曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

今日はHalloween?

2014年10月31日 | 高齢者

10月31日の今日は ハロウィンの日だそうで。

なんだか、ちょっとこわいかぼちゃの飾りもの?魔女?お化け?

で結局なんのお祭りかよくわからない私めでございます。

マゴが作った時期外れの七夕の飾り?と思ったら、ハロウィンの提灯?なのか??

やたら、ハロウィンのお菓子だ、スイーツだ、お寿司もハロウィン使用の物を売っていたりして、で?結局?何をするん?仮装だの、なんだの言うけれど、ちっともわからない。

ましてや、80代90代の高齢者に、ハロウィンの恰好させてもねえと思うけれど、先日、実家母Yこさんの通うデイでも結構大がかりなお祭りがあった。

初めて中に入らせてもらったけれど、これが、高齢者施設って感じです。

 

中庭。植え込みも沢山あって、テラス席も沢山。

まるでホテルの様な外観。見えているのは、介護老人保健施設(老健)。実家母はここの1階部分のデイサービスを利用しています。

広い敷地内

 こんな飾り付けに、職員全員ハロウィンの仮装姿。

 

いろんな舞台が催されたようです。

食べ物も沢山出て、ここの利用者さんの家族は無料で好きなだけ食べることが出来ました。

というか、この日は利用者さんと家族で、好きなものをバイキングして、自由に空いたスペースで食事をとることが出来たようです。ところが、それを理解していなかったYこさん、「来なくていいから。申し込まなきゃならないし、来なくていいから。」と言い、弟は「独りじゃかわいそうだからお姉さん行ってやってくれる?」と言うので、午後になってから出かけました。

人込みの中、探すと、な、なんと、一番前に、よくわからないカチューシャを被って、隣のオレンジハッとのおばあ様とご歓談でございましたあ。

 

 

 

 あまりに人が一杯になってしまったので、舞台は見ずに帰ってきましたが、出来上がったばかりのアップルパイと、アンパンをしっかりいただいて帰ってきました。

とにかく、食事のメニューがすごかった。昼食を食べて行ってしまったけれど、みなさん、ご家族、一族郎党全員お集まりでございまして、Yこさんは、職員さんに付き添ってもらって、片隅で食事をしたんだとか。いつもは、ちゃんと、座るところが決まっていますが、この日はスペースフリーで居住の方の方も皆ここでお食事だったようです。

実はあまりYこさんはココの事をよく言わないんですよ。

待遇が悪いのかと思ったら、どうもそんなことはなく、食事がよくないと言っているので、味が悪いのか?と思ったら、すべて(パンやデザートも)手作り、しかも目の前で作っているところが見えるとてもオープンな作りなんですよ。

友達がいないのかと思ったら、例のオレンジハットのおばあ様とず~~と話をしているし、何が不満なんだろうと思いながら、帰ってきました。

後日わかったんですが、車いすの方とか、いろいろチューブをつけている方とかがいるんですが、それがすごくいやなんだとか。それに、まあねえ、自分もそんなんですけど、いわゆる認知症の方がいますよね。あんなおかしな人がいるところは嫌だと。見たでしょ?おかしな人ばっかりでしょ?なんぞのたまってます(;一_一)

あんたも、おかしいが!と言いたいのをこらえるのが大変でございましたよ。

それはさておき、ハロウインって、誰でも知っているお祭りになったんでしょうかねえ。

こんな大がかりなハロウインは初めてで、びっくりでした。

目の前でお化けの恰好はかなりの迫力ですわよ。

でも、案外高齢者も受け入れられるもんなんですね。

わたい、はっきり言って、ハロウインのかぶり物(カチューシャ)を被った母親を見た時には、正直びっくりしましたがな。\(◎o◎)/!ど、ひゃあ~~んでした。

わたいも、ああいうの、被るようになるんだろうか(@_@。と、ちと、びみょおな気分でございます。

いろんな意味でびみょ~~なハロウインでございましたあ。


Bこさんと、Yこさん。その②

2014年10月27日 | 高齢者

オット母Bこさん、必要があるかどうか微妙な検査。

一応一通り結果が出ました。

おおむね良好。特に血液検査は言うところなし。むしろ優秀な数値。

てな訳で、掛かり付け医、「間をあけましょう。(来ても無駄だから)1カ月後に(本来なら半月後だが、検査が入ったから)来て下さい。薬は追加で出しておきますから(半月分残っているので、あと半月分)」

