曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

白内障の手術前後その2

2019年03月31日 | 医療

3週間余り前に受けた、両目白内障の手術の前後の様子 その1の続きです。

白内障手術前の説明会の様子は→こちら  手術を紹介されたいきさつは→こちら

 

その1で書き忘れたのですが、手術中顔にかぶせたものをびりっと外された後、眼帯をしました。

部屋に帰った後、ベットに横になり、30分の安静(横になっている)。その後血圧測定があり、普段130前後の血圧が150ぐらいでしたが、まあこれは想定中と言うことで、トイレに行く許可が出ました。

白内障手術3日前から、抗菌剤の点眼薬を1日4回行っているのですが、手術を受けた左目は眼帯を外すのが明日の朝なので、この日は右目に抗菌剤の点眼だけになります。私の場合はドライアイと、アレルギーの点眼薬も今まで通り右目にはしました。

眼帯は厚めのガーゼと、瞼の開け閉めが出来るように、少し浮かしてプラスチックの網目のあるネットのようなものが当ててあるため、思ったより厚く、上からメガネをかけようと思いましたが、眼鏡が掛けられませんでした。

すなわち、私は近眼が強いので、右目0,1ぐらいのしかも今考えると、曇りガラスのような目の片目ですから、この日が一番、見えなかったと言うことになります。

視界が狭いうえに(左目の眼帯、かなり邪魔)視力がないので、なかなか大変。

しかもですね、4人部屋の中で、一番に手術をして3時には安静が解けたのですが、他の人は遅い人は5時半過ぎに手術でしたので、そのまた、一番遅い手術になった人がちょうど70才だそうですが、とにかくじっとしていられない人で、静かにしていられない人だったのです。そして、本当は私はカーテンを閉めていたかったのですが、他の人の分のカーテンも全部オープンにしてしまい、いろいろ話しかけてくるのですよ。まあ、退屈なのはわかりますけどね。

夕食が5時半ですが、その人は夕食ももちろんお預けですし。

彼女の安静時間になっても大きな声で話しているので、さすがに「安静にしていたほうがいいですよ。」と言ったのですが、お孫さんが合格発表の日?前日?とかで、はっきり言って、うるさい。

うるさいし、どこかへ行ってしまう(たぶんTVのある部屋?)と思っていたら、後でわかったのですが、たばこを吸いに行っていた\(◎o◎)/!どうしても我慢できないんですって!

当日はそのうるさい人は置いて、夕飯に行ったのですが、はっきり言って食べにくいものが出た。みんな片目ですよ。なのに、おでん?が出たのですが、大振りのジャガイモ大根は兎も角(これも片目では難しいが)鶏の手羽元が1本、スープの中に転がっているわけです。焼いたものなら手づかみで行けますけど、スープから助け出すのもただでさえ難しいうえに、かぶりついても骨から肉が剥がれない。タンパク質はこの手羽元と、ゆで卵が半分!

付け合わせも野菜ばかりなので、男性には物足りないんじゃないですかね。ご飯はどんぶりに1杯ですけど、固めでしかも冷めてしまっているので(早くにご飯を付けて干からび加減)これもぽろぽろしてしまって食べにくい。

歩いたりするのも、距離感がわからず、手すりや、壁伝いで歩くようにしました。洗面所も手を出すと水が出るのですが、自分では蛇口の下に出しているつもりが、手前の方に出していたり、前に出しすぎて、突き指してしまったり、なかなか不便なものです。

勿論、メールを打つなんてものも、難しいわけで、何もすることもない夜は長いですね~~。

水とポットに入れたお湯は、本当に助かりました。いちいち洗面所に行かなくても、タオルを濡らすこともできますし。

そうそう、隣のうるさい人、早速ベットに飲み物をこぼし、大騒ぎしてました。なんで、テーブルの上で出さなかったんですかね。ベットの上に置くテーブルと、サイドテーブルもあるのにね。満真ん中にこぼしてましたから!

