曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

優しさを作るホルモンがある

2014年06月30日 | 心に響く言葉

先日何気なく(他に見るTV番組が無くて)見た番組で飛び込んできたのが、

「優しさを作るホルモンがある。」

という言葉でした。

途中から見たので、前半はわからなかったのですが、

なんでも、脳から優しさを作るホルモンが思春期になると沢山作られて、それは、赤ちゃんの時から触れ合いがある育てられ方をすると沢山でる。そして、特に女性は出産後にそのホルモンがたくさん出て、赤ちゃんをかわいがる。

子どもの時にかわいがられなかった子どもはそのホルモンの量が少ないが、触れ合い(ハグや握手、笑顔)の後には、そのホルモンが沢山出るのだと言うような内容だった。

実際に人間関係がうまく築けない自閉症の人にはこのホルモンが少なく(これは愛情とは関係ない)このホルモンを使って、治療をする方法が検討されているそうだ。

ちょっと、びっくりは、アフリカのどこかの村には思春期に男女が入れ替わってしまうという、不思議な現象が沢山見られるそうで、それもこのホルモンが関係しているのではないかと言われているそうで、途中から見たし、なんて言う番組だったかわからず、しばらくしてから、

「優しさを作るホルモンがある」で検索。

ちゃんと、この番組がヒットしました。

その中で、具体的にわかるのが→ こちら と こちら(NHKスペシャル) すべて載っているのが→ こちら

スキンシップが優しさを作るっていうのは、今の自分の状態にちょっとヒットするところでして。

それは、Bこさんの変化。

オット母Bこさんは、とても良家のお嬢さん。ばあやとねえやに「育てられた」Bこさんは、実母との触れ合いがないまま育ったようだ。ばあやとねえやでは、いわゆる親子の愛情ではなく、雇い主と家来の関係だから、小さいのに上から目線。私はあなたとは違うのよとか、あの人は私とは気軽に話しが出来る身分じゃないってのが、結婚した当初30年前のBこさんの口癖だった。

自分の子育ても人任せだったようで、結婚した時、また子どもが出来た時(Bこさんから見れば孫)もどうも、この人は普通に「かわいい」という感情がないのではないかと、思ったものだ。

そして、私の娘が子どもを産み(彼女から見ればひ孫)その時初めて、「子どもを抱いた」り、お風呂に入れるのを見たがったり、かかわりを持とうというか、かわいがろうと言う気持ちが芽生えたようだ。

それから、5年経ち、今は自分が私に手をひかれて歩く。手をつなぐと「うふふ」と笑う、かわいらしいおばあちゃんに大変身。

あれは、やっぱり、触れ合ったからではないかと思うな。

こっちも、それまで、正直Bこさんと手をつなぐなんぞ、思いもしなかったし、嫌悪感の方が多かった、Bこさんに対する気持ちが変わったのは、「手をつないだ時」その時、劇的に変化する自分の気持ちに自分で驚いた。

オキシトシン

それが、その不思議な優しさを作るホルモンの名前です。

実はそれは、出産を促すために出るホルモン。一方は子宮に、一方は脳に向かってオキシトシン細胞は伸び、これが子供をかわいいと思う源になるのだそうです。

例えば、結婚まじかの男女がキスをして10分後にこのホルモンを測定すると、男性は男性は26%、女性はなんと213%オキシトシンが増えたそうです。やはり、女性の方がこのホルモンは沢山出るという証明でもありますね。

今思えば、まるでかわいくない皺だらけの油まみれのその赤ちゃんがたまらなくかわいいと思えたのは、そして、ひとり目よりも2人目の方がその気持ちは強かったのは、このホルモンのお陰。そして、子育てを通して更にホルモンは沢山出て、かわいいという気持ちが大きくなるのでしょう。

