母の古くからの友人の方から、立派な巨峰(ピオーネかな?大きな黒い葡萄)が届いた。
さっそく母が暮らすグループホームに持って行く。
グループホームは9人のユニットなので、ときどき、母が好きそうなお菓子や果物をおやつに差し入れする。
桃や、リンゴや、みかんや、葡萄など、箱で送ってくるものは二人家族では食べきれない。
葡萄を持って行ったら、ヘルパーさんがすぐに房を切り分けて、部屋に持って来てくれた。
小皿に載せた葡萄の房から、母が、粒をひとつづつ取って、口に運ぶ。。。。。
「おいしいね!」
「大きいね~!」
と、ムシャムシャ、次から次へと葡萄を食べる。。。
最近は、食べる量も少なくなり、食べたいものもなくなってきているので、これはとってもオクチにあった様子。
水分も不足しがちだし、よかったよかった。。。。
8割ほど食べたところで、食べ飽きてきたのだろうか、いきなり
「あんまり美味しいもんじゃないね!」とのおコトバが。。。。
今の今まで、おいしい、とか、大きいとか、嬉しそうに食べていたのに~!!
一体なんなのっ!でしょう~?
一緒に行った主人と、思わず顔を見合わせて大笑い。
いや~、久しぶりに聞く、ワガママ・強気の発言!
こういうところが母の本領発揮、なのであ~る。
怒っているのが元気な証拠。
弱気や寡黙は、ぜ~ったい(!)に似合わない。
年ごとに、弱く衰えていく母であるが、葡萄ですっかり生き返ったか!でありました。
もっとも、すかさず私が
「なによ!おいしい、って言ってたでしょうに」と言うと、
「おいしいね」。
妙に素直になった母が寂しい。。。。
さっそく母が暮らすグループホームに持って行く。
グループホームは9人のユニットなので、ときどき、母が好きそうなお菓子や果物をおやつに差し入れする。
桃や、リンゴや、みかんや、葡萄など、箱で送ってくるものは二人家族では食べきれない。
葡萄を持って行ったら、ヘルパーさんがすぐに房を切り分けて、部屋に持って来てくれた。
小皿に載せた葡萄の房から、母が、粒をひとつづつ取って、口に運ぶ。。。。。
「おいしいね!」
「大きいね~!」
と、ムシャムシャ、次から次へと葡萄を食べる。。。
最近は、食べる量も少なくなり、食べたいものもなくなってきているので、これはとってもオクチにあった様子。
水分も不足しがちだし、よかったよかった。。。。
8割ほど食べたところで、食べ飽きてきたのだろうか、いきなり
「あんまり美味しいもんじゃないね!」とのおコトバが。。。。
今の今まで、おいしい、とか、大きいとか、嬉しそうに食べていたのに~!!
一体なんなのっ!でしょう~?
一緒に行った主人と、思わず顔を見合わせて大笑い。
いや~、久しぶりに聞く、ワガママ・強気の発言!
こういうところが母の本領発揮、なのであ~る。
怒っているのが元気な証拠。
弱気や寡黙は、ぜ~ったい(!)に似合わない。
年ごとに、弱く衰えていく母であるが、葡萄ですっかり生き返ったか!でありました。
もっとも、すかさず私が
「なによ!おいしい、って言ってたでしょうに」と言うと、
「おいしいね」。
妙に素直になった母が寂しい。。。。