曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

病院の待ち時間で

2016年11月25日 | 日記

自身の病院通い、なかなか時間がかかります。

検査待ち1~2時間、検査後診察まで2時間。もちろんそれから診察→会計→薬局での処方待ちetc.

なんだかんだ、一日仕事でごぜえますだ(^_^;)

で!その待ち時間の間、抜け出すことも可能なので、近くをぶらぶらしたり、食事をしたり(つうても、1時間って微妙で、混んでいる時間じゃあ食事もなかなかねえ…)買い物したりなんぞしていたんでありますが、織物をさせてくれる工房を見つけまして、先月そこで体験をしてきました。

体験コースは種々あるんですけど、ミニバックコース(4時間)を選んで、出たり入ったりして、なんとか布を織ってきました。

仕上げは(本当は上に持ち手が付くのですが、こんなバックに仕上げてもらいました。)先生にお願いして、バックに仕立ててもらいました。

 

あれれ?思っていた模様と違うぞ!と思ったら、折り返しが希望したのと逆になっておりました。

まあこれはこれで落ち着いてますけど。自分じゃあちょっと模様を考えて入れたんで、今内側になっているほうを使いたいもんね。

だってほら、裏のほうが派手じゃん?

無理くりひっくり返して何とか形を付けましたよ。

こちらが表

裏はこんな感じ。

もちろん、待ち時間だけでは出来上がらず、診察終了後も織機を動かして仕上げてきました。

その間に、まだ終わらないから、夕飯の物は何か買ってきてねとオットに連絡しての作成ですわよ。

そんなんがなけりゃあ、やってらんねえ~~(*^^)v

ちなみに、当日お昼は

 パン屋でゲットしたハンバーガー。チキンの照り焼きが入って、野菜もたくさん入って、おいしかったぞい。

え?Bこさん?

まあ、いろいろありますよお~~。が!構っちゃいられねえ!

これからは、隙間で自分の事優先時間を過ごさせていただきやす❣(*^^)v(*^^)v(*^^)v


自分で外に出ると思う事

2016年11月16日 | 冠婚葬祭

まだまだ、姪の結婚式の為の、2泊三日の旅は続いております。

式が終わって、結局その日の夕飯も、買って来たお弁当を、部屋の小さなテーブルでかきこみながら、そして、Bこさんのぶつくさを聞きながら、淡々と過ごしておったんであります。つまり、Bこさんの言葉に反応しなかったつうことですなあ。

食べたら、とりあえず、ベットに横になったまま、休息…

本当なら明日の午前中は、せめてスカイツリーの足元ぐらいには行きたいと(ソラマチにさあ~)思うておったんでありますが、もうすでに初日でその希望は泡と消えておりまして、天候不順もあり、とっとと帰るしかないなあと思いながら、先に書いたように、沸々しておるんであります。

表面上はベットに横になって休んでいるように装いつつ、でも頭の中は沸騰状態。

どうやったら、Bこさんの呪縛からこの先逃れられるのか。

そして、このままでは、わたしはどこへも「自由に(Bこさんつきでなく)」出かけられるのか。

それは、とてもかなわぬ夢なのか…。

「お風呂に入りたいだけえが。(無理っす!完無視!聞こえないふり)」

「部屋が暑くてしょうがないだけえが、空調25℃じゃあ暑くないだか?(こっちはこれでも寒いんですけど!)暑いだから20度にしてくれる?(だから、寒いつうの!毛布かぶっております!)この布団じゃあ薄い!厚いのはないだか?(暑いんなら薄いのでいいだんべ)明日の着るもんはどうしたらいい?(明日考えよう~、帰るだけだからね~~)あんた!電気消さないでよ!消したら見えないじゃん!(ここで明かりを消したいオットとひと悶着。)」等々…

