先日、四万十町窪川で、デッキ製作を頼まれ行って来ました。雨の当たる所はデッキ材にウリンと言う、硬く比重の重い物を使い、屋根のある部分は、杉の厚板を施工しました。子供が小さいので、防腐処理はしたくないと言う、施主さんの要望で、色々調べた結果、アルミはいやだしと言う事で、ウリンと杉になりました。私としては、杉かヒノキの国産材にこだわりたかったのですが、確かに高級なだけあって、長持ちしそうです。ただ、希少な素材なので、あまり大量に使われるとなると、環境破壊の問題もあるし、10年前後で、雨ざらしのデッキは取り替えるほうが、良いのかなと、考えました。