きららの森から寧比曽岳へ その2(11月8日)
色々な色に色づいた森の中を歩いています。
この区間の東海自然歩道は、山腹を巻くようにつけられています。
段戸湖が標高900m弱、寧比曽岳1120mなので200m少しの登りですので余り息は弾まない。
この時期は、花はありません。ミヤマシキミの真っ赤な実のみ目立つ
このコースの特に紅葉の良い場所は、きららの森の沢沿いが良かった。
コース初めての展望地、西方が少し見えます。
ベンチもあるので休憩、霞んでいるのでどの付近の町が見えているのか?
私のホームグラウンドは、奥三河がメインなので西三河方面は良く分からない。
このベンチから一気の登りが始まります。
急坂ですが、こんな綺麗な周りなので疲れもなく順調に登れる。
文句ありません。
富士見峠に到着、以前木々が低い頃は富士山が見られたのでしょうか?
峠から北西に道があります。奥が明るく開けているようです。帰りに行ってみましょう。
富士見峠を左折して寧比曽岳山頂に向かいます。
山頂手前で大多賀峠からの登山道に出会います。
そして駐車場から2時間ほどで寧比曽岳1120.7mに到着
山頂からの展望
東方、富士山も薄っすらと見えました。
白い塔が建つのが井山、その左に茶臼山、一番奥に聖岳など南アルプスが薄っすら
今日は、風が強く少し寒い。西方には猿投山が見える。
筈ケ岳985.3m(手前の山)
中央奥、猿投山632m
恵那山
大川入山
富士見峠から寧比曽岳山頂に着きました。
平日ですので登山者は数名、地元の方に周りの山を教えていただきました。