震災の報道を見るたびに、自然の力の大きさを感じ、人は、もっと土地の力、特性を感じとって、家を建てるべきなのにと思います。今、山村は荒廃し、人が住まなく成って来ています。そんな地域に海沿いの人は、小さな小さな、頑丈な小屋を建て、小さな畑を耕す、近場の別荘暮らしを提案したいと思います。震災でも壊れない小さな家なら、丸太でしっかり組まれ、通しボルトの入ったフルログの家なら、地盤が狂っても形は残ります。倒れる事はありません。15分から1時間の場所に、そういう場所を作って楽しむようにすれば、街が震災にあった時も、避難場所がある事になります。ガス、水道、電気、のインフラがなくても暮らせるようにしておけば、雨水利用、自家発電、プロパンガス又は、炭、薪ストーブ等で炊事出来るようにしておけば、暮らせます。山に住んでいる方は海辺に、海岸に住んでいる方は山に、小さな家なら、車を買うお金で建てれます。きっと今よりもっと豊な、生活が出来るようになると考えています。山村も賑やかになり、震災にあっても、行く場所がある事は安心出来、普段もインフラのない自活する生活を楽しめば、人生ももっと深くなるのではないかと思います。
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写真は、先日設置した、くろがね工房の薪ストーブ。ちょっと高価ですが、手作りの味のあるものです。安価な国産の薪ストーブも、高知の鉄工所でも作っています。きっと豊な、楽しい時間を持てます。
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写真は、先日設置した、くろがね工房の薪ストーブ。ちょっと高価ですが、手作りの味のあるものです。安価な国産の薪ストーブも、高知の鉄工所でも作っています。きっと豊な、楽しい時間を持てます。