そして、時々ベットから降りてずりずりあちこち徘徊して、同じことを繰り返しております。

こちらも、寝たふりをしながらも、もんもんしているだけでして…。

うむ、こりゃ早朝散歩するしかない!と思い立って、Bこさんが起きる前にとっとと外に出てみました。

もうちょっと遠くに行きたかったけれど、雨も降りだし、ほんとにちらりのお散歩。少しだけ、外気を吸ってきました。

それだけで、元気になるんですね~~。

そして、ドタバタの帰り道の騒動もありましたが(SAの食堂では食べたくないだのなんだのね(;^ω^))もう、気にしない。いいのよ、わたいは、勝手に出かけることにしたから~~。食事をあてがってなら文句はあるまい。

と、次の日、オットとBこさんはへたばっておりましたが、昼食後、隣町の田舎を楽しんできましたよ。久しぶりにカメラなんか持って散策です。↓これはスマホで撮ったものですけどね、デジイチでも撮ってきました。

というわけで、自由に出れるつうわけではもちろんないんですけど、出るときにいきなり

「行ってきま~~す♪」と、出やすくなりましたね。気持ちの上で。自分でもいろいろやって出るのが億劫、そして、ちょっと自身の病気の事もあって、運転に不安があったんですけど、一応そっちも一段落したんで、久しぶりにドライブしましたぜ。(^_^)v

というわけで、気持ち的自由を手に入れたので、……ふ、太りましたあ~~アハアハ(*^^)v

 

 


このままでは、わたいはどこへも行かれない!と思ったのさ!

2016年11月09日 | 冠婚葬祭

オット母Bこさんを連れての、大都会での結婚式参列の大騒動。

実は行く前は、2泊すれば、東京見物もできるんではという、期待をしていたんであります。

が!行きの高速で、すでに事態は行き詰まりを感じ、結婚式場での状態で、もう、すでにあきらめの境地でございますわ。

結局、その晩も夕飯に連れ出すことはできず、部屋でお弁当を食べるという(しかも、当然と言えば同然だけれど、思うようなものは買えず、妥協に妥協を重ねた代物であります)

部屋のテーブルが小さいし、Bこさんはいろいろ文句(本人は文句を言うつもりがないらしいが)を言うので、正直一緒のテーブルにつく気はない私。

ソファーのところの小さな丸テーブルで、部屋の中でのおひとり様!しましたぜ。

なんかね、もうねえ、Bこさんと一緒に過ごすのがイヤ!つうかなんつうか、いわゆる嫌悪感が先に立ってしまって、式場でも不遜(わたしが!)でしたけど、つんけんつんけんせざるを得ないというか…。

タクシーでホテルの車寄せまではつけてもらったものの、結局荷物を抱えて、紆余曲折して部屋になんとかBこさんを連れて入る道が、長い長い!時間がかかる!

別にBこさんが、悪いわけじゃないけど、とにかく腹が立ってしまってねえ。

理屈じゃないのよね。

で、それがオットには、なぜだかわからないもので、夫婦間もギクシャクどころか、丁々発止って感じ?両方で尖がってしまいましたわ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

着た留めそでも、そのままにしてはおけないから、とりあえず、Bこさんはホッタラカシテ、着物を干し、ついでに明日すぐ出れるように荷物も整理。

それから、結局(すったもんだの挙句)の弁当買い出し。

食事をさせての後は、もう、オットも私も、ベットにぶっ倒れておりましたが、先にも書いたように、Bこさんは、ずっとぶつぶつ言いながら、荷物の整理?なのかなんだか知らないですが、ごそごそずっとしながら、「暑いだ寒いだ」「お風呂に入らないと気持ちが悪くてしょうがない。」だの言っているんですが、こっちは、寝たふり寝たふり。

でも、一晩中私は沸々していたんです。

思いは「私はどっこにも行けないんだね。弟嫁だの、オット母も、実家母も、私の年には自由に飛び回っていたのに。私はずっと介護で一生終わるんか!沸々!(# ゚Д゚)」

一晩中沸々!

