こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

茶臼山高原、矢筈池のワカサギ釣り(過去)

2017-01-31 10:56:17 | 釣り
茶臼山高原、矢筈池のワカサギ釣り(過去)

10年ぐらい前まで、矢筈池でワカサギの氷の穴釣りが出来ました。
その様子と、現在中止された原因を紹介。


ワカサギ釣りは、朝方がよく釣れますので、暗い時間から出掛けました。

日の出を迎えました。

私も一人用テントで寒さを防ぎ釣りました。
テントの下に穴を開け、暖房用ストーブ、ランタンを点けて釣ります。

中には、こんなワカサギ氷の穴釣り専用テント通称’カタツムリ’を持ち込んでいる方もいました。


東方がオレンジ色に色づいて来ました。



この日の朝方の気温は、-10度です。
ここでの私の出会った最低気温は-12度でした。

明るくなってきました。


矢筈池の周りの木々も真っ白です。


雪景色はいろいろな景色が見られます。


こんな雪模様の天気もあります。露天では非常に冷たく手足の指は痛いぐらいになります。

それに比べ真っ青な天気の時は、本当に気持ちのよい釣日和

池は前面結氷していますが、氷の厚さは均一ではなく縁では薄いことがありますので注意が必要です。
ここでのワカサギ釣りは、昭和50年台に豊根村が観光のため放流して地元の方も釣っていましたが
スキー場が出来て、スキー客が氷の危険の有無が分からず、踏み外して落水といった事故が起きたのが立入禁止の原因と思われます。
釣り人は、自己責任で氷の状態を用心深く確認して入っていたのですが・・・非常に残念です。

赤いテントの方は、ここで出会った中津川の男性で良く釣り談義をしました。

この二つのテントは、私のもので左が一人用、右が二~三人用です。
この日は、三名で来ましたので二個持参しました。
なお、茶臼山は強風が吹きますので、テントの端にはペグを氷に打ち込み、吹き飛ばされるのを防いでいます。

テント内の様子です。
この時の氷の厚さは、純氷15cmその上に雪が凍った部分が20cmほどあり専用のドリルで開けます。
ワカサギは、非常に繊細な当たりですので穂先も非常に柔らかい素材で手作りしていました。
見えている料理用オタマは、開けた穴が凍りますので、それを取り去るために使用します。
水深は、5~7mほど

非常に小さなワカサギが3匹釣れました。

テントの中は、風は防ぎますが、もちろん氷点下です。
こんなガスストーブを持参して暖を取ります。
なお、酸欠状態防止のためテントの換気口は開いていて、その部分から冷たい冷気が入ってきて、テントの内側上部には自分たちの息が霜になってついています。

年や時期、時間、天候により釣れ方も大きく違います。
これは大型ですが数は少なかった時

非常に良く釣れ200匹ほど釣れました。氷の穴釣りでは良く釣れた方です。

こちらは、まあまあかな

湖面の雪の上にこんな足跡が残っていました。
ウサギではありませんね。ここにはネコはいません・・・テンでしょうか?



10年ほど前の楽しかったワカサギの氷の穴釣りの紹介でした。
現在この地方で穴釣りが出来る場所は近くて長野県小海町の松原湖のみです。




















面ノ木と茶臼山の展望(H29.1.26)

2017-01-28 10:42:52 | 展望
面ノ木と茶臼山の展望(H29.1.26)

朝よく冷え込み青空でした、面ノ木の樹氷はどうでしょうか?


面ノ木園地ですが、残念ながら樹氷も霧氷もありませんでした。

だいぶ雪が解けています。

残った雪面には、足跡が沢山あります。

県道東栄稲武線の稲武方面に真っ白な山が見えます。

時間があれば井山に登りたいのですが、道は真っ白です。
4WDでも入るのは躊躇します。スタックしたら大変ですのでやめておきます。
登れば、伊吹山~白山から御嶽山と大展望が見えていたと思います。

天狗棚トンネル方面です。
ここもすっかり雪がなくなりました。

いつもの富士山展望ポイントで見ると、今日もよく見えていました。


津具グリーンパークの名物?氷爆?も大きくなりました。
中日新聞東三河版に載りました。


茶臼山スキー場上部駐車場からの南アルプス展望






スキー場の様子
絶好の雪の状況です。滑りやすそうな雪が積もっています。



茶臼山

南アルプス重鎮、勇壮です。

茶臼山牧場と萩太郎山


帰りに見た碁盤石山

同じく大鈴山、北東から見ています。
右側が山頂です。


本当に良い天気でした。井山に登れれば、どんなに素晴らしい展望があったのか?残念でした。
また、茶臼山北東の展望力も素晴らしい眺めだったでしょう。
次回、寒波が来たら登ってみたいものです。









吉祥山に登りました。(その3最終)

2017-01-26 20:43:37 | 登山
吉祥山に登りました。(その3最終)

山頂で展望を楽しんだらBコースを降りていきます。
このコースは、途中の林道までは行ったことがありますが、麓までは降りたことがありません。
一度、歩いてみたいと思い降りることに。

