こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

今シーズン初のワカサギ釣りに入鹿池へ行きました。(11月18日)

2021-11-19 20:02:11 | 釣り

今シーズン初のワカサギ釣りに入鹿池へ行きました。(11月18日)

 

秋から冬の釣り、ワカサギ釣り、大きくても15cmほど小さいと5cmにも満たない小魚ですが

繊細な当たり、繊細な仕掛け、繊細な腕が必要な楽しい釣りです。

やっと犬山市の入鹿池から釣れ始めたと情報がありましたので、穏やかな今日行ってきました。

家を6時20分頃に出て新東名高速、東海環状、中央高速道路経由でボート屋に。

ボート屋百軒亭のご主人に今シーズンの挨拶をしてボートで出船です。

今は、対岸の稲荷山付近が良いようです。

昨シーズンから使い始めたエレキモーター、桟橋まで運ぶのが重くて大変ですが、前を向いてボートを扱えますので楽です。

この日は、ちょうど多治見市からの方も同時に出船でした。

右端に見えているのがそうです。

風もなく鏡のような湖面です。見えているのは明治村

稲荷山付近に到着、前に見える橋は五条川にかかる橋です。

見えている山が稲荷山、その沖にボートがかたまっていますが、魚探をみてもどこも一緒のような反応ですので、少し離れた所で釣り開始です。

釣り開始しても、なかなか釣れませでしたが、やっと今年初のワカサギが釣れました。

電動リール2セットで釣ります。足元のバケツは折りたたみ式で持ち運びに便利です。

また、バケツに付いている黒いものは、釣れたワカサギを銀色の串の間に引っ掛けて引っ張ると針が外れるすぐれものです。

ワカサギを手の持って針を外すと鱗が手に一杯着いてしまいます。

これのおかげでこの日は、あまり手が汚れずにすみました。

今シーズンは、大きさが小型が多かったですがたまに2年魚も釣れました。

ただし餌が少ないのか、痩せています。

魚探の反応は、中層に魚群が度々通りますが底には反応が少なく苦戦しています。

水温もまだ高いので外道のブルーギルが食ってきます。

あまりに釣れないので少し移動、五条川河口付近に来ました。

こんなドンコ??も釣れました。もちろんリリース

こんな型が釣れると良く引き楽しい。

小さな当たりをビッシ!!と合わせて巻き上げます。

この瞬間が釣りの一番の醍醐味

移動してきても、相変わらず反応はありません。

このように釣れた針にかかったワカサギを串の下にはさみ、ラインを引っ張ると外れてワカサギはバケツに落ちます。

池の周りの広葉樹の森も色づいてきています。

ワカサギかな?と思っていましたが、良く見るとスゴモロコ?でしょうか?

もちろんリリース

相変わらずブルーギルは釣れます。リールを巻き取る時の手応えでワカサギでないことがすぐに分かります。

五条川河口付近も余り釣れないので午後から移動です。

朝、桟橋を同時に出た方の横に入らせて頂きました。この方は昼過ぎで95匹と良く釣れているようです。

しばらくは当たりがありませんでしが、しばらくして活発に当たりだし釣れだしました。

結果ですが、朝からこちらで釣れば100匹オーバーも出来たかな?

横の方は、120匹釣ったとのことでした。

15時まで釣り、ここで何とか数を伸ばすことが出来、65匹なんとか釣れました。

見えているブルーギルは、外来魚ですので可哀想ですが駆除しました。

さて帰りましょう。

今シーズン初のワカサギ釣りに入鹿池にい行きました。

釣果 ワカサギ 65匹 ブルーギル10匹 スゴモロコ1匹 ドンコ1匹

餌 アカムシ

 

 


南信州へ今年最終の渓流釣り(9月29日)

2021-09-29 19:19:13 | 釣り

南信州へ今年最終の渓流釣り(9月29日)

 

10月から渓流釣りは禁漁になります。来年の春まで半年間の禁漁区間

今年は、コロナ騒動で遠出が出来ず、毎年行く飛騨や南アルプス山麓は諦めました。

ということで今年は、一人で南信州の小さな川ばかりでした。

いつものように愛知県から長野県まで山道をドライブ、1時間30分ほどで村へ、

いつもの農家で入漁券1000円を購入して、いつものポイントへ、幸いに誰もいなく良かった。

 