キスでなくても、見つめ合うだけでも、ちょっと手を触れるだけでもいい。

もちろんハグや、ダンスは笑顔にもなり、たくさん、オキシトシンが出るそうです。

触れ合う事。

これは、本当に大切なことなんですね。

先日、Bこさん、オットに頼み、何やら通販で買い物をしておりました。

と、それはTシャツが色違いで2枚。しかもLサイズ(BこさんはSサイズ)。そのうちの気に入った色のをきてくれと言ってきました。以前ならそんなことは思いもよらず、Bこさんもそんなことはしないし、私も着ようとは思わなかったですが、たぶん私のサイズに合わせて買ってくれただろうそのTシャツ。素直にありがたく頂きましたよ。

まだ、開けてないけどさ(^_^;)本当はもうちょっと明るい色だよ。袋に入ったまま写したら色が薄くなったけど。ちなみにBこさんはグリーンです。しかし、Lで大丈夫かえ?

ま、まさか、Bこさんとおそろいで服を来る日が来るとは思いもしなかったよ…


新旧交代の余波続く(^_^;)

2014年06月28日 | NPO法人の活動

かかわっている、NPO法人の活動。

私の担当する部所でも、一番の長になる人が交代しました。

そして、メンバーへの説明会の為の様々な書類を作成したのですが(私は事務方)、今まで12年、同じ人が委員長(Mこさん)でした。そして、ここ、5年ほど、すっと、メンバーでやっている人が、副委員長となり(ちょっと、きついK代さん)わたくし、よしこは、ひたすら、正副に服従(?)。

なにせ、専門職なのに、ずっと、実務から離れているから、バリバリにやっている人には意見などできようもなく、Mこさん、K代さんがこうしようと、話し合ったことを、書類にする。あるいは、いわゆる事務作業(印刷だの、郵送だの、連絡調整だの)をやっておるんでありますが。

まあ、正直言って、これはこうした方がいいんじゃないってことは山ほどありまして…。

たぶん、皆そうだろうと思いながらも、そのままになってまして。

書類も、昔作ったのを、ただ、年度を替えるぐらい?まあ、多少改善はしているんですけど、どうなの?って様式のものや、ココ省略して、これを入れる?みたいなものとか…。

皆、正副の人が大変なのがわかっているので、そんなことは言わない訳よね。私も同じ。

と、そこへ、今までのMこさん、K代さんよりも、キャリアが上の人(E美さん)が、Mこさんに代わり、長となって、K代さんは今まで通り副に、わたしもそのまま事務方で残り…。

E美さんは、キャリアも、見た目もかなりの派手な方でございます。

書類書式などにも精通。

きちっと、正式名称を使わなければいけないところは使い、NPO法人を通さなくてはいけないものはちゃんと通した書類を作成。行政に出す報告書、ばっちりであります。まあ、Mこさんは個人医に勤めているだけなので、その辺、ちょっと怪しいところがある。

書類の管理も、テキパキ。いらないものはいらない。

何枚も同じような書類は作らない。同じ内容は一枚にまとめる。

等など。

書類の大改革を短時間で行いました。

(その間、これはいらないと処分に回した書類を、前の長Mこさんがまた復活させるなどのトラブルもあり…それって、私も常々取っておく必要があるのってものなんですが。)

(E美さんのテキパキさに、彼女に負けじと様々言うK代さん、今までにましてキリキリ。先日など、わたくし、噛みつかれまして。いや、ホントに噛みつかれたのではなくてですね、ぎりぎりと歯ぎしりが聞こえるような感じの大声で問い詰められました。その時はMこさん、E美さんに、なだめられましたが、怖かったぜえ…)

そして、迎えた説明会。

さすがでございました。

こっちも、つられて、(今まではMこさんの前に出ちゃいけないと、遠慮していたし)ばきばきとやりましたぜ。

ですが、いずれは、書類の作り直しをしなくてはとは、思っていたMこさん、正直複雑でございます。

そして、大人しめのMこさんのもと、ある意味やりたいようにやっていた、K代さんは、かなりストレスです。委員長は出来ないけれど、実質委員長と自負していたんじゃないでしょうかねえ。それに、Mこさんが長を降りたら、普通副だった人に声が掛かるじゃないですか?なぜ、別の部所から、彼女が長としてやってきたか。まあ、はっきり言って、人から慕われる人ではないからですわ。(-"-)