名残惜しく富士山を横に見ながら下山です。

コウヤボウキの普通の色です。

電波反射板があります。ここまでは緩やかな尾根です。

しばらくは明るい雑木林の中を歩きます。
南側ですので風もなく暖かい道

林道に出ました。この林道は、新城側から来ています。
右が山頂、奥がAコース方面、左がBコース登山口

アセビの蕾が膨らんでいます。2月になれば咲き出しそうです。

暫く歩くと、この写真の場所に出ました。
本来のBコースは、写真の下のコースが正しいようですが、上から降りてくると矢印の通りに出ました。

沢沿いに歩くと砂防堰堤がでました。

沢の下流に来ると案内看板がありました。

Bコース登山口に到着


ここからは、舗装道路を駐車場まで歩いていきます。

住宅の間を歩いていくと、目の前の木にメジロが実を啄んでいます。
この時期、メジロは餌を求めて住宅街で良く見かけます。
可愛いですね。





私は、野鳥も大好きですので鳥を見つけてはレンズを向けますが、なかなか撮ることができません。
こちらは、セグロセキレイの雌です。

ここの集落は、豊橋市石巻西川町吉祥といい北に山頂が見えます。

東名高速道路沿いに歩き県道に出ると、ここを右折すると駐車場に出ます。

道沿いには、ホトケノザが咲いていました。

紅梅も満開近しです。




我が家から近く展望の良い吉祥山に午後から登りました。
天候も良く、期待した富士山も見られ楽しいハイキングが出来ました。






吉祥山に登りました。(その2)

2017-01-25 19:58:13 | 登山
吉祥山に登りました。(その2)

山頂で展望を続けます。特にここは東方が開けているので双眼鏡も出して見ていきます。(北東から時計回り)
名もない奥三河の山並みが続きます。


以前登った上の浅間山

三岳山
手前の山は、パインフラットゴルフクラブのある414.6m峰


富幕山

金山

石巻山

南方には遠州灘が光っています。


豊橋市街地と遠州灘

三河港の奥に渥美半島の蔵王山を始め田原アルプス

三河湾に姫島と豊川河口

三河湾の奥にぼんやりと渥美半島先端の渥美火力発電所の煙突が見えています。

西方には、三河湾と蒲郡の三河大島などが見える。

吉祥山山頂に設置されていた展望看板

右端に白く消された部分があります。ここには富士山が記入されていましたが
明らかに位置がおかしく消されたようです。
浅間山(上の)と大森山の間に書かれていましたが、下の写真のとおり城山と弓張山(浅間山)の間です。
なお上の浅間山と浅間山は違う山です。誰かもう少し詳しく直して欲しいものです。


近くも見てみます。
新東名高速道路が見えます。臼子高架橋です。左上が本宮山になります。

新城PA近くです。仕事の関係でネクスト中日本と付き合った工事箇所です。

我が家も見えています。新城市中心街のピアゴのすぐ東になります。

直ぐ南には、平成28年12月15日に登った平尾山と五葉城址が見えています。

下山前にもう一度富士山を見ます。



何度見ても富士山に惹かれてしまいます。
この山は、ご来光も有名で今年の初日の出も数十名の方が登ったようです。










吉祥山に登りました。(その1)

2017-01-24 18:03:15 | 登山
吉祥山に登りました。(その1)
今回は、3回に分けて紹介します。

今日(平成29年1月24日)午後から新城市と豊橋市の境にある吉祥山382.5mに登りました。

朝起きると絶好の天気です。心配された雪雲もなく青い空が広がっていました。
すぐにでも行きたかったのですが、書類の整理があり出かけられたのは午後12時45分からです。
登山口は、豊橋市石巻西川町にあるAコース登山口、ここには休憩小屋・トイレも有り便利です。

駐車場からAコースを登り山頂へ
その後、Bコースを反射板方向に降り吉祥集落へ、後は市道と県道を歩いて駐車場に戻る周回コースです。

駐車場13:10-山頂14:00-林道出会14:51-Bコース登山口15:05-駐車場15:28
歩行距離 L=5.4km



豊橋市が設置した休憩小屋とトイレ

吉祥山登山道地図が新設されていました。
ただし豊橋市の部分のみの記入です。出来たら新城市からの道もありますので書いて欲しいものです。

登り始めると高圧鉄塔があり展望があります。
西蔵482.5mと本宮山789.3mです。

照山124mですが、採石のため無残にも以前の山の面影はありません。
以前は、ピラミッドの様な綺麗な小山でしたが。

山頂までの距離は、約2000m、100m毎に看板が設置されています。

この山には、鉄塔が数本あります。
鉄塔の奥に山頂部が見えています。

南には、木々の間から奥、平尾山464mと手前、五葉城址の尾根が見えます。

この時期は、花はありませんので蕾でもあれば撮影していきます。
ミヤマシキミ

月の森案内板、ここを左に行けばCコースに出会います。

ピンク色のコウヤボウキを見つけました。

吉祥山ボランティアの会が設置した看板に三河弁で楽しく書かれていました。
『これより、こんきいこんきい登り坂、足元に注意しましょう。』
『こんきいこんきい』とは『きついきつい』という意味です。
後、250m頑張って登りましょう。


到着です。吉祥山山頂382.5m

早々に300度近い展望を楽しみます。北西から時計回りで紹介
北西に本宮山789.3m、山頂はアンテナ群がある所になります。
砥鹿神社奥の院の赤い大きな鳥居が見えます。

雁峰山のパラグライダー離陸場、我が家の真後ろに見えます。

雁峰山の三角点のある須長雁峰628.5m

奥三河の山並みですが、この位置からは山の名前が良くわかりません。
右端が棚山と思うのですが。

棚山の瀬戸岩から宇連山929.7m

手前、鳳来寺山695m奥に三ツ瀬明神山1016.3m

南アルプスの白い山並みが続きます。
ぶちょうほうさんよりカシミール図を頂きました。ありがとうございました。






左手前、風切山356.7mその奥に船着山427.2m

手前二こぶ山、常寒山482m、浅間山644mと城山657.2m
そして中央に富士山です。今日は、午後からでしたので雲が心配しましたが見えました。


これで富幕山・宇連山・観音山・吉祥山と4回連続富士山を見ることが出来ました。
この後、ゆっくりと展望していると2名の登山者が来てしばらくお話をして楽しみました。
風が強く寒いですが展望が良いとあまり寒さを感じません。