熱があるだの、ないだの、痛い痛くないと、ゆらゆら気持ちばかりでなく、体幹の揺れもおさまらないBこさん。
ここ、3週間(Gオさんの1周忌をはさんで、今まで)、いわゆる、ぐずぐず言っております。
Gオさんの一周忌の前日には「熱があるから当番医に明日(1周忌当日)行く。」などど言い出し、結構な騒動に。
でもまあ、なんとか、法要の前に当番医に連れていくなんていう、騒動は回避。
その後も私が仕事で留守の時に、(朝にはそんなことを言っていなかったが)オットに掛かり付け医に連れて行ってもらい、検査をしたそうな。(またかい同じ検査、何回やるのかねえ)
それに、骨粗鬆症の薬フォルテオを出してもらっている整形外科でも、痛くないのに、「ブロック注射をする」と言い(先月もブロック注射をすると言って予約を取り結局やるのを拒否→結局打った)ブロック注射をすれば、歩けるようになると勘違いをしている様子。
Dr.「歩くのが一番です。」
一言で終わり。
整形外科でも内科で掛かっている掛かり付け医も、どちらも、治療はないから、「1ヶ月後」
と言うのが、Bこさんには、気に入らない。
なんとか診察に行きたいから、どこそこがどうのこうのと言う可能性大なんです。
まあ、ようするに、かまって欲しいって言うのか…。
どの検査をやっても、悪いところなし。
それでも、何度か転倒しているし、倒れ方が崩れ落ちる感じだったので、診察予定日に掛かり付け医に伝えると、仰向けになって、脚を動かしてみたりして、検査してくれたけれど、膝も腰も悪くないつうんですなあ。確かに診察台に横になってDrが動かすと、動きはとてもいい。なぜ立っている時に動けないのか。
ようするに、筋肉が衰えて、自分の体を支えられなくなってきているんですなあ。
ここでまた、運動療法を勧められるが、たぶんやらないわなあ。
椅子に座った体操を一緒にやろうとしたけれど、スルーされました
それでもですねえ、整形外科で「歩け」と言われた日、
「コスモスが綺麗だから、そこまで歩いてみようか?」と、歩行器3度目の使用をしました。
この誘いは、ちょいっとぐずぐず言ってましたが、それでも支度をして出てきました。
歩行器を買った当時よりも、体幹の傾きはひどくなっており、手で押して行くのも手の力がなくなってきて、押すのが大変ではありましたが、なんとか、たどり着きました。
写真を撮るのは、全く抵抗なく、ポーズをとってくれるのですが、これでも本人は頑張って体を真っすぐしているつもりなんですが(無意識だともっと傾いている)どうしても、斜めになってしまいます。そんなわけで、服の前の方がちょっとかわいそうな状態なので、加工してあります。
不思議なのはというか、心配なのは食べる時も傾いたままで食べているって事です。汁ものを飲む時も斜め。時々体を起こしますが、すぐ斜めになってしまいます。持っている器も斜め(本人の角度と同じ)。まるで、曲芸のようになっているんです。
その後も熱がある?ない?調子が悪い?なんだかんだ言うんですが、「じゃあ、明日の朝の様子で病院に行こうか?」言うと、結局朝には「大丈夫になった」と言い、このあと、もう一度、外をぐるっと歩きに行き、いつもの美容院の前に通りかかり、空いていたので、やってもらって、帰りも一緒に歩いて帰って、少し自信がついたようです。
でも、結局、わたいが付き添ってあるかにゃならんじゃんねえ。
本当は、毎日散歩に連れて行くのがいいんですよねえ。
う~~ん。
まあ、それでも、最近は
「○○してください。」って言うようになったからねえ、しかたない、明日は午前中美容院。午後はデパートに付き添ってきまっさ。
歩行器、積んでいくか(*^^)v