はいさいなら。って感じです。

本人はまだ検査はないのかなんつうてますがね

なにせ、検査が好きですから。

でも、ちょいっと手が掛かるっつうか、ゆうことをきかないっつうかDrにとっては厄介な患者なんだよねえ。本人には、直接はもう言わないよって感じです。まあ、仕方ないですわ。

本人は「今日、膝に注射するって言ってもやらない。リハビリもやらない。」と息巻いてましたが(そのへんがよくわからないんだよね。それをやってほしいって言うんならだけど。どうも、やって欲しいと言ってリハビリに回っても、これはどうのこうの、あれはどうのとちっともやれないらしい。)、今回、全くのスルー

検査結果を聞いただけで終了!

つまり、やる必要無いって診断でして。

で、実家母Yこさん、今弟夫婦は遠方の親せきのお葬式で留守中なので、羽を伸ばすような伸ばせないような、本人にとってはじりじりした様子の、お留守番最終日。

オット母Bこさんはオットに任せて、Yこさんをドライブに連れ出す事に。

が、前日夜、Bこさん、足が痛くて歩けないから明日当番医に行くと、騒ぎだし…

わたいは、聞こえないふり。でもまあ、あんまり知らんぶりでもかわいそうだから、大丈夫?と声を掛けると、

「足の指が痛い」と。

「病院に行った時にはなんともなかったけど、今は歩けない」と。

う~~ん、歩いているが。本当に歩けなかったら夜困るじゃんね

トイレの近くに寝た方がいいんじゃない?と言うと、「痛くない」

ほんとはね、足の指の間が、時々傷になってしまうので、抗生剤を塗ったりしているんです。だから、そこが、また傷になっているんじゃないかと、傷を見ようとすると、「いい」

これは、明日Yこさんと出かけるのが、どうも…なんではないかと、もう後は知らん顔する事に。

朝、一生懸命オットが「痛い?病院行く?」って何度も聞くんだけど、

「え?は?」とか言って、オットが「病院行くんだろ?足が痛いんだろ?歩けないんだろ?」と言うと、はっきりきっぱり

「痛くない!治った!」ゆうてましたわ。

外に連れ出したYこさんの方は、天気が悪くて、だた高速道路を走らせ、SAに立ち寄っただけだけれど、一大イベント。大量のお土産、ご購入でございまして、これこれで、大丈夫かいなって心配になりましたけど、まあ、安部ノミクスに貢献つう事で。

超ハイテンションのまま、お帰りでございます。

で、足が痛いんだか痛くないんだか不明なBこさん、結局その後、病院に連れて行けもなく、歩みも変わらず、だたの、かまって病だったようでございますよ。

まあ、Yこさんの方も、保護者が御帰宅でございますからね、私の役目は終わりでございますよ。やれやれでんな


Bこさんと、Yこさん。

2014年10月26日 | 冠婚葬祭

弟夫婦の親族に不幸があったため、実家母Yこさん、ただいま絶賛おひとり様中。

オット母Bこさんの通院などもあり、あっちいったりこっちいったり、二人のババに振り回されております。

普段弟にきびし~~く規制されているYこさんは、羽を伸ばしたくて仕方なく、それをさせまいと、目一杯デイだのヘルパーさんだの、わたいだの、ありとあらゆる目で監視をしたい弟とのせめぎ合いが続いておりまする。

昨日は、デイでの家族会があり、そこへの参加云々もめましたが、本人渋ってましたが、行ってみたら、な、なんと、Yこさん、みなしごハッチのような、カチューシャ(触角ではなく、Halloweenのアルファベットがひらひらついている)をして、一番前に陣取って、ず~~~と、隣のかぼちゃ色の三角帽子をかぶったおばあさまと、横を向いてお話になっておられまして、私めが声を掛けても振り向きもせず、す~~としゃべっておいででした。

