こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

北設楽郡の展望・山野草など(6月22日~24日)

2020-06-25 07:00:00 | 山野草

北設楽郡の展望・山野草など(6月22日~24日)

*注意!!!今回のブログの中に蛇の写真があります。苦手な方は気をつけて下さいね。*

 

茶臼山高原のブナの木

新緑から濃い緑色に変わってきています。

茶臼山高原、根羽村側、茶臼湖湖畔のツルアジサイが真っ白に咲きました。

クリスマスツリーのようです。

茶臼山根羽村側展望地から見た恵那山と大川入山

恵那山は山頂付近が雲の中

蛇峠山

南アルプスはあいにくの曇り空でした。

茶臼山スキー場、芝桜まつりも終わりリフトも止まっていてレストランもトイレも閉まっていました。

ウツボグサ

モミジイチゴがたわわに実っていた。早速採って口に、爽やかな甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がります。

美味しい!!!!!

コアジサイ

仏坂峠に来ると道路側溝にモリアオガエルの卵がありオタマジャクシも泳いでいました。

その側溝に鮮やかな蛇が動いていました。

ジムグリです。

何をしているかと、しばらく見ていると、どうもオタマジャクシを狙っているようです。

見ている間には、獲物を捕まえるのは見ることが出来ませんでしたが、自然界は厳しい!!

ホタルブクロ

設楽町神田地区の石仏にササユリが一輪

設楽町清崎地区の山里で咲いていたツチアケビ

いろいろな花や蛇など見ることが出来る、毎日変化がある北設楽郡内です。

ササユリの次は、ホウライジユリ(ヤマユリ)が蕾を大きくしています。

 

 

 

 

 

 


北設楽郡の展望・山野草など(6月22~24日)

2020-06-24 19:53:06 | 山野草

北設楽郡の展望・山野草など(6月22~24日)

 

静岡県浜松市天竜区佐久間浦川地区の大千瀬川の鮎釣りが解禁

この川は、水が綺麗で河原には石も多く大きな鮎が釣れます。

錦橋下流を見ると30名ほどの釣り人が点々と入っています。

これだけの釣り人がいるとポイントの移動もままならないでしょう。

見えている鉄橋は、JR飯田線です。右手が豊橋方面、左手が飯田方面

錦橋上流にも大勢釣り人が入っていました。奥に見える橋は三遠南信道路です。

佐久間ダム、周りの山も緑が濃くなりました。

流木などを防止する汚濁防止フェンスの上下流で水の濁りがくっきりと分かれていました。

見えていた汚濁防止膜のところに大きな魚体の群れが見えています。

産卵時期になった鯉でしょうか?ざっと体長60cm以上ありそうです。

この時期、道路脇にはキイチゴが目立ちます。これはナワシロイチゴかな?

ヤマオダマキも咲きだしています。

サワギクもあちらこちらで咲いています。

道路のモルタル吹付け壁に一杯のユキノシタの花が咲いていた。

面の木峠や茶臼山付近でツルアジサイが咲き出しました。

ガマズミ

ヤマアジサイとコアジサイ

ウリノキの花は標高800m以上で咲いています。

ヤマオダマキ

アザミ

サワギク

豊根村の猪古里地区(いのしごおり)の山羊、同僚が近くの草を投げ入れるとしっぽを振って食べに来ました。

今年生まれた子ヤギ

トリアシショウマ

ヤマオダマキ

昼休みには散歩、花や昆虫を探して歩きます。

豊根村三沢地区のササユリ、北設楽郡ではササユリは非常に少ない、私の住む新城市の半分以下です。

ここ三沢地区でも毎年見かけるのはこの2本ぐらいです。

梅雨の合間の天気の良い日に花・風景を写しました。

 

 

 

 


北設楽郡の山野草など(6月15日)

2020-06-15 19:59:14 | 山野草

北設楽郡の山野草など(6月15日)

 

