曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

久しぶりに 男子新体操

2020年04月02日 | 男子新体操

コロナ騒動は治まるところを知らずと言うより、急加速で終息が見えてこない状態になってしまいました。

4月からは新学期が始まり、私の仕事の一つに学校検診や企業健診の時の補助があるのですが、日程の予定表は来ているもののどうなるのか予測がつかないことになってきました。それに、そんなときの自分が感染者になってしまうと困るので、じっと引きこもり生活をしています。

時間だけはあるので、演技会や試合のなくなってしまった男子新体操の映像を繰り返し見ています。

その中で、いいなあと思ったものをピックアップしたいと思います。

もともとマイナーな競技ですし、しかもその中でも国士舘大学推しってなかなか理解してもらえないとは思うのですが、昨年の10月に行われたドイツでの海外遠征のドキュメンタリー映像からどうぞ。

ドキュメンタリーの方はちょっと長いので、まずは海外遠征の時の団体の演技からご紹介しますね。

そして、興味を持って下さった方は24分のドキュメンタリー映像をどうぞ。

ドイツでの海外遠征では昨年の全日本チャンピオンの川東選手が、個人ではなく団体メンバーの一人として演技しているところが注目ですよ。国士舘大学は男子新体操の強豪のチームで、個人での全日本&学生チャンピオンや団体での入賞、国士舘高校も連続でインカレチャンピオンを出しているチームです。

2018年度チャンピオン福永選手のインカレでの演技

2019年度チャンピオンの川東選手の優勝までの道

2月から様ざまな演技会が中止となり、観客のいない状態での発表会が行われたり、映像としての発信が相次いでいて、同じ国士舘大学女子とのコラボの演技が記事となりました。しっとりとした演技が素敵です。

もうすでに東インカレも中止が決定し、東インカレが無くなると、最後の大会にかけてきた新4年生にはもうインカレに出るチャンスが無くなってしまう選手が多数出てきます。もしかしたら選手選考が変更になる可能性もなくはないですが、今までは東西インカレで演技し、上位18人に入ってその中から各大学1チームにつき8人までしか全日本インカレに進めないので、(全日本インカレで東西インカレ36人から更に18人が全日本に進める)強豪校ではその大学から上位8人になるのは大変で、東西インカレが中止だと、選手としての演技をせず終了になってしまう。

他の競技も大会中止、そもそも練習も出来なくなっている状態がいつまで続くのかわかりませんが、以前ならその姿すら見ることが出来なかったのですが、現在はYouTubeなどで配信されて、自宅にいながら見れるのはすごく幸せな事です。

今は、過去の映像とも合わせて、じっくりと拝見することで、選手を応援したいと思います。

過去記事でも男子新体操の映像をリンクしてありますので、お暇な方、ご覧になってくださいね。

相変わらず男子新体操ラブのよしこがお送りしました~~。