何かあると、人前で大きな声で叱るからね。それが嫌で、会をやめた人もいるし。

まあ、私は今までこうやった方がいいんじゃない?と思っていたことが提案でき、そして新委員長E代さんの、パキパキ、「はい、そうしましょう!」の一言で、気持ちよく変更でき、今までの無駄な時間は大幅に短縮。

が、やはり、Mこさんから、でも、こうしちゃったら、事業終了の時(来年2月提出)の報告書がどうたら…と、言い出し、E美さんにきっぱり「今そんなことを言わないで。今は訪問の開始に向けての事をやりましょう。」と、言われて、「……」

てな訳で、活動中のざまざまな書類の書式を作成中でございます~~。

けっこう、あるんだな、これが!

ん~~。ウチん中も、初盆を迎えることもあり、なっかなか大荒れではあります。

こっちも…、め、面倒だあ~~(^_^;)


忙しいというより、効率が悪くなった

2014年06月25日 | NPO法人の活動

かかわっているNPO法人の仕事。

パソコンのバージョンアップが続き、まだ、ビスタにしがみついている私めには、かなり、負担になってきました。

ま、寿命だよなあと、昨年Windows8を購入したのに、プリンターの接続や相関性など、また、インターネット接続しないと、何も動かないWindows8、そして、あまりに画面が違いすぎ、結局前ビスタが使えるので、エクセルなんかでの至急やらなくてはならないものが多いため、結局自分はビスタを使い…。

送付ファイルで確認で正副の責任者に送っても、正確に表示されず…。

ココがどうの、あそこはどうのと言う事になり、結局FAXで確認してもらい…。

直接データをUSBに落としてきても、結局自分のPCでは、正しく表示されず…。の繰り返し。

いやさ、私がいい加減Windows8を使いこなせばいいのよね。

が、他の事もそうだけれど、なかなか新しいPCは、1からやり直しのような感じで、乗り変えられない。というか、一応引越し作業をやってみたんだけど、引っ越せないんだなあ…。

なんか、またブログの方も(一回やってるからなあ)ログインできなくて更新できなくなっちゃうなんて事もありそうでさ(;一_一)

もちろん、スマホ!じゃなくて、折りたたみの携帯電話でおます(Q )) ><ヨヨ

ツイッターもフェイスブックも撤退したし…。

やはり、年を取ったつう事かいなあ

つうわけで、NPO法人の様々な活動開始目前にて、PC作業に四苦八苦しておりまして、こちらまで、手が回らず…。

みなさんのところにお邪魔するのも、なかなか出来ず。

大変失礼しております。

長~~い目で見てやってください(これもだい~~ぶ古いけど、本来はやりすたりのない言葉だよね?)


体が固まる…

2014年06月21日 | 仕事編

先日パート先を退職したので、NPOの方の事務的な仕事は私に(@_@。なるんですな。

必然的に

総会が終わって、公的支援のところの予算が降りて、委託事業の契約が終わらないと、動き出せないので、動き出てからが、短期集中。大忙しなんですよ。

でもって、今年度から役員が代わり…。

う~~~んって感じなんです

すんごく、動きが悪い。

が!しか~~し、一番の長の「うん」が無い限り、動けないので、冷凍状態

かちんこちん、でごぜえますだあ。

私、書類の作成だの、シフトを組むだの、施設訪問の訪問先との日程調整など、なかなか時間と手間のかかることをやっておるんであります。

とにかく、こういうものって、誰か一人でも、一か所でも返答がないと、すべてがストップ。

なんだかんだ、もう一人の人と、やっとこさっとこ、日程及びシフトを組み、説明会用の資料をしこしこ作成しておるんであります。

そころが、最終確認の彼女が、返答が無く…、肝心なところで、凍りつき、昨日、丸一日掛かって、そりあえず、PCのワードとエクセルフル稼働で、作業をしておりました。

本当は、Bこさんの事も散歩に連れ出すなどしないと行けなかったんですが、昨日は無視しておりました。

根を詰めて作業して、さて!