で、次の日の朝、わたいは、これで終わってなるものかい!と、ぶら下がっているBこさんを振り落とす決心を(ちとオーバー?)したんであります~~。

このとき、気持ちが最下降から、急上昇をするのでありましたあ。まだまだ、続く~~。

 


博多駅!びっくりΣ( ̄□ ̄|||)

2016年11月09日 | 事件や事故

今朝の博多駅前の陥没。すごいことになってますねえ。

たまたま、私の友達が博多駅前に宿泊していたんですよ。

フェイスブックで、今博多駅前こんなよ!の記事が、ニュースで見る前にアップされた!

避難勧告が出て、旅行気分はぶっ飛び~~らしいですよお。

わたいも、先日2泊も!大都会の駅前のホテルに泊まったけど、そこもあちらこちらで工事していたわΣ( ̄□ ̄|||)

考えてみたら、東京なんて、地下鉄が幾重にも走っているわけじゃない?

環状線はもともと江戸城の堀の上に立っているとか聞いたなあ。

ああいう事故って、外国の話だと思ったけど、そうじゃなかったんだねえ~~Σ( ̄□ ̄|||)

そういえば、うちの近くの高架になっているバイパスの上り口、工事が終わってすぐに畝ってしまって、緊急工事とかやってたことがあったわ。高架橋の橋げたのところが地盤沈下したらしい。

だちょうが、高速道路走ったなんぞ、かわいいことかもねえ。

クワバラクワバラ


式場の介護事情~~(^_^;)

2016年11月04日 | 冠婚葬祭

B子さん連れての、結婚式場での、介護事情でございますよ。

いよいよ、結婚式場にたどり着き、そこには、車椅子を借りてあるから大丈夫!のはずだったんですが…。

坂の上のおしゃれな式場…。

が、坂の上つうことはですねえ、坂なんですわ。

つまり土地が傾斜しているつうことで!

玄関に、もう車いすはスタンバイで、直ぐに車いすに乗せられたBこさん。

待っていたのは、上り口ももう数段の階段!

げげ!上で車いすのほうがよかったんじゃない?と思ったら、ささっと男性スタッフ2人で階段はあげてくれたんですが、さて、控室。

そこの備え付けの椅子に乗せるに、また大騒動。

ひじ掛け付きの大きな椅子で、テーブルも高く…、Bこさん、テーブルの淵で首つり状態"(-""-)"

またねえ、待たされたのよね~~。そして、Bこさんもヘアメイクご希望だったんで、部屋の移動!

もちろん、段差あり"(-""-)"段差あり、さらに段差"(-""-)"

その都度スタッフ~~!状態。つうか常にスタッフ(このときは女性)がすっ跳んできてくれました。

ヘアメイクがすんだら、また控室に戻りまたまた大テーブルの周りに座って、今度は親族紹介。

Bこさんは、立たずに紹介したんですけどね、たぶん皆さんからは斜めった頭しか見えなかったんじゃないかと…。

ほいでもって!雨が降ってきました~~。なにせ、庭園でのお式が売りのこの会場。仕方なく?フロアで挙式に、披露宴が行われたんですけど、ケーキカットもないしなんか、華がなかったんですよ。

お料理はおいしくて、だったんですけど、狭いし他のテーブルに回る余裕がない幅の狭い会場で、お祝いの言葉とかも、その場で立って言うという感じでして、中にはスマホをいじっている人も出てきたりして、はあ?って思いましたよ。

祝辞も面白かったし、小さい時の写真もビデオで見て、楽しめたんですけどね、何しろ親族って遠~くにいるじゃないですか?Bこさんも見えなかったんじゃないですかねえ。

と、雨が上がってきて、庭でフラワーシャワーや、ブーケ投げ、記念撮影をすることに。

ところが、庭に出るには、らせん階段を下りなくてはならなくて、そして濡れた芝生の上にう~~む靴が駄目になるぞ!の庭に足を踏み入れるという(^_^;)

花嫁さんの通るところは、大きなタオル?で水気を吸い取っていましたけど、長い裾を引きずっているんだし、靴も裾も貸衣装とはいえ、相当汚れて次は使えないだろうなという状態。

こっちも同じくですわ。

で、しかもですねえ、庭もかなりの坂でして、芝が濡れていてよかったんだか悪かったんだかわからないですよねえ。Bこさん車いすでよかったよなんて思ってたんですが、この後ケーキカットとケーキバイキングがあるので、また、らせん階段を上がるようにと。

え~~!また上がる?