今日もルアーフィッシング、川へ降りて釣り開始

水位は低い、こんな日は食いは悪いかな?100mほど釣り上り、この写真の対岸の石の前にキャスト

いきなりヒット!!!岩魚その名の通り岩に隠れて餌を待っています。

釣れたのは、17cmほどのイワナ君でした。

広葉樹の森の中を流れる小さな川です。

浅い流れですが、こんなポイントには必ず魚は付いています。

釣れました。15cmほどのイワナ、こんな小さいイワナですが魚体の半分ほどのルアーに食いついてきました。

釣っていてわかったのですが、どうも前日に釣り人が入ったようで大きなポイントからは、良い反応がありません。

こんな時は、小さなポイントを丁寧に探っていく必要があります。

ここでも右の岩の前でヒット

17cmほどのイワナ

このポイントからは

幼い顔つきのイワナ

今日は、25cmほどのイワナも出てきましたが、食いが悪くルアーにアタックしませんでした。

今年最終に釣れたのは、17cmほどのイワナ君でした。

今年も、この川ではイワナ・アマゴ君にたっぷりと遊んでいただきました。

いつまでも自然豊かな魚影濃い川が残って欲しいものです。

もちろん今日も釣れた魚はすべてリリースです。釣りする皆さんもできるだけ優しくリリースしましょうね。

釣果 イワナ 15~17cm 5匹

使用ルアー シュガーミノー各種

 


南信州へ渓流釣り(7月16日)

2021-07-16 20:02:47 | 釣り

南信州へ渓流釣り(7月16日)

 

昨日までは、局地的な雷雨があちらこちらで降っていて、なかなか出かけられなかった渓流釣り

今日は、出かける南信州の天気予報も良いようです。

 

いつもの川の駐車場に車を停め、ウェーダーを履きロッドを出して川へ下ります。

すぐの所でヒット!!

可愛いイワナ、あまりに小さいですがルアーをひったくるように釣れました。

もちろん今日も釣れた魚は全てリリースです。

上のイワナが釣れたポイント、対岸の弛みからイワナが出ました。

このところの雷雨の影響で水位は少し高く、濁りもあります。

こんな時は、渓流魚の食いが良く、あちらこちらのポイントからイワナがヒットしました。

釣れますが、型は全て20cm未満

イワナ(岩魚)は、その名のとおり岩に隠れて餌を待っていますので、ルアーを岩ぎりぎりに通すと良く釣れます。

ここでも流れの終わりの石の前でヒット

川沿いにもヤマアジサイが咲いています。

今日も使用ルアーはお気に入りのシュガーミノー4cmSPグリーンゴールド

イワナは、これから餌をいっぱい食べて大きくなります。

特に蒸し暑くなり虫が多くなると丸々となります。

上のイワナが釣れたポイント、水深15cm浅い流れから

この川は、川底が岩盤になっている所が多く、長年の流れでも掘られず、大きな淵はありません。

ほとんどがこんな感じの流れですので丁寧に狙っていきます。

イワナが多いですが、たまにアマゴも釣れます。

渓流魚で初めて釣った魚はアマゴです、小判状の模様がパーマークといいサケ・マス属の

稚魚の時の模様ですが、アマゴ・ヤマメは成魚になっても残ります。

なおアマゴ・ヤマメの違いは、赤い点のような模様、朱点があるのがアマゴです。

アマゴが釣れたポイント

可愛いイワナ

上のイワナが釣れたポイント

浅い緩やかな流れですので遠くから狙って釣れました。

ここでは、真ん中の木の左横にルアーをキャスト、すぐにヒットしました。

退屈しないほど釣れますが小さい。一度流れの中でまあまあの型がヒットしましたがバラシ。

周りの木々は、広葉樹とカラマツ林で天気が良いので明るく気持ちよい。

バイケイソウも咲きだしました。

毎回、ここでは釣れます。対岸のエグレ際にルアーを投げると、ほぼヒットします。

今回も、小さいイワナが釣れました。

大物がいるこの川一番のポイントですが、今日は釣れません。

標高900m付近ですが、歩いていると喉が渇きました。

川の岩に腰かけて休憩、甘いものを補給

小さなイワナ、手を流れで冷やしてそっとリリース

少し太いアマゴ

上のアマゴが釣れたポイント、奥の川にせり出している木の下から。

浅い緩やかな流れですので、遠くから狙わないと魚は流れの中に逃げ込んでしまいます。

今日の最後に釣れたイワナ

右端の岩の前で上のイワナがヒット

ここまででストップフィッシング

これより上流も渓流魚は住んでいると思いますが、流れが小さく釣りにくいので毎回ここで終わり。

ノコギリソウ?セイヨウノコギリソウ?

調べましたが区別がつきません。

ホタルブクロは、帰りの道沿いに一杯咲いています。

ヒヨドリバナかな?