と、立ち上がろうとしたら、こちんかちんに、こっちが固まってました~~

歩くにも、背中というかお尻の下に椅子が張り付いているような感じで…。

う~~ん、Bこさんと同じじゃんつうか、こうして、体が動かなくなるんだなと、実感。

現に、土曜日の今朝になって、オットに整形外科の順番をとれといい、

私には「だって、検査の結果を聞いてないから。血液検査の結果を聞いてない。」

とか、言うんですが、いや、この間やったのは、骨粗鬆症の検査で、内科でやるような血液検査とはちがうよ、と言うのですが、なかなか、理解できず…

挙句にしびれがどうの、痛みがないけど、あると、訳の分からない事言い、まあ、気が済むようにど~~ぞ。

とどちゃんに連れられて行ってまいりました。

Bこさんは、結果を言いませんが、とどに聞いたところ「運動するように。ちゃんちゃん!」だったそうで、そのあと、とどちゃんにねだって、甘~~いお菓子の様な、パンを買ってもらって、ある意味ご機嫌でございます。

ま、少なくとも、月曜日に散歩させたけど、そのあと、放置しちゃったからね。火曜日は近くのうちに洋裁と言う名の托老所にあずけ、水曜日はデイサービスにて、放置。木金と、私、それどころじゃなかったし、動かさないでいれば、こっちも大変になるつうことだけど、かといって、そうそう、時間は裂けない。気持ち的にもね。

かかわればそれだけの事はあるんだろうけどね。

やはり、冷たく見ている自分がいるのよね。

ある意味冷静つうか。

良いか悪いかわからないけど。

冷静に、Bこさんの衰えを見ている自分がいるよ


Bこさん、お散歩いや、運転した…つもり

2014年06月17日 | 高齢者

歩行器、1カ月越しの寝かせから目が覚め、やっと、前日歩行器は地面に下ろされ、家のすぐ前の畑のまわりを「1周」=250mぐらい?して終了。

このままじゃあ、しょうがないが、かといって、本人がその気が無ければ無理で。

きっと、暑いだの、風があるだの、具合がどうとら、言うだろうな。

誘うのはオンリー1としようと、朝、洗濯物を干す前に(もしも、歩くって言っても、支度の間に干せるだろうとの予測)声を掛けた。

「歩いてみます?」

と、即、「じゃあ…」と支度し始めた。

前日の半分の時間で、支度が出来たので、9時前。

日差しは強いものの、まだ、地面が暑くなっていないので、比較的快適。

前日と同じ畑の周りを1周し、

「どうする?もう1周してみる?それとも別のところを歩いてみる?」

と言うと、ここを真っすぐ歩いてみる。と言いだし、1ブロック先の広い道路の前まで行った。

そこで、引き返すと思いきや、こっちに行ってみると、車線は1車線、左側にのみ歩道がある道を歩き出した。

 

途中Bこさんにとっては、山のように感じるこんな凸凹もあるが、

怖がりながらもなんとか、乗り越える。

と、この、先はちょっと知っている人がいる場所(このような姿は見られたくないと思っている)に出るので、自分でココから引き返すと言いだした。

「そうだね、じゃあ、平らなところでぐるっと向きを変えようか?(もちろん、歩道の上でUターンを促したつもり)」

とBこさん、平らなところを越えてしまってまだ、まっすぐ行ってしまう。

 

と、ここで、直角に周り

歩道から車道に(しかも、車が目の前にきているのに)出ようとし、あわてて、道路側に立ちふさがって、押しとめた。

Bこさん、なおも歩行器をぐいぐいしながら、

「ここ、渡るでしょ?」

「は?ここは渡れないよ。歩道に入ろう。ここ車道だから。」

「でも、車だから、ぐいぐい…!」

「違うから!歩道で向きを変えて、帰ろうか?向こうには渡れないから、向こうには歩道が無いし。こっちを歩くしかないんだよ。」と

ココまで連れ戻して、ここから、歩道に乗せたよ(;一_一)

はあ(;一_一)

車じゃないから!

