本日は長野より雷公がお見えになると言う事で、ボドゲ居酒屋もとけんも特別メニュー。C7君もレベルを格段に上げたたくさんの燻製を持参。モチロン雷公は日本酒を猫に遣わせての降臨。
そんな中同席を許された私に出来るおもてなしは同人ゲーくらいなモノでして(笑
図1は数年前、ゲームマーケットに彗星の如く現れた「チームきりたんぽ(仮」伝説の作品、「BABEL5(バベルファイブ)」。略してバベ5(ばべご)。今回のゲームマーケットで再販分を手に入れることができました。
シンプルなルールとできの良いコンポーネントは、まさに正統派同人ゲーの鏡だと思います。
実際にプレイしてみた感想は、
「うん、面白い。でもすっげえ集中力使う(笑」
雷公の器用さと、直前に料理の仕込みで右手ひとさし指を切っていたもとけん君の気力に脱帽。
・・・手が震えるのはアルコールが切れたからじゃないんだからね!
続きましてはどこぞの「どミリオン!」とかいうアイマスとドミニオンを足して0で割ったような以下略(笑。
お付き合い頂きまして誠にありがとうございますm(_ _)m
直前に本家ドミニオンをプレイして頂いたこともあり、すんなりと馴染んでいただけました。
スターターセットの亜美真美とハリセン(relations)による乱打戦。「プレイエリアに11人全員そろえたらその時点で勝ち!」などという冗談ルールも飛び出すなど、プレイを進めていくだけでどんどん妙なテンションになっていきます。
こうして見ると全く同じルールにも関わらず、カードのラインナップとイラストだけで随分プレイングの雰囲気が変わるなぁと改めて実感しました。
この後にパンデミックの中級4人プレイで、人類をきちんと滅亡させてから飲みモードへ移行。
今回はとにかく超豪華。
C7君の燻製ははんぺん・スモークチーズはもちろん、ササミ燻製・鳥ハム、さらには御手製のビーフジャーキーまで!
もとけん君の居酒屋メニューは味噌が強化されており、ミミガーの味噌和えと豆腐の味噌漬けがリニューアル。タコとエリンギの酢の物も日本酒向けに新しく開発したメニューとのこと。
(どちらも良い画像が取れていなくて申し訳ございません・・・)
そして雷公の日本酒はこちら。
・かもし人九平次
輸出向けに作られた酒とのことだけあって、日本酒の飲み口で果実酒のあと味、と感じました。
ちなみにもとけん君考案、コレを飲んで陽気になった外人の会話。↓
「Are you crazy?」
「No! KUHEIJI!!」
「「HAHAHAHAHA!!」」
・幻舞
女性杜氏の作る酒、ということでしたが、スッと飲める生酒。これはヤバイ酒だと一口目で理解しました。
食べ物との相性が抜群、特にもとけん君の豆腐の味噌漬けは、皆が皿を独占したがるほどに最高です。
・ドメイヌソガ
ワイナリー作る日本酒ということで、かなり繊細な味。
燻製と食べるなら、むしろ食べる前に飲むくらい、口の中に香りが残っていない方がよさそう、という評も。
私はお茶をチェイサーにしていました。
・水尾
水が違う。(杜氏自ら探し回って見つけた「水尾山」の水を使用)
米が違う。(幻の米とされている「金紋錦」を使用)
格が違う。
他のものに比べると若干酸味が強く、それが日本酒らしさを引き立てているように感じましたが、私ごときではこの飲み口を説明することはできません。
何も用意せずにご相伴にあずかるのが申し訳ないほど贅沢させて頂きました。
開催の際はまた是非是非宜しくお願いいたします!
私は「どミリオン!」なだけですが!(笑