曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

都会のホテル事情( ̄▽ ̄;)

2016年10月29日 | 冠婚葬祭

御年90になろうというオット母Bこさん。

孫の結婚式に、2泊3日の旅、しかも、大都会に泊まろうという無謀な旅の続きでございます~~。

高速道路は途中混んだところもありましたが、途中3回のトイレだけ休憩をとり、4時間半の旅が間もなく終わるはずでございました。

ホテルは分かるが、その契約の駐車場の近くまで来ているのに入り口が見つからず、なんどもぐるぐる回って、やっと「駐車場」のあるビルにたどり着きました。

なれない都会での迷子運転にこっちはもう、ヘロヘロでございました。

やっとたどり着いた駐車場から、間に別施設挟み、もう一つ向こうのビルまで、迷路のような道を、よろよろのたのたのBこさんと、大荷物を抱えての移動…。

途中でBこさんトイレとな!

すっげえ重い扉2枚が直角にあるトイレに押し込むにてえへんでごぜえましただ。

なにせ、ただでさえ幅とるBこさん。扉が一人では開けられないから、わたいが、重い扉を押そうと思うものの、持っている荷物が邪魔で( ̄▽ ̄;)

狭いし!

とりあえずBこさんだけトイレに押し込み、ドアは開けたままわたいが扉に挟まるようにして荷物ごと挟まれたまま、Bこさんに用を足してもらい、文字通り引っ張り出す…。

ぜいはあぜいはあで、ございます。

そして、バスターミナルの前の横断歩道を命がけで渡り、なんとかホテルのあるビルにたどり着いたものの、そこからがまた、紆余曲折(;^ω^)

一体どこにホテルのフロントがあるんでい!

やっと、フロントにたどり着くも、またも、エレベーターまでの道は紆余曲折(保安上、すっとは入れないようになっているらしいが…)にゃんとかかんとか、部屋にたどり着くも、皆もう疲れ果て、もう一度食事に外に出る元気もなく…。

夕飯はまた、駐車場のあるビルまで戻って、お弁当を買ってきて食べさせようと思っても、なんだかんだ(テーブルの高さがどうの、椅子の座りごごちがどうの、トイレがうんたら…)言っていて、ちっとも食事が進まないっす。

付属のポットでお湯を沸かして、お茶をいれても、ベットボトルのお茶を入れても気に入らず…、オットがミネラルウオーターを買いに行って、やっと、食膳の薬を飲み、ミネラルウォーターでお弁当を食べるという…。洗面所のお水を沸かすってのが気に入らなかったらしゅうございますがね。結局最後まで水道水でいれたものは一切飲まず、もうええわ!ミネラルウォーターのペットボトルで抱えさせとこ~~(つうても、コップを使わないと飲めないじゃないですか。ホテルのコップの形、それも気に入らないのさ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!)

いわゆるバスはBこさんには、使えないだろうということは、覚悟してましたけど(最初からお風呂に入れるつもりはない。まさか結婚式の前に怪我でもされたら大変ですしねえ)、洗面台に手が届かない(届くんですけどね、伸びきった格好になるので、怖いらしい)から、顔が洗えないだの、化粧ができないなど騒ぐんで、トイレ併設の洗面台はフラットで使いやすいし鏡もあるので、そこでと言ったら、トイレじゃいやだ"(-""-)"と!

オットに「洗面所に置く椅子を持ってこい。」だのなんだかんだ、大騒ぎでございます。

部屋の空調も暑いだの寒いだの、わけのわからない事を言って、こっちは寒いのにクーラーを入れるの言う(^_^;)

こっちが寝ちゃっていても、ちっとも寝ようとせず、荷物を整理するだの、お風呂に入らないと気持ちが悪いだよねえ。なんぞ大きな声で「つぶやいて」おりやした。

こっちは2人とも寝たふりですよ~~。

1晩目は3人ともろくに寝れず、2晩目は疲れ果てて、こっちは早々寝ちまいました。さすがにBこさんも前夜よりは早く寝ましたね。

結婚式が終わってその晩も、結局食べにも行けず(食事のできるビルまで行くのが大変だし、エスカレーターでしか降りれない階があってそこが食堂街だったので、2晩目もお弁当を買ってきて部屋で食べるという"(-""-)"ホテルのルームサービスもケーキセット2000円なりだし。ラウンジの軽食も2000~3000円だし、あとは、フルコースの8000円からってさあ、ありえないよ!

