こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

茶臼山・面ノ木峠の様子(1月31日)

2018-01-31 20:21:15 | 展望
茶臼山・面ノ木峠の様子(1月31日)

今年2回目の、このコース。面ノ木の霧氷と御嶽山・南アルプス展望はどうかな?

道の駅’アグリステーションなぐら’から上って行くと峠近くで霧氷が見えてきました。

面ノ木峠に着くと残念ながら霧がかかり肝心の霧氷は一部しか見ることが出来ませんでした。
午後の帰りに再度寄りましたが・・・青空が出ていましたが霧氷は落ちていました。
なかなか青空と霧氷の撮影は難しいです。

天狗棚トンネル付近

この付近朝10時ごろで-5℃と少し暖かい。

茶臼山高原道路を茶臼山方面に走ります。
萩太郎山山頂が見えてきました。こちらも白くなっています。

茶臼山高原道路の展望台で南アルプス展望を見ていきます。
雪に埋まった階段を長靴に替えて登りました。ここで積雪30cmほど
南アルプスを北側から南方向に見ています。

















茶臼山高原に着きました。今日はスキー客は少なめです。



茶臼山山頂

ここからも聖岳などが見えていますが雲が少しかかっています。



樹氷です。

雪面にはウサギの足跡が点々とついています。

朝は見えていなかった富士山が午後に見えました。茶臼山高原道路ビューポイントにて

この画像でも富士山がどこかは知っている方でないとわかりませんね。
南アルプスの谷部の左に山頂部が少し見えています。


今日も冬の楽しい井山・茶臼山コースを走りました。
またまた御嶽山は雲の中でしたが富士山・南アルプスは展望できました。
恵那山・大川入山も雲の中でした。


北設楽郡の様子(1月26日)

2018-01-26 20:54:41 | 展望
北設楽郡の様子(1月26日)

今年初の茶臼山・井山コースへ出掛けました。
久しぶり、一昨日の雪、真っ白な世界が楽しみです。

国道257号を名倉を走ると碁盤石山方面の霧氷が見えています。
これなら面ノ木も出来ていそうです。


朝一番の面ノ木峠からの天狗棚の霧氷の様子です。

少し霧氷の着き方が少ないようですが綺麗に出来ていました。

霧氷を撮影に2台の車が停まっていて数人が撮影しています。

霧氷を楽しんだら御嶽山の展望が気になりますので井山山頂へ登ってみました。
ここは寒い!!強風も吹き気温も-8℃です。
手袋無しで撮影していたら痛くなってしまいました。あわてて手袋をはめます。

井山山頂からの展望
風車が勢い良く回っています。

碁盤石山です。本当は富士山も見えているようですが、長靴でなく普通の靴でしたので雪が深く見えるポイントには行けませんでした。

名倉高原が下に見えます。



肝心の御嶽山は雲の中です。見えるのは恵那山と大川入山ですが恵那山の山頂にも雪雲がかかっています。

茶臼山高原道路の富士山ビューポイント
何とか見えています。

写しましたが手前の枝にピントが合って見にくいですね。
まあ見えたから良しとしましょう。

茶臼山高原道路を茶臼山まで走り到着です。





どこかの学校がスキー教室に来ていました。



ここからのお目当て南アルプスも少し雲がありますが良く見えています。














愛知県最高峰、茶臼山です。

茶臼山高原道路、面ノ木園地

面ノ木園地から見た三ツ瀬明神山



北設楽郡の道路を走っていると氷柱の芸術が沢山あります。

今日出会った野生動物は、ニホンジカでした。
道路に出ていましたが、私の車に驚き一目散に山に駆け上がって行きました。
なかなかシカの撮影は難しい。











大寒波!!奥三河の様子

2018-01-25 20:37:56 | 風景
大寒波!!奥三河の様子

御存知の通り、大寒波が襲来して北設楽郡も大雪になりました。
雪には慣れている地方ですが、昨日(24日)夕方から降り出した雪はあっという間に道路を白くして、帰りの急坂(通称:あんざの坂)では登れない車が出ていました。
今日25日朝も、同じ坂で登れない車が停まっており大渋滞、普段の倍の時間をかけて通勤しました。
そんな様子などを紹介します。

昼頃の設楽町裏谷、段戸湖の様子
前面結氷しています。乗れそうです。







積雪15cmほどでしょうか。



県道田峯東大見線の設楽町段戸の行き止まりの様子です。
ここは、別荘が2軒あるのみで除雪はされていません。

一番奥は竹が倒れていて通れません。
ここでUターンです。

この時の外気温です。-7℃今年一番の寒さでした。

夕方には、雪が降り出し駐車場は一面雪景色

私の車、三菱RVRは4WDですので安心して帰れます。







いよいよ本振りになってきました。
フロントウィンドウを融かし、ゆっくり帰ります。

あんざの坂を降りだして、すぐのカーブで滑って動けない車に出会いました。
トラックは滑って登れなくなり、その後ろのセダンは横を向いています。
結局ここで数分、道路が開くまで待ってゆっくり降りて帰りました。
家までに数台の車が登れずに待避所に入っていたり停まっていました。

今日25日の’あんざの坂’の様子です。
数カ所で登れない車で大渋滞になっていました。


雪に慣れた北設楽郡ですが、平野部からの通勤者も多くいますので、こんな雪が降ると大変な事になります。
皆さんも大雪時は、無駄な外出はやめましょうね。







鳳来寺山に登りました。その2(1月21日)

2018-01-22 20:04:58 | 登山
鳳来寺山に登りました。その2(1月21日)

