比丘尼の丘・雨生山で秋の花本番 その1(10月31日)
前回来た時から10日ほど経ちました、ムラサキセンブリはそろそろ満開を迎えているでしょうか?
今日、午後からぶらっと出かけて花を確認に行って来ました。
なお以前の「こりんの登山日誌」「こりんの釣り日誌」はこちらからどうぞ。
平日でしたが世界桜の園駐車場と田園付近の駐車場には10台ほどの車が駐車していました。
昨日は、30台以上は来ているでしょう。しばらく週末は駐車するスペースもなくなりますのでご注意を。
また、周りの道路は田んぼの管理のための農道ですので、地元の方の迷惑にならないようにしましょう。
東屋までの登山道を登っていきます。
すぐにナガバノコウヤボウキが咲いています。
エンシュウハグマはほぼ満開を迎えていて目立ちます。
ヤブコウジの赤い実
笹が刈られていて今年は多くの花が見られます。
センブリもあちらこちらで咲いている。
こちらはここでのキク科の最後の花になるリュウノウギク、咲き出しました。
サワシロギクもまだ見頃
そして今日のお目当てのムラサキセンブリ
7~8分咲きといった感じでしょうか。
東屋までの道に多く見られる。
アキノキリンソウ
リンドウ
ムラサキセンブリ
サワシロギク、白い花びらは少なくなりピンク色の花びらが多くなっています。
ムラサキセンブリ
開いたリンドウ
このぐらい大きな株のムラサキセンブリは見応えがある。
ここ比丘尼の丘は蛇紋岩地帯の痩せた山で、こんな感じでムラサキセンブリが生えています。
リンドウ
宇宙の星のようなムラサキセンブリの花
東屋に到着、この周りにも咲いています。
ヤナギノギクも終盤ですが綺麗に咲いている。
いつもの展望、吉祥山と本宮山、中宇利地区の田園風景
ムラサキセンブリの満開を期待して比丘尼の丘から雨生山反射板丘へ歩きます。
お目当ての花たちも見頃を迎えていて撮影に忙しい。