そうさなあ、1時間は舞台前被り付きで、演芸まるで無視の横向きカチューシャは私の母親でごぜえますだ

どんどん混んできて、車いすの方も一杯降りてきて、カラオケ大会が始まる事には満杯になって、Yこさんに近づく事も出来ません。

担当の方にあいさつして、引き上げましたが、なんだかんだいいながらも、デイ生活を楽しんでいる様子。

しかし、職員さんはそれぞれHalloweenの格好ではありましたが、利用者さんで、頭にド派手な飾りをしているのは、Yこさんとその隣のおばあ様しかおりませなんだ

しかし、Yこさんがねえ、あんなの嫌がらずにするんだねえと、かなり意外でございました

そして、ひたすらお堅いYこさんが、あんなにおしゃべりになったとは

ちらっと噂には聞いたんですけど、あれは結構困る子どもいや、困る高齢者でございますよ。

他の方や、せっかく舞台に立ってくれた方にとっても失礼なYこさんとそのお友達でございました。

あと、一日、こもりいや、ババ守(限定Yこさん)は終了の予定でごぜえますた。

今日ははフリータイムなので、車にぶち込んで、おしゃべりのシャワーを浴びる所存でございます。はいm(__)m

では~~、行ってきます


仕事が増えた…(-_-;)

2014年10月22日 | NPO法人の活動

NPO法人の活動で、直接のメンバーは30名あまり。

何度か取り上げているけれど、いろんな人がいまして…。

私は、事務的な管理の方を担当してまして、いろんな書類を作成するんですが、そして、その書類に特に責任者からは印鑑をもらわなくてはならないんですなあ。

責任者はメンバーの書類を集めそれを報告書としてまとめる訳です。

今はすべてデータベースで管理するので、会計は数字を入れれば自動的に、いろんな書類にリンクして集計も一発OK。

だから、ここは記入しないでというところに、ばっちり記入し、しかも誤記したところをホワイトで消し、一番欲しい印鑑は押してない。

他にも、どうしても出勤日に書いてもらわないとと言うものが無記入や、誤記、印鑑無しがあちこちに…。

それやった人、たった一人です。

いやあ、本人は全くの善意なんですなあ…。

空欄を出来るだけ、記入しておかないとよしこさんが大変だからと、また、ご丁寧に枠一杯に間違えちゃってるから(上を開けてくれれば2本線で、消して、印でOKですが、隙間がないとねえ)

お陰さまで、何枚ももう一度書類を書いてもらわないといけないです。

でも、この人、同じこと何度もやってます。

明日また、ちょっと大変な仕事が入っているんですけど、彼女がリーダーなんですなあ。

「いいよいいよ、書くよ。リーダーがちゃんと書かないと駄目でしょう。」

だからさあ、書かないで欲しいんだよね。そこは、空欄でいいの。

まあ、エクセルの計算式を説明してもわからないだろうし。

本人、善意だしね。

それだけに、ひじょう~~に、やっかいだ。


予定が立たない

2014年10月21日 | 高齢者

危篤状態のまま頑張っている、親戚のおじいちゃま。

頑張ってくれているのはありがたいことなんですが、なにしろ遠方だし、(行くのに丸1日掛かる)交通の便が悪いところなので、行くだけで大変な場所。

実家の弟一家はどうしても万が一(というか、万が一は助かる率)の事があれば、葬儀葬祭に参列しなくてはならず、さて、実家母Yこさんをどうするかというのが、ちっとも決まらないまま(何せ、先の見通しがつかず、ショートもデイも予約もできず…)不安定な日々が続いています。

Yこさんのデイは週3日、あとは、ヘルパーさんが、半日来てくれますが、弟は夜が心配で、ショートを予約しようとしたら、「本人が拒否した」そうで。まあ、空きもない事もあって、一応私の見守りで何とかするしかないって事になったんですが、先ほどYこさんと話をしてきましたが、本人、何もわかってませんでした。

まあ、お葬式があるかもってことはわかっているんですけど、「なぜだか、私の宿をとるって言うから、私は行かないよって言った。」そうで、たぶん親戚の方に行かないよ。だから、自分の宿泊はとらなくていいよと言う認識のようです。

まあ、ここで、説明して説得したところで、まず第一に予定が立たないので、無駄な事ですし。

更に、私のオット父~Gオさんの一周忌があって、弟夫婦とYこさん三人での出席のハガキをもらっているんですけど、日も違えば、「三人って誰?私はなんだか聞いてないけど。」と…。