朝食はホテルの最上階での洋食か和食が食べられるので、1泊目は、式場に早くに行かなくてはならないので、6時半にバイキングの洋食。2泊目は和食を食べたんですが、和食は(1食2800円もするのに!)普通のご飯の定食かお粥の定食しかなく、サラダと、ヨーグルト、納豆、食後の飲み物がフリーでとれるというのですが、サラダは水菜だけだし、ヨーグルトは4つで1パックで売っているのを割ったものがあるだけだし、納豆もよく3つ1パックのやつをばらしたもの(^_^;)が、ちょこんとおかれておりました。これで、2800円ってねえ。しかもチケットだしているのに、「お泊りの方ですか?こちらは初めてのご利用ですか?」

「初めての方にご説明します。お粥かご飯の定食があります云々」って、愛想なく棒読み状態でっせ。

夜、高~~い懐石料理を食べたいなんて思えないような、お料理とお味でしたわ。

しいていえば、鮭の切り身が大きかったぐらいですかねえ~~。

あと、食後のコーヒーの(ばあちゃんは飲まなかった(^_^;))器が、まあ、私の好きな器だったぐらいですなあ。

 

 

景色も売りのようですが、残念ながら2日とも天気が悪かったので、こんな感じでした。

 

まあ、私たちには、田舎の温泉旅館のほうが楽しいですなあ。

旅館だと、お土産コーナーがあって、そこを覗くのも楽しみの一つですが、結局、駅ビルまで走って、お弁当を買っただけで、ショッピングもできなかったわ(^_^;)

次回は、結婚式ドタバタ喜劇?でございます~~。続く~~。

 

 


ハロウィンって何?って思いながら、プチプチ参加

2016年10月28日 | 日記

何やら最近はハロウィン🎃の話題で姦しい。

が!何のことやらよくわからないままおります。

どうやらかぼちゃでお化けを作るらしいですねえ。

まあ、あまり積極的に商業ベースに乗るのも何ではありますが、先日野菜売り場に80円でこんなミニかぼちゃを売っておりました。

 

 

うん!

これでいいんじゃない?

と、簡単にマジックで絵を描いてみました。

夜なら、雰囲気出ます。

なんてったって80円ですから!

 

 

一つ勉強しました。

野菜にマジックはうまくインクが付かない。ど~~してもインクがのらないところはボールペンで描いた!(^^)!


普通に生きることの難しさ

2016年10月28日 | 事件や事故

Bこさん連れての、大移動?はちょっと一息。

先日ちょっとショックなことがあったもので、しばし落ち込んでおりました。

我が家の近所にちょうど私の中学及び高校も同級か、1,2年上のお宅が隣、向かい、2,3、件先に偶然なんですが、3人おりまして、すべて同学年の男子がいるという、4組の家族がいるんです。

ところが、A君のお父さんは50歳で癌で亡くなり、文字通り一家離散してしまいました。(商売をしていてお店もうまくいっていなかったので、借金を返すために家屋敷を売るという…)

3年前には、B君のお母さん(が、29年の癌との闘いの末、亡くなりました。

そして、先日C君のお父さんが、なんと、自宅で自殺してしまって…。

一番裕福で社会的にも一目置かれるような職業で、住んでいるお宅も白亜の宮殿のような、大きくはないもののとてもおしゃれなお宅でした。

子どもさんたちが、自立できないという(仕事に就けない?)事もあり、いわゆる将来を悲観してしまったとのことで、その、息子さんというのは、中学の時には他の3人より、かなり抜きんでた秀才だったんですけどね…。でも、他にも理由があるかもしれません。もしかしたら自分でも本当の理由は分からないのかもしれない。

