こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

南信州へ渓流釣り(5月14日)

2021-05-14 19:16:15 | 釣り

南信州へ渓流釣り(5月14日)

 

今年は、梅雨入りが早そう、天気予報では日曜日から雨ばかり晴天は14日金曜日のみです。

それならば定番の南信州の小さな渓流へ釣りに出かけました。

家を7時20分ごろ出て、いつもの農家で入漁券1000円を購入、まずはいつものポイントへ走ります。

誰かに入られていないか心配でしたが、幸いに誰もいません。これなら今日は釣れるかな??と期待に胸が膨らみます。

雨があまり降っていませんので、水位は低くポイントも限られてきますが、この川は浅いところにも魚がいるので丁寧に狙っていきます。

しばらくは魚影は見えますが、スレていて喰いが悪くルアーの後を追ってきても口を使わない。

何箇所目のポイントでヒット!!やっと釣れたのは18cmほどのイワナ

しっかりとルアーを咥えています。もちろん今日も釣れた魚はすべてリリースです。

こんな風に手で触る場合は、手を流れに浸し冷たくなった状態で触ります。

まだ痩せています。これから餌の虫類などが多くなりたっぷりと食べると大きくなります。

前回、アマゴの釣れたポイントですが、今回は追ってきたのみでノーヒット

浅い流れが続きます。こんなポイントですと少し離れた場所から狙わないと、魚に気づかれてしまいます。

この流れの場合は、この写真を写している場所からキャストしています。

岩があれば魚が付いている場合がありますが、どんな小さなポイントも狙います。

ここも左の岸際にキャストして引くと・・・ヒット!!

釣れたのは可愛いイワナ君

結構イワナは出てきますが、追いが悪くまた掛かっても喰いが浅くバレてしまった事が数回ありました。

この写真のポイントでは、1投目に大物が付いてきたので流心に投げるとヒット!!

大きい!!!手前まで巻き上げると推定30cmほど、この川では見たことのない大物のイワナです。

慎重に巻きましたが・・・痛恨のバラシ!!

後でルアーを点検したところ、このルアーはもう数年使っている物で針先が丸くなっているようです。

今回も反省!!道具は点検、交換などしっかりやらなければ!!

12時過ぎまで釣り上り、午前中は終了です。

道路を歩いて駐車場まで帰ります。

新緑の中、気持ち良い!!

オオカメノキの花です。

トウダイノメ(コシアブラ)も採りました。私の住む東三河(奥三河)ではトウダイノメと言ってます。

帰って茹でて甘味噌をつけて頂きました。少し癖がありますが美味しいですよ。

駐車場で昼食後に集落内の里川に移動しました。

この大石の前にルアーをキャスト、リーリングするとヒット!!

大きい!!よく引きます。

釣れたのは27cmのイワナ、放流魚かな?

作戦成功です。ここのポイントは田園内を流れておりポイントも限られていて、ヨシも茂り難しいですが、魚も残っている場所です。

太っていて良く引きました。もちろんリリース

途中に流れ込んでいた小さな沢を少し狙ってみました。

こんな小川でもイワナがいます。

狙い通り釣れました。ただし小さい!!16cmほどのイワナ

あまりにも小型なので、ここはやめて本流に戻ります。

本流では、落差工などがポイントです。特に大石など魚が隠れる事が出来る場所があると釣れる確率が高くなります。

ここでも見えている2つの石の前にルアーを通すと・・ヒット!!!

先ほどと同じぐらい引きます。

よく引く!!釣っている場所は深く取り込めませんので対岸まで魚を誘導していきます。

見にくいですが、此方側の護岸沿いに釣れたイワナが写っています。

釣れたのは27cmのイワナ、先程と同じ大きさです。

これも成魚放流かな?太っていたので手応え十分でした。

 

梅雨入り前に南信州でイワナに遊んで頂きました。

まあまあのサイズも釣れて楽しい1日になりました。

 

釣果 イワナ 16~27cm 6匹

 

 

 


南信州へ渓流釣り(4月27日)

2021-04-29 07:00:00 | 釣り

南信州へ渓流釣り(4月27日)

 

今年2回目の渓流釣り、今回は前回と同じ南信州ですが、水系を変えて狙ってみました。

9時過ぎに現地に着き、漁協で入漁券を購入。

来る途中でも釣りの車を多く見ていますので、どこに入ろうかと考え支流中流に。

入ったポイントは、こんな取水用堰堤のある場所、いかにも魚がついていそうです。

始めはミノーで対岸の流れを探りますが釣れません。

他の釣り人が狙いにくい大石の左の浅い流れにスピナーのセルタをキャスト!!