もちろん、直接Yこさんにも何度か話しているんですけどね。

しまいに、「で、一体だれの法事?11月は家の親戚には誰も法事はないよね?」

……

Yこさんの両親(私の祖父母)もYこさんの夫=私の父も、Yこさんの姉も、オット父Gオさん、すべて11月に亡くなっているんですが。

11月1日、3日、5日 7日、飛んで、18日。

殆どのYこさんの親族が11月なんですけど、すっかり忘れてしまっているようです。

でも、足の方は回復したので、黙って外出してしまう。

まあ、今のところ「徘徊」かそうでないか、微妙なところですけどね。

弟の心配もわかるにはわかる。

そして、Yこさんの、弟の眼がない時に、自由に出歩きたいっていうのもわかるし。

その、匙加減がむずかしい。

見守りか、束縛か?

それこそ、本人がどう感じでいるかで、決まるのかな?


今度も実家の親戚で…

2014年10月18日 | 冠婚葬祭

せっかく気分がになったのに、またまた、実家の方の親戚で危篤の方が…。

さて、実家母Yこさんをどうする。

ああだこうだ、我が家も巻き込み騒動してます。

ま!私に言わせれば、Yこさんも一緒に連れて行けばっとも思うし…。

が、弟夫婦は置いて行くことを選択したので…。

ケアマネさんに頼んで、ショートステイを手配してもらうようにかけ合いましたが、週末と言う事もあるのか、見つからないし、一番の問題はYこさんが嫌がっているって事でして。

でも、叔母さんたちは田舎も田舎で、独り暮らしをしているんだし、実家近くに私もいるし、私の娘つまり彼女から見ればマゴもいるので、そんなに心配する事もなかろうと思うんですがねえ…。

なんだか、ぐるぐるめぐる話しのなかにはいって、気分がめいっちゃいました。

それにね、オットの弟=Bこさんからみると次男が、突然明日来ると連絡があり…(;一_一)

まあ、自分の実家なんだし、母親の顔も見たいんだろうけど、だって、もうすぐGオさんの1周忌もあって、皆で来るのに、なんて、明日??

しばらく、大人しかったBこさん、かわいい次男坊が来るってんで、また、オットにあそこをここを、片付けて、○○を次男にやるだの、次男のところの子どもにやるだの大騒ぎでごさいますよ。

せっかく来るからってのもわかるんですけどねえ。わかんなくはないんですよ。でもね、実家の方の事もあって、こっちは余裕がない。

しかも、昼食にウナギを食べたいと言ってきたから、どこそこで、買ってきて家で食べさせるとか言ってますけど、悪いが正直言って、ウナギを食べに行ってほしい。と思うんですわ。

それに、Bこさんに言われて、あちこち片付けたりして、オットはなんだか大きな顔してるんですわ。こんなにやってやってるみたいなね。

でもさ、私たちの居住地2Fは、オット全くノータッチでございます。私は1FをBこさんに言われるまま、今まで盆暮れ、そして、弟一家が来るだのなんだのってときには夜中まで、掛かったりして片付けた。2Fは手ずかすのまま正月なんてことも。

子どもたちのもの例えば机とかベットとか、それから、冷暖房の出し入れなど、ずっと私ひとりでやってきた。

それが、Bこさんの言われるまま、文句言われながら片付けながら、わたいに、「大変でしょ?」みたいな、ウインクしてきたときには殺気を覚えたね。

今度は2階の片付け手伝えや!つうか、自分の家族のことだろうが!

それに追いかけるように、オット母Bこさんが、「いいじゃないの、2階で実家のお母さん面倒見たら?できるでしょ?だって、部屋空いてるでしょ?」

いんにゃ!その時には、わたい、実家に帰らせてもらいますから!

ここには、立派な実子と、かわいい孫がいるんですからね。なにも困らないでしょ?

