こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

再度、セツブンソウとコセリバオウレンを見に出かけました。(1月31日)

2022-01-31 17:17:48 | 山野草

再度、セツブンソウとコセリバオウレンを見に出かけました。(1月31日)

 

25日に宇連川沿いと石雲寺で見た、セツブンソウとコセリバオウレンを午後から見に行くことに。

石雲寺まで来ると駐車場にも数台の車が停まっていました。

お目当てのセツブンソウは、満開とは言えませんが前回より少し咲きだしていました。

撮影中に、夫婦連れの方と話すと、こりんさん?と言われ比丘尼で出会った方でした。

いつも見て頂きありがとうございます。

今日は、カメラをいつものコンデジからミラーレス一眼カメラのマクロレンズを使ってみました。

登山では重いカメラは辛いですが、車ですぐの場所の撮影ですので、より近づけるこちらを使用

う~んピントが中途半端、手前にしっかり合わせたかったですが・・・

後ろになっています、それも中途半端

2月上旬から中旬になれば梅林の奥のセツブンソウも咲き出しそうです。

レンズをズームレンズに変えて獅子岩を写してみると、岩の上に登山者が2名写っていました。

風が強いと吹き飛ばされそうで怖いでしょうね。

今年もいつものようにゴールデンウィークになったらホソバシャクナゲを求めて行きましょう。

ソシンロウバイは、まだまだ見頃です。

今日咲いているかなと思いましたが、紅梅はまだ咲いていなかった。

こちらは寺の庭に咲いていたボケ

石雲寺を後にして、コセリバオウレンを見に県民の森へ行きます。

名号集落(みょうごう)の途中に石仏が集まられていました。

沢山ありますね。国道151号は古くからの街道ですので道沿いに祀られていたのでしょう。

愛知県民の森のコセリバオウレンも随分多く咲きだしていました。

いつもの場所に来ると数名の方が熱心に撮影中

少し話をすると、こりんさんですか?とまたここでも尋ねられました。

このブログをいつも見ていてくれている方でした。

なにか有名人になったような気分、嬉しいような恥ずかしいような?

県民の森で見た後に宇連川沿いのも見ていくことに。

こちらでも数名の方が撮影中でした。人気がありますね。

この花は、大きさ5~7mm程度で見たとおり地味ですが、初春にいち早く咲く山野草で人気があります。

冬枯れの中にポツンと白く咲く可憐な花

宇連川

だいぶ日が強くなってきて少しですが春を感じます。

宇連川でアマゴの渓流釣りが解禁されます。

私の趣味は、登山以外にも渓流釣りが一番ですので春になれば渓流魚を求めて岐阜や長野県に出かけます。

早く暖かくならないかな?

セツブンソウとコセリバオウレンを再度見てきました。


東山(松明峠)に登りました。その2(1月28日)

2022-01-29 07:00:00 | 登山

東山(松明峠)に登りました。その2(1月28日)

 

東山で休憩、周りの展望です。

普門寺手前の尾根

二川町から大脇町

真ん中を東海道新幹線・東海道本線・国道1号が通っています。

見ている最中にも新幹線が通って行きました。

一番奥に太平洋が広がっています。

東方には、浜名湖と浜松駅アクトタワー

弓張山地の二川TV中継局鉄塔付近

神石山方面

豊橋市街地、ビル群のある箇所が豊橋駅付近

休憩後、下山です。風越峠方向に歩きます。

木々のない場所に来ると強風に高圧鉄塔の電線がうなって聞こえます。

この付近から空気が澄んでいれば富士山が見えるのですが・・・霞んでいて見えませんでした。

途中の岩で休憩、見えるのは先程と同じです。

休んでいると、ちょうど新幹線が通りました。

豊橋市街地から三河湾

真中付近に車を停めた葦毛湿原駐車場付近が見えます。

目の前の尾根は、多米峠付近で西方に伸びる赤岩寺尾根

数年前に葦毛湿原に駐車して赤岩寺まで歩き、尾根に上がり多米峠から神石山に歩き葦毛湿原に降りる周回コースも歩きました。

なかなか歩き甲斐のあるコースでした。

右端付近が多米峠付近

真ん中奥が神石山かな?

赤石寺尾根の向こうに本宮山

東北東に薄っすらと白い山?雲?が見えますが、何山でしょうか?

