にはたぶん合わないけれどこの際仕方ない)の手配を「オットが」しました。

ただ、入退院の日と、手術日は手術が終わるまで病院で待機になっているので、(しかも3時からの予定)4時過ぎに帰ってくるBこさんをどうするかという問題は残っちゃおりますが、なるようにしかならないし、その日だけは私の付き添いにオットには専念してもらわないといけないので(ということがオットに理解できているかは不明ではありますが)一応、わたくし自分の両親もそれから、オット父の時もすべて付き添いやりましたのでね、やってもらいます。

しかも、義弟(Bこさんの次男)にいたっちゃ、今回Bこさんの見舞いにもこなかれば、わたしの入院中の手伝いを頼んだが(一応理由はあるんでありますよ)今のところ、来れないとのこと。

まあ、実子がいいんであれば、しょうがありません。

逆にそういうことが分かっただけでもよかったんじゃないでしょうかね。

Bこさん自身も義弟(自分のかわいい次男)が来てくれないということも、ショックでもあるし、腹立たしくもあるようで、オットにあたっておりますよ(かわいそうにね)

この機に今まで手を付けれなかったところも、片づけたり、使いやすいように変えたりしましたけど、(こんなことでもなければ変えられないからよかったんです)どうなりますか。

もう、時間切れで、間もなくわたくし、俎板の鯉になりに行ってきます(^_^)v

というわけで、これから2週間はご無沙汰します。

その後再開するかどうかは神のみぞしる!アーメン!