すぐにヒット!!!

釣れたのは可愛いアマゴ、大きさは17cmほど

イワナにはミノーが良いですが、アマゴにはこのスピナーのセルタが良く効きます。

もちろん今回も釣れた魚はリリースです。

この渓流は、渓相が良く岩も多く好きな場所です。

こんな大場所が出ました。セルタで探ると右奥より黒いイワナが追ってきましたがヒットしません。

手前の石の下に入ったようです。すぐにルアーをミノーにチェンジ

丸い石の前でルアーを踊らすと「ヒット!!」

先程追って来たイワナより小さいですが、20cmほどのイワナ

使ったミノー、定番の緑金シンキングタイプ。今回のため新調、DUO社のスピアヘッドリュウキ35S,沈みが速いので深場で使うのが良さそうです。

その後も魚影を求めて遡行しますが・・・バラシのみ

こんないかにも釣れそうな場所が多くありますが、新しい足跡もあり魚はすれています。

滝に出ました。滑りそうな岩の上を登ります。

この岩場には、ポットホールがいくつもありました。

午後からは、もうひとつの支流に入りましたが、こちらでもバラシのみ。

こんな流れは、ルアーやフライフィッシングが有利です。

浅い流れですので、下流遠くからキャストして狙うと魚に気配を気づかれずに釣る事が出来ます。

南信州の川は、過疎地ですのでクリアな冷たい流れです。

このポイントも大岩の下に大物が潜んでいそうでしたが留守でした。

標高1000m付近ではハナモモ、ヤマザクラが満開でした。気持ち良い風景。

好きな渓流釣り、南信州で遊んできました。

釣果 アマゴ 17cm イワナ 20cm 各1匹

 


今年初の渓流釣り(4月8日)

2021-04-09 09:02:33 | 釣り

今年初の渓流釣り(4月8日)

 

好きな渓流釣り(ルアーフィッシング)、南信州の高原の村に出かけました。

民家で入漁券を購入したのですが、今年の桜の開花が2周間早いとのこと。

周りの桜も2~3分咲きといった感じでした。

この川には10数年訪れていますが、例年ならゴールデンウィーク付近だったと思います。

こんな感じの里川、以前は結構、魚影が濃く大きなポイントでは釣れたのですが・・・

午前中は、バラシが2度のみ。随分と釣り荒れてしまいました。皆さんリリースしましょうよ。

また他の釣り人もいたので1kmほど釣り上がった所で昼食に。

道の駅で五平餅定食、愛知県奥三河・南信州・岐阜県東濃地域では、いろいろな形・味の五平餅を食べられます。

ここのは大振りな捻りのある五平餅、くるみの入った味噌ダレが甘く美味しい。

五平餅は、少し潰したご飯を串に付け、一度こんがりと焼きます。

その後、味噌ダレを付けて再度焼いて出来上がりですが、この焼き方が味の善し悪しの秘訣。

午後からは、この頃釣っていない下流に行ってみました。

こんな渓谷が続く素晴らしい所ですが、残念ながら魚影はまったく見えませんでした。

ミツバツツジ咲く渓谷、ルアーをあちらこちらキャストしましたが、魚はいません。

少し釣ったところで断念して、いつもの秘密の場所に移動。

この小さな谷川が、ここ何年楽しませてくれている場所です。

こんな流れですが、対岸の流れのたるみにルアーを流すと、岩陰よりイワナがアタックしてヒット。

今年初ヒットは、18cmほどの鰭ピンのイワナ君です。

ルアーはフローティングミノー5cm

次の釣れたポイント、こんな浅い流れですが石が点在すると高い確率でイワナが潜んでいます。

可愛い16cmほどのイワナ君、幼い顔つきです。

今回も釣れた魚はすべてリリースです。もちろん針を外すときにも魚体には触りません。

水温10度程度の水に住む渓流魚にとって、36度もの人間の手の温度で触ると火傷状態になり生き残ることが困難なようです。

周りの森も、やっと芽が吹いてきた。この森がイワナを育てています。

岩場にチャルメラソウの仲間

 

