こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

鳳来寺山の紅葉 その2(11月22日)

2022-11-24 07:00:00 | 登山

鳳来寺山の紅葉 その2(11月22日)

 

石段1425段を登っていきます。今日は風もなく穏やかで汗が吹き出してきます。

仁王門に到着

仁王門を通り、左の尾根に上がる道がありますが、今現在荒れており通行禁止となっています。

この杉の木も傘杉といい鳳来寺山の名物

石段がびっしり、本堂に近くなると勾配も急になります。

駐車場から1時間ほどで鳳来寺本堂に到着

本堂前の舞台で汗を拭き休憩

鳳来寺山に来ると、いつもはほとんど時計回りで鏡岩に上っていきますが、今日は玖老勢峠へ抜けるので

少し距離のある東照宮から天狗岩経由で山頂へ向かいます。

東照宮付近は鳳来寺山でモミジの多い場所ですが、まだ色づきは少なかった。

ほとんど緑でしたので赤くなるのは11月末でしょうか。

東照宮で安全登山のお参り

徳川家康さんが神として祀られている神社ですので安全祈願は??かな?

いつも通り鷹打場など見どころは寄っていきます。

鷹打場からの展望

東寄り時計回りで、遠くは遠州の山並み

愛知県と静岡県の県境の山並み(弓張山地)

真ん中奥に富幕山

鷹打場を後にして天狗岩方面に行きます。

尾根に入ると紅葉が最高、上を眺めては撮影

天気が良いので紅葉が燃えて見える。

天狗岩に着きました。ここでも展望を楽しみながら休憩

時計回りで展望

一番奥に三河湾が見える。

南には浜松駅付近のアクトタワーが今日も良く見える。

右奥に三河湾と豊川の扇状地東三河平野

薄らと一番奥に見える山並みは渥美半島の山

東照宮から鷹打場を経て天狗岩まで登って来ました。

 


鳳来寺山の紅葉 その1(11月22日)

2022-11-23 07:00:00 | 登山

鳳来寺山の紅葉 その1(11月22日)

 

毎年11月23日は鳳来寺山の紅葉祭りです。

残念ながら23日は雨予報、それならばと今日22日に見に行くことに。

今日は石段を上がり鳳来寺本堂から東照宮、鷹打場、天狗岩、旧山頂684mから山頂695mに、ここで展望と昼食

その後に、玖老勢峠に向かって東海自然歩道を歩き玖老勢峠から玖老勢集落へ、そして集落内のバス停からバスで車を駐車した門谷集落へ戻るコース。

歩行距離L=10.3km

駐車場8:23-石段始め8:48-鳳来寺本堂9:20-東照宮9:32-鷹打場9:51-鳳来寺山684m地点10:34-鳳来寺山頂(瑠璃山)10-38-玖老勢峠12:27-玖老勢集落13:32 豊鉄バス郷中橋バス停13:50-鳳来寺バス停13:55

朝8時30分ごろ、門谷集落参道入口駐車場に着くと明日のお祭りの用意で駐車出来ません。

すぐ西の旧田口線の空き地に駐車して歩きだす。

見えている「おかめ茶屋」は朝早くから営業しておりました。帰りに寄ってみます。

駐車した旧田口線の空き地脇にもイロハモミジ

真っ赤に染まっています。

趣ある参道を歩きます。なおこの道は一般県道鳳来寺公園線という県道です。

すぐにモミジが真っ赤に見えてきます。

今週から来週にかけて楽しめそうです。

道路脇の斜面にリンドウ、まだ開いていない。

今年の紅葉は当たり年で、また少し例年に比べ早く赤くなっているようです。

リンドウと同じ場所にキッコウハグマの白い小さい花が目立ちます。

ここは春にはコケリンドウの咲く場所でもあります。

朝早くから観光客や登山者が歩いています。

ここは旧鳳来寺高等学校跡地

こちらは旧門谷小学校、

校庭におしゃれなパン屋やカフェもある、ノスタルジーな木造校舎の小学校です。

50年以上前に廃校になっていますが、今もなお愛され続け、地元の人や観光客の心温まる憩いの場となっています。

NHK連続テレビ小説『エール』のロケ地で使用されたことでも話題に。

モミジのトンネル

これから登る鳳来寺山、左の岩場が奥の院岩場

レストラン傘杉の前付近、真っ赤!!

参道脇の民家やお土産屋は、大昔はたくさんありましたが今はほとんど無くなってしまいました。

寂しい参道でしたが、この頃おしゃれなカフェなどが数軒営業するようになりました。

秋葉神社への秋葉道

鳳来寺山へは江戸時代多くの俳人が訪れていて、俳句を読まれています。

有名な松尾芭蕉先生も宿に泊まったようです。

硯で有名な鳳鳴堂、時々硯の作成作業を見る事が出来ます。

参道入口から25分ほどで石段の始まり。

イロハモミジと四季桜が共演

鳳来寺本堂までに1425段もの石段があります。

石段始めより来た参道を振り返っています。

鳳来寺本堂に向かって石段を上がって行きます。

穏やかな天気で暖かく途中で上着もいらなくなりました。

 


比丘尼の丘へ秋最終の山野草を見に行きました。その2(11月15日)

