茶臼山高原、矢筈池のワカサギ釣り(過去)
10年ぐらい前まで、矢筈池でワカサギの氷の穴釣りが出来ました。
その様子と、現在中止された原因を紹介。
ワカサギ釣りは、朝方がよく釣れますので、暗い時間から出掛けました。
日の出を迎えました。
私も一人用テントで寒さを防ぎ釣りました。
テントの下に穴を開け、暖房用ストーブ、ランタンを点けて釣ります。
中には、こんなワカサギ氷の穴釣り専用テント通称’カタツムリ’を持ち込んでいる方もいました。
東方がオレンジ色に色づいて来ました。
この日の朝方の気温は、-10度です。
ここでの私の出会った最低気温は-12度でした。
明るくなってきました。
矢筈池の周りの木々も真っ白です。
雪景色はいろいろな景色が見られます。
こんな雪模様の天気もあります。露天では非常に冷たく手足の指は痛いぐらいになります。
それに比べ真っ青な天気の時は、本当に気持ちのよい釣日和
池は前面結氷していますが、氷の厚さは均一ではなく縁では薄いことがありますので注意が必要です。
ここでのワカサギ釣りは、昭和50年台に豊根村が観光のため放流して地元の方も釣っていましたが
スキー場が出来て、スキー客が氷の危険の有無が分からず、踏み外して落水といった事故が起きたのが立入禁止の原因と思われます。
釣り人は、自己責任で氷の状態を用心深く確認して入っていたのですが・・・非常に残念です。
赤いテントの方は、ここで出会った中津川の男性で良く釣り談義をしました。
この二つのテントは、私のもので左が一人用、右が二~三人用です。
この日は、三名で来ましたので二個持参しました。
なお、茶臼山は強風が吹きますので、テントの端にはペグを氷に打ち込み、吹き飛ばされるのを防いでいます。
テント内の様子です。
この時の氷の厚さは、純氷15cmその上に雪が凍った部分が20cmほどあり専用のドリルで開けます。
ワカサギは、非常に繊細な当たりですので穂先も非常に柔らかい素材で手作りしていました。
見えている料理用オタマは、開けた穴が凍りますので、それを取り去るために使用します。
水深は、5~7mほど
非常に小さなワカサギが3匹釣れました。
テントの中は、風は防ぎますが、もちろん氷点下です。
こんなガスストーブを持参して暖を取ります。
なお、酸欠状態防止のためテントの換気口は開いていて、その部分から冷たい冷気が入ってきて、テントの内側上部には自分たちの息が霜になってついています。
年や時期、時間、天候により釣れ方も大きく違います。
これは大型ですが数は少なかった時
非常に良く釣れ200匹ほど釣れました。氷の穴釣りでは良く釣れた方です。
こちらは、まあまあかな
湖面の雪の上にこんな足跡が残っていました。
ウサギではありませんね。ここにはネコはいません・・・テンでしょうか?
10年ほど前の楽しかったワカサギの氷の穴釣りの紹介でした。
現在この地方で穴釣りが出来る場所は近くて長野県小海町の松原湖のみです。
10年ぐらい前まで、矢筈池でワカサギの氷の穴釣りが出来ました。
その様子と、現在中止された原因を紹介。
ワカサギ釣りは、朝方がよく釣れますので、暗い時間から出掛けました。
日の出を迎えました。
私も一人用テントで寒さを防ぎ釣りました。
テントの下に穴を開け、暖房用ストーブ、ランタンを点けて釣ります。
中には、こんなワカサギ氷の穴釣り専用テント通称’カタツムリ’を持ち込んでいる方もいました。
東方がオレンジ色に色づいて来ました。
この日の朝方の気温は、-10度です。
ここでの私の出会った最低気温は-12度でした。
明るくなってきました。
矢筈池の周りの木々も真っ白です。
雪景色はいろいろな景色が見られます。
こんな雪模様の天気もあります。露天では非常に冷たく手足の指は痛いぐらいになります。
それに比べ真っ青な天気の時は、本当に気持ちのよい釣日和
池は前面結氷していますが、氷の厚さは均一ではなく縁では薄いことがありますので注意が必要です。
ここでのワカサギ釣りは、昭和50年台に豊根村が観光のため放流して地元の方も釣っていましたが
スキー場が出来て、スキー客が氷の危険の有無が分からず、踏み外して落水といった事故が起きたのが立入禁止の原因と思われます。
釣り人は、自己責任で氷の状態を用心深く確認して入っていたのですが・・・非常に残念です。
赤いテントの方は、ここで出会った中津川の男性で良く釣り談義をしました。
この二つのテントは、私のもので左が一人用、右が二~三人用です。
この日は、三名で来ましたので二個持参しました。
なお、茶臼山は強風が吹きますので、テントの端にはペグを氷に打ち込み、吹き飛ばされるのを防いでいます。
テント内の様子です。
この時の氷の厚さは、純氷15cmその上に雪が凍った部分が20cmほどあり専用のドリルで開けます。
ワカサギは、非常に繊細な当たりですので穂先も非常に柔らかい素材で手作りしていました。
見えている料理用オタマは、開けた穴が凍りますので、それを取り去るために使用します。
水深は、5~7mほど
非常に小さなワカサギが3匹釣れました。
テントの中は、風は防ぎますが、もちろん氷点下です。
こんなガスストーブを持参して暖を取ります。
なお、酸欠状態防止のためテントの換気口は開いていて、その部分から冷たい冷気が入ってきて、テントの内側上部には自分たちの息が霜になってついています。
年や時期、時間、天候により釣れ方も大きく違います。
これは大型ですが数は少なかった時
非常に良く釣れ200匹ほど釣れました。氷の穴釣りでは良く釣れた方です。
こちらは、まあまあかな
湖面の雪の上にこんな足跡が残っていました。
ウサギではありませんね。ここにはネコはいません・・・テンでしょうか?
10年ほど前の楽しかったワカサギの氷の穴釣りの紹介でした。
現在この地方で穴釣りが出来る場所は近くて長野県小海町の松原湖のみです。