曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさんの葬儀までのあれこれ その2

2023年01月15日 | 冠婚葬祭

Bこさんの葬儀までのあれこれ その1の続きです。

ろくに面会が出来ないまま亡くなってしまったオット母Bこさん。

久しぶりに骸となって自宅に帰宅しました。

病院からも近しい人には連絡を入れてあり、お寺さんにも8時になるのを待って連絡を入れました。契約している葬儀会社からは10時に打ち合わせをと言われており、それとは別にBこさんを整える目的で担当者が訪れ、Bこさんの枕元を整えてもらいました。

9時にはお寺さんのおっさんが枕経に訪れてくださり、10時に来る葬儀会社との打合せの前に、様々協議。おっさんも言い方は悪いですが、商売上手で自分の檀家さんでこういう人がいるので、とか、お寺で通夜葬儀そのまま会食まで可能であること。また、その場合は檀家さんの中で葬儀の受付の人もやってくれる方がいるので(葬儀場でお願いすると費用が掛かる)その方にお願いできる。

戒名料、葬儀の費用もお寺でやる場合は応援のお坊さんが居てもいなくても、関係なくこれだけでやれます。もちろん会場の費用は掛からないので良ければお寺を葬儀にご利用くださいとの事でした。

日程もこの日は外してもらい、火葬場の開き具合でこのようにしましょうとある程度目途をたたてもらい、と30分ほどで話がまとまりました。

慌ただしくお寺さんがお帰りになったらすぐに、近い親戚が次々訪れ、重なって葬儀会社の人との話合い。

最初の家うちはお茶などもお出ししていましたが、何せ、Bこさんが一室占めておりますし、リビングで荷物も詰め込みの上、人も「ごちゃまぜで対応となかなかカオスです。

お気楽なオット、まだ日程を決めていないのに、訪れた従兄弟にBこさん関係のアルバムなど見せ始め、先に葬儀の話を詰めて行かなくてはならないのに、

「だって、○○ちゃんに懐かしい写真をさ~」とか言い出して、葬儀会社のとの話をそっちのけで思い出にふけるという…。いやさ、それは後でやっておくれ。今は葬儀日程だぜ!

一組はまあちょっと口出しされたくない親戚だったので、「ヨメの私が」でしゃばって、「○○さん、申し訳ありません、これから葬儀日程の相談がありますので、まだ日を改めて。」と追い出しました。

けれど、もう一組は近しい関係だったし、口出しをするような人ではないので、相談中も同じ場に窮屈に座ってもらっていました。

その人たちは、毎年お正月も一族で我が家にやってきて、一緒に夕飯を食べると言う人達だったので、私からするとなんであの人達の事まで、お正月に面倒を見なくてはならないのかと思いはしますが、最後のお付き合いのつもりで、追い出さずに(笑)同席してもらったんです。

で!その時に驚きの事実発覚!

オットからはBこさんとは面会が出来ないと聞いていて、実際私も一度だけ、私達の子ども、マゴは面会できませんでした。

のにですよ、その親しくしている姉妹はBこさん転院の時に一緒に移動し、言葉も交わしているのです。はい?だったら、ムスメやムスコにも会わせてやってくれてもよくない?と怒りを感じました。

何度聞いても、誰にも合わせられない、Bこさんの次男であるオット弟も面会できないと言っていたのに、あの人たちは呼んでいたのか!

正直ムキ~となりましたが、そいつああ、後で締め上げよう!

一応11時には通夜葬式の日程が決まり、親戚に連絡。

その後もお参りに見えてくれる方たちの対応に追われましたが、午前中の事で懲りたので、もう、Bこさんの枕もとで話をするだけ。お茶も出さない(こんな時期ですので)事で夜になってからもお参りの方はいらしてくれましたが、もうもう、本当に簡単な対応で(オット父Gオさんの時とは全く違って)済ませました。

このような感じで亡くなった長い当日が終わりました。

次回は通夜葬式にまつわるあれこれを書いて行きたいと思います。byよしこ。

 

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年が改まって初めての投稿

2023年01月08日 | gooブログ

年が改まり、更に七草もとっくに過ぎてしまいました。

オット母Bこさんがなくなり、オットと二人だけの初めての年末年始でした。

ところが、世の中コロナ禍の何度目かの感染者増大で、親戚にも、地域にもお正月休みにコロナが発生し、皆さん大変な思いをしたようです。

私のところも、会議の日程変更や、学習会の開催をどうするか?年度末の活動の報告会をどうするかと、お正月休みに大揉めしております。ところが肝心な長のつく人がコロナでダウンで、しばらく連絡が取れずと、なかなか大変な状況です。

私は元気なんですけどね。

一応医療関係なので、感染状況によって対応が急遽変わる事があり、付いていけない~~となっておりますよ。

Bこさんのお葬式もコロナと、お気楽なオットとの狭間、そしてオット親族の諸々がありまして、( ̄▽ ̄;)なっかなかの大変さでございました。とはいえ、どこでも騒動はつきものなので、そういった意味ではうまく?出来たのではないかとは思っていますが。

次回こそ、葬祭のあれこれを書こうと思っているよし子がお送りしました。

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