A君B君の2組とは、今でもお付き合いがあるのですが、(実際、C君のお父さんのお通夜に、うちのオットとB君のお父さんが連れ立って参列しています。)C君の事は触れてはいけないような感じで、いわゆる遠巻きという感じで10年が過ぎ…、そして、お父さんの自死という悲しいことになってしまいました。

うちは、本当に平凡な家族ですが、4組のうち普通に暮らしているのはうちだけになってしまいました。オットなんぞ、頭のよくないし、どちらかといえばどんくさいほうなんですけど、でも、ちゃんと仕事もして、ちゃんと、家庭も平和に暮らしているんですから、すごいですよね。

 

なんというか、特別な、人からほめられたり、尊敬されたりするような親でも子でもないんですが、「普通に生きていく」生きているって、本当はすごいことなんじゃないかと思うようになりました。

平凡な、普通に生活して、って、本当はとても難しいことなんだなと、思いました。


高速道路のトイレ事情、by Bこさんのばやい!

2016年10月22日 | 冠婚葬祭

相変わらず、オット母Bこさんを連れて、おら東京さ行ったさの続きでございますよ。

高齢者に限らず、高速道路でのトイレというのは、近年整備されて、以前に比べたらダントツよくなりましたねえ。

使い方もわかりやすく、また、使いやすくなっております。

が!しかあ~~し、場所的な都合があるんでしょうが、その前段階。トイレ表示がわかりにくい。

そして、トイレ入り口にたどり着くまでも入り組んでいるところもあれば、入り口からクランク状態なところが非常に多い。すっと入れないんですなあ。洗面台もたくさんあるし、化粧専用台もあって、そういう意味ではいいんですが、単に用を足したいって時には、文字通り紆余曲折であります。

もちろん、車いす用のを借りればいいのでありますが、また、常に車いす用を勧めるのでありますが、頑として普通の個室をご希望であります(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

まあ、わからなくもない。必要以上に広くなっている個室もあるんですわ。

Bこさんにとっては、ドアからベンキまでが遠すぎるんですなあ。そして、何かあった時にベンキの周りに手すりがあっても、ドアまではないので、非常に不安定といいましょうか、不安であることもわからなくはないです。何かあれば壁だのドアだのどんどんして、助けを呼ぶってことが出来ないからです。ドアの施錠のカギもかなり下のほうにあり、鍵をかけにくいんですなあ。

というわけで、ずっと、普通の個室に自分が入り、シルバーカー3号を入れ、そのままじゃあ、ドアが閉められないので、シルバーカーをたたんで(ここまでわたくしヘルプでございますよ)ドアに鍵をかけ、おもむろに体の向きをひっしこ変える。背中が大きく前及び右に傾いているBこさんには、狭い空間で明らかに自分の体に有り余る便器に、ズボンを下ろし下着を下ろし、えっこらしょとまたがるのは、かなりの苦難な事であります。

終わって、さて、トイレットペーパーと思っても、そのままでは手は届かず…、なんとか用を足してから自力で立ち上がりいの、下着及びズボンを引っ張り上げて、さて自動で流れればいいが、水洗のボタンを押す(オスにも簡単に押せないタイプのものもあり)。

そして、ドアの鍵を開け、私に引っ張り出してもらいいの、カートを出しいの、カートセット後(つまり手を洗わずにカートの背か、杖を握るということになるんでありますよ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!そして、歩き出して、洗面台まで向かう。はじめは突っ張って、普通の高さの洗面台を使おうとしても、哀しいかな手が届かない。届いているんだけど、センサーが働かず、水が出ない。で、わたくしのお出ましですわねえ。そして手を洗って、さて、ぶ~~~んと温風で乾かそうと思っても、これもまた、Bこさんには反応しないんですわ。もっと前にというんですけど、たぶん自分の頭の位置が、かなり前に出てしまっていて、体は後ろにあるんですが、頭が前にあるんで、もうそこが、自分の中では前なんですなあ。足のほうはかなり離れたところにあるのに、そうは思えないんでしょうね。見事にセンサー反応せずです。

