入鹿池へ二度目のワカサギ釣り(12月13日)
11月29日に今年初のワカサギ釣りに来ましたが、しばらくしてワカサギ病が出てしまいました。
今日も朝6時過ぎに家を出て、新東名・東名・中央高速道路を走り、いつものボート屋
百軒亭に7時40分頃到着。いつものようにおばちゃんに挨拶して餌のアカムシを購入
桟橋からボートで出漁。朝はここでは氷点下だったようで桟橋には霜が付いていました。
この日のポイントは、見えているボート群の付近『灯台前』です。
魚群探知機でポイントを探りながらボートを漕いでいくと、ポイント名『火の用心前』
付近で良い反応がありましたが、おばちゃんから聞いた灯台付近に行くことに。
朝一番は、下の写真付近で開始
*見えている灯台は明治村にあるものです。
前回、仕掛けの針が小さく餌付けに手間取りましたので、今回はこの仕掛を使いました。
針の大きさを1号から1.5号へ、針も袖型から狐型に変えました。
*釣りをやらない方にはチンプンカンプンですね。袖型に比べ狐型は、指でつまむ部分が長い。
若い時は、目も良く、指も細やかに動きましたが・・・歳ですね!!
仕掛けの一番下につける重りです。前回は1gの極小重りでしたが、今回は水底への
落下スピードを早くするため1.8gを使いました。
気象条件等を考えていろいろな重さの重りを用意しています。
重りを色分けして重量が一目でわかるように工夫
釣り開始しましたが、ポツポツしか釣れません。アンカーリングする前には良い魚群反応
があったのですが。
30分でこんな感じ、少ない??大きい魚はブルーギル(外道)
1時間30分ほど釣りましたが、15匹程度と最悪、トイレ休憩に岸に上がり、
次は灯台の南側に移動しました。先程いた場所は、写真の右端付近
こちらは良く釣れます。もちろん誘いが必要ですが。
小さい当たりを合わせ巻き上げています。手巻きリールだと両手が必要ですが、電動リールは
片手で上げることが出来ます。2本の竿を使用していますので片方の仕掛けを上げている間も
もう一つの竿は、誘いをかけています。
このポイントは、魚探にも時々大きな群れが回ってくるのが見えます。
この写真では、8~9m付近に群れが写っています。
今日は、風も少なく絶好の釣日和でした。
釣りの時のお弁当は、手軽に食べられるお握りが食べやすい。
これは、ローソンで売っている売れ筋のおにぎりですね。
ワカサギの当たりがあり巻き上げています。このぐらい竿が曲がればワカサギがついて
いるのが分かります。
手で持って巻き上げるとワカサギの引きが感じられ気持ち良いですが、両方の竿に
当たりがある時は、こんなふうに置き竿で巻き上げています。
この時、竿が落下しないようにリールのお尻と竿置きに付けたマジックテープと尻手ロープ
で防いでいます。
この反応は、底に固まった群れが見えます。こういう反応時が良く釣れます。
何度も群れが通過しますので、飽きないほど釣れています。
昼頃に少し風が出ましたが、釣りには支障になるほどにはなりませんでした。
今日一番大きいブルーギル、15cmほどあり電池が少なくなった電動リールで上げるには
一苦労、ラインが切れるかと思いました。
今日は、この付近から見ている方向が良かったようです。
釣りボートの上には、釣り人が捨てた魚を求めてトビが飛び回っています。
ブルーギルは、特定外来生物ですので釣り人も退治している方が多いので、トビは
水面に浮かんだ魚を急降下で捕らえていました。
15時20分で釣りストップ
ワカサギ 160匹 ブルーギル15匹
餌 アカムシ
前回は、81匹でしたので、ほぼ倍釣れて楽しめました。釣ったワカサギは、50匹程度に
小分けして冷凍して保存しておき、フライやカラアゲ、天ぷらにして食べています。