今日もニュースで言ってたよ。

シニアカーなんて呼ばれているものは、実は、「電動車いす」で歩行者扱いなんですって。

ましてや、「歩行器」でっせ!

 

しかも、今日、「歩行器」も使わずに、4件先のお宅に一人で、黙って玄関の鍵を開けて(音で気がついた)荷物を持って、(つまり、杖はなしで)出ようとしているところを確保!

それこそ、家の鍵かけている間はないから、入口のみ閉めて、途中まで送って行って(なんで黙って出るかなあ(;一_一)どうでもいい時はああだこうだいうくせに

しかも、今まであけられないと言っていた鍵をいとも簡単に開けたぜ

Bこさんも、実家母Yこさんと一緒で、しらない間に出かけちまう可能性が大きくなった

いやあ、今まで、この鍵かけときゃ、出られないと思ってたからねえ(;一_一)。

甘かった

そうそう、BこさんとYこさんが一緒にデイに行った後、Bこさんから、

「Yこさん、○○さん(私の弟=Yこさんお目付け役)には内緒でらっきょうを買ってきて、今朝朝早くにばれないように漬けてきた、と言っていた。」そうで

Yこさんは肩の脱臼を繰り返し、腱を2本半キレていたのを手術でつなぎ、その後、手の骨折2回。

その後右足手術と左足も交通事故で骨折。

つまり、手も足も(重いものを持って歩くなんてのは厳禁なんですけどね)不自由なんですけど、先日脱走?徘徊?事件もあったが、やはり、自由に(?)動き回っているのね

ラッキョウ漬けて、ばれないと思うのかねえ?

買ってきたと偽るつもり?

もらったとでも言い繕うのかねえ。

どっちのババも

いやさ、自分もなるだろうから、言えないけどね。

それにもまして、昨夜になって、急にBこさんがごね出したことがありまして…。

め、めんどくせ~~~

 


Bこさんの進化→退化ともいう

2014年06月15日 | 高齢者

骨粗鬆症の治療で通っている病院の待合室に「患者さんの集い」の募集があり、その、内容は、

「ロコモについて

ロコリハ(たぶんロコモを改善あるいは予防の為のリハビリ体操と思われる)とロコチェック」

場所は駅前の大きなホテルの中

募集人数150人とありました。(その時点で120人の応募)

と、Bこさん、これ(ロコモ)はなんだ?と

一応、(まさか、Bこさん、あなたのことよとはいえないので…)

「特別悪いところはないけれど、動かさない筋肉が衰えてきて、歩けなくなったりして、更に筋力が落ちてきてしまう事。(まあ、寝たきりになるとも言えず)ロコリハはきっと、ロコモにならないように、あるいは、ロコモの進行を食い止める為の、リハビリだと、思うよ。」

と、Bこさん「じゃあ、わたしじゃん!(*^^)v行かなきゃ!駅前だから行ける!」

って一人じゃ無理だし…。

行くなら、私(よしこ)が一人で行きたい(つうても、Bこさんの為じゃないわな。はっきり言って。自分の為にだわさ(-"-))

しばし、Bこさん、行く!って張り切ってましたが、わたいが(-"-)んな顔だったんで、ひっこんだす(;一_一)

