比丘尼の丘の一年間に咲く山野草(2~3月)
久しぶりのブログ更新です。
用事が沢山重なり忙しい毎日でした。夜も色々とあり更新もままならず。
今回は、私の年間通じて一番訪れる愛知県新城市中宇利地区の通称「比丘尼の丘または世界桜の園」の年間を通じて見る事が出来る山野草を紹介します。
花を紹介ですので2月末から11月まで、数回に分けて。
なお写真は、今年ブログで紹介したものも重複しています。また日付は今年写した月日。
春と言っても、まだ寒い2月終わりから春の使者、ハルリンドウが咲き出します。
咲くといっても、温かい南側の風の当たらない場所にポツリと
2月28日
3月になると、ここを管理されている名(世界桜の園)のとおり、色々な種類の桜が咲き出します。
3月8日
3月20日過ぎると、いよいよ春の花の競演
丘を一周すると、山野草から植樹された木々の花が咲き出します。
アセビ
3月21日
そしてここの春の山野草のお目当て、ハルリンドウ
ハルリンドウは、陽だまりから咲き出して4月後半には日陰部分でも咲き続きます。
シロバナミツバツツジ、金山分岐の少し西付近に2本あります。
春はこのとおり真っ白な花が良く目立つ。
フキノトウ
ミツバツツジ、これは金山分岐手前のもの
毎年多くの花を咲かせます。
キジムシロ、これもハルリンドウと同時に咲く小さな花
田園周りにはタンポポ
やはり春といえばスミレ、ここではこのニオイタチツボスミレとタチツボスミレが目立ちます。
丘のすぐ下の田園周りにはスミレが一杯咲きます。何故か丘には見当たりません。
生育環境が違うようです。
ショウジョウバカマ、駐車場からの登道と周りの湿った田んぼの法面に咲く。
シュンラン、ここと雨生山付近には以前は多く見られましたが、盗掘のため残っているのはわずかです。
タチツボスミレ、どうもスミレの種類の違いが良く分かりません。違っていたらお許しを。
2~3月の花たちの紹介