今シーズン初ワカサギ釣りに行きました。(11月29日)
11月になり、犬山市にある入鹿池(いるかいけ)でワカサギが釣れだしたとスポーツ新聞に出ていました。
昨シーズンは、一度も行くことが出来ませんでしたので、ワカサギ病がうずうずしていました、今日思い切って
行ってきました。
朝7時40分頃にボート屋『百軒亭』に到着、2年ぶりの挨拶をおばちゃんにして餌のアカムシ300円と
ボート代2800円/1日を支払い、情報のあった稲荷山方面に漕ぎ出しました。
右手の山が稲荷山148m、お稲荷さんが祀られているのでしょうか?
桟橋からポイント付近まで、ボートで20分ほどかかります。久しぶりのボートこぎ疲れた!!
稲荷山沖のボートの群れ付近を魚群探知機で探りながら、少し反応のあった所に繋留
早々に道具を用意して釣り開始、余り当たりはありませんが、しばらくするとピクピクと引き
8cmほどのワカサギが釣れました。小さな魚ですが柔らかい竿ですので引きを楽しみます。
これが魚群探知機です。これがあると水深、魚群が分かり釣りに有利です。
今日は朝方は魚群が通りましたが、10時頃よりほとんど反応がなくなりました。
大きな当たりを合わせると・・・残念!!外道のブルーギルでした。
水温が高いのでブルーギルの活性が高く、一日で15匹ほど釣れました。
ブルーギルは、特定外来生物ですので、可愛そうですが駆除しました。
稲荷山沖から見た右、尾張富士275m左は本宮山292.9m
尾張富士の下は、明治村
釣れたワカサギ2年魚、このサイズと当歳魚の5cmも混じりました。
魚群探知機は、このとおり反応は出ていませんが、底中心に誘うと時々釣れました。
釣れたのは、群れになっていない、底に単独でいるワカサギです。
魚群探知機画面の説明、右半分が水面から底までの画像、赤色が反応が大きい
(底は土などですので音波がしっかり反射しています)
左半分が底付近の拡大図、この画像では水底がほぼフラットに出ていてワカサギの反応は
ありません。左下の数字『12』は水深、左上の数字『2』は水底の硬さ、数字が大きいほど
硬い、2だとドロか砂の反応
魚群探知機の命、振動子のステー、ボートの左舷に手作りのステーで取り付けています。
買うと万金ですが、自作で数百円で出来ました。
今日は、ほとんど底針(一番下の針)に1匹づつしか釣れませんでしたが、
たまに一荷(2匹以上釣れること)で釣れました。
この山が稲荷山で入鹿池ワカサギポイント名、稲荷山沖です。
今日は、終日この付近で釣りましたが、夕方ボート屋で聞いたところ、中央浮き筏が良かったようです。
釣っていた場所、周りには5隻ほどの釣り人がいました。
ほとんど同じぐらいの釣れ具合でした。遠くに見えるアーチ橋下に五条川が流れ込んでいます。
こちらのボートは、若い女性グループが釣っていましたが、ほとんど釣れていないようで
しばらくすると移動していきました。道具などを見ると硬い竿のようで、今日の渋い当たり
では無理でしょう!!。少しでも釣れたら良いのですが。
大きな当たりに仕掛けを巻き上げると・・・ワカサギとブルーギルの一荷!!
釣り終了して桟橋に戻った時の池の様子、午後から少し風が吹きましたが、久しぶりの
ワカサギ釣りを堪能しました。
今日の釣果
ワカサギ 81匹 ブルーギル 15匹 餌 アカムシ