Bこさんの車いすは当然エレベーターでと思ったら、降りるときはスタッフに任せてしまったので、気が付かなかったんですけど、エレベーターがないのでスタッフが、らせん階段を車いすごとおろしたらしゅうございます"(-""-)"がーーん!

で、スタッフは、このままらせん階段を担ぎ上げますからつうんで、

「え~~!」

ですわ。

「やめてください!スロープはないんですか?」

と言ったら、庭から上がるスロープがあるというので、また、水じゃぶじゃぶして(このころまた雨が強くなってきた)傘をさしかけてもらいながら、庭を横切り、さてスロープへ!

スロープの坂は45度近くの急坂でして、車椅子が上がらない!一応私、着物を着たんですけど、バック小脇に抱えて必死で押したんで、バックの横!パックリ開いちまいました!

ぜいはあぜいはあ、しながら、もう始まってしまっているケーキカット!それを見せようと、近くまで行くと、車いすがオットに当たってしまって、そしたら、オットが怒ったんですわ。そりゃ痛かったかもしれないですけど、こっちは、必死なんですぜ!

と、わたいは逆切れしたね!

「じゃあ、自分で押してちょうだい!自分でやればわかるわよ!もう私にはできないから!」

と、車いすをオットに押し付け、わたいは後ろに下がったね。ふん!

文字通り、切れましたです!はい!

ふん!

慌ててオット、ご機嫌取りに来ましたけどね、みんなの手前、やったりましたけどね、つうかもうみんな疲れちまって、ケーキバイキングも、ちょっとだらけた感じになっちまいました。

たぶん、天気が良ければ、外でやるんで、Bこさんには中でよかったですけど、バイキングやった場所も狭いので、3つぐらいの部屋に分散したんですよ。スタッフは、Bこさんにはソファーのほうがいいからロビーになんて言うんですけど、第一花嫁が見えないし…ケーキはとれないし…、なので、「ここでいいです」とそこに粘りましたぜ。

もうねえ、気分も悪かったってこともありますけど、疲れっちゃいましたよ。ケーキもケーキカットのケーキは食べましたけど、お皿は大きいのにテーブルはちっちゃい、椅子は遠い…。

なんか、だらだらこのまま終わっちゃうのか?と思ったら、

「皆様式場にお戻りください。」

とのアナウンスで、立見席ありの、花嫁から両親への手紙、花婿のお父さんからの挨拶があり、向こうのお父さんは感極まって泣きながらのあいさつで、かんどーじゃないですか?

一番のかんど~ですよねえ。

ところがですねえ、さっきのぶっちぎれた気持ちが沸々しているもんですから、余計なんですけど、姪の両親への言葉の中の「お母さんは、子どもたちがみんな家を出て、寂しいだろうなと思ったら、毎日のように○○を習いに行ったり、映画を見たり、観劇に行ったり、旅行に行ったり、生き生き忙しく過ごしていて安心しました。」つうところに、「はあ~~ん?こっちとは、大違いよね!」なんぞ思っちまいましてね、せっかくのかんど~の言葉が、響いてこないんですわ。

これが、あとあと、わたいの気持ちを大きく変えるきっかけになったんであります~~。

ところで、まだ、1泊あるが、(とうに東京見物はこっちはあきらめとる)楽しい旅にしようなんて思っていた気持ちは、まああ~~たく無くなっちまった、わたくしめでありますよ。

このとき、この晩が、わたくし、気持ちの上では地を這いずる気分でございましたです。這いずるつうよりも、埋まってる気分ですわね。

さて、この気持ち、どうなっていったでしょうかあ~~。

まだまだ、話は続きますよ~~( ^^) _旦~~