こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

比丘尼の丘に行きました。(8月27日)

2020-08-27 17:45:24 | 山野草

比丘尼の丘に行きました。(8月27日)

 

この暑い中、比丘尼の丘へ花を探しに行きました。

少しキチ(狂)ですね。世界桜の園駐車場には、もちろん誰もいません。

東屋までの登道には、目ぼしい山野草はありませんでした。

いつもの吉祥山と本宮山、中宇利地区の田園風景

今回は、時間が2時40分ごろ来ましたので、ユウスゲはまだ開いたものはなく

代わりにキキョウが沢山咲いていました。

ユウスゲは、まだ咲きません。およそ15時30分過ぎると開いてきます。

今日は、沢山のキキョウを見ることが出来ました。

シオカラトンボのオスが昆虫を捕らえて食べていました。

今年の大河ドラマ「麒麟がくる」の明智光秀の家紋は、このキキョウです。

シラヤマギク

オケラは、もうじき開くかな?

シラヤマギク

周りの木々には、ツクツクボウシがにぎやかに鳴いています。

雨生山山頂、今日も暑いので行きません。

オミナエシもあちらこちらで見る事が出来ます。

これは綺麗なキキョウです。

中道から西道に来るとミカワマツムシソウが咲いています。

シラヤマギク

アザミ

ナガバノコウヤボウキ

キキョウ

ミカワマツムシソウ、我が家でも昨年の秋に比丘尼の丘で採取した種から1本芽が出て

現在、咲き出しました。ここ比丘尼の丘は蛇紋岩地帯で痩せていて小さな花ですが家なら

栄養たっぷりの土ですので大きな花になるかなと思っていましたが、ここの物と同じ小さな

花になっています。

西道には、キキョウが点々と咲いています。

ワレモコウも咲きだしています。

キキョウも個体差があるようで花びらの葉脈?にだいぶ違いがあります。

ミカワマツムシソウ

コガンピ

前回も見たミシマサイコがまだ咲いていました。

小さな花でピントを合わせるのに苦労します。

西登山口の田んぼの法面には、もう少し経つとタムラソウが咲きます。

今日探すと、こんな感じです。9月になれば開きそうです。

同じ法面には、ワレモコウも見られます。

ヒヨドリバナ、少し赤っぽい花がついています。

暑い中、比丘尼の丘で山野草を見てきました。

こんな時期に来る物好きはいませんね。

 

 


北設楽郡の山野草など(8月26日)

2020-08-26 20:00:51 | 山野草

北設楽郡の山野草など(8月26日)

 

設楽町から富山村まで北設楽郡の様子です。

設楽町裏谷地区、段戸湖、釣り人は少なめですが登山者は多かった。

 

設楽町でツチアケビを発見、毎年見ていた面の木湿地のものは、長雨で腐ってしまいました。

ウインナーソーセージですね。

サワギボウシ?コバギボウシ?

新豊根ダム。満水です。

草原には、シシウドが一杯咲いています。

コオニユリは、標高の高い所でまだ見られます。

サワグルミが大きくなっています。

道路に落下しているものを拾いました。

ツリガネニンジンは、あちらこちらで見る事ができるようになってきた。

ススキが秋を感じさせます。

ツリフネソウも草地に咲きだしている。

ヤマハッカ?

豊根村三沢地区の小さな沢に大きなアマゴがいます。

分かりにくいですが、中央付近に25cmオーバーの良型のアマゴが泳いでいます。

フシグロセンノウ

シデシャジン

佐久間ダム湖、久しぶりに湖面が緑色になりました。普段はほとんど濁っています。

流木やゴミが沢山流れ来ていて、処理に大変です。

今日の昼休みは、日本ヶ塚山の登山口で。

沢沿いで涼しい風が流れてきました。

青と緑、空が綺麗です。シートを敷いてぼんやりと眺めて過ごしました。

まだまだ暑い日が続きますね

それでも北設楽郡の標高の高い所では、木陰に入れば涼しい風が心地良良いですよ。

 

 

 


伊吹山へ涼と花を求めて、その5(8月20日)

2020-08-24 07:00:00 | 山野草

伊吹山へ涼と花を求めて、その5(最終)(8月20日)

 

東登山道を登り、この日二度目の山頂に着きました。

時間は10時30分になり、登山者・観光客が多くなってきて昼食を食べている方もいます。

山頂は、御存知の通り日陰はありません。ちょうど頭上はガスも晴れ暑くなってきました。

風の通る草地に座り昼食を摂りました。暑いので喉のとおりやすい物が良いですね。

周りの草地にもルリトラノオなど山野草が咲いています。踏まないように気をつけましょう。

昼食後、西登山道を降りていきます。

下山時には、まだ見られていないイブキトラノオとヒメフウロを探していきます。

場所は、料金所で30円で購入した「伊吹山週間開花情報」パンフレットが参考になりました。

この地図には、現在の開花山野草とその位置図が書かれています。

ツリガネニンジンを見つけました。

イブキトラノオを発見!!他の方のブログで随分少なくなったと書かれており、実際やっと

見つけることが出来たと言うぐらいありませんでした。

ずいぶん小さい。

ルリトラノオ、紫色の花びらが綺麗です。

再度、シモツケソウ保護地

シモツケソウの中にメタカラコウとコオニユリ

ツリガネニンジン、ちょうど見頃です。

西登山道をゆっくり歩いて花を探していると・・・「あった!!」

地図の通りの付近にヒメフウロ!!

