曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさんのポリープ 良性でした😥

2021年05月25日 | 医療

大さわぎの末、オット母Bこさんの診察に行ってきました。

大騒ぎと言うのは、Bこさんが車椅子を拒否ったからです。もうね、車いすで行くとか行かないとかの前に、玄関を出れるかどうか、車に乗って車から降りれるかどうかの問題なんですけどね、本人は車いすで行くから大変なんだと宣って、カートで行くとごね……、で、結局車いすに乗る前段階が出来ないんだと、身をもって実感する羽目になり、掛かりつけ医の玄関前での車から降りれなくての大騒動ののちの診察です。

まあね、車いすに乗せちまえばこっちのもの。看護師さんも呼びながらどんどん診察室へ移動させ、そのまま血圧測定、診察結果を聞くと言う流れ作業。

悪性ではないので、このままに。と言うDrの言葉にほっとするも、本人はきょとんとしているので、改めて先生は「心配ありませんよ。」の一言。

神経系の薬を止めて2週間ですが、動きは悪いものの痛みやしびれは変わらない模様と私から先生に伝えると、Bこさんは手の指をさして「びりびりする」と言い出し、「え?手がしびれるの?」と聞くと、「前っから足!」と右足を指さす。

と、左右から看護師さんが一人は足を支えひとりが素早く靴下を取り、足を見せる。まあ、別に見た目に変化はなく本人は「前っからの痺れ」を繰り返すので、先生「薬は飲んでいるからねえ…」と言うので、オニヨメ「2週間前からやめましたけど、別に変化はないみたいです。」

先生「じゃあ、いいですね。とりあえず薬は胃薬を少し弱くして、2週間分出します。2週間後にまた~~(@^^)/~~~もう、薬はぎりぎりいる分しか出しませんよ。はい、さいなら(@^^)/~~~」

で、先日検査で打っていなかったボンビバを注射してもらって、終了!

家に帰ってからも「薬が…」ととやかく言ってましたけど、ムシムシムシ~~。「まあ、薬が減ったのはうれしいだけど……もじもじ…」ムシムシムシ~~を貫くよし子がお送りしました~~。

 


コロナワクチン予約 無事?終了

2021年05月22日 | 高齢者

超高齢者のオット母Bこさんと、実家母Yこさんのコロナワクチンの予約がなんとか取れました。

静岡市は85才以上の高齢者からの予約が開始されたのですが、4月末から順次発送予定が、実際に届いたのはもう予約開始の日を3日過ぎた5月の15日でした。その為予約の為の問合せ先には、予約よりも通知が届かないとかワクチン接種についての質問が多く寄せられて、なかなか電話が通じない状態。我が家も3日連続でいろいろやってやっと、週末に(担当者は休日が無いんだね( ̄▽ ̄;))予約が取れました。

どちらの母親も掛かりつけ医で接種出来るので、本当に助かります。

接種会場はバリアフリーではありますが、エレベーター(今4人が定員)で3階に上がらないといけないので、Yこさんは兎も角、Bこさんはとてもとても連れてはいけないし、病歴だのが大量すぎていちいち説明が大変だけれど、掛かりつけ医なら床もすべてフラットになっているし、とても助かります。

タクシーの割引券も2往復分ついているし、(片道500円引き×4なので、タクシー会社も需要があるから助かるし、高齢者には経済的にも助かりますよね)予約が取れてしまえば本当に良かったなと思いますけど、高齢者がひとりで予約を取るのは難しいですよね。自治体の準備も大変なもので、いろいろ不備はあるでしょうが、文句は言えないなと私は思いますが、実家の弟は怒り狂ってますねえ。接種してくれるのがどちらも掛かりつけ医でよかったなんて私は思うんですけど、弟はそうは思えないようですよ。

Bこさんの胃に出来たポリープ問題の方が頭が痛いよし子がお送りしました~。


オニヨメがBこさんを見棄てたので、オット食欲がなくなる!

2021年05月16日 | 高齢者

最近、オット母Bこさんに冷たくなったわたくしめ=オニヨメでございます。

まあね、私も晴れて?めでたく?正々堂々と老々介護と言える年齢になったんでありますが、当然オット母Bこさんの下降線のカーブは大きくなり、私もこの年で再々就職と言うことで、この3月からの自分自身のストレスからくる様々な症状に襲われつつ悩みつつ、なんとか自分の体の方のコントロールは出来てきた感があります。その症状とは…

ひとつは高血圧(日によっては高い日もあれどなんとか降圧剤でコントロール中)