ヤブツバキがチラホラ咲きだしていました。

この花を見ると毎回、山口百恵さんの「寒椿」という曲が頭の中を流れます。

冬の寒い池の畔、真っ赤な寒椿、凛と寒々とした情景が感じられる名曲です。

2月から3月になれば尾根上で多く見られます。

風越峠に着きました。春になればここを目当てに来る予定です。

お目当ては・・・あえて書きません。

新しい案内看板が設置されています。

これは分かりやすいですね。豊橋自然道は先に紹介した記号のみの看板ですので位置関係が良くわからないので、この看板に置き換わられると嬉しいですね。

今日の登りの目標地点はここでした。

この左下に下がる道がどこに出るかを確認しながら歩きます。

結局、来た道は昨年の3月に登ってきた道に出合いました。

今年の春には、この道を使うと便利なのが判明しました。

葦毛湿原内を歩いて戻ります。

東山まで弓張山地の豊橋自然道を歩きました。

久しぶりの山歩きでした。

 

 


東山(松明峠)に登りました。その1(1月28日)

2022-01-28 18:26:14 | 登山

東山(松明峠)に登りました。その1(1月28日)

 

今日は、豊橋で用事があり午前中に済ませました。

帰りに葦毛湿原から弓張山地を二川方面に歩き東山(松明峠)まで歩いてきました。

コースは、葦毛湿原駐車場から葦毛湿原内木道を通り、南西の山裾の道から尾根へ上がりました。

たまには通った事のない道を通ってみようと赤丸付近の西方に向かう道に入りましたが、山裾を回り込み一向に尾根に向かいませんでしたのでUターンして風越峠を目指しましたがこちらも全く違う場所ホ55に出ました。そこからは尾根を南西に歩けば自然に東山に到着、帰りは風越峠ホ52から降りてきました。

葦毛湿原駐車場、平日ですが多くの方が訪れていました。

駐車場横の池には、カモとバンがいましたが逆光のため何かは不明です。

冬枯れの葦毛湿原

笹などに覆われた箇所の植生回復工事が行われていました。

油膜のようですが、上の説明のとおりです。

虹色に光っています。

山裾の登山道に入りました。

歩いた事のない道を選んびましたが、何度も戻っては尾根を目指します。

風越峠を目指しましたが、出た場所はどうも違うようです。だいぶ西方に来たようです。

豊橋自然道には、記号が付けられています。

尾根道を南西に歩きます。

尾根道には数箇所、展望の良い場所があります。

東方から南西にかけて展望が広がります。

新所原方向

南は太平洋

西方が明るくなりました。

防火帯のため木々が切られている場所です。

豊橋市街地が広がります。

三河湾の奥に蒲郡付近の山並み

しばらく尾根を歩くと大きく開けました。

東山(松明峠)です。

二川駅への道、数年前にこちらから登り大知波まで縦走しました。

広い草地が広がっています。展望も良く昼食や休憩に良い所です。

東山まで来ました。北西は木々があるので風は気になりません。

ここで休憩です。

 

 


午後から雁峰山麓まで散歩(1月27日)

2022-01-27 15:35:12 | 風景

午後から雁峰山麓まで散歩(1月27日)

 

青い空が広がりましたが、風が少し強い中、午後からいつものように近場の散歩。

今日のコースは、田町川沿いを上流に歩き、新東名高速道路をくぐり県道作手清岳新城線を少し上がってみます。

北東に鳳来寺山、岩がゴツゴツしているので良く目立ちます。

いつもの風景、弓張山地の山並み

北東の一番奥に南アルプスの真っ白な峰が見えます。

日だまりには、オオイヌノフグリの薄紫色の小さな花

ホトケノザ

梅?四季桜?梅のようです。今年初かな?

