こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

比丘尼の丘・雨生山で秋の花本番 その1(10月31日)

2022-10-31 18:50:05 | 登山

比丘尼の丘・雨生山で秋の花本番 その1(10月31日)

 

前回来た時から10日ほど経ちました、ムラサキセンブリはそろそろ満開を迎えているでしょうか?

今日、午後からぶらっと出かけて花を確認に行って来ました。

 

なお以前の「こりんの登山日誌」「こりんの釣り日誌」はこちらからどうぞ。

 

平日でしたが世界桜の園駐車場と田園付近の駐車場には10台ほどの車が駐車していました。

昨日は、30台以上は来ているでしょう。しばらく週末は駐車するスペースもなくなりますのでご注意を。

また、周りの道路は田んぼの管理のための農道ですので、地元の方の迷惑にならないようにしましょう。

東屋までの登山道を登っていきます。

すぐにナガバノコウヤボウキが咲いています。

エンシュウハグマはほぼ満開を迎えていて目立ちます。

ヤブコウジの赤い実

笹が刈られていて今年は多くの花が見られます。

センブリもあちらこちらで咲いている。

こちらはここでのキク科の最後の花になるリュウノウギク、咲き出しました。

サワシロギクもまだ見頃

そして今日のお目当てのムラサキセンブリ

7~8分咲きといった感じでしょうか。

東屋までの道に多く見られる。

アキノキリンソウ

リンドウ

ムラサキセンブリ

サワシロギク、白い花びらは少なくなりピンク色の花びらが多くなっています。

ムラサキセンブリ

開いたリンドウ

このぐらい大きな株のムラサキセンブリは見応えがある。

ここ比丘尼の丘は蛇紋岩地帯の痩せた山で、こんな感じでムラサキセンブリが生えています。

リンドウ

宇宙の星のようなムラサキセンブリの花

東屋に到着、この周りにも咲いています。

ヤナギノギクも終盤ですが綺麗に咲いている。

いつもの展望、吉祥山と本宮山、中宇利地区の田園風景

ムラサキセンブリの満開を期待して比丘尼の丘から雨生山反射板丘へ歩きます。

お目当ての花たちも見頃を迎えていて撮影に忙しい。

 


鳳来寺山へエンシュウハグマの開花を その2(10月13日)

2022-10-15 07:00:00 | 登山

鳳来寺山へエンシュウハグマの開花を その2(10月13日)

 

古びた東屋付近が一番花が多く見られます。

少しセンブリが咲いていた。

コウヤボウキはこれからが本番

ミヤマママコナ

エンシュウハグマとミヤマママコナ

センブリ

少し残っていたアキノキリンソウ

エンシュウハグマ

山頂碑の建つ684m地点、毎回案内していますが鳳来寺山の今の山頂は、ここから北へ数分の所にある瑠璃山695mです。

こちらが鳳来寺山山頂瑠璃山695m、人3名程度が一度に上がれます。

これもいつも通り瑠璃山のすぐ東の馬の背岩場展望を楽しみます。

棚山高原

宇連山

三ツ瀬明神山

遠州の観音山

弓張山地の浅間山と弓張山

城山

浜松駅付近のアクトタワー

曇っていましたが、南アルプスなども良く見えました。

これは仙丈ヶ岳でしょうか?

北岳から塩見岳

赤石岳から兎岳付近

聖岳

聖岳から上河内岳

見ている岩場に東海自然歩道が通っています。

北東に向かうと玖老勢峠から棚山高原

これが瑠璃山の東の馬の背岩

春になればアカヤシオが一面に咲いている素晴らしい場所です。

鳳来寺山一の展望箇所、冬になれば富士山の山頂もチラッと見られます。

少し葉が色づいている。

アキノキリンソウ

瑠璃山を後にして天狗岩方面に歩きます。これもいつものパターン

天狗岩からの展望

天狗岩で昼食、風もなく穏やかです。

いつも通り周りの東三河の山並みを見ながら。

昼食後、東照宮に向かって降りていきます。

これもいつも通り鷹打場で休憩

奥の院岩場と天狗岩からの展望は同じ方向ですので一緒でしたが

ここ鷹打場から東の奥三河の山並みを見ることが出来ます。

真ん中、三角錐の山は高土山

少し色づき始めの木々

山道を降りると鳳来寺山東照宮

毎年恒例の鳳来寺山のエンシュウハグマの開花を見に歩きました。

今年も綺麗なエンシュウハグマをたっぷりと堪能できました。

 

 

 

 

 


鳳来寺山へエンシュウハグマの開花を その1(10月13日)

