こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

三ツ峠山に登りました。その1(8月29日)

2018-08-31 20:14:25 | 登山
三ツ峠山に登りました。その1(8月29日)

御坂山地の一番東にある三ツ峠山
今までに三方分山鬼ヶ岳十二ケ岳黒岳、に登ってきました。
最後は、花の名山のここへ行くことに。当初はカモメランの咲く6月中旬予定でしたが、あいにくの悪天候で中止となり今日行くことに。
同行者は、花大好きの’ぴーちゃん’です。


三ツ峠山登山口に駐車して反時計回りに木無山~開運山(三ツ峠山)~御巣鷹山~清八山の周回ルートです。

駐車場(1294m)8:26~木無山(1732m)9:50~開運山(1785.2m)~御巣鷹山(1775m)11:12~茶臼山(1513m)12:50~大幡山(1531m)13:03~清八山(1593m)14:01~駐車場(1294m)14:58
歩行距離L=12.3kmでした。

御巣鷹山から清八山までは、尾根ルートですので100m未満の上り下りが続きました。


三ツ峠山登山口、ここに6台ほど停める事ができます。少し上にも数台可能、途中の道の脇にも数台可能でした。

登山口の看板で方向を確認して歩きます。

歩きだすとテンニンソウが目に付きます。この花はこの山地一帯で増えているようです。

オクモミジハグマは、もうほとんど花が終わっていました。早いですね。

ちょうど満開を迎えていたのはカイフウロ、あちらこちらに咲いていました。

ハンカイシオガマ

ホタルブクロ

ハナイカリ


タカオヒゴタイ

テンニンソウ

オヤマボクチ

ヤマハッカ

レイジンソウは、たくさん咲いていました。

頂上までは、こんな感じの道が続きます。山荘のジープが走ります。

メタカラコウも、もう終わりです。

ソバナ

キバナアキギリ

ヤマオダマキ

シュロソウ

ミヤマトリカブト

トモエシオガマ

アズマヤマアザミ

レイジンソウ



ツリガネニンジン?ソバナ?

ノアザミとアサギマダラ

木無山手前の草原には保護のため柵が設置されておりお花畑になっています。

ヤマハハコ

木無山手前の岩場、晴れていれば’ドーン’と富士山が見られるはずですが・・・

この岩場は、ロッククライミングのためのハーケンが一杯打たれています。
断崖絶壁です。



マツムシソウが木無山付近で咲いていました。

黄色い花はトモエソウです。

ノアザミでしょうか?タムラソウでしょうか?

木無山1732mに着きましたが、山頂は柵の中で近寄れませんでした。

この日は、一日ガスの中で気温は低いものの湿度が高く、濡れた汗がいつまでも乾かない不快な日でした。
この後、三ツ峠山山頂(開運山)に向かいます。


















北設楽郡の山野草など(8月31日)

2018-08-31 19:35:50 | 山野草
北設楽郡の山野草など(8月31日)


ミヤマウズラを見つけました。道路の横で白い花を発見、見るとミヤマウズラでした。





クズの花が見頃を迎えています。

草原に沢山ゲンノショウコが咲いています。

ハエトリナデシコ

カタバミ

茶臼山でエンシュウツリフネを今年も見ることが出来ました。

少し遅かったようで1本の株の花のみしか見ることが出来ませんでした。





キンミズヒキ

トリカブトも茶臼山付近で見頃です。

ハチが蜜を吸っていましたが猛毒だと思うのですが、ハチは大丈夫なのでしょうか?

マツヨイグサも良く見かけます。

茶臼山の草原でトモエソウを見かけました。キクイモの群生地の中の一角で咲いています。



こちらも咲き出したアケボノソウ



星空のようです。

茶臼山の根羽側にはキャンプ場があり、大きな木にハシゴやロープがあり子どもたちが遊べるようになっています。

ウマノアシガタ



ススキが開いた草原から見た茶臼山山頂

お昼休みに、この看板を見つけましたので見に行くことに。

旧牧場に残っていたブナの木です。

木の下には、実が一杯落ちていました。

フシグロセンノウは、毎日どこかで見ています。

ツリガネニンジンもところどころで見ることが出来ます。

秋の花が続々登場の北設楽郡でした。







北設楽郡の山野草など(8月23日)

2018-08-23 19:40:45 | 山野草
北設楽郡の山野草など(8月23日)


ツチアケビは実になっていました。

シデシャジンを再度見ましたが、そろそろ終わりです。

ヤブミョウガ

コバギボウシ

ノギクの仲間

ツリガネニンジン



フシグロセンノウはあちらこちらで見る事が出来ます。






キツネノカミソリもまだ咲いています。


ノカンゾウ




キンミズヒキ

シシウド



シロバナイナモリソウ

ヤブレガサ、もう時期咲きそうです。モミジガサのようです。

不明です。ぶちょうほう様よりノブキと教えて頂きました。

東栄町御園地区で飼われているヤギ、いつものんびりと草を食べています。

ヤギが飼われている家にはポニーも飼われています。

ゲンノショウコ

タテハチョウ

アレチノマツヨイグサ

キツリフネ

ミズヒキ

タマアジサイもまだまだ見頃です。

この時期に狂い咲きのヤマブキが咲いていました。

大入川渓谷、今日もエメラルドグリーンの水が流れています。

今日も、多くの山野草に出会いました。これから秋の花も仲間入りしてきます。













根羽村展望地と萩太郎山からの展望(8月17日)

2018-08-18 20:55:58 | 展望
根羽村展望地と萩太郎山からの展望(8月17日)

南信州での渓流釣りの後、根羽村の南アルプス展望地で山岳風景を堪能
今日は、からっと晴れた日でしたので、これも楽しみでした。
それとすぐ近くの萩太郎山へ観光リフトで上がり、昨年完成した展望台からの展望を楽しんできました。


まずは、根羽村の展望地
春からここへ数度来ていますが、ずっと霞んでいて遠くが見えませんでした。
今日は、すっきりとして良く見えます。ただ、朝一番に来れば雲もなく全南アルプスが見えたのかな?



