もくもくランド二日目は快晴でした。色々なキャラクターショウや、イベントが盛りだくさんで、人出も最高で、薪焼き焼き芋は飛ぶように売れ、何も見る間もなく、2時頃には完売。グルメコーナーでは一番初めのソリッドアウト。B級グルメでなくA級グルメで行ける。と勘違いするぐらいの売れ行きでしたが、焼き芋が、女性や子供にとって特別な物だという事を、再確認させられました。お芋は繊維質が高く、お通じにも良いので、本能的に体が要求するのかもとおもったりしました。芋が美味しく焼きが旨く行けば誰でも売れる。薪ストーブで焼けば誰でも旨く焼けます。やはり本物の火の力は凄いと感じたイベントでした。
山本のおんちゃんのチェーンソーアートも、今年もやっておりました。何時までも元気でやって下さいと声をかけました。
削ろう会は、愛媛の大工さんが優勝厚さ3ミクロンでした。高知県の大工さんが2位で4ミクロン。くやしがっておりましたが、この1ミクロンの差を埋めるのは中々難しい。でも目標があれば人は頑張れます。次は宇和島でやるそうです。頑張って切磋琢磨して行けば盛り上がるでしょう。今回のもくもくランドで思ったことは、木の家は良いといくら言っても、実感させることは難しい。楽しい生活スタイルを実感出来るようなイベントを、考えて行かないと伝わらない物がある。何をすべきか。今の人は子供に残したい物を持っていないと言う。物があふれる世界では。使い捨てが普通になってしまった。大量生産のおかげで不自由なく生活できるが、大切にしたい物がなくなってしまった。手作りの愛される家を創って行こう。子供達が大切に引き継ぎたいような。