こんな障害物のあるポイントは、必ず魚が付いています。

ルアーが引っかかる心配がありますが、少し離れた所から大胆に木の下や岩の横にルアーを流します。

結構な型のイワナがルアーにアタックしてきましたが、ヒットはしませんでした。

バイケイソウ

この谷の一番の大きさのポイント、ここでは毎回、良型が見えます。

遠くから一番奥の岩付近までルアーをキャスト、魚が追ってきますが釣れません。

ルアーをスピナーのセルタの交換してキャスト、リーリング。

「ヒット!!」白い腹が見えます。アマゴです。

釣れたのは、20cmほどのアマゴ君

まだ少し暗っぽくサビが残っているようです。

手を冷たい水で冷やして記念撮影

天然の顔つきをしています。大きくなって、また遊んで下さいね。

そっとリリース

これがヒットルアーのセルタ3.5g、フランスのルブレックス社の名品です。

キャストしてリールを巻くと、見えているブレードがクルクルと周りキラキラ光り魚にアピールします。

良型のアマゴが釣れたので、今日はこれで終了

駐車した車に戻る途中にアズマヒキガエルの声がします。

湿地帯にアズマヒキガエルのオスメスが集まり産卵行動中

オスがメスに乗っかり交尾、オスはメスを取り合っています。

帰りは、茶臼山高原に寄って山岳展望

恵那山と大川入山

南アルプスは霞んでいた。

蛇峠山

南信州ももうすぐ新緑一杯の季節になります。

今日のお土産、ワラビを30分ほどで袋いっぱい採りました。

今年初釣りに南信州に。イワナ・アマゴも少し釣れ楽しい一日でした。

 

 

 


4回目の入鹿池(いるかいけ)ワカサギ釣り(1月28日)

2021-01-29 15:19:12 | 釣り

4回目の入鹿池(いるかいけ)ワカサギ釣り(1月28日)

 

今回は、やっと釣り友人のノブシ君と来ることが出来ました。

朝7時40分頃に着くと、いつもの百軒亭も多くの車が停まっています。

百軒亭の桟橋から池を見ています。(夕方撮影)