そして、またまた紆余曲折で車まで誘導し、中に押し込む(失礼!)Bこさんと、カート3号さん。

乗り込んですぐに、「わたしんかばんは?」「わたいん、お化粧道具は?」とあたふたしております。

オットのほうは、トイレはとっくのとんまに終わっておりますから、イライラしておるんでありますよ。Bこさん、押し込んですぐに発車してしまうんで、飲み物を買う時間もない(もちろん、Bこさんという大きな荷物とBこさん所属荷物に自分のバックを持ち、片手は常に空けておいて、Bこさんのシルバーカーに手を添える(どうしても右に曲がって行ってしまったり、段差が上がれないので)必要があり、そんな、自販機でコーヒー買うなんてこともできないんですわ。結局、しばらくは、もちこんでいた飲料でしのぎました。

オットがイライラするのも、わからなくはないですがね( 一一)わからなくはないが、何度目かの時には、売店に戻って(というか行ってないし)少しだけ買い物しました。それがなかったらどうなった?って事態がこの後起こるんですなあ。

で!買った荷物をBこさんも何買った?とうるさいうるさい。

座席に乗り込み、さて一息と、コーヒーに口を付けたとたん、オット!急発進!

おかげさんで、自分の顔もですが、一張羅(帰りもこれを着て帰るつうに)にコーヒーがこぼれて、夫婦喧嘩ですわ。

オットは、やっと出れると思ったら、わたしが買い物に行きやがって、とイライラしていたんでしょうがねえ。横で、コーヒーがコーヒーがと騒いでいたら、「何騒ぐだ!」ですからね。

こっちは、お気に入りの服が汚れてしまって、ばかやろ~~じゃないですか。

つうわけで、コーヒールンバではなくて、単なる缶コーヒーで起きた騒動が、ほんとに悲しいもんがありやす(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

まだ、神奈川県内に入ったばかりの、珍道中でございますよ~~。まだまだ続く~~

 


化粧道具は手放せない!のだ!byBこさん

2016年10月20日 | 冠婚葬祭

冠婚葬祭及び「介護」(今のところぎりぎり要介護1、間もなく、要支援に戻る?)のカテゴリーで。

おら東京さいったさの続きでごぜえますだ。正確には、「坂だから…風が吹くから…」の続きでございますよ。

まだ、出発して1時間の場面でございましたねえ。

自家用車で、オット母Bこさん、オット(運転)そして、わたくしめの3人での2泊3日。

婚礼の日の前後に宿泊すれば、「東京見物」ぐらい出来るのではとの期待を抱いて出発したんでありますが、早くもその希望は消えつつありました(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

でもって、面白いオット母Bこさんのこだわりつうものが、垣間見えたんであります。

それは、「化粧」に対するこだわりですなあ。

昔から「キレイキレイ」ともてはやされて、それこそお嬢様の時代から(結局お嬢様のままでありますが)90間近の現在見至るまで、「お奇麗ですね」の言葉とともに生きてきたお方であります。

腰が(弟曰く)地面にめり込みそうなほど曲がっていようが、歩みが…であろうが、その言葉は常にかけられるという美貌の持ち主であります。

だからなのか、そうだから結果そうなったのかわかりませんが、常に化粧品及び化粧道具は手元にないといけないようでありまして、ポーチじゃあありませんよ。ボックスごと移動であります。

つまりですね、自家用車の後部座席の1つをそのボックスが占拠しているわけであります。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