と、わたしは言いたい。


Bこさんと、富士山を見に

2014年10月18日 | 日記

昨日はあまりに天気がよく、穏やかな日だったので、自分でも思いがけず、Bこさん連れて、富士山を見に行ってしまい(もちろん、車で)始めは新東名の富士山が見えるところにと思って行ったんですが、あまりにBこさんが喜ぶので、ついつい、富士宮の浅間神社まで行ってしまいましたあ~~。

考えてみれば、Bこさん、Gオさんにどこでも連れて行ってもらっているように思っていましたが、いわゆるドライブっていうのは、もう何十年もしてないんです。

Gオさんは、ひとりで、あちこち行っていましたからね。

始めは神社のところに湧玉池というのがあって、それを見せたいと思ったんですが、段座もあって、一度はあきらめようかと思ったんですが、Bこさん、文字通り踏ん張って中に入り、浅間神社に入るのにも、手すりのある階段をやっとこ上ったと思ったら、あとが階段に手すりが無く、遠いけれどスロープまで歩く?と聞いたら、「頑張る」と、片手は私が抱え、片手は杖で、なんとか、上がりましたあ。

思わずエライエライ、がんばった!

と言うと、「頑張ってくれたのはよしこさん(*^。^*)ありがとね、ありがとね。何十年ぶりかで、来たよ。」

帰りはスロープを使いましたが、砂利道も頑張った。

トイレも頑張った。

Bこさんもですけど、わたしも感動のぐるりすそ野まで見える富士山に感動でしたよ。

11時半ごろから急に思い立って、行くか~?って誘ったら「行く(*^。^*)~」

途中で買い物もして、「今日は楽しかった、楽しかった」と思いっきり喜び、(今までは、誘ってもなんだかんだ言って動かなかったんですけどね)歩く時もBこさんの方から、手をつないできてくれて、こっちもうれしくなりました。

わ~~い、わ~~い。

4時には帰ってこれたし。(*^^)v

新東名さまさまです。

なにせ、帰りは50分で帰れたもの。(*^^)v(*^^)v

私も楽しかったし、NPO法人の活動で、けっこうなトラブルがあり、気分が落ち込んでいたんですけど、元気になりました(*^^)v

 

※ ココログにこの時の写真をアップしました。

よろしければ、お立ち寄りくださいね。→こちら


Bこさん、検査 一応終わる(中途半端に)

2014年10月15日 | 高齢者

オット母Bこさん。

最近3カ月の間に体重が3Kg減。

わたいには、うらやましいが、当の本人はそれが心配で仕方がない。

で、大好きな胃カメラを呑むことに。

本当はDr,はやりたくない様子。

どうも、毎年本人の強い希望でやっているものの、必要が無いと言うか、まあ今までも気休めになっていたようなものなので、年齢的にもうちょっと、難しいからと、渋りながらも、

「どうしますか?どうしてもというなら、麻酔でやりますが。」

Bこさん、にっこにこで、即答「はい!」

その前の騒動もなんのその。

はりきって(?)7時45分からの検査に行ってきました。

亀さんのような、Bこさん連れての、この時間はかなりきついものですが、検査の間だけ抜けさせてもらって、「娘さんが検査結果を一緒に聞きたいそうなので、診察前に呼び出す」の付箋付きで頼みました。

あ!もちろん、娘さんではありませんから、念の為。

それにしても、Gオさんの時も、結局どこへ行っても「娘さん」と言われたが、それは、喜ぶべき?悲しむべき?よくわからないまま、否定もせず、「娘さん」と呼ばれるヨメは検査結果を聞きましたよ。

と、どおも、色々ご迷惑をおかけしたようで(^_^;)(^_^;)

まず、体位を左にというのを、拒否。

更に、胃の入り口がゆるんでしまっているので、いくら空気を入れても入れても抜けてしまい、往生したらしいです。

「一応、そんなこんなのなか、なんとか見れるところは見ました。(ってつまり、見れないところもあったって事ですけど、Bこさんにはシークレットで話しは進みます)

ポリープ4つ発見。

が、空気が抜けて中が狭い状態なので、ポリープ取れず、よって、生検なし。

胃の粘膜が薄くなっているけれど、まあ、年齢的には仕方がない。

あとは、異常が無いので、体重の減少と胃とは、関係ない。

薬も今まで通り。

今日は何食べてもいい。これからも(^_-)-☆」

本人は不満足ですけど、まだ、麻酔が残っていて、夕方まで爆睡。その後もぼお~~としている。

と、その間にわたいは、自分の整形外科への受診をしてきましたとさ。

ええ。「眠くて仕方がない」というので、「今日は寒いし、麻酔が残っているでしょうから、ちゃんとベットで寝た方がいいですよ。」と寝かしたのはわたくしでございます(*^^)v