桟橋の右に見えている岩が百軒岩?その名から店の名前が付けられているようです。

この日は、ポイントがだいぶ狭くなっており、主に火の用心ポイント付近で釣りました。

いつものタックル

この日は、初めに入ったポイントでは、ワカサギの群れが回ってくるのが少なく、底に居付いているのを誘って釣るといった感じです。

今日の1匹目

しばらくは余り釣れませんでしたので、トイレ休憩後に少し移動

そこでは、こんな大きな群れも来ました。11~12m付近に濃い反応が出ています。

ボート屋の百軒亭方面を見ています。桟橋から近いので手漕ぎでも楽に来ることが出来ます。

一荷で釣れた。

こんな反応が度々出ると良く釣れるのですが・・・

午前中は、ポイント選びが失敗して、12時で私60匹、ノブシ君30匹と貧漁

自作のリール受けを制作して来たノブシ君

彼は、農機具やオートバイもレストア出来る腕がありますので、この程度は朝飯前でしょう。

ただ老眼と乱視などがあるので餌付けや仕掛けの直しに悪戦苦闘

休憩した灯台下岩場、ほとんどのボートは見えている付近に集中しています。

休憩後に、灯台東付近も魚探で探りましたが良い反応はありませんでした。

休憩後は、百軒亭のおばちゃんから聞いたポイントへ入りました。

これが正解!!朝方のポイントから数十m移動ですが、こちらは大きな群れが度々回ってきます。

7mから池底まで、びっしりと反応が出ています。

こちらの反応は、一段と底付近に強い反応。

こんな時は、仕掛けを落とすと止まった瞬間に当たりが出て釣れました。

ノブシ君も連続ヒットで大忙しですが、やはり餌付けに悪戦苦闘

周りの船も群れが来るとバタバタと釣れています。朝からここへ入れば良かったですが、仕方はありません。

2匹かかりました。ワカサギ釣りは手返しが良くないと数が伸びません。

仕掛けには針が5本付いていますので、ワカサギを外す時に服などに針を引っ掛けないように注意しています。

真ん中の岩場が火の用心ポイントの目印

岩場が白いのは鵜の糞です。

私のリール受けは、このように板にL字金具を付けクランプでボートの舷側に固定しています。

板の上には、ゴム版を付けてショック防止、リール尻には尻手ロープとマジックテープで落下防止

15時20分にストップフィシング、今日の私の釣果は177匹でした。

午後から110匹程度を釣りましたが、もう少し早くこのポイントに来れば目標の250匹も可能だったかな?

相棒のノブシ君は、80匹程度だったようです。

ポイントが桟橋前に移動してきていますが、だいぶ狭い範囲にワカサギが集まって来ているようです。

この範囲にボートが集まるので土日祝日は、トラブルになりそうです。


3回目の入鹿池(いるかいけ)ワカサギ釣り(1月21日)

2021-01-22 18:54:08 | 釣り

3回目の入鹿池(いるかいけ)ワカサギ釣り(1月21日)

 

朝7時40分頃にボート屋百軒亭に着くと、池には多くのボートが出ています。

前回に比べ、随分と桟橋近くにポイントが変わってきているようです。

桟橋は、霜で真っ白です。

山陰から、太陽が昇ってきています。

ボート屋のご主人にポイントを聞き、まずは桟橋前を狙ってみます。

いつものタックル。

いきなり良い引きがあり釣れたのはブルーギルでした。

風がなく釣りにはベストの日になりそうです。

湖面には、鵜が一杯いてワカサギを食べています。これが来るとワカサギも怯えて群れが避ってしまいます。

初めのポイントは、ワカサギも釣れますがブルーギルが連続7匹と盛んに食ってくるので移動しました。

先ほどより数十m東に移動

移動したポイントには、大きな群れがたびたび回ってきます。

水深13m、10mから13mにかけて群れが映っています。

こちらは10mから13mにかけて真っ赤な反応!!すごい群れです。

(魚探の反応は、群れが濃いほど赤く表示、次にオレンジ色、黄色に表示されます。)

上の画像の反応があると2本とも当たりがあり、4匹も掛かるとこのとおりお祭りです。

(お祭りとは、仕掛けが絡むこと。)

ここまでグシャグシャになると、解くことは出来ませんので、新しい仕掛けに替えます。

またすごい群れが来ました。こんな時は手返し良く釣るのが数を釣るこつです。

上のようにトラブルと絶好機を逃してしまいます。

釣っていると電動リールの巻が弱くなりましたので電池の交換です。

このリールは、単4電池2本使用します。一度新品の電池を入れれば数回の釣行に使えます。

群れが来ると快調に釣れます。

火の用心ポイントから灯台沖ポイントも多くのボートがいます。

私のボートの前には、同じ百軒亭の常連客が数艘釣っています。

群れが来るとバタバタと釣れ、お昼前には100匹超え、順調です。

青空にトビが餌を求めて飛び回っています。帰りに外道のブルーギル(外来魚)を投げて与えました。

今回、周りの悪くなったスプールを新調交換、スムーズに回り仕掛けを早く落下することが出来ました。

午後になり気温も上がり暖かくなりました。こんな日は滅多にありません。

来た甲斐がありました。

また群れが来ました。良い反応です。

ワカサギの当たりをビシッと合わせ巻き上げ。釣りの一番の醍醐味

15時にストップフィシング

ワカサギ235匹、ブルーギル7匹でした。

ボート屋に戻ると、皆さん100~200程度釣れたようです。

私も今年になり3回めで120・170・235匹と順調に釣れています。