もうひとつは顎関節炎(関節症は関節の問題。関節炎は筋肉の異常な緊張から来ていて、筋弛緩剤が処方される)→筋弛緩剤を1回飲んだだけで筋肉の硬直が無くなったのを自覚したよ( ̄▽ ̄;)丁度連休前ぎりぎりに飛び込んだので、2週間の薬が出て、とりあえず1週間飲んでみて、様子でやめても続けて飲んでもいいと言われていた。一応1週間で大丈夫だったので、また同じ症状になったら残りの薬を飲んで治まればよし、そうでなければ受診をとの事だった。

治ればなんてことないんだけれど、口が開かない、噛めないってのは結構つらいよね~~。

どちらも、心因的なものが関係しちゃうようなんで、Bこさんの事は、以前にもましてオットに丸投げ。(そいでも食事は作っているんだし洗濯物もねえ…他もろもろあるわねえ)で、今回の胃にポリープが発見で、あと1週間後には診察があり、悪性かどうかの結果が出るわけだけれど、良性悪性にかかわらずポリープ除去となるらしい。

まあ見た感じ良性ではあるようだけれど、大きさが2センチとなると、手術を勧められるんだろうなあ。

で、どうするかは、オットに「義弟さんと2人で話し合って今後の事は決めてくれ。私は実子ではないので、関与は出来ない。実子の2人で決めていくしかないよ。」と告げたのであるが、(それが朝)いつもは昼食が食べすぎ状態。しかも炭水化物祭りを毎日やっているオットが、「まだ昼を食べたくない」と言って、お昼も食べずに沈やりしている。

先日の検査の後もあれこれ言いたいことを言って、はっきり言うと腹立たしい事ばかり言いつのっているので、オットもBこさんに対して大いなる不満をため込んでいるのでありますが、そこへきて「実子で決めて」発言でずず~~んと来ちゃってるんですねえ。

かといって、今この時期、東京から義弟がやってこられるのも困るんでありますが。あまり頭の回る方ではないオットには難しい問題ではあると思いますが、もうねえ、94才の親を抱えていれば、今後の事は色々話し合っておくべきだと思うんですがねえ。

最後にポリープの写真を張り付けるので、そういう画面は見たくない方はこの辺で。よし子がお送りしました~~。

 

↓  ちょっとなの画像です。

 

 


Bこさんの胃にポリープ見つかる_| ̄|○

2021年05月10日 | 医療

連休中ずっと薬の事でああだこうだのあったオット母Bこさん。(94才)

終いには皮膚科に行くと言いだし、オットに「休みだ!」と一括されて撃沈したBこさん、待ちに待った「胃カメラ」の日がやってきました。

当然、朝からすったもんだの挙句ですが、(家を出る前にトイレに行ったのに、付いてすぐトイレに行くとおこもりになり……ちっとも出てこないので、トイレに看護師さんと突入。診察室にぶち込まれました。

まあそれでも今回は俎板の鯉になって、検査には協力的だったそうで、2年前には入れられなかったところにもカメラを入れ、結果約2センチのポリープが見つかりました。血流をよくする薬を飲んでいるため出血が心配だけれど、この大きさだと組織検査をしないわけにはいかないので、組織検査のためにかき取られ、結構な出血となり、止血の為の点滴も打ち、Bこさん、へろへろよろよろ状態。

飲み薬の方はこの連休中の騒ぎを先生に伝えると、「んじゃ、神経系の薬は一切やめましょう。もしも、残りの薬も飲みたくないと言ったら、血圧の薬と胃薬以外は止めちゃってもいいです。」との事で、朝3種減り夜4種減り、となりましたですハイ。

ポリープの方はたぶん心配のないものだと思いますが、癌の可能性もありますが、2週間後に結果が出るのでその時に対応を決めましょう。癌の場合でも、内視鏡で取るだけになると思います。との事でした。以前2年前に2mmぐらいのものだったので、「こんなに成長するかな?」と先生も首をかしげていましたが、逆流性食道炎の方はきれいに治っているとの事で、そちらはご安心くださいとの事でした。

薬も1週間後から飲む薬とかがあり、いろいろややこしいし、この間の「こっちを止めて前のにする」とかならないように、朝夕の1包化の薬に日付もしっかり入れてもらって、今までの残った薬は廃棄するように言い渡しました。(帰宅後オットが全廃してました)

まあ、結果、薬が半分になったので、良かったです。

2週間後の結果が……な、よし子がお送りしました~。


猫の目の様に変わるBこさんの訴え

2021年05月02日 | 介護

オット母94才。

ある意味順調に年を重ね、年々の下降線も順調?にと言うか加速度的な?でも、血液検査オールクリア。が、背中のねじれ+円背に亀首はいかんともしがたく、正直気の毒としか言いようのない状態。

それによる胃の圧迫もあり、その時の本人の弁によると、「胃薬が効かない、(背中?部位がわからない)痛みが取れない、痺れ(びりびり電気がはしる)がある」と、私がどうしても外せない仕事の時に、オットの付き添いで(通常私が診察室に付き添う)掛かりつけ医に頑強にいい、じゃあと、薬の変更2種、及び追加3種でこの連休明けまで様子見となりました。