まさか、そのまま、夕方まで寝てしまうとは思いもしませんでしたけどね。

それにしても、いよいよ、少しの段差も危なくなってきました。

昨日もいつもは右に傾いているので、右に転ぶのですが、右に傾きかけたので、直そうと思ったのかバランスが崩れて、左に転びました(;一_一)左の方に付き添っていたのに、左手が地面についてしまい、膝が付く寸前、寸止めしました。右に大きく傾き、そのあと、左に振り子のように傾いたのです。

そして、今日は駐車場への斜めの少し急なスロープが上がれず、え~、こんなところがってところで、固まってしまいました。脇を抱えてひっぱりあげようとしましたが、そこで足が固まったようになって、しばし、斜めったまま、うんともすんとも、動けなくなりました。

いよいよ、筋肉が萎えてきてしまったようです。

夜、大丈夫かいなあ…。

が、本人曰く「今日取ってもらえなかったから、また、検査して(ポリープを)取ってもらう」気満々です。取ってどうする?検査して何かあっても、何もできないと思うが。

まあ、先生はもう、胃カメラの検査はしないとはっきり言っていたので、やらないと思いますよおっと言っときました。チャンチャン!


Bさんの避難準備

2014年10月14日 | 高齢者

先週に引き続いての台風。

みなさんのところは大丈夫でしょうか?

我が家は近くの畑の周りの水路が詰まっていたので、わたいが、片付けましたがな。

本当は植え込みの(その植え込みも蓋つきの水路の上にかぶさってしまっているんですけど。道路も狭くなってしまって危ないんですけど(;一_一))持ち主か、そのお向かいのお宅でやるべきなんですけどね、結局家の前が溢れてしまうので、網の上の落葉を取り除いたら、(軽~~くゴミ袋一杯)まあまあ、雨も先日よりは少なかったこともあり、水路は溢れずにすみました。

でも、今回は、崖崩れの恐れで、市内の多くの地区が避難対象になり、その前に避難準備区域、年寄りははよう支度して避難となった時、実際、避難をどうするかって事ですわねえ。

椅子も背もたれが無いと座れないだの、ベットでないととか、トイレが様式でないとなんて(洋式だって、高いのは乗れないから車いす用は使えない(;一_一)なんて、Bこさんが避難したら、迷惑でしかない!

家は崖はないので、結局避難対象にはならなかったんですけど、なぜか、避難準備は怪しげなゴミ袋を更にゴミ袋にいれ、玄関に放り出す事でありました。(どうも、後始末は洗ったのではなく、すべて廃棄するつもりで、部屋に置いておいたらしい。

むむむ!そう来たか!

しかし、玄関いろんなものでいっぱいになっておりまして、もしかして玄関水に浸かる可能性があった、その時にそこへ置くか?それが準備?

いや~~しかし、かさばるし何より、やっぱ、その辺置いてほしくはござんせん。

更に、もしかして、断水もあるので、とにかくお風呂、と、ぐずぐずいうBこさん(昨夜も入っておらん。わたいがいなかったからドテ確かその前も!)無理やり、入れたんですわ。

と、なんと、前からなんで、その寝巻?って寝巻がありましてね、「寒い」と言いながら、カメレオンの様なド派手な緑の、脇が開き開きのノースリーブのムームー(しかも、お引きずり)を着た!

はい?

あのお~~、もしも、緑のムームー着て浮かんでおるおばあさんがいたら、それはBこさんです。

はい!

しかし、わたいは、真夏でもあんなに脇の開いたもの、着れませんが(本人はそのつもりはないだろうが、中身がもろ見えておるんであります)、なぜか、普段は厚着なのに、あんな寝巻を着るのか?

しかも、ひきずっているんで、毛躓きながらの移動でおま!