本当に小さい花です。1cmもありません。

これだけ小さいと、ほとんどの方は気が付かずに通ってしまいます。

もう種になった物がありますので、今日見られて良かった。

キオン

西登山道をだいぶ降りてきた所でイブキトラノオの大きな花を見つけました。

今日は結局、2本のイブキトラノオを見ただけです。昔はもっとあったのでしょうか?

これは?すぐに花の名が出てきません。初めて見る花です。

パンフレットで調べるとオオヒナノウスツボでした。

クサボタン

ハクサンフウロ

11時45分に駐車場に到着

駐車場は、半分ほど車で埋まっていてレストランも多くの観光客が集まっていました。

コロナ対策をして、お土産を見てのどが渇いたのでソフトクリームを購入

「伊吹薬草ソフト」気になったので食べましたが????23種類の薬草が練り込まれて

いますが、味はもう一つかな?

昼近くになり車も多くなって来ましたので帰ります。

今回も山頂へ2周して沢山の花を見ることが出来ました。

29種類の花を確認

 


伊吹山へ涼と花を求めて、その4(8月20日)

2020-08-23 07:00:00 | 登山

伊吹山へ涼と花を求めて、その4(8月20日)

 

中央登山道を駐車場に向かって降りていきます。

こちらも周りはサラシナショウマの群落

キヌタソウ

サラシナショウマの群落の中にイブキトリカブトが見えます。

登山道脇を山野草を探しながら、ゆっくりと歩いていきます。

ハクサンフウロか?

7枚の花びらのハクサンフウロ

10時前に駐車場まで降りてきましたが、車には戻らずに東登山道に入ります。

まだ車は少ない。

東登山道に入ると、すぐにサラシナショウマ・イブキトリカブト・マルバダケブキの大群落

マルバダケブキ

ハクサンフウロは、東登山道ではほんの少し見られました。

石灰岩台地にイブキトリカブト

青紫色の綺麗なイブキトリカブト

東登山道は、前回来た時にわかったのですが花は少ない。

ただイブキトリカブト・マルバダケブキはこちらで良く見られます。

東登山道の様子、初めは石灰岩台地の中を歩きます。

伊吹山の山頂部は山野草の保護のため、全周フェンスで囲まれていますが、

中にシカが入っていました。東登山道で見かけた2頭のシカ

西登山道では、フェンスの外でしたが同じくシカを見ています。

登山道には、鹿の糞も沢山落ちていますので、山野草を食べているでしょう。

山頂に向かいます。霧が流れています。

東登山道は、ほとんど観光客はいなく数人の登山者を見かけたのみ。

ツリガネニンジンをこの日2本見つけました。

これから秋に向かって多く咲くでしょう。

この花も好きな花です。薄紫色が爽やかです。

コウゾリナ、伊吹山ドライブウェイの開花状況でも(NEW!!)で紹介されています。

山頂に戻りました。東登山道では目ぼしい山野草は、イブキトリカブト・マルバダケブキ

ツリガネニンジンぐらいでした。

中央登山道を降りて、そのまま東登山道を登ってきました。

東登山道は、人が少なく登山を味わえる静かな道でした。

 

 


伊吹山へ涼と花を求めて、その3(8月20日)

2020-08-22 07:00:00 | 山野草

伊吹山へ涼と花を求めて、その3(8月20日)

 

山頂から中央登山道を降りていきます。

こちらも花は多く、ゆっくりと撮影しながらいきます。

イブキフウロ、あとはヒメフウロがないか目を皿のようにして探します。

キヌタソウ

山頂付近には、柵の奥にキンバイソウの黄色い花が目立ちます。

ほとんど花は終わっているようです。

ミヤマコアザミでしょうか?

これは何かな?蕾のようなものがありますが、葉はリュウノウギクのようにも見えます。

カワラナデシコ

コイブキアザミの花が多く咲いているものが中央登山道にありました。

イブキジャコウソウ

クルマバナ、何となくイブキジャコウソウに似ています。

サラシナショウマ

モノレールに乗った売店の若者が上がって来ました。歩いてもしれているのにな?

シオガマギク

オトギリソウ

イワアカバナ

シオガマギク

ダイコンソウもあちらこちらで咲いています。

コイブキアザミ

シオガマギク

サラシナショウマ

中央登山道にもサラシナショウマの群落があります。

試験管たわしのような穂が風にたなびいています。

ダイコンソウ

イワアカバナ、アカと名についいていますが白い花もあります。

山全体がサラシナショウマの白い穂で覆われるのも、もう少しです。

中央登山道を降りてきました。この後、東登山道を山頂まで上がります。