まあ、もちろん、それ以外にも手放せない荷物が袋が2つとバックが一つ。都合4つの荷物をスタンバイ状態にあって、常になにやらごそごそしているんであります。

もちろん、ホテルについてからもその手放せない荷物+ごちゃごちゃあるわけでして、ず~~とごそごそ、うろうろしておりましたです、ハイ。

その時に、やっぱり、きれいになる為の努力といいましょうか、拘りは必要なんだな(必要悪とわたいは思うが)との感を強くしたんでありますが、実は昨夜、寝る前になって、Bこさんのベットの下から虫が出てきたとか言って、大騒ぎになりました。

Bこさんは、ヨメである私を含め他人が部屋に入るのを拒否しております。

入り口の引き戸の中に、わざわざカーテンを引くという徹底さでございます。そして中の掃除や雨戸の開け閉めはオットが毎日行っております。

介護関係でベット周りを見なくてはならないというときも、大事でございますよ。

先日下痢で大変なことになった時も、ムスメ(Bこさんから見るとマゴ)が入って、なんとか片づけたんでありますが、本当にものが散乱して、通り道もない状態で、掃除は基本、ほうきでたまに掃くっていう程度のようであります。

つまり、ベットの下に掃除機が入る隙間がないから云々ではなく、基本的に上も下も埃が溜まり放題になっているものと思いますねえ。

で、とにかく、虫が嫌いなBこさんでありますから、大騒ぎでありますよ。

「とりあえず、掃除機をかけてもらって、しばらく窓を開けて空気を入れ替えたらどうですか?」というのに、よたよた、箒でそれじゃあ逆に入り込んじゃうよという履き方をしておりましたぞえ。

ま!助けを呼びながら、わたいの言うことを聞く御仁ではありませんからして、あとはオットによろしく(@^^)/~~~としたんでありますよ。

と、漏れてくる声。

「なんしょう(なにしろ)あたしん(私は)お化粧をしにゃあなんないから(お化粧をしなくてはならないから)どかせえないだよね(どかせられない)。あたしん届かないもんで、ここでしにゃあなんないだもんで。動かせえないじゃんねえ。困るだよ、お化粧が出来ないと。」

だそうです。

すべては「お化粧の為に」だそうです。

そんな、Bこさん。お泊りはどうなったんでありましょうか?相変わらず続く~~(*^^)v


坂だから…風が吹くから…

2016年10月18日 | 冠婚葬祭

オット母Bこさんの、いちばんのお気に入りの孫の結婚式に2泊3日で行ってきました。

オットとわたし、そして、現在ぎりぎり要介護1のBこさんと、オット運転の自家用車で、大都会のホテルに2泊でございますよ。

まあまあなんとかかんとか言いながら、出発の日を迎えたんでありますが、出発の日まずBこさんがしたのは、美容院に行くことでございましたよ。

そして、帰宅後にのたのた、荷物をまとめておりましたですハイ!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

そしてできた荷物は7袋。うち3袋は車の中に入れるもの。+バック( ̄▽ ̄;)

ごちゃごちゃある荷物を少しはまとめたんですけどね、また別にしてしまうんですなあ。

という訳なんで、出かける前もごちゃごちゃごちゃごちゃ、とりあえず、もう最悪車の中で食べるようにコンビニでサンドイッチだのおにぎりだの買い、私とオットはどんどん食べてしまいましたわよ。一応Bこさんもお昼を食べたところで、褥瘡予防のマットとともに、Bこさんを車に詰め込みました。

なにしろ、靴だけでも、履いていく靴、お式の時の靴、そして、室内履きという具合。もちろん洋服だって、式の時に着るものから、パジャマ他諸々。それをそれそれの袋に入れて、一緒にはできないと…。

 

更に,シルバーカー第3号

いやね、車いすを借りることも考えたんですけどね、式場は車いすを借りてあるとのことで、まあ、シルバーカーがあれば、気持ちとすると、10倍速で歩けるとのこちらの妄想があり、(車椅子積み込みじゃあ荷物も積めないし)3号さんにすべてを託すみないなね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

あ、甘かった!