9時が消灯なので、夜も長いのです。

勿論、夜中も誰かが起きれば音が聞こえますが、隣のうるさい人は3時ごろからごそごそはじめ、5時ぐらいから放浪していた模様。

6時前に、カーテンを開け始め(他の人の分も!)(いや、まだ開けないでってときだったんですけどね)賑やかい事。

ただ、入院中朝はとても忙しかったのです。(byこの病院に限る)→その3に続く~~


白内障手術前後その1

2019年03月29日 | 医療

白内障手術が終わって3週間目が過ぎました。

来週の診察で、白内障手術後の治療は終了かと。ただ、ドライアイやアレルギー性結膜炎、それから緑内障の治療が改めて始まります。

ここで、白内障の手術の様子を振り返ってみたいと思います。

白内障の原因の一番は残念ながら「加齢」まあ、誰しも経験する老化現象のひとつであります。

私の場合、20才頃掛かった、角膜炎の後遺症と言うことで、通常の白内障だと、全体に白くいわゆる濁った状態のところ、水晶体が茶色い固い凸凹の状態だそうで、イレギュラーな手術になる可能性があるとの事でした。

もう一つ問題はキュウイ(食べた時)とゴムの接触アレルギー(ラテックスアレルギー)があることでした。私自身はラテックスアレルギーという言葉も知らなかったし、キュウイ(ゴム科の植物)をうっかり飲み込んでしまった時、喉のイガイガが半端なく苦しくて中に入っていく間中イガイガがすごかったんです。その後ものすごい強烈な吐き気が来たのですがその戻すときの苦しい事。入る時のイガイガがまたやってきて、喉が閉まってしまうのです。なんとか吐き出さなきゃと頑張りましたが、ものすごく苦しかったです。たぶん子どもだったら吐き出せないだろうなと思いましたね。と、食べられないものは?と聞かれた時に答えると、看護師さんたちがざわざわして、「ラテックスアレルギーだ!ゴムもダメですよね?」と聞かれたので、「はい。靴下のゴムなどは当たっているところが潰瘍のようになってしばらく痕になってしまうので、ゴムが当たらないように気を付けています。」と答えると、「わかりました。手術前にアレルギーが出てしまうと手術が出来なくなることもありますから、絶対にゴムに触らないように気を付けていてください。こちらでも、血圧測定などの結しバンドは直にしないように気を付けますから。手術中の手袋もラテックスアレルギー対応の手袋を使います。」と言われました。

もちろん、花粉症もあり、丁度スギ花粉の時期に入ったので、耳鼻科と掛かりつけ眼科(手術は紹介された眼科で受けた)で2月末から強い薬で抑えるという処置をとりました。あまり飲みたくはないのですが、抗生剤も使いました。

手術は入院日の午後から。朝8時半に受付。9時半までに20人の入院患者が順繰りに来院。もちろん、治療に通院している人も多数おり(退院後の診察に行き10時ごろ受付した人が130番と言われていた\(◎o◎)/!)もうね、受付だけで大騒ぎさ!

入院手術、日帰り手術合わせて25人だったそうな。

高齢者も多いし、その付き添いも高齢者だったりするし、当人はほとんど目が見えなかったりするので、受付するにも時間が掛る。

私は手術前の診察を受けて病室に入ったのですが、4人部屋の人の中で一番最後の入室。

昼食が11時半で、食事は食事室に行って食べる。トイレ、洗面所も部屋の中ではなく別室。ロッカー机はありますが、冷蔵庫はありません(食堂の冷蔵庫を借りる)。自販機はありますが、そこで扱っているのは、水、お茶、経口補水液だけ。いわゆるジュース類はありませんし、売店もないし、外出は出来ないので、持ってきたものしか食べられません。

わたし、紙コップの中にインスタントコーヒーのセットされているものを10個持って行ったんですよ。お湯は食事の度に水筒に入れてもらえるので、そのお湯でコーヒーを淹れ、すすって生き延びましたぜ。お菓子も同室の人に分けられるように持って行ったので、4人部屋でもみんなで食べれて良かったです。

え~と、手術の話に戻りますね。

同室の他の3人はまだ、手術前診察を受けていなくて、なぜ私だけ受けてきたのかその時はわからなかったのですが、他の人は食事後、午前中の診察の最後(と言っても1時半すぎ)に受けてきました。

そのころ、私は手術1時間前の安静に入り(つまり、一番最初の手術だった)ベットイン。

瞳孔を開く薬を点眼。

心電図装着の準備。

そして、車いすに乗せられ(歩けるのに乗せられたのはベルトコンベア方式で患者を移動させるためと後でわかりました)ナースステーション前で、車いすのまま髪にキャップをかぶせテープで固定。その後ガ~と手術室1つ目ドア内に移動。そこで、今度は手術室内の看護師が迎えに来て、またガーと中に運ばれ、手術用ベットに乗るように促され、横になると同時、3か所から同時に左右の手の固定と、両足の結束。結束時に右手は注射、左手血圧と心電図。

