3月になった。
毎日、胸が痛くなる、あるいは、気分が悪くなるような報道が続く。
川崎の13歳の少年が殺害されて、河原に放置された事件。。。。
あまりに痛ましくて涙が出る。
被害者の少年の笑顔をTVで見るたびに、どうしてこんなことになったのか??と思い、
殴られて顔にアザの出来た写真を見ると、このような写真を何度も何度も放映するのは遺族や被害者の気持ちを何度も傷つけるのではないのか??と思う。こんなことしていいのか??
いつも思うのだが、いじめはいじめられる方よりもいじめる方に原因があるはずだ。
執拗にいじめる、集団を組んで個人をいじめる、言葉でいじめる、暴力でいじめる。。。「どうしてそんなことするの?」と、子供には誰かが聞いてやらなくてはならないのではないだろうか。
一方、国会の委員会では、総理大臣が、質問に対してヤジを飛ばしている(!)
しかも、事実ではないことを大声で、何度も、相手が質問している最中にも関わらず、である。
しかも、一回だけじゃなかったね。
あまりにレベルが低くて情けなくなる。。。
自民党議員と(公明党議員にも)、自民党に投票した人に聞きたい。
総理大臣がこれで、本当にいいの??
人の意見に耳を傾けないのは、政治家としての資質に欠けるのではないの?
このところ、天皇陛下や皇太子殿下は、誕生日の談話などでしきりに、「歴史を正しく学び」とか「憲法を大切に平和を」とか、しきりに発信している。
政治的な意見を言えない立場であっても、なんとか平和を守るよう、言葉を選んで選んでのことだと思う。
皇太子殿下の今回の談話は、海外では大きく評価されているようだ。
それに比べると、論理のすり替え、言い逃れ、逆ギレ、言葉のまやかし、前のめり等々。。。筋が通らないことばかりの総理大臣。
マズいよ。子供がまねするでしょう~。。。