走って一時間でとったトイレ休憩ですでに、ゆる~~いスロープにもう前に進まず、またねえ、オットがPの端のほうに停めちゃったんで(ここじゃあ遠いよというのにですよ、大丈夫なんぞ言って奥に停めちゃったんですわトイレまでが遠い遠い。さらに帰りも遠い遠い。

本人曰く、「坂だから。風が強いから(世は微風と言う)前に進まない」

もうこの時点で、暗雲立ち込め、気分は真っ暗闇でございますよ。

この先どうなるんでい!まだ、静岡県内でおます。東京までは…遠いのう(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

つうわけで、例によって例のごとくまたまた、長~~いシリーズが続く予感でおます byオニヨメ

 


介護認定調査終わる by Bこさん

2016年10月14日 | 介護

先程Bこさんの4年目で6回目!(毎年のようになんだかんだ、再認定調査をやっているのでね"(-""-)")の介護認定調査が「無事」終了しました。

今年は静かに見守るだけ、ほとんどはBこさんの対応に終始。

ベットでの起き上がりと寝返りの審査を拒否しましたが、後はいつもよりも歩行も、耳の聞こえもよく、もちろん、受け答えも全く問題なく、まあおそらくは要介護とはならないだろうとの事でした。

ええ、ええ、まったくかまいませんとも。ど~~せ、デイだって週1回でいいわけですし、絶対にショートステイに行くわけでもなく、訪問介護を受けるなんてこともないし、ヘルパーさんを頼むなんてこともないですからね。

と、わたくし冷静に伝えたんであります。

それまでの対応があまりに冷静だったからだと思いますが、(それかオットもいたので=一応主たる介護者にはオットになっているので)認定調査員さんが、「ケアマネさんですか?」と最後の最後に言った時にはコケましたけどね。

一応本人も夜のトイレの不安と家ではお風呂に入っていない(やはり風呂桶には入っていなかったようで、石けんも使わず、お湯をかぶっていただけのようであります)し、どこに行くにも誰かについてきてもらわないと出れない(昨年まではひとりで何でもできるとのたまっていた)とか、ズボンをはくのが大変で、着替えも時間がかかって大変とか、ベットもタッチアップはついているものの、乗り降りが大変になっていると、自分から言いました。

ま!自分でできないことを認めたつうのは、大きな進歩ではあります。

だからと言って、「要介護」はとれないことは明白なんでありますがね。

「主たる介護者」はオットなんで、今回私が立ち会ったつう事だけで満足してもらいましょうぞ。

それに今日の歩行を見ると、ほんとはもっと歩けるじゃないか(クララと一緒で歩けないと思い込んでいるだけだと)と思いますしね。

今までの中で一番、短く感じた認定調査だったんですが、ご本人は「いやあ、こんなに長くかかるなんて、今までなかったよねえ。」なんて言ってましたが、そりゃあ、ほとんど自分で答えたんでそう思っただけで、今までのほうが長く大変でありましたよ。もっとも、なんとか「要介護」を取ろうと徒労をしていたんでありますから、こっちの気分的なもんもあるでしょうね。

調査員の方から、「今2カ所に通っていますがこれからはそれが一ヵ所しか出来なくなりますが大丈夫ですか?」なんて言われましたが、「リハビリのデイは入浴サービスが目的なんでいいです。リハビリは本人やる気がないんでやめてもいいです。」と言っておきましたよ。いざとなれば、自費でサービスの利用もできるんですからね。お金持ちだし。公費使わないほうが、世の為でありましょうぞ。byオニヨメでしたあ~~(*^^)v


演技力

2016年10月11日 | 介護

敵もさるもの引っ掻くもの((+_+))

オット母、Bこさん、わたいが介護から脱走を図っているのを感づいている!というのが、判明いたしましたぞ。

いや、感づいているのは別にいいんですけどね。つうか、感じてほしいですが。

夕飯の時でありました。

最近は(以前は一応遅い遅いBこさんの動きを待って自分の食事を始めていたが)食事の支度が出来てからうろつくBこさんを待ってなんぞおらず、とっとと食事を始めてしまいます。

 

今日もそんなんでしたが、もちろん、食事中は余計なことは言わず語らずでおるんですが、いつになく弱弱しい声で、

「足の指が痛いもんで、テープを張りたいだけえが、なんか、はがれないもんはないだか?」

そんなもんはないですね。水に入ればはがれます。と突き放すわたくし。(指を見てもらいたいと言いたいのがわかっているのでね。水虫の足を触りたくはないだ!)