直後、顔にまずビニールの被い(もちろん、眼のところは開けてある)を固定。

顔を傾けて、眼を右に左にと指示があり、眼の中の洗浄。

そして、もう一枚青い布が被せられるのだけれど、眼の大きさに合わせて、眼の上でチョキチョキ!目に当たらないかとドキドキしちまったよ。だって、眼の上にハサミがちょきちょきしながら動いているんだよ。で!無事ちょきちょきが終わったら、ビニールで固定。

と、「ちょっと痛いです。」とか言われて、瞼が閉じないようにする器械が填められる。

どこを見ていればいいかわからなかったけれど、たぶんあのぼんやり見える明かりかなと思っていたら、ひょっと先生が顔をのぞかせて(と言ってもこちらからは顔の造作なんぞ見えませんが)始めますね、と。

で、わたいはどうしていればいいんだ?

その後は無言。

たぶん、今、切開したなとか、今超音波かけてるなとか想像は付くんだけれど、真っすぐ前を見ていても超音波で砕いているときには目が動いてしまうんですなあ。でも別に何も言われなかったから、大丈夫だったみたいだけど、なにせ、無言なんで。

一回だけ「〇番!」と言ったけれど、とにかく無言で進んでいきます。たぶん術式通り行われているものと(と想像つくのは一応私も医療関係者で助手の経験があるからわかることで、普通はわからないんじゃないでしょうかね)想像しつつ…。

と、目の前からDr,の顔が消え、看護師さんの、終わりました。の声。

と、同時に、顔の覆いを、一気にべり!ですわ。みんな言っていたけど、これが一番痛かったと。情け容赦なく、べり!です。

と、ほぼほぼ同時にまた、3方から、一気に固定のベルト、バンド類を手早く外され、車いすに座ると同時にバックで部屋の外にガ~。2重扉の内側まで、中の看護師が運び、そして別の看護師に渡され、一気に病室まで。

いやね、車いすって結構がたがたするもんなんですね。たぶん、ほぼほぼ走るぐらいの速さで運ばれたと思います。

私は良いですけどね、お年の多い方はちょっと大変じゃないですかね。

まあ、午前中の診察が2時近くまであってすぐ、2人の先生が25人の手術ですからね、ベルトコンベヤー方式も仕方ないかと思いますけどね、あの、べりはね~~。

その後の事は、続きで~~。

 


ヨメ=私の入院前後のBこさん(オット母)

2019年03月26日 | 高齢者

60歳過ぎてから、毎年定期的に入院するようになった私。オットも合間に?交代で?入院しているので、お互いに慣れてしまった感があります。とはいえ、92歳のオット母Bこさんを4泊5日面倒を見るのはやはり大変な事なんですが、当のBこさん、なあんにも言いません。わかっているのかどうかもわかりません。いや、わかっているのは、わかっているのですが。オットのストレスは全く理解していません。

定年してすぐに恐らく介護ストレスからくる心筋症のオット。

あちこち良性とはいえ腫瘍持ちのヨメのしんどさなんぞ、「私ん大変だだよ~」のBこさんには理解しがたいものであるようです。

以前ですと、私も用意万端整えて入院の準備をするのですが、もちろん、自分の入院中のものはしっかり準備しましたが(何せ、見舞いに来てもらうことは無理だし、自分で買い出しにも行けないし、洗濯も出来ないので、ばっちり着るものから、生活用品、飲み物、おやつ類=同室の人にも分けられるものまで、ばっちりぬかりなくね(*^-^*))留守中の二人の事は、アウトオブ脳みそといたしました。

前回、デイの手配だのなんだのやっても結局デイは休むは、あそこに連れて行けだのああだこうだ。あのね、手術の時は付き添いが必要なんですけど→結局入退院はひとりで荷物を抱えて雨の中でおました(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

だから、何の手配も致しません。いつも通りの介護日程。それをするかどうかはBこさん次第でして、と言うかBこさんの自覚次第と言うところですかね。うるさいヨメのいない間、好きなようにお過ごしくださいませ~~。

