比丘尼の丘の一年間に咲く山野草(8月)
8月も下旬になると、ここ比丘尼の丘も秋に花々が咲き出します。
これから11月まで蛇紋岩地帯特有の山野草が咲き乱れる。
アキカラマツ、8月29日
キキョウ、夏から秋の初めに点々と見られます。特に西口丸山道に多い。8月29日
涼やかな紫色が目立つ。
キンミズヒキ、8月29日
キツネノマゴ、時々ブログ内でキツネノゴマと間違って書いてしまいます。すみません。8月29日
コガンピ、8月29日
ミカワマツムシソウ、蛇紋岩地帯特有のマツムシソウ、西口丸山道に多い。8月29日
ミシマサイコ、小さな黄色い花を付けます。知人に教えて頂き知った山野草、8月29日
ナガバノコウヤボウキ、8月29日
オミナエシ、秋の七草、ここのものは小さい。8月29日
オケラ、もう少し経たないと開きません。8月29日
オオナンバンギセル、ススキなどの根に寄生する植物、たまに見られます。
今年は、愛の鐘周辺で見られた。8月29日
オトギリソウ、8月29日
シモツケ、この時期になるとわずかに残っているのみ終盤です。8月29日
サワヒヨドリ、比丘尼の丘の池の土手に多く見られます。8月29日
シロヤマギクかな?ノギクの仲間は多くあり同定が難しい。8月29日
ツルボ、8月29日
ヤナギノギク、ヤマジノギク(アレノノギク)の蛇紋岩地帯に生える変種に分類されている。
秋本番になると東屋付近、西口丸山道、雨生山付近で多く見られる。
私の好きな秋の花。8月29日
ワレモコウ、秋を代表する山野草。8月29日
ユウスゲ、夏が本番の山野草ですが秋の気配が漂いだす頃にもたまに見られます。8月29日
この時期になると、そろそろ秋の山野草が咲き出し、ここも多くの愛好家が訪れるようになります。