曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

メガネの保証…納得がいかない!

2019年07月11日 | 医療

今回はわたくしめの目のお話。

3月に白内障手術を受け、ありがたいことに日常生活では裸眼で過ごしております。

ただ、乱視が残っているため左目が0,6と、運転免許の更新には少し懸念が残る状態。あと、近いところを見るとき、30センチ以上離さないと見えにくいので、針に糸を通すとかの時に不便がありました。

手術後1ヶ月経てば、眼鏡を作ることが出来るとのことで、きっちり1ヶ月経つのを待って以前からずっと遠近両用のメガネを作っているところに行って眼鏡を作りました。

眼科の処方はありますか?とは確かに聞かれました。

が、一応6カ月保証で度を何度でも作り変えられるとの事で、「遠近両用レンズ」(フレームはそのままでレンズだけ交換)を、傷のつきにくい加工や色を入れる加工をオプションで(これが思ったより費用が掛かる。今考えればオプション付けなければよかった!)両眼で2万円弱。

以前は遠近だけだったのが、今は遠中近の3段階になっていると聞いた時、大丈夫かなとは思いました。

あと、近視がないので、乱視だけの度になっている事にも(乱視のレンズはなれるまで、歪んで見えるので気持ちが悪い)不安はありましたが、以前から遠近を使っているので大丈夫だろうと思っていました。

が!がが!

レンズが出来て初めて試した時、はっきり言って見えにくかった。もっと言えば無いほうが見える。

うう?っと思いながら、近いところをじ~~とみていると、少しは見えるのかな?でも遠くは……、見えにくい。特に左目。

眼を動かすと、歪む…

が、これは慣れか?慣れるしかないのか?

店員さん曰く、「何もなくても(合っているように思っても)2か月後には必ず検眼に来て下さい。白内障の手術後には視力が変わることがあるので。半年以内なら、何度でも調整できる保証書もありますから。必ず来てください。」とそっちで言ったんだぜ!

何度か挑戦してもやっぱり見ずらい。近いところもたいして見えないし。ほとんど使用しないまま(それでも何度かはかけてみてはいる)2カ月経つのをじっと待ち、満を持して行ってきました。

ところが!

私がこういう風だと説明している途中!途中ですよ!最後まで聞かずに、前髪クネ男みたいな男性店員(最初作った時はけばい背の高い女性)が「眼鏡の処方はありますか?なければ作り変えは出来ません!作ってもお客様のご希望には添えません。」

はあ?眼鏡の処方がないと作り変えられないって聞いてませんけど!半年以内なら作り変えられる。そしてなんともなくても2か月後に来い!と言ったのはそっちですけど!第1最初からあってませんけど!

言いましたよ、ちゃんと。

が!頑として処方を作ってこい。と。

いやあ、私眼科に通ってますけど、予定はまだ先だし、第一ものすごく時間が掛るのでその為だけに行くのはね…。

はじめ掛かっている眼科でと言っていたのに、今度は近くの眼科でとか言うんですけどね、掛かっている眼科があるのに別の眼科?それもどこもとにかく時間か掛かるし、白内障の手術を受けているし、緑内障だの加齢黄斑変性症だのを持っているわけで、またまたそこで調べるって二度手間じゃないですか。

じゃあ、遠近じゃなくて老眼鏡だけにしてください(乱視はハードコンタクトで調整できるので)。始め遠近にするか老眼鏡だけにするかと言われて、作り変えれるからと、遠近にしたんですけどね…と言いかけるのにおっかぶせて、「老眼だけでも処方がないと作れません!」

……え~~!これでもここまで来るの、私結構大変なんですけどね……

戸惑っていると、せっかくご来店いただいたので、検眼だけはします。とか言って、検眼したんですけどね、ものすご~~く不愉快ないいかたなんですよ。図るたび、いかに「私の目が悪いのか」って事を強調。眼科での検眼とかなり違うので、う~~ん?となっていると、「これが現実です。」とか言っちゃってね。あれを見てその都度「はい、申し訳ないけど、これが現実です。」

だからさ、その現実を調整できるのか?って事でしょ?

あの~~、、眼鏡をかけたほうが見えてませんけど!

「それは裸眼だと両目で見ているからです。じゃあ、眼鏡をかけて両眼で見て、ほら0.7です!」

(裸眼は両目で1,0ですよ!眼鏡をかけたほうが見えないって事じゃないですか!)と心の中で叫びましたけど、このころにはもうね、心折れちまってですよ、それを指摘しても無駄だべ。と思いましてですね、

「わかりました。遠近が無理って事ですよね。いいです。乱視はコンタクトレンズで矯正できることはわかっているので、眼鏡はあきらめますから、老眼鏡に…」と言いかけるとまた老眼鏡も処方が!と言い出すんですよね。

ようするに「半年保証はうそ」って事ですね。

「お客様の目が特殊なので。」ああそうですか!だったら作る時に言えよ!と言いたかったですよ。

「わかりました。諦めます。このメガネは使えないって事ですね(金をどぶに捨てたと!老眼鏡なら100均で良かったよ!。運転も諦めますからいいです。もう、面鏡返納してもいい年ですし。運転やめろと言われたって事ですね」と言ったらさすがに慌てて、

「そんなこと言わないで中近のメガネと遠くを見る眼鏡を作ったらどうでしょう(は~~ん!もう一個眼鏡を作れと!)。とにかく眼科で処方出してもらえば云々。」

「はいはい、わかりました!私の目にあうメガネは作れないって事がよ~くわかりました。(来ないよ!もう来るこたあないよ!少なくともあんたにはやってもらいたくない!)」

「よしこさん、いつもうちで眼鏡を作っていただいてありがとうございます。いつでもお待ちしてますので(提出した保証書を出しながら)またご来店ください。」

もう、来ねえよ!と心の中で言いながら、ものすご~~く不愉快ですよ。

なんで、見えるようになったのに、「あんたの目が悪い」なんぞ言われなきゃならない。これ、ものすごく傷つきましたよ!ものすごく落ち込みましたよ。ほんと、哀しかったですよ。

ええええ!知ってます。自分の目が悪いことぐらい。

じゃあ、最初から「あんたの目に合わせた眼鏡は作れない」と言えよ!半年保証は条件によってであって、私にはないっつうことじゃんね。

後でホームページで確認しました。

「最初に眼科の処方で作った時は、眼科の処方がないと作り変えられない。」とありました。

そして、半年保証は眼鏡屋についているのではなく「レンズ」についていることもわかりました。

眼科は2週間後ですけど、電話をして確認すると、はじめに受付で眼鏡の処方を出してほしいと伝えて通常の診察をすれば、特別お金もかからず、診察料だけで出してもらえるとの事でした。

なら、処方を出してもらうか。もったいないので、老眼鏡にしますわ。なんで、眼が悪い時には遠近が使えたのに、視力が出たのに、遠近が駄目なのか納得はいかないですけどね。で作り変えたら、もうその眼鏡屋は行かないと固く心に誓ったのでありました。

はい!皆さん!他のものもそうですよ。例えば医療の保険てあるじゃないですか。あの条件よ~~く確認したほうがいいですよ。

ケガ保険で、骨粗鬆症の人は骨折の対象にならないって事あるし、がん保険も○○の癌は対象から外れるなんてのもありますしね~~。

「保障があるから大丈夫ですよに騙された」よしこがお送りしましたあ~~。