しかも、なぜか!オットの弟がやってくる日があり、はあ?何しに来るの?唯一オットに来てもらえそうな日だったのに、おじゃんでおます。

いいよいいよ。わたいはひとりで乗り切るさ。

入院当日の朝、Bこさんにしつこく行ってきますねと声をかけるも、あらかさまに知らん顔をするBこさん。

もう、時間なので、見切って出かけようと私が廊下に出た瞬間、立ち上がるBこさん。

へえ、一応、行ってらっしゃいとでも言ってくれるのかな?なんて思った私はびっくらこきましたよ。

いつもはそこまで行けえないと言っているBこさんが、やたら食べないように、物の下に隠してあるお菓子の入っている缶々のところに行き(ヨロヨロもせず!杖も使わず!)缶の蓋を開けて、中身を素早く取り出した\(◎o◎)/!

いやね、別に白内障の手術ですから、命には関係のないようなものですよ。

そうですけどね~~!

行ってらっしゃいもなく、お菓子!ですか!

なんて言うかなんて言うか。

でもですよ、いつものあのよろよろは一体?

ま!これで何の心配もなく(オットのメンタルは心配だけど)入院できますわ。

 

そして、5日目の朝、本当は9時退院ですけど、9時に来てもらうのは無理なので、10時に迎えに来てもらって帰宅。

この日の晩まで、Bこさんのお弁当はとってあったので、片づけなくてはならない食材でドライカレーとゆで卵とサラダを作ったのですが、せっかくチンしたお弁当、Bこさん、「わたしゃねこんなもんを食べるとお腹ん悪くなるから、そっちの食べる。」とお弁当を放りだすようにオットのところに。

きっとそういうだろうと、と言うかBこさんも食べれるように用意はした、が!なんつう言い草。もちろん、お帰りお一言もなく、いきなり、

「わたしゃねこんなもんを食べるとお腹ん悪くなる」ってね。お弁当も食べ、オットの買って来たお惣菜も肉類もかぶりついて食べていたそうなんですがね、カレーはいつもはあまり喜ばないんですよ。なのに、私が自分のものをよそって行った時には空っケツでしたよ。

言い方がね~~。

今までと距離感が違うので、玉ねぎを薄く切るとか皮をむくとか、思いのほか大変だったんですよ。結構苦労して作ったのにね~~。

もっとかわいくさあ、「あれば、私も食べたい」とか、「やっぱり、作ってもらったものの方が美味しい」とか言ったらどうなの?

結局この後しばらく、私を見ない、眼を合わせない、目の前に居るのにわざわざオットに向かって言うという、とってもイヤ~~なおばあさんでしたよ。

いやね、やっぱり見えてなくて私もBこさんのこと、きれいなおばあちゃんなんて思っていたんですけど、なるほど、ムスメの言う通り、底意地悪いおばあさんで、しわくちゃなおばあさんでしたわ。

しわくちゃは仕方ないですけどね、意地の悪いとか、意地汚いおばあさんにはなりたくないと改めて思った次第です。


白内障手術後経過良好

2019年03月20日 | 医療

2週間前に両目の白内障(左目は角膜炎後の後遺症由来の白内障)の手術を受けました。

昨日2週間後の診察に行き、炎症なし、眼鏡なしでOKが出まして、点眼薬も1つに。花粉症を抑えるために使っていた強い飲み薬の服用も無くなり、体調もよくなってきました。

ずっと、コンタクトレンズを入れっぱなしにしているようなゴロゴロ感も無くなってきました。

そして、今日、耳鼻科で甲状腺腫のエコー検査を受け、そちらも大きさが変わっていないので、また半年後にエコ―検査での経過観察となりました。

朝起きて眼鏡をかけるという習慣はなかなかなくならず、見えているのに、ついつい眼鏡を探してしまったり、今までよりも大きく見えるため、手元が狂うので、包丁などを使うのには時間が掛ってしまったり、思うように切れなくてちょっといらいらすることはありますが、床のゆがみは無くなってきました。

良く見えるようになったとはいえ、PCやスマホは見るのに疲れてしまい、見えているけど、見れないという状態ではありますが、あまり長時間するのもよくないので、ネットからの脱却でいいのかもしれません。