釣果 イワナ14~18cm 11匹

   アマゴ17~19cm  2匹

使用ルアー シュガーミノー4cmSPグリーンゴールド

退屈しないほどに釣れました。良型は出ませんでしたが、まあ良しとしましょう。

釣りは、これで終わり。帰りは茶臼山に寄って南アルプス展望とカエル館館長とお喋り。

 

 

 

 


南信州へ渓流釣り(6月17日)

2021-06-18 07:00:00 | 釣り

南信州へ渓流釣り(6月17日)

 

今日は、午後から雷雨の天気予報。不安定な天気が続きますが、午前中だけでもと南信州へ釣りに。

例年ならば、釣り友人のノブシ君と飛騨に出かけるのですが、コロナもあり、また昨年の熊遭遇事件もあり近場ばかり出かけています。

 

いつもの標高1000m付近の源流、駐車場から降りてすぐのこのポイントでいきなりヒット!!

小さなイワナ君、ミノーはシュガーミノーSPグリーンゴールド

このミノーがこの頃の一番好きな物、何故か良くヒットします。

梅雨なのですが、この頃は雨が降っていなく水位も低くイワナ達もスレています。

2匹目は、こんな小さな流れから

18cm位のイワナ

釣り上がって行きますが、魚影は確認できますが下流からポイントに近づいた途端に流れの終わりにいた

魚が逃げてしまい、なかなかヒットしません。

3匹目も小さなイワナ

4匹目もイワナ、釣れたポイントは下の写真の場所

対岸ギリギリにルアーをキャストしてイワナを誘い出しました。

ルアーフィッシングは、正確なキャストする腕が一番必要です。

もちろん根がかりなど授業料は、何十年の釣り歴の中、支払っています。

オオカメノキ

久しぶりに水中撮影、冷たい流れにカメラを浸し適当に写しています。

見えている護岸ブロックの下がえぐれていてアマゴ・イワナが隠れていますが、写すことは無理ですね。

サワウツギでしょうか?咲き始めは白ですが開くとピンク色に変わってきます。

しばらく釣り上がりましたが今日は余り釣れず、良型もバラしのみ。

釣れたのはこんなサイズのみでした。

9時30分頃から12時30分頃まで釣りして、この日は終わりとしました。

駐車場まで歩いていると、天気予報どおり頭上で雷が聞こえてきました。

道沿いには、キバナヤマオダマキが咲いています。

爽やかな薄い黄色の花が好きです。

サワウツギ?ピンク色になっています。

南信州にルアーフィッシング、標高1000mの渓流で楽しみました。

釣果 イワナ 5匹

 

 


南信州へ渓流釣り(5月25日)

2021-05-25 17:19:26 | 釣り

南信州へ渓流釣り(5月25日)

 

梅雨入りして、好きな渓流釣りもなかなか行けません、今週、水曜日まで雨は降らないようです。

茶臼山根羽村側にある「カエル館」館長さんよりヤマシャクヤクが見頃と連絡が週末にありました。

土日が満開だったようでしたが、用事があり行けませんでした。

少し遅いかなと思いながら花見と渓流釣りの二本立てで出かけました。

 

ヤマシャクヤクを見に行く前に、午前中は釣りです。

数日前の雨の影響で少し水位は高いようです。こんな日は釣れそうですが、どうでしょうか?

数箇所目のポイントでヒット!!13cmほどのイワナ

今日も釣れた魚はすべてリリース、手を流水に浸し冷たくして、そっとリリース

この渓流は、こんなフラットな浅い流れがほとんど

少し離れてキャスト!!ヒット!!

2匹目は、綺麗なアマゴ君17cmほど

この流れの左岸(上流から下流を見て右岸左岸と呼びます。)のエグレ沿いにルアーを引くと。

狙い通り釣れました。これも小さなイワナ

次もイワナですが、これが釣れたポイントは次の画像の場所

小さな沢の出口、こんな浅い小さなポイントにイワナがいました。

ポツポツ釣れますが、小さいイワナが多い。

大きくて20cmほど、ほとんどが15~17cmと小さい。

川沿いからはミソサザイやオオルリ、ヤマガラ、シジュウカラの綺麗な鳴き声が聞こえます。

今日のヒットルアーは、シュガミノー4.5cmサスペンド、グリーン・ゴールド

これが良く当たりました。

こんな木の根の下には必ず魚が隠れています。

気をつけないと根がかり必死!!ですが、もちろん狙います。

流れの上流からルアーを流し込むと、イワナがルアーにアタックするのが見えてヒット

釣れたのは20cmほどのイワナ

狙い通りに釣れました。

今日は、少し水位が高く魚の活性も高く釣れる数は多いですが小物ばかり

こんな原生林を流れる小さな川

初夏になると餌になる虫も多くなり、釣れるイワナ・アマゴも大きくなります。

釣り人が多くなり食べるため持ち帰ると、小渓流はあっという間に魚影が薄くなります。

釣り好きな皆さん、リリースしましょうよ。

梅雨の晴れ間、南信州の小さな渓流へルアーフィッシング

今回もイワナ・アマゴに遊んでもらいました。

釣果 アマゴ 17cm 1匹

   イワナ 13-20cm 7匹