設楽町長江地区の山林では林間にコアジサイとヤマアジサイの群落が所々にあります。

下は、コアジサイの群落、ちょうど満開を迎えていました。

井山山頂からの展望ですが、梅雨時ですのでほとんど見えません。

井山山頂は以前は牧場があったので草地が広がっており、大きな空があります。

夜は凄い星でしょうね。

茶臼山高原根羽村展望地から恵那山と大川入山です。

残念ながら南アルプスは雲の中

蛇峠山

キクムガラはまだ咲いていた。

茶臼湖畔にクリンソウが一輪

真っ白はガクウツギ

マタタビも白い葉をあちらこちらで見せています。

コアジサイに続きヤマアジサイも咲き出しました。

東栄町小林地区のヤマアジサイの群落

後数日で満開になり辺り一面真っ白に咲きます。

トリアシショウマも咲き出した。

コアジサイ

大入川渓谷ではカジカガエルの鳴き声が響き渡っていました。

昨日の雨で少し増水

この時期は道路沿いにはホタルブクロが目立ちます。

こちらのホタルブクロは白い花です。

北設楽郡、浜松市天竜区では各河川で鮎釣りが解禁になりました。

ここは佐久間町浦川地区の大千瀬川、少し増水していますが10名ほどの釣り人が釣っていました。

帰りの道から見た岩古谷山、緑が濃くなっています。

いよいよ梅雨に入りました。天気が悪いと撮影もなかなか出来ませんが、花を見つけては写していきます。

 

 

 

 

 


熊とニアミス??飛騨地方にイワナ釣り(6月10日)

2020-06-11 10:25:58 | 釣り

熊とニアミス??飛騨地方にイワナ釣り(6月10日)

 

釣り友人のノブシ君と飛騨地方にイワナ釣りに行こうと相談して、梅雨入り寸前の10日に行ってきました。

ちょうどこの日が東海地方の梅雨入りで、我が家の新城でも朝から雨が降ったようですが、北陸に近い飛騨では昼過ぎまで青空が出ていました。

 

4時にノブシ君宅出発、国道257号~国道41号経由で下呂市に入りコンビニで入漁券1500円を購入

目的の谷に向かいます。着くと幸いなことに先行者はいません。

こうなれば今日の好釣果は約束されたものです。

用意をして谷まで降りて釣り開始、周りの木々も数年前より大きくなり谷底は薄暗い感じになっています。

水位もこのところの好天気もあって低い。

約1年ぶりの釣りにノブシ君も楽しんでいます。見たとおり小さな流れですがイワナはいますので丹念に狙っていきます。

何箇所目の流れでヒット!!釣れたのは20cm弱のイワナです。

魚体を見るとわかると思いますが、日陰にいると色も黒っぽくなっています。

しばらくはこんな小型が主ですが、ミノー(魚の形をした小型ルアー)をがっちりと咥えています。

 

今回メインに使用したルアーは、シュガーミノー50F、浮くタイプのルアーで動きがシャープで良く魚にアピールします。

遡行して行くと、このようなポイントが出てきます。

いかにもイワナがいそうなポイントです。岩の下や倒木の下、丁寧に狙っていきます。

この谷は結構急峻で、何度か高巻の必要が出る場所があります。

滑る斜面をフェルト底のウェーディングシューズで登るのはきつい。

谷底にも朝日が当たってきました。清々しい風が流れます。

相棒のノブシ君です。今年も何度か同行しましょう。

この谷は以前こんな淵では、何匹ものイワナが遊んでくれましたが、今回は魚影が少なかった。

コロナ騒動で、地元の皆さんも遠出ができなく釣りに大勢入ったようです。

今日の私のラッキーポイント!!いつもの堰堤下のプール

堰堤の下に水の流出する穴が2個あり左を狙いルアーをキャスト、リーリングすると20cmほどのイワナがついてきます。

「食いつけ!!」と思っていて沈み岩の手前にルアーが来ると、岩の下から大きなイワナが飛び出てきてルアーをひったくるようにヒット!!