今まで気が付かなかった汚れなども見えるようになり、あちこち掃除をしてはくしゃみって感じです。

手術の事をレポートしようと、いろいろ調べたら、あとになってあれまなんて記事をみつけてしまいましたよ。( ̄▽ ̄;)

事前に知っておいた方がいい事と、知らなくてよかった(変に知識だけ入るとむやみな不安感が増しますからね~~)事がありました。

今までもあまり記事を頻繁に書くことは出来ませんでしたが、今度は別の意味で(夜がPCが見ずらい)パソコンを開けないので、さらにさらにぼちぼちの記事になります。

まだ、白内障の手術後健診が2週間後にあり、緑内障もあるし、アレルギーもあるので、これで眼科は卒業とはいきませんが、以前よりも数段生活のレベルが上がったってことは喜ばないといけないですね。第一ですね、眼科の医療費が薬が少ない分数段安くなりました。とはいえ、2月、3月の医療費は半端ないですけどね(^^;)(^^;)

では、いつに更新できるかわかりませんが、白内障の経験レポートを後ほどね。(@^^)/~~~


あまりの違いに呆然 白内障の手術後

2019年03月10日 | 医療

先週4泊5日での白内障の手術を受け、あまりに世の中が明るくなりびっくりしています。え~~?世間はこんなに明るい世界だったのかって感じです。

手術の細かいいろいろは後日。

まずは思ったよりもやってみたら、以前は本当に見えていなかったんだなって感じです。1週間ぶりにPCを開いて\(◎o◎)/!。以前は初期画面に張り付けたファイルの名前が見えず、そこから開けなかった。ワードやエクセルを開きそこからファイルを探して開くと言う。

私ど近眼で、小学生のころからメガネが手放せず、朝起きたらまず眼鏡をかける。洗面やお風呂の時に眼鏡をはずしてそこに置いたはずのメガネが見つからないこともあるぐらい。コンタクトレンズだと字の大きさも普通に見えるのですが、眼鏡だと字は小さく見えます。最近はコンタクトも煩わしく、眼鏡(最近では遠近両用と言うこともあり、コンタクトレンズよりも見えていた)で過ごしていたので、文字も太く大きい。TVの画面クリア。今PCの画面を見て「あれ?字を拡大して表示するようにしていたかな?」と思って調べたら、100%だった。

変な話、何もかも大きく見える。お線香、あんなに太く大きかった?

洋服の色、思っていた色と違っていた。

信号や看板の見やすい事。

だたし、部屋の中でも、現在はまぶしくて、サングラスが必要。

近くのものは距離感が違って、何度も物を落としている。

スマホの画面は40㎝以上離してみないと読めない。逆に遠くの小さい字もよく読める。

え~と!はっきり言って右目は遠視気味。普段の生活には眼鏡なしとなりました。

とりあえず報告まで。

ただし、誰でも見えるようになると言うわけではないようです。現に一緒に手術を受けた人の中にぼやけたまま見えないと言う人もいましたから。

その辺は後日レポートしますよ~~。

いやあ、ほんと世の中は明るいのね♪

※眼鏡、コンタクトレンズが不用品になってしまいました。このところ度の進み具合が大きかったので、眼鏡もコンタクトレンズも前の度のものも予備にとってある。

しかも!先ほど、2年ほど前に洗面所で落として行方不明になっていたコンタクトレンズ発見!オイ!見つけても何の役にもたたないし。コロンとたたずむコンタクトレンズを見て、え~~~!ここにずっとあったの?と叫んじまったわたくしです(/ω\)


入院準備

2019年03月03日 | 医療

来週白内障の手術で4泊5日の入院をする私。一応一家の主婦であるわたくしめの入院ですから、それなりの準備が必要で、今週はその準備に明け暮れました。眼科2カ所(掛かりつけ眼科で逆さまつげを抜いてもらう、手術をしてもらう眼科での手術前検査)に歯科医院(メンテナンスに行っていたら、最終予定日にポロリ詰め物が取れてしまって、見える所なので、自費にした、)そして、花粉症がひどくなるに伴い、右上顎洞の嚢胞が腫れて来そうな予感で、耳鼻科に行くという、ええ、歯科医院の自費も含め、先月は医療費が(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

