12月23日(日)は、陸 瑶先生の「形意拳入門」講習会であった。
前回は、立ってらンな~いっ!、くらい足(首)がイタかったのであるが、2回目の今回は足首サポーターを用意して、心構えも十分。ドンとこい!
最初は、站とう(=zhuan zhuang)の基本姿勢。
三体式に入る前の「猿になって」のナントカ功は、背中がふくらむように胸をしまい腰を入れて膝をつけてたってるだけ。。。
腕は身体に付けて、脇を守るように近くに置く。
それから三体式で立って、ホントは30分(!)。時間がないから、10分少々。
陸先生が一人一人修正していく、その間、そのままで立っている。。。。
これが結構キツいのよ。
足がだんだん痛くなる~。。。
初回よりは”太腿が震度5”ってことはないが、ついつい重心が四・六になっちゃう。。。
すかさず陸先生「三・七~で立つ~!!」
順々に回って行くのをチラッと見て、あちこちで、ちょっこと立ち上がったり、動いたりすると。。。
「座って~!」
「体重、後ろ~!」の声が(!)
後ろにも眼がついてるのか~?!
「30分も立ってると痛くなるから、自然に、足の裏と指が、なんとか重心を支えるように(微妙に逃げたりして)動いてくれる。そうやって立ってられるように(身体が)覚えてくれていくんですよ」と。
なるほどね~!
だから「站とう30分」、が必要なんですね~。
陸先生は、手の形を「小指側が三日月のように」と表現する。
確かに、これだと肘が外に向くこともなく、ベタ手になることもない。。。。
「手がハート型で向かい合う」というのがイマイチ分からなかったが、ウン、これならが見えるね。
日本語が達者な陸さんだが、しばしば「みかづき」を「みづかき(?)」と発音して、聞いてるみんなは???で大笑い。
形意拳は脇を締めるので違いはあるものの、手の微妙な置き方で、脇や肘の位置が変わってくるのを言葉と形で実感。
五行拳は、やっぱり今回も、手と足が逆になったり、手が纏糸しないで望遠鏡みたいになったりで
「足が逆~っ!体重は後ろ~!!踵つく~~!!!」。
その度に、あれれ? きゃっ! えっ? オレ? と、ジタバタがあちこちで(大笑い)。
それでもなんとかかんとか連環拳まで終わった。
連環拳は、五行拳の組み合わせをあっち向いてこっち向いてやって、同じことを逆向きでやって終わり。
順番はあれっ?という感じで単純明快簡単である(できるできないは、おいといて)。
基礎理論も簡単に説明してくれるから、太極拳との違いはもちろん共通することもはっきり分かる。
「"勁力"っていうのは呼吸と力」ということに納得。
イヤ~、今回も実り多い講習会でありました。
先頭に立って身を以て示し、大声で指導し、動き回りっぱなしの陸先生が、一番お疲れさまでした。
来年は3月20日にまとめを予定。
初めての人も十分に楽しく参加できる陸さんの講習会。
好きなことに集中できるシアワセいっぱいの時間である。
前回は、立ってらンな~いっ!、くらい足(首)がイタかったのであるが、2回目の今回は足首サポーターを用意して、心構えも十分。ドンとこい!
最初は、站とう(=zhuan zhuang)の基本姿勢。
三体式に入る前の「猿になって」のナントカ功は、背中がふくらむように胸をしまい腰を入れて膝をつけてたってるだけ。。。
腕は身体に付けて、脇を守るように近くに置く。
それから三体式で立って、ホントは30分(!)。時間がないから、10分少々。
陸先生が一人一人修正していく、その間、そのままで立っている。。。。
これが結構キツいのよ。
足がだんだん痛くなる~。。。
初回よりは”太腿が震度5”ってことはないが、ついつい重心が四・六になっちゃう。。。
すかさず陸先生「三・七~で立つ~!!」
順々に回って行くのをチラッと見て、あちこちで、ちょっこと立ち上がったり、動いたりすると。。。
「座って~!」
「体重、後ろ~!」の声が(!)
後ろにも眼がついてるのか~?!
「30分も立ってると痛くなるから、自然に、足の裏と指が、なんとか重心を支えるように(微妙に逃げたりして)動いてくれる。そうやって立ってられるように(身体が)覚えてくれていくんですよ」と。
なるほどね~!
だから「站とう30分」、が必要なんですね~。
陸先生は、手の形を「小指側が三日月のように」と表現する。
確かに、これだと肘が外に向くこともなく、ベタ手になることもない。。。。
「手がハート型で向かい合う」というのがイマイチ分からなかったが、ウン、これならが見えるね。
日本語が達者な陸さんだが、しばしば「みかづき」を「みづかき(?)」と発音して、聞いてるみんなは???で大笑い。
形意拳は脇を締めるので違いはあるものの、手の微妙な置き方で、脇や肘の位置が変わってくるのを言葉と形で実感。
五行拳は、やっぱり今回も、手と足が逆になったり、手が纏糸しないで望遠鏡みたいになったりで
「足が逆~っ!体重は後ろ~!!踵つく~~!!!」。
その度に、あれれ? きゃっ! えっ? オレ? と、ジタバタがあちこちで(大笑い)。
それでもなんとかかんとか連環拳まで終わった。
連環拳は、五行拳の組み合わせをあっち向いてこっち向いてやって、同じことを逆向きでやって終わり。
順番はあれっ?という感じで単純明快簡単である(できるできないは、おいといて)。
基礎理論も簡単に説明してくれるから、太極拳との違いはもちろん共通することもはっきり分かる。
「"勁力"っていうのは呼吸と力」ということに納得。
イヤ~、今回も実り多い講習会でありました。
先頭に立って身を以て示し、大声で指導し、動き回りっぱなしの陸先生が、一番お疲れさまでした。
来年は3月20日にまとめを予定。
初めての人も十分に楽しく参加できる陸さんの講習会。
好きなことに集中できるシアワセいっぱいの時間である。