まあ、はっきり言って、Bこさん連れてくのは、本人が思っている10倍ぐらい大変でごわす。

せっかく、街中に出て行っても、講習会に出るのが、やっとじゃんね。

唯一週1日のBこさんのデイの日=私が10時から4時までフリーになる唯一の日だしい~~、貴重な日なのよお~~。

まあ、ロコモとの、自覚はよろしいが…。

でもって、一日30分は外歩き、未だ出来ておりませんです。

歩行器(あえて言わせてもらいましょう!歩行補助機でごぜいますだあ)未だに、廊下に鎮座しておりましてね。もう購入してからそろそろ1ヶ月になりますし…。

日曜日の今日 サッカーの日本戦が始まる前、9時過ぎに

「そこの畑の前を歩いて来ようか?」

と、声を掛けると、「まだ、頭をとかしてないしないし…」

「ん?まあ良いけど、もうちょっとすると、暑くなっちゃうよ。」

とだけ言って、どうするかなと思ったら、しばらくそのまま、新聞を読んでいるので、こりゃ、行く気が無いのかなと思っていたら、

ら!

日本戦の始まる10時直前「じゃあ行ってもらおうか。」と言い出したので、家の前だし、距離は短いから、「おとうちゃん、歩行器出して(玄関に)」つうも、日本戦が気になるので、上の空で動きゃしない。

おまけにBこさん、「ちょっと待って、今支度してくる。」

そのままでいいんだがや(-"-)と思いながらも、待つこと、しばし。

お初の歩行器での歩行をしたのであります。

なぜか、お財布まで、持って畑のまわりぐるっと「1周」のみ(;一_一)

降ろしてくれれば、一人で行くつうてましたが、そいつああ、口だけでおます。

仕方なく日傘をさしかけながらぐるり付き添いましたが…

左を歩こうとするので、

「右側を歩いて」と言うと、

「これって、左側を歩かないとじゃないの?これ、歩行者にならないでしょ?」

「いんにゃ!歩行者です。」

「ええ?これ、歩行者じゃないでしょ?これ使ったら、車と同じでしょ?早いし。」

    

ええっとう、元、牛歩→亀歩→蝸牛歩なんですけどお。まあ、歩行器使えば亀か ぐらいにゃあなるが、まだ、人ではありやせんぜ!ましてや、車ってねえ。

たぶんおそらく、車輪がついているから 車と同じ。

歩行器をシルバーカーなんぞ、言ったりするからねえ。

それにしても…(;一_一)(;一_一)(;一_一)

それに、行っている間に本田が点を入れているしそのあとの結果は言いたくもないし…

その展開の最中、NPOの方の仕事のトラブルのメールが…ガックリ

オットとどは、Bこさん、ほったらかしだし

オイ、昨日(土曜日)もわたいにヘルプ(ちゃんとヘルプ言わんと、いっしょに行こう→一緒に行ってくれるだろがあ)してきたろうがあ。

その他、思いっきりアホ~な失敗してくれてさあ

アッホオ~❣

 

 


Bこさんのお腹

2014年06月13日 | 高齢者

フォルテオを自己注射しているBこさん。

目出度く先日6ヶ月目の賞状をゲット(というか、薬剤の会社で送ってくる。

一応、なんとか見守りがあれば、自分で出来る。

が!しかし!

その、見守りはオットとどでは駄目で、「よしこさんのいる時にしたい」と私が1泊で泊まりだった時は一日注射はしないと、のたまう。

理由は注射針がうまく抜けない時が多々あるからだ。

もちろん、体からはすぐ抜けるのだけど、注射器本体にカの針よりも細いと言われるその注射針は、なかなか真っすぐさすのは至難の業。

ちょっと斜めになってしまうと、外すのになかなか苦労する。

一度なんか針射し事故(自己?)=外す時にキャップだけ外れて中の注射針で突き刺すと言う事があった。

もしも、外れなくなった時にどうしようもないからとの事で。

ま!一日やらなくてもいいだろと、そうするかあなんて許可しちまっただ。

(んんん…私のいなくても、とどになんとかしてもらうように頑張ってほしいと思うが、

…とどは…いつも…目をそらして逃げる。

練習してほしいが…逃げる…

で、結果、私がBこさんのお腹を見ることになる訳だけれど、背骨が45度に右手前に曲がってしまっているBこさんのお腹は

 

あ!