入院する眼科は大きいとはいえ総合病院のような入院施設ではなく、近くにコンビニがあるわけではなく、飲み物も自販機も病院前にあるものの、道路を横断して3段の段の上にある自販機に買いに行くしかないので、手術日当日の飲み物ぐらいは持って行かないとです。

手術室は3階にあるので、一般の患者さんと顔を合わせることはありませんが、検査や診察は1階の診察室まで行くので、パジャマでうろうろするのもねえ。でも、手術日は1日目と3日目。この日は心電図とる為に前開きのものが必要なので、ジャージでもいいとの事なので、入退院時も含めもうジャージにしてしまえば、荷物もかなり少なくなります。

面会は自由なので、オットが来てくれれば着替えなども少なくてもいいのですが、なにせ、オット母Bこさん(92才)がおり、自宅での入浴介助、訪問リハビリ週2日、デイに週2日の送り出しと出迎え(送迎はしてくれるが、玄関前の階段の昇降に手が掛かるため、送迎の時間には在宅でいなくてはいけない)がある為、そうそう思うようには出られない。

の~で~、入院日は朝1に送ってもらい、退院日(9時に退院)はBこさんを送り出しが終わったら来てもらう(10時半ぐらいかな?)事にしました。

どのみち手術後1週間は入浴・洗髪は出来ないので(顔も洗うのは禁止。目の周りは目専用のものでのふき取り。顔はタオルでふくだけ)ばばっちくなっているので、オットの車に乗り込むだけで、どこかによると言うのも不可能かと。

でまあ、とにかくジャージを買ってこなくてはと、ムスメの仕事の休みの日に買い物に付き合って貰うことに。と言う話をしているのとBこさんも聞いていたので、「オットに」(なぜ、私に言わないかが理解できないが)一緒に行くと言い、それをオットから聞いたわたくし、はあ~~?Bこさんがまさかジャージを買う訳もなく、ムスメも子どもたちが早く帰って来るので、その日休みをとったぐらいなので、9時開店のお店に行き、急ぎ帰るという強行軍であります。

加えて、私の車最近ろくに乗らないので、バッテリーあがりの心配を指摘されており、私の車に4人(体重計200Kg、Bこさんでさえ最近41kgにアップしているので)乗れば、エンストしてしまう恐れあり。かといってまた入院してしまえば運転出来ないわけで、入院前にできるだけ車を走らせたいと言う思惑もあり、はっきり言って、Bこさんに来られたんじゃ迷惑この上ないわけですが、そうも言えないので、Bこさんには「一緒に行くなら2台で行きますよ。何か買い物があるならヨー○堂の方がいろいろ買うものがあるんじゃないですか?ムスメも昼前に帰りたいので、時間で私たちは帰らないといけないし。」

が、なかなか納得しないんですな。一体何の目的で一緒に来たいんだか?

一緒に行きたいと直接言えないような相手と一緒に行きたい(まあ、ムスメと行きたいんだろうが)っていうのが訳が分かりませんよ。それに2台で行くならBこさんも出るのもゆっくりでいいわけですしね。

ま、結論から言いますと、前夜からの結構激しい雨で気持ちが萎えてしまい、当日朝気抜けにオットに「今日は留守番している(と言ってもオットと共にですけどね)」との事で、ムスメと二人で行ってきました。

ムスメも仕事で必要なものを買い、私にはなんとキティーちゃんの大人バージョンを勧め、着てみたらいい感じだったので、色違いでムスメにもどう?と言ったらですね、「私の年じゃあキティーちゃんは無理!」って私に勧めたじゃん?

曰くもう還暦過ぎたら来てもいい。お母さん、入院が楽しみだね~~だって!

つうわけで、キティーちゃんのジャージか、明るいエンジのジャージを着ているおばあさんがいたらそれは私です。

今、最大パソコンの文字が見えにくいです。予定では見えるようになるはずなんで、もし誤字があれば、退院後に訂正させてくださいね~~。

そうそう、いきなり、スマホもご臨終になり、即日新しいものに切り替え、パットも一緒に契約すると月々の支払いも逆に安くなるとの事で、なんと、スマホとパット、両方ゲット致しました。なんとかデーターも復旧し(完全ではないので、何人かつながるのに四苦八苦しました)徐々に使い方もわかってきました。

なので!

入院中の暇つぶしもOKのはず。

ただいま毛染めをしながらの更新であります。ではでは、退院後に(@^^)/~~~