2022-11-17 07:00:00 | 登山

比丘尼の丘へ秋最終の山野草を見に行きました。その2(11月15日)

 

比丘尼の丘を周回して山野草を探して行きます。

ドウダンツツジやミツバツツジが紅葉しています。

リュウノウギクもそろそろ終わりです。

ウメバチソウがまだ咲いていました。

ここは前回も見た場所で、ひょっとしたらまだ見られるかなと行ったところ咲いていました。

愛の鐘から比丘尼城址を目指します。

愛の鐘付近から奥三河の山並み、風車の建つ井山とその右に碁盤石山が見えます。

あちらはもう落葉でしょうか?12月になれば霧氷が出来る場所です。

比丘尼城址

新しい案内看板が設置されていました。

比丘尼城址付近から見た吉祥山から三河湾付近

吉祥山と本宮山

東屋付近に来ると、また山野草が多く見られます。

ヤナギノギク

前回見たヤマラッキョウの蕾、白いものがあったのですが、やはりシロバナヤマラッキョウでした。

真ん中の白いのがそうです。

シロバナヤマラッキョウ、まだ開いていません。

並べて写すと白いのが良く分かります。

花いっぱいのヤマラッキョウ

ワレモコウ

ヤマラッキョウ

東屋通りはヤマラッキョウが一杯咲いている。

アキノキリンソウ7

この通りが東屋通りと私は読んでいます。春から秋まで花の多い所です。

通りでセンボンヤリを発見、センボンヤリの秋の閉鎖花で結実したものが綿毛になって開いた状態です。

このセンボンヤリは面白い野草で春と秋に二度花をつけます。

春は白い小さな花を、秋はこのとおり閉鎖花を

アキノキリンソウ

リンドウ

蕾のリンドウ

リュウノウギク

世界桜の園駐車場近くのエンシュウハグマは少し花が残っていた。

ヤマシロギクが一杯咲いている。

コウヤボウキ

エンシュウハグマ

コウヤボウキ

世界桜の園駐車場に到着

この日は1台の車がいました。

秋終盤の花を求めて比丘尼の丘を周回しました。

これで今年も山野草はそろそろ終わりです。

 

 


旗頭山へ山野草探し その2(11月10日)

2022-11-12 07:00:00 | 登山

旗頭山へ山野草探し その2(11月10日)

 

山頂で展望、クヌギの木が色づいていた。

北東に見えた左、宇連山929.7mと右、鳳来寺山695m

ムラサキセンブリ

ヤナギノギクも北側斜面に多くあった。

尾根の上に古墳が連続してあります。

ツリガネニンジン

ヤマハッカ

ヤマラッキョウ

ムラサキセンブリは、日陰部に開いている物が多い。

ヤナギノギク

すすきの奥に本宮山

北側斜面にムラサキセンブリ一面

アキノキリンソウ

アザミ

調べてみるとスズカアザミでしょうか?

サワヒヨドリ

アキノキリンソウ

ワレモコウ

秋の花を探しに旗頭山に登ってきました。

最盛期を迎えております。

 

 


きららの森から寧比曽岳へ その3(11月8日)

2022-11-10 07:00:00 | 登山

きららの森から寧比曽岳へ その3(11月8日)

 

寧比曽岳山頂からの富士山展望

山頂にいた女性から富士山の見える位置を教えて頂き見ると。

肉眼では、本当にぼんやりと見えたのですが。

この位置が富士山ですが・・・画像では良く分かりませんね。

聖岳

山頂のベンチで昼食、風が強く寒いので防寒用に持参した雨具を羽織ります。

いつも通りのおにぎりなどですが、そろそろ温かいカップヌードルなどが良さそうです。

山頂で1時間ほど過ごし下山です。

富士見峠の気になる方面に進みます。

この木々のトンネルを進むと

中部電力の電波反射板があり、東方の展望があります。

恵那山から大川入山付近が良く見える。

恵那山

大川入山付近

これは?蛇峠山かな?

北東から東側が開けています。

展望を楽しんだら戻り下山

毒々しいウラシマソウの種

下山時も紅葉を見ながら降りていく。

黄色い葉はクロモジ・シロモジなど

林道に出会い右へ

きららの森に近くなると色とりどりの紅葉

この付近が一番綺麗

今日は風が強いので落葉一杯、後数日で紅葉も終わりかな?

林道まで戻りました。

林道沿いの紅葉

営林署のゲート

段戸湖周辺の紅葉

オレンジ色に輝いている。

フライフィッシングを楽しむフライマン、釣れたかな?

もう時期、冷たい冬が来ます。

湖面に色づいた木々が映っている。

駐車場まで戻りました。段戸湖の管理人の方と富士山が少し見えたなどのおしゃべりして帰ります。

駐車場付近で見かけたキッコウハグマ

再度、池の風景を見て帰ります。

帰路に主要地方道瀬戸設楽線、宇連地区の湧水で顔を洗っていきます。

この湧水は、30年以上前に50mほど離れた岩を掘削した時、そこから湧水があり有志の方がパイプでここまで水を引いて利用しています。

休日となると尾張・西三河方面から多くの利用者がタンクを持ってきて賑やかになります。

10数度の冷たい湧き水です。

紅葉真っ盛りの、きららの森から寧比曽岳へハイキングでした。