南信州へ渓流釣り(4月27日)
今年2回目の渓流釣り、今回は前回と同じ南信州ですが、水系を変えて狙ってみました。
9時過ぎに現地に着き、漁協で入漁券を購入。
来る途中でも釣りの車を多く見ていますので、どこに入ろうかと考え支流中流に。
入ったポイントは、こんな取水用堰堤のある場所、いかにも魚がついていそうです。
始めはミノーで対岸の流れを探りますが釣れません。
他の釣り人が狙いにくい大石の左の浅い流れにスピナーのセルタをキャスト!!
すぐにヒット!!!
釣れたのは可愛いアマゴ、大きさは17cmほど
イワナにはミノーが良いですが、アマゴにはこのスピナーのセルタが良く効きます。
もちろん今回も釣れた魚はリリースです。
この渓流は、渓相が良く岩も多く好きな場所です。
こんな大場所が出ました。セルタで探ると右奥より黒いイワナが追ってきましたがヒットしません。
手前の石の下に入ったようです。すぐにルアーをミノーにチェンジ
丸い石の前でルアーを踊らすと「ヒット!!」
先程追って来たイワナより小さいですが、20cmほどのイワナ
使ったミノー、定番の緑金シンキングタイプ。今回のため新調、DUO社のスピアヘッドリュウキ35S,沈みが速いので深場で使うのが良さそうです。
その後も魚影を求めて遡行しますが・・・バラシのみ
こんないかにも釣れそうな場所が多くありますが、新しい足跡もあり魚はすれています。
滝に出ました。滑りそうな岩の上を登ります。
この岩場には、ポットホールがいくつもありました。
午後からは、もうひとつの支流に入りましたが、こちらでもバラシのみ。
こんな流れは、ルアーやフライフィッシングが有利です。
浅い流れですので、下流遠くからキャストして狙うと魚に気配を気づかれずに釣る事が出来ます。
南信州の川は、過疎地ですのでクリアな冷たい流れです。
このポイントも大岩の下に大物が潜んでいそうでしたが留守でした。
標高1000m付近ではハナモモ、ヤマザクラが満開でした。気持ち良い風景。
好きな渓流釣り、南信州で遊んできました。
釣果 アマゴ 17cm イワナ 20cm 各1匹