蛇峠山の肩に中央アルプスも見えますが雲がかかっていました。



一番遠くに三角錐の山が見えました。以前山友達の’ぶちょうほうさん’から蓼科山ではと教えていただきました。山岳地図ソフト’カシミール’で確認して頂きました。


南アルプスの仙丈ヶ岳




残念ながらここから見える中心の聖岳は雲がかかっていました。


根羽村の展望地を後にして、茶臼山スキー場のある萩太郎山に向かいます。

スキー場の上の駐車場に車を停め、リフト乗り場に歩きます。

お盆休み中とあって多くの観光客がいます。

数分で山頂につきました。早々にすぐの所にある展望台に登り大展望を堪能
先程の場所より標高が上がった分、見え方が少し違います。

南アルプス展望、見える山は根羽村の展望地からと同じです。











目を愛知県奥三河の山並みに移し見ていきます。見慣れた山たちですが、いつ見ても良いですね。
奥三河の主峰、三ツ瀬明神山です。

宇連山

津具の町の西外れに古町高山

天狗伝説の残る碁盤石山

西方に名古屋のビル街と、その南に伊勢湾らしき海が見えます。

萩太郎山の上には、いろいろな機関のアンテナが乱立しています。

下には、春の芝桜会場。今も来年に向けての工事が行われていました。
昔に比べ、萩太郎山山頂は私物化されているようです。個人が登山で登るには躊躇します。

ここから白山が見えるのではと探しましたが・・・これが位置的にはそうだと思うのですが。
ぼんやりとしか見えず確認出来ませんでした。

楽しんだら、いつもは歩いて下山するのですが、帰りに用事があったのでリフト利用で楽ちん下山です。

今日は、渓流釣りのついでに山岳展望を楽しみました。









南信州へ渓流釣りに行きました。(8月17日)

2018-08-17 21:10:42 | 釣り
南信州へ渓流釣りに行きました。(8月17日)


お盆は仕事をしていました。まだ夏休みが残っているので天気が良くからっと晴れた今日、急遽釣りに行くことに。
場所は、お気に入りの南信州の村を流れる天竜川水系へ。
家から1時間30分ほどで村へ着きます。入漁券を購入し、秘密の穴場へ向かいます。
いつもの駐車スペースには、先行者はいなくホッと安心。(渓流釣りは先に釣り人が入ると、その場所のその日はほぼ釣れなくなります。)

川に降りて釣り始め、いつ来てもこの瞬間はワクワクして気が急く瞬間です。

しばらく上がっていくと、いつも大型の魚がいる、この場所に。
そっと淵を見ると良型のアマゴが定位しています。
倒れている木に気をつけてルアーをキャスト
『ヒット!!』竿先にググっと心地よい引き。

釣れたのはアマゴ20cm朱点がアマゴの特徴、東日本には同じ仲間のヤマメがいますが朱点の有る無しで見分けが付きます。夏になり一杯餌を食べて太くなっています。

この川は、原生林を流れ非常に浅い川ですが結構沢山のイワナ・アマゴが住んでいます。
この場所からは、イワナが釣れました。

上の場所から釣れたイワナ18cmほどの小型です。

川には小さな沢の流れ込みがいくつかあります。ここは道路を横断して流れる場所ですが、落ち込みにイワナが潜んでいます。早速狙ってみると。

釣れました!!。24cmほどのイワナです。

その後も、イワナやアマゴがポツポツと遊んでくれます。
イワナ

アマゴ

上のアマゴが釣れたポイント
見たとおり、非常に浅く水深20~30cmほどです。こんなポイントでも少し離れた所からルアーを投げ引くと釣れてきます。

イワナ

浅いポイントも丁寧に狙っていくと釣れますよ。

ガマズミの実

この護岸のポイントもいつ来ても良型がいる場所です。今日も渕の終わりに浮いているのが見えました。

しかし釣れたのは20cmほどのアマゴでした。良型は一度ルアーを追ってきましたが、すぐにすれてしまい出てきません。
折角なのでアマゴ君にモデルになって頂き水中撮影。なかなか上手に撮れません。

アマゴ

イワナ 今日はこの川で10匹程度の魚に遊んで頂きました。


シシウドの花が開いています。

車を駐車した所で昼食、広葉樹の葉から落ちる光が綺麗です。

昼食後、もう一つの川へ移動して探ってみました。
こちらは、春先に田園地帯を釣った川ですが上流は今まで釣っていませんでした。
ポイントは、こんな落差工の下です。いくつかの落差工を探ると釣れました。

釣れたイワナ20cmほど、朝入った川の魚体と違い放流魚のようです。
これで釣りは終了

車までの道路沿いでいくつかの花を発見
これはハクサンフウロ?タチフウロ?でしょうか?
silk様から書き込みがありビッチュウフウロと判明しました。silk様ありがとうございました。


コバギボウシ

ヌマトラノオ


ママコナ

コオニユリ

こんな山里の川で遊んできました。