が、本人曰く「薬を変えたってなあにもよくならないし、むしろ前の方が良かったから、前の薬によるだけ替える。」と言いだしました。

けれども今まで朝に飲んでいた血圧の薬が夜に2種(カルシウム拮抗薬と神経伝達物質に作用する薬)になっているため、追加の薬は兎も角、朝昼夜一包化されているものを、夜だけ戻すとなると、血圧の薬がなくなってしまうのです。

それに前に戻すと言っても先月の残りがそんなにあるわけではありません。せいぜい4日分。本人は夜だけ替える。夜だけ残っているから大丈夫と言って聞かないので、薬の説明書を見せながら、じっくり説明。

もしどうしてもと言うなら朝も同じ数残っているはずだから、朝夕セットで変えないとと言うと、「朝はない!」と言い張る。「じゃあ、朝だけ飲んで夜は飲まなかったんですか(そんなことはないはず。いつも一応チェックしている)?」と言うと、「わたしゃ、絶対そんなことはしない!」「じゃあ、同じ数残らないとおかしいですよ。それに、この連休中に替えるのは良くないと思いますよ。連休明けに予定日があるんだからその日を待って掛かりつけ医の○○先生と相談しましょう。」と説得。

が、直後に又、「とにかく、この夜の薬は飲みたくない。わたしゃ、毎回トイレで出してくるだよ!出しちゃあ自分で何とかしてくるだよ!」

何を出してくるのかわからないので聞くと「出て来ちゃう!」と言うので、胃の中のものが逆流してしまうのかなと検討はつけたんですけど、追加の薬は胃薬も含まれているので、それは止めちゃダメなんじゃないの?

で、一旦納得したように見えて、5分後、「この紙を見て。こう書いてあるからこのせいだ!」

が、それは血圧の薬。止めることは出来ない。どうしてもなら、新しく出たカプセルの薬を止めて様子を見たらどうか?まあ、これなら今まで出てなかったし、確かに胃腸にはあまりよくはないだろうし、効き目がないのならやめてみるのもいいかも、朝夜1錠ずつ出ていた神経に作用する薬だけ、やめてみることに。

次の日の朝、「もう出たから(主語はない)やっぱこれ飲んでみようかね。」と言い出す。昨夜は『毎度トイレで出してくる!』と怒ってなかった?よくよく聞くと便が出たそうな。じゃあ、『毎度トイレで出してくる!』物はなんぞな?「そりゃあ胃から出してくる」んだそうで(^_^;)「だから出たからまた飲む!」

あのお~~、痺れとか痛みじゃないのお?それが取れない、治らないからと言ってなかった?便秘だったんですか?便秘ならマグラックスを毎食飲んで下さい。そのために出てますよね?

「だから、この薬を止めたらよくなったから、また飲む」

うん~~~ん?良くなったんならそのままでよくない?そのまま様子を見たら?だって飲んでも飲まなくてもしびれや痛みは変わらないんですよね?じゃ、飲まなくてもいいじゃないですか?

まあ、これをエンドレスに繰り返し、一応納得したかと思ったら、1時間後また、「これを止めなきゃだと思う。」とか言いだしてみたら、それは血流をよくする薬。もう20年は飲んでいる薬。なぜ止めるんだと聞くと、

「血尿が出るって書いてある。」

血尿が出たんですか?と聞くとはじめはそんなことはないと言い、じゃあ飲んだほうが良いと思いますよ。脳梗塞なんかが起きないようにする薬で、飲むのを止めると血管が詰まっちゃう恐れがありますから。と言うと、

「いや、トイレのたんび真っ赤になる!ほれ、ここに血尿って…」

血尿が出たんですか?尿が赤くなってます?

「紙が赤くなる!」う~~~ん?ぢじゃないか?はっきりいってDI持ちです。何度もそれでお世話になっております(Q ))  ><ヨヨ

えっと?尿の色は?と聞くとごにょごにょ、「それはわかんない」つまり赤くないって事ね。

再度、連休中だからどうしてもと言えば当番医に行くけど、またこの遍歴を長々伝えなければならないし、このコロナ禍の最中、どうしても診察を受けなくてはいけないものではないと、オニヨメ判断。

「とりあえず尿の色を自分で確認してください。血尿ならそれはほおっては置けませんけど、DIちに点々であるならば、連休明けの掛かりつけ医でOK。」

と、「自分で」見るように促したら、今のところ無言。

なので、オニヨメ放置しております。

そういや、一昨年は実家母Yこさんの連休中の連日当番医通いがあったなあ、と思いだしたよし子がお送りしました~。