このあとは、不審なものが写るので、嫌な方はスルーしてくださいよお。

 

では

では

もひとつ では!

え?なんだかわからない?

Bこさんの顔の下、即 下腹を表現しとるつもりであります。

おへそが、バイの真下にある!

そして下腹しかないのだあ~~。

いや、あるんだけど、畳まれちゃってるのね。

上腹を出そうとすると、パイがポロンなのよ。

本当は右の方はもっと狭い。殆どないといってもいいくらい。

なぜなら右手前に曲がっているから。体が!

はっきり言って右わき腹なしといっても過言ではない!

書いてないけど、ここに右足が重なるからね、ぐぐっと縮んでいるから、右わき腹はお~~いい。どこ~~???ってな事に。

右がぐっと押された状態でいる為、(だと思うが)体は元気だけれど、内蔵が押し出されて左に寄ってしまっているようで、右側に注射をするのは苦痛らしい。

と、言う訳で、毎日の注射はおへその周りをぐるぐるっと位置を移動しながら打つと言う事は、断念。

左の方の「下腹」かなり面積が広いので、ここをぐるぐるまわして注射しましょうという事に。

いや、だって、一応絵では顔が前に向いているけれど、ホントはほぼ真下を向いているからね。ぐぐのぐと、右側は縮こまってしまっているんだなあ。

もうひとつ困ったことが。

首を後ろに反らせられなくなってきたので、うがいはもちろん、目薬をさすのも大変。

そして、錠剤を飲むのも困難。

今に水を飲むのも大変になるんだろうなあ。

無理に後ろにそらせるのは危険なので、水はストローで飲むといいと聞いたけれど、薬は口にとりあえず指で入れて舌の上に乗せて、水をすすって飲んでいるけど、飲みにくそうだね。

今は自分で殆ど出来るけれど(歩行以外は)どの位それが保てるのかなあ~~。


Bこさんの骨密度

2014年06月12日 | 医療

オット母Bこさん、骨粗鬆症の治療薬自己注射のフォルティオを始めて半年

骨密度の検査を受けました。

掛かり付け医で圧迫骨折を見逃され、休日当番医でもわからず、混んでいて有名な医院ではありますが、転院して腰椎圧迫骨折がわかった時には、まだわたしは、積極的に病院の付き添いをしていなかったので、始めの詳しい数字は見ていません。

その後、半年経って、いつの間にか病院の付き添いは私の仕事になり(;一_一)それもまあ、仕方ないかなと、あきらめと、単に義務感だけでなく、ちょっと積極的に付き添うようになりました。

やはり、耳が遠いと言う事と、PCの画面を見るのが苦手ということがあり(当然ですわな)、通訳も兼ねるという具合です。

順番を取って、連れて行っても、結局2時間掛かった診察は、待っただけの事はあるとの感を受けました。

なにしろ、掛かり付け医では骨密度は高いので、心配ないといわれていたのですが、こちらの検査では

たぶん、同年齢に比較すると、腰椎は126% 大たい骨は102%ありますから、「心配のない数字」となりますが

骨量減少は若年成人の70~80%であり、

「骨粗鬆症」は「若年成人の70%ということで、

圧迫骨折した背骨もですが、一番心配はむしろ、

大たい骨の付け根=大腿骨頸部の62%

ということになります。

これでも、2%アップしての数字で、

①毎日30分は外に出て歩く。日に当たる。

②骨量を増やす食事を継続する。

③家にこもっていると、必ず家の中で骨折をするので、怖がらすに杖や歩行器を使って、外に出ること。

④人を頼らず、自分で動こうとすること。(週に1回のデイの少しの運動では足りない)

⑤あと、1年半頑張ってフォルテオを使う事。

 

まあ、その時のBこさんの反応はまたの機に。

同年齢100%は駄目だぜ!