天狗岩で休憩して足助からの親子連れと別れ、先に降りていきます。

ここはどの岩か良くわかりませんので止まらずに歩きます。



天狗岩から15分ほどで鷹打場に到着

今日は、記念撮影がありませんでしたので、ここでタイマーで撮影です。
10秒タイマーでは岩の上に登る時間がありませんでした。

東には高土山(こうどさん)583.4mが真ん中に見えます。

鷹打場から降りていくと鳳来寺山東照宮の屋根が見えてきます。

裏側から回ると到着です。
せっかくですのでお詣りしていきます。

東照宮から鳳来寺本堂はすぐに着きます。
本堂の裏に鏡岩(松脂岩で出来た1枚岩です。)


帰路は、馬の背コースを歩きます。登りは石段でしたので、少し距離が長いですが、変化のあるこちらにしました。
石段のここを右に曲がります。

今日見た花はヤブツバキのみでしたが、高い所で咲いていましたので写せませんでした。
これは、フユイチゴの実です。

あと見かけたのは、イヌセンリョウでした。

尾根に出ると馬の背です。東屋までが痩せた尾根岩ですが木々が生えていますので恐怖はありません。

東屋から見た鳳来寺本堂方面

奥の院岩場方面

鏡岩

鳳来寺本堂

先ほどまでいた天狗岩、休んでいる方も見えます。

山頂駐車場へ向かう道が通る岩場

東屋をあとにして尾根を下り、谷筋に入り降りていくと仁王門に出ました。
久しぶりの山歩きで少々疲れ模様?毎日歩いていないと衰えますね。

仁王尊像に見送られながら門を通り下山です。

石段の終点です。駐車場まで後1kmです。

到着です。まだ車が沢山駐車していました。
冬は、日暮れが早いので暗くならないうちに下山しましょうね。


久しぶりの登山、やはり登山で使う筋肉が落ちているようでした。
それと暖かい日でしたので、汗がたっぷりと出ました。

期待した富士山は見えませんでしたが、いろいろな登山者と話ができ楽しい一日でした。








鳳来寺山に登りました。その1(1月21日)

2018-01-21 21:35:33 | 登山
鳳来寺山に登りました。その1(1月21日)

やっと登山に行けました。低山の鳳来寺山ですが。

今日のコースです。歩行距離L=9.9km
駐車場9:53-仁王門10:19-鳳来寺本堂10:46-奥の院岩場11:12-旧山頂(684m)11:21-鳳来寺山山頂(瑠璃岩695m)11:23-天狗岩12:36-鷹打場12:52-東照宮13:29-鳳来寺本堂13:37-馬の背13:55-仁王門14:17-駐車場14:38
*山頂碑のある場所は現在、国土地理院の地図では山頂になっていません。瑠璃岩の岩場が山頂と書かれています。



朝遅かったので門谷の参道入口駐車場もほぼ満車になっていました。
1台スペースがあり、そこに停めて歩き出しました。

参道を石段の始まる登山口まで1kmほど歩きます。

参道から奥の院岩場付近が見えてきました。

参道脇の家々にはこんな灯りが置かれています。洒落ていますね。



参道脇には、こんな彫刻も設置されています。
これは、コノハズク(仏法僧)ですね。

同じく参道にある俳句の石碑
有名な松尾芭蕉さんの句です。

15分ほど歩くと石段の始まる登山口です。全部で1425段あります。

仁王門です。帰りはこの門のすぐの所、左から降りてきました。

傘杉 樹高60m 樹齢推定800年

こんな感じで石段が続いています。

駐車場から1時間弱で鳳来寺本堂に到着!!
今日は暑いぐらいの陽気で、着ていたフリースも何度も脱ぎました。
本堂横で汗を拭き一休み

本堂脇の階段を登り鏡岩の裏側を通り奥の院方面に上っていきます。
早速、東海自然歩道名物の鉄製階段が現れます。

勝岳不動、冬の時期滴り落ちる湧水が凍っていますが、この頃の暖かさですっかり溶けていました。

本堂から26分ほどで奥の院岩場に到着
早々に岩場の先に出て見ますが霞んでいて展望は良くありません。

遠くに本宮山が見えます。

鳳来寺山山頂と書かれている684m地点
多くの登山者の方は、ここで帰ってしまいますが、本当の鳳来寺山の展望の良い場所はここから棚山方面に東海自然歩道を数分歩いた所です。

ここがこの山の一番の展望地
今日は、やはり霞んでいて期待した富士山は見えませんでした。
それでも南アルプスの一部の白い山は見えています。

いつも通り時計回りに見ていきます。
棚山高原の瀬戸岩方面

宇連山929.7mこの山は県民の森から登ると3時間ほどかかる登りがいのある山です。

三ツ瀬明神山1016.3m奥三河の主峰というべき山で鎖場、ハシゴが連続する楽しい山です。

三ツ瀬明神山の左横に南アルプスの白い山が見えています。
仙丈ヶ岳でしょうか?

北岳付近でしょうか?
残念ながら霞んでいて良く見えませんでした。

瑠璃岩から写しています。やはり山頂には登ってみたいですね。

この上では、足助から来て女性親子と一緒に登り喜んで頂きました。

昼食を陽だまりの岩場で食べ、展望をたっぷり楽しんだら天狗岩経由で下山します。

天狗岩付近からの展望ですが良くないですね。


今日は、その1として天狗岩までその2は下山時の馬の背コースを紹介します。
私としては本宮山より鳳来寺山のほうがずっと楽しい山です。
春から初夏には花が咲き、秋には紅葉も楽しめます。そして一番は展望の良さ。
今年も春のアカヤシオが咲く頃が待ち遠しい。