葉を落とした木々にカラスウリの実がぶら下がっています。

県道作手清岳新城線から見た新城市中心街と弓張山地

県境の弓張山地、おなじみの雨生山。右の宇利峠を越えると静岡県です。

新東名高速道路の下を通ります。

しばらくして舗装道路から川沿いに入ると旧淡水魚養殖池に出ます。

この横の未舗装道路が県道作手清岳新城線で以前紹介したパラグライダー離陸場東付近に繋がっています。

県道といっても未改良の山道です。

一応県道ですので沢には立派な橋が架けられています。

橋梁名もしっかり付けられていました。

橋梁名は、私の経験では設計者が付近の字名や地形などから付けていました。

その名の通り「谷沢橋」

木こり道もありますので歩く時はご注意を

県道は右

田町川最上流部の滝、雁峰山は風化した花崗岩で出来ていて沢も土砂が堆積した所が多く淵はありません。

一段と古い橋が出てきました。谷沢橋に比べガードレールが古い。

この道は一応県道ですので愛知県の管理ですが一般者はほとんど通りませんので作られてから何も手を加えていないようです。

橋名板もこのとおり苔やカビが生えて名前が消えています。

まだまだ県道は続いていますが、今日はここまで。

春か秋にでもパラグライダー離陸場まで往復してみたいものです。

スマホ地図で今現在の場所を見ます。それを国土地理院地図に落としたのがこの2枚下の図

標高もアプリで確認、このアプリはGPSからと緯度経度からの情報で標高を表しています。

30mほど違いが出ています。我が家が60mほどですので140m登ってきました。

パラグライダー離陸場は、標高600mですので後400m登る事になります。

国土地理院地図でどこまで歩いたかを確認

県道は2本に分かれて示していますが、左の幅の広い方は昭和50年代まで作手村田代地区に向かって整備されていた道路。

昔は、あちらこちらで道路を整備していましたが、幹線道路整備優先のため人口の少ない地区は休止されました。

田代地区の人口も減少とあって二度と工事は再開されないでしょう。

午後からの散歩でした。

 


早春の使者コセリバオウレンとセツブンソウ(1月25日)

2022-01-25 14:53:15 | 山野草

早春の使者コセリバオウレンとセツブンソウ(1月25日)

 

この地方の山野草の中では、コセリバオウレンとセツブンソウが早春1月下旬頃から咲きだします。

家から25分ほどの新城市東部の宇連川沿いのコセリバオウレン自生地に見に行くことに。

そのついでに石雲寺のセツブンソウも咲いているかを確認します。

 

豊川支川宇連川、川底は一面岩に覆われた板敷川になっています。

JR飯田線も、山裾を河に沿って走っています。

川沿いの湿った所にコセリバオウレンは自生しています。

例年なら多くの花が見られますが、今年は寒い日が多く花の開花が遅れているようです。

2月に入る頃が満開になるでしょうか?

花の大きさは、5~7㎜程度、腰をかがめて探さないと見逃しそうです。

小さな可憐な花が春の妖精に例えられて、特に女性に愛好家が多くいます。

コセリバオウレンの次は、石雲寺のセツブンソウを確認に走ります。

駐車場に着くと数台の車が停まっています。

目の前にソシンロウバイの黄色の花が目に入ります。後ろには獅子岩

例年ならそろそろ紅梅が咲きだす頃ですが、ここでもまだ咲いていません。

透き通るような黄色の花びらがソシンロウバイの特徴

紅梅の花芽、咲くのはもう少し先かな。

セツブンソウの咲く場所に入ると数本ですが開いていました。

ここで撮影に来ていたNHK豊橋局のカメラマンの方から、撮影風景を撮らせて欲しい旨がありました。

数分間、撮影風景やら質問に答えて撮影は終わりましたが、実際に放送されるかは不明です。

帽子をかぶり、マスク姿ですのでテレビに写っても、私だとわかる方は何人いるでしょうか?

セツブンソウは、花の中心の色が黄色や青、ピンク色となかなか複雑な色になっています。

蕾のものがほとんどでしたので、今週末ぐらいが見頃になるのでしょうか?

セツブンソウ、私の知っているこの地方で咲く場所は、ここともう1箇所のみです。

自然に咲くのは藤原岳では見ていますが、奥三河には他にも咲く場所はあるのでしょうか?

石雲寺をあとにして、帰路に県民の森のコセリバオウレンも確認することに。

いつもの場所に行くと、葉はあるのですが花はなかなか見つかりませんでした。

歩き回り、やっと3本見つけました。

愛知県民の森のコセリバオウレンは、いつもどおり宇連川沿いのものより少し遅いようです。

県民の森内を流れる大津谷川、いつもどおりの澄んだエメラルドグリーンの水です。

数mの深さがありますが、底までくっきりと見えます。

こんな川が我が家にも欲しいものです。

早春の山野草、コセリバオウレンとセツブンソウを見てきました。

いよいよ花の季節が始まりました。