南信州で見られた山野草など(9月27日)
釣りの行き帰りに見た山野草を紹介
ビッチュウフウロが沢山咲いていました。農村の田園近くの山斜面に咲いている。
今日は特に数か所で見られた。
ウメバチソウも満開を迎えていた。
このとおり一面に咲いている場所があります。
マツムシソウ
イヌヤマハッカも一杯咲いていた。
シロヨメナ?はどこでも咲いている。
アキノキリンソウもあちらこちらで咲いている。
薄紫色のノコンギクかな?
シロバナのゲンノショウコ
少しピンク色したゲンノショウコ
アケボノソウも咲き出しています。
イヌヤマハッカ
山裾に馬頭観音など野仏が祀られている。
野仏の付近には、ビッチュウフウロが目立つ
フウロの仲間は区別が難しい。このビッチュウフウロもこのブログを見た方から教えていただきました。
ゲンノショウコ、フウロソウの一種ですので花はそっくりです。
花が小さいので区別はつきます。赤紫色は西日本、白色は東日本に分けられているようですが
この付近には、赤紫色・ピンク色・白と3種類確認しています。
帰りは、いつものように茶臼山根羽村側の茶臼湖・カエル館に寄りました。
これも釣りの帰りに寄っているカエル館、茶臼湖湖畔の森の中にあります。
ここの館長さんとは数年前に知り合い、毎回コーヒーを出していただいています。
ありがとうございます。
茶臼湖湖畔から見た茶臼山
茶臼湖湖畔にウメバチソウが咲きだしていた。
これは設楽町で見かけた赤紫色のゲンノショウコ
私の地方では、こんなに濃い色のものはなかなか見られない。
ツリガネニンジンも標高の高い所では良く見かけます。
釣りの行き帰りに山野草をたっぷりと見てきました。
やはり奥三河から南信州では山野草が多く見る事ができます。