ふんずけるたび見たくないもん見えるんですわ。(;一_一)

逃げられんがな~~。万が一の為すぐ動けるようにね、荷物まとめておけよのオットの言葉に、よろよろカメレオン、よちよちと、ふる~~い懐中電灯を出して、「これでいい?」

……

悪いとは言えんが、その前にカメレオンムームー、なんとかせにゃ溺れまっせ!

ま、そんときには玄関のゴミ袋も…ムフフ(*^^)vご一緒に(*^^)v

でもって、昨日はやはり裏山が危ないって友達のうちがあって、そこのおばあちゃんも動きたくないって言って困ってるってメールが合ったんですよ。

うちもこうこうだよ。まあ、いざとなったらBこさんは捨てて逃げる!つうた。

実母じゃそれも出来ないかもしれないけど、「身ひとつで」逃げるってことはそういう事だわな。なんて冷たいヨメは思うとります。

ま、実子も孫もいる日なんだから、いいわな。

いない時でも、逃げられなかったら、2人死ぬよりも、1人生きる。もんね(*^^)v(*^^)v、


後始末 いろんな意味で

2014年10月13日 | 介護

ついに、おとずれた排泄の始末。

まあねえ、いずれはと思っていましたし、あの体で、よく頑張っていると思いますよ。

だから、ゆるい時は私でも危ないもん。この間は間に合わないと困ると、トイレで過ごしたぞい。とか、娘が便秘で浣腸した時に失敗した話とか、どう考えても夜はあの距離歩くの大変でしょ。となぐさめはいうものの、Bこさんがやってと頼まない限り、「気を利かせて、黙ってかたずけてやる」なんて、殊勝なヨメは止めましたから、私。

「言わなわからん。何かしてほしかったら、ちゃんと、頼む。」をこの際、徹底させまっせ。

とにかく、Bこさん、変に潔癖症で、私の子ども=彼女から見ればかわいい孫のはずが、うん、しっこをする、汚いものだったんですわ。

それこそ、おもらししようもんなら、汚れたものはすべて捨てろみたいなね。

そのころは布おむつだったので、いろいろ、もめましたわ。

もめたっつうか、まあ、はっきり言えば、むこうさんの気が済むようにって感じですか?

極めつけは子どもの友達が遊びにくればトイレを使いますよね。それが、嫌だから外でさせろ。庭でさせたら、臭いから(当然ですわねえ)外に連れて行ってさせろみたいなね。

まあ、散々そんなことを言っていたので、トイレは2階を使うようにしていました。

今、あまり2階のトイレ調子がよくない。それに、いちいち2階まで行くのは正直しんどい時もあるんですが、今は、「わたしん、間に合わないと困る、」ので、ひたすら私は2階のトイレを使い、それに、始終トイレが使用中なので、自然に1階のトイレは見ないまま、一日が過ぎ…。

昨日は、友達と夜ティーをして、憂さを晴らしてきたんですけど(Bこさん、お風呂が心配ですけど、その間オットは寝てますからね、私がいなけりゃ、面倒見るでしょ(;一_一))、せいせい、楽しい時間を過ごして、堂々と、1階のトイレを開けたらば~~~。

どひゃああん。

思いっきり目が覚めちまったわいな。

そりゃそうだわなあ。

トイレも汚れてるに決まっているよなあ。

そいでも、わたくし、最近介護関係のブログをあちこち、拝見し、トイレ関係のあれこれ、耳学問しておりましたゆえ、ものすご~~いショックではなかったですけど、そうねえ、スタンガンぐらいの衝撃はありましたさ。

うっかり、トイレの電気のスイッチやドアノブも触っちまってましたゆえ、あわてて手を洗いましたがな。

まあ、私への人的被害はその程度ですから。あれ、知識がなかったら、ぼおっとした頭で、汚れたところに座っちまうところでしたぜ。

オイオイ、もしかして、これで、一日使ったんでありましょうや?

一応、拭いた痕跡はあるものの…、あれは、広げただけやなあ。手はどの程度洗ったんでありましょうか?

もっと言えば、お尻は?

ほんとに夜中にどうやったんでしょうか?

不明ですけど、解明はしない予定。

一応、窓の開け閉めにオットが部屋に入るから、なんとかなるだろう。

って、甘い?

でも、踏み込む気は…、なあああ~~~い!

ま、本人のプライドを保つためにね(^_-)-☆