「お風呂に入るとせっかく張ったのん、剥がれちゃうじゃないかと思って。」

だから、はがれます。お風呂の後に、はったらどうです?

「でもはがれると嫌だから…」

じゃあ、五本指の靴下を履いたらどうです?

「……」

と、オットでかい声で「五本指の靴下はけってよ」というと、それまでの弱弱しい声はどこへやら、声色まで変わって、大きな声でオットにかみつかんばかりの勢いで「とっくに履いてる!」

とオット!負けじと「履いてるなら痛くないはずだろ?履いてねえら!(五本指の靴下を履いて指の間に隙間を作るように言われているが、なかなか履かないのは皆知っているのだ!)」

と、さらに大きな声でBこさん「履いてるよ!履いてるだよ!」とここまでは勢いよく言ったが、はっとわたいの目線に、気づくBこさん。急に弱弱しく

「薄いかもしれないけど…」こちらをちらちら見ながらね。

明らかに、弱弱しいばあさんを演じてますわ。

いえね、明日私、仕事で少し早く家を出るんですわ。で、Bこさんはデイに行く日。オットも休みだし、デイへの見送りはオットがいるから別にいいわけですよ。それに、そんなに足が痛いなら、今日のお稽古(何があっても休まないすぐ近くのお宅でのお稽古ですわよ)だって、行けないはずですけどね、シルバーカーは汚れるから(本当は友達にシルバーカーを使うのを見られたくない)使いたくないと、無理くり杖でよろよろ(しかも、このオニヨメときたら、自分で歩けよ~~オーラで手をひいちゃくれないからね(^_^)v)行けたんでありますよ。もちろん、2泊3日の旅行だってクリアしたんですから。その時足が痛いなんて言ってませんから。

明日朝早いです!つうたとたんに、いかにも私は歩けないと言わんばかり、明日医者に連れていけコール?デイを休みたいコールですわ。

別に休んでもいいですよん。わたいは留守なんで!

で、その後はふつ~~に歩いてますし(そりゃ普通にったって5メートル17秒のペースは変わりませんけどね。足の指がなんて言ったのは忘れてますわ。いえいえいつもよりも歩行はよろしいおますな。

それにしても、あの声色の変遷!まるで別人のようでありましたよ。

こいつああ、かなりの演技力と見ましたぜ。その演技力は介護認定審査で生かして欲しいもんでありますね。が、おそらくその逆を行くんでありましょうな。何でもできる風に装うでありましょうぞ。まあ、わたしには関係ないんで。どおせ、デイの利用だって週1でありましょうし。それ以上の事はやらないでありましょうよ。だったら、いいんじゃありませんか。

例えば、その場で歩けるんだったら、普段の歩けないは演技ってことですからね(^_^)v

よろしいんじゃありませんかあ~~。

まあ、どこまでやれるのかお手並み拝見ですよ(*^^)v


ミッション終了。何とか生きてます(色んな意味で…)

2016年10月11日 | 冠婚葬祭

カテゴリーは冠婚葬祭?介護?どちらになるかわからないけれども、「冠婚」の為に2泊3日の長(?)旅!なんとか、無事(と言えるかどうかわからんが…。わたいの気持ちの中では、無事とは言えないが)帰還しました。

いやあ、もう、いろいろ勉強になりましたわ。

う~~む、しぞ~か弁で言うところの、「しょろしょろしている」と、わたいは一生どこにも行けねえぞ感満載ですわ。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

詳細は後々、書くとして…。

とにもかくにも「Bこさん連れての旅は、二度としないぞ!」と心を鬼にして、声を大にして、宣言したい!