大きい尺オーバー、自分の立ち位置では取り込めませんので下流に少し下がり浅い場所へ誘導、その間もイワナは何度もラインを引っ張ります。

無事の取り込めました。早々にメジャーで測ると33cmの太ったイワナです。

岸辺で撮影したのですが、元気がよく暴れまわり綺麗な写真は撮れません。

この後、流れにリリース。来年も遊んで下さいね。

堰堤上で昼食、持ち寄ったおにぎりなどでゆっくりと休憩

ビールも楽しみですが、飲むと酔のせいで足元が覚束なくなりそうなので飲みません。

もちろん帰りの運転もありますのでダメですね。

昼食後も、ポツポツとイワナが遊んでくれます。

ノブシ君も楽しそうです。

昼食後、堰堤を出発して釣り開始したところで事件が発生!!!

流れを遡行していくと前方の右岸(上流から流れを見て右)のサワグルミの枝が数本折られて川に落ちています。

また川岸のイタドリも高い位置で食いちぎられた痕跡が二人で首を傾げて歩いていると、右岸のサワグルミの奥の藪から

「ウオー!!ウオー!!」という獣の唸り声、「熊だ!!」二人共真っ青に。距離は15mほど

二人共ホイッスルを吹きまくり、ゆっくりと離れることに、いつ藪から飛び出してくるかとハラハラした時間

その後は、声も聞こえなくなりましたが、100mほど離れるまで恐怖の連続でした。

サワグルミは、この時期小さな実になっておりそれを食べに来たようです。

熊から離れた後も、まだどこかにいるのではとホイッスルを吹いては釣り開始しました。

しかし集中力がなく小さなイワナを追加のみ。

この淵も数匹のイワナが釣れましたが、以前のような爆釣はありませんでした。

熊の影響もあり高巻ポイントで少し早い釣り終了。

林道に出るとそこは熊の痕跡が一杯!!

この木は、熊が登ったようで傾き枝が折られています。また周りには糞が点々とありました。

林道を歩いて駐車場まで帰りますが、しばらくこんな熊の痕跡場所が続き、どこからか出てくるのではと恐怖心が。

今回、熊に遭遇(声のみ)してしまいました。今までも糞を見たことはありましたが、今回ほど熊の気配がプンプンするのは初めて。

家に帰ると早速ネットで熊よけスプレーを購入、いろいろとネットで調べると熊よけホイッスルや鈴は効き目がないとも書いてあり

熊よけスプレーが一番の武器のようです。

さてこの谷は、イワナの大物も良く釣れて楽しい場所ですが・・・熊さん何処かに行って来れないかな・

 


金山・雨生山付近でイナモリソウを探しに行きました。(6月4日)

2020-06-06 07:00:00 | 山野草

金山・雨生山付近でイナモリソウを探しに行きました。(6月4日)

 

比丘尼の丘でササユリをたっぷりと堪能した後、イナモリソウが咲き場所へ咲いているか確認に行きました。

金山方面の道に入るとタツナミソウが咲いていました。

コナスビ

1箇所目にイナモリソウが咲いていましたが、1輪のみです。

金山登山口、今日は登りません。林道を降りてきます。

こちらの林道にはコナスビが沢山黄色い小さな花を咲かせています。

ツルアリドオシ

イナモリソウ、以前より少し数を減らしていますが、今日はタイミングが良かったようで10個ほどの花を見ることが出来ました。

テリハノイバラ

林道沿いでもササユリは咲いています。

比丘尼の丘へ戻るとユウスゲの蕾が目に入りました。

ユウスゲ、この大きさの蕾なら来週ぐらいには開きそうです。早いですね。

オカトラノオもこれのみでしたが、白い蕾が大きくなっています。

これも比丘尼の丘全体で多く見ることが出来ます。

雨生山

ササユリとイナモリソウを見ることが出来ました。

笹が伸びてきてヤマダニが少し怖いですが、花の誘惑には勝てません。

汗をしっかりかいて丘を周りました。