2022-10-14 07:00:00 | 登山

鳳来寺山へエンシュウハグマの開花を その1(10月13日)

 

この地方でエンシュウハグマの一番多く咲く鳳来寺山へ今日行ってきました。

山中より速報版でブログ更新しましたが、画像容量が大きく途中で切れてしまいました。

 

今日も昨日のテニスで足腰が疲れているので山頂駐車場まで車で行き周回のお手軽ハイキング

いつも通り、駐車場から鳳来寺本堂方面に舗装道路を歩いていきます。

お土産屋の前のコキアが可愛い飾り付けにされています。

モミジは少し色づき始め、ここが真っ赤になるのは11月下旬頃

鳳来寺本堂と後ろに鏡岩、その左手に奥の院岩場

鳳来寺本堂と鏡岩、平日の曇り空とあって観光客は誰もいません。

いつも通り、鏡岩の後ろを時計回りで登っていきます。

シラヤマギクでしょうか?

少し登った付近からミヤマママコナの小さな花が足元に一杯咲いています。

勝岳不動

勝岳不動付近からイヌヤマハッカの涼し気な水色の花

ヒメウズ、小さい白い花でピントが合わない。

コウヤボウキ

そしてお目当てのエンシュウハグマがこの付近より咲いています。

クルクルと風車のような花びら

ちょうど見頃です。

私の定番の山野草巡り場所、比丘尼の丘でも少し咲きますが、ここ鳳来寺山のものの方が一段と綺麗です。

鳳来寺山では、こんな岩場に咲いています。

勝岳不動から奥の院、古びた東屋付近にかけて多く見られます。

花を一杯付け穂をしっかりと伸ばしたエンシュウハグマ

ミヤマママコナも周り一面に咲いている。

奥の院岩場からの展望

生憎の曇り空ですが、遠くに三河湾が見えています。

眼下の門谷集落(かどや)

ミヤマママコナ

木の周りにもエンシュウハグマ

ミヤマママコナ、花びらの中に黄色い部分があるのでミヤマママコナですね。

鳳来寺本堂から奥の院方面にエンシュウハグマの開花を確認に登ってきました。

例年通り、エンシュウハグマは満開を迎えていて堪能しています。

 


比丘尼の丘へ秋の花の確認に その2(10月10日)

2022-10-11 07:00:00 | 登山

比丘尼の丘へ秋の花の確認に その2(10月10日)

 

西口から丸山道を登っていきます。散策道脇にキキョウの蕾一輪

ツリガネニンジン

ツリガネニンジンには、このようにその名のとおりの釣り鐘状の花をつけるものと、細長い花のものがあります。

マルバハギもあちらこちらで咲いている。

赤茶けた蛇紋岩地帯

オケラ

オミナエシ

雨の後ですので湿った所にはサワガニがウロウロ

ミカワマツムシソウ

弓張山地の雨生山

雨後なので、こんな格好で。この時期、ここはヤマダニとマムシに注意が必要です。

丸山道と東屋まで結ぶ道は笹が刈られてなく、腰ぐらい深く覆われています。

ヒヨドリバナ

シュロソウ

東屋への沢沿いの道、普段はほとんど流れがありませんが、この日はたっぷりと流れています。

東屋少し手前でピンク色のオケラを発見

ほんのりとピンク色の花びら

秋が深まると咲き出すヤマラッキョウの蕾

東屋で少し休憩、いつもの展望、稲刈りが進んでいます。

これは秋のここのメインの花、ムラサキセンブリの状態

だいぶ蕾が大きくなってきました。

ヤナギノギク

ツリガネニンジン

大きな傘のキノコ、直径30cmはあるでしょうか?

世界桜の園駐車場に近くなると、この時期のお目当ての一つ、エンシュウハグマ

前回より少し花が多くなってきていますが、全体に株が少ないようです。

ここでエンシュウハグマが咲き出したなら鳳来寺山も数日で満開を迎えるでしょう。

帰りに池の土手斜面でもう一度花を見ていきます。

サワヒヨドリ

タムラソウ

イヌヤマハッカ、サワシロギク、ツリガネニンジンなど多くの山野草が咲いている。

ヤブマメ?

今日も帰りに新城市中宇利地区にある牧野ブルーベリー農園茶屋陽だまりに寄ってお茶タイム

ロイヤルミルクティーとシフォンケーキで休憩でした。

特にロイヤルミルクティーが美味しかった。

雨の後、定番の比丘尼の丘へ秋の花の状況を確認に行きました。

今年も順調に秋を迎えています。