こっちは大変だったが、ご本尊はそれほども思っていないようで、それもまた腹が立つんでありますよ。

まああれが、通常の90歳の高齢者の実の姿つうところでしょうが、なんて言いましょうかねえ、あんなになっても「結婚式に出たい」?「迷惑かけている」とは思わない?

別にBこさんが、何をしたっつうわけではないんですけどね、歩行の困難な高齢者を連れての旅つうのは、覚悟していたのより10倍大変でおました。

ま!とにかく、わたいは、予定道り、なるべく、Bこさん介護から離れる所存ではあるんですが、しょっぱなから、Bこさんに、がちっとつかまれておりまして…。

いや、毎年の恒例の介護認定審査が近くあるんですが、その、日程、オットの都合でやってほしい。わたいは、いない日に!と思ったんでありますが、

「よしこさんがいる日がいいだけど。」

いや、別にオットでいいでしょ?

わたいは、必要ないんで、つうのにですよ、

「よしこさんがいないと駄目でしょ!」

じゃあ、わたいの都合のいい日にしてくださいね。と、都合を合わせる代わり、Bこさんがこの日と言った日は、本当は仕事じゃないんだけど、仕事の入ったということにして、出かけてやるのだ!

そして、認定審査の時にはっきりと、「ヨメはもう食事の世話もリタイヤしたいと思っています。毎日勤めに出るので、日中はひとりになります。」宣言をしようと思うとりますです。ハイ!(*^^)v

まあ、少なくとも「オット」には爆弾宣言!お前がやれよと、バトンを投げてやりますですよ!あんだの親なんだからね。そのためにわたいの人生棒に振る気はないよとね。

ブヒ(*^^)v

決戦の日は近いのだ~~~


よしこ、眼鏡を新調するの巻

2016年10月03日 | 医療

いろいろ目のトラブルがあって、かなり視力が落ちてきました。

が、今までのように度を強くすれば見えるようになるっつうわけにはいかず、一応コンタクトは度を最大合わせ、眼鏡のほうは何年か前の、近くを見るように合わせた眼鏡で過ごしています。

ですが!

さすがに、レンズもフレームも落ち武者のようになってきまして…。

今度2泊3日の、Bこさん連れての大移動では、連日一日中コンタクトをつけっぱなしにしなくてはなりません。なにせ、眼鏡じゃあ、TVの文字も全く読めませんです!ハイ!ましてや、運転なんぞ怖くてできませんがな。

本当は視力が安定してからと思っていましたが、この際、眼鏡を新調しようと思いましてね、作ってきました。で、先ほど新調した眼鏡が出来上がってきたんですが!

世の中明るいです。字はかなり小さく見えますが、はっきり見えるので、とても、見やすくなりました。

もっと早く新調しちゃってもよかったかなあ~~。

今ってコンタクトだけでなく、眼鏡も度を変えるのが無料でできるんですね。もちろん、期限は限られますけど。コンタクトは1年間何度でも変えられるので、右目も左目も1回ずつ変えてもらいました。

眼鏡は半年保証で、その後半年間は半額でレンズが変えられるので、この後、目の方の手術をすることになっても、大丈夫です。

となると、白内障の手術、したほうがいいのかなあ~~なんて、思ったりして。

なんにせよ、結婚式の当日は長くコンタクトレンズを入れて、そのあと目の調子が悪くても、帰りは眼鏡で大丈夫となったので、よかったです。

普段も運転するたびコンタクトをはめ、帰ると眼鏡にするという生活でしたが、外見は兎も角として、急ぎ出たいってときも、眼鏡のまま運転ができるので、楽になりますね。

ということは、内緒にしておきます。ブヒ!わたいは、もう運転はできないのだ~~ということにして、Bこさんの送迎は少しでも回避したいと思うちょりますで、

「眼鏡を新調しても、あまり変わらない。」とオットとBこさんにはいうときましょ(*^^)vブヒ!