残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

春の訪れを告げる“フクジュソウ”...

2023年03月16日 | 北斗市

( 03/11 撮影 )

今週に入って気温が上がり始め、陽射しも一段と力強さを増し春の訪れを感じる...。この
暖かさなら北斗市清川にある「松前藩戸切地陣屋跡」の“フクジュソウ”も顔を出しているかも
と車を走らせた。陣屋前の駐車場はまだ一面の雪野原だが、日当たりの良い南向きの土手には
黄金色の花“フクジュソウ”が寄り添うように可憐な花を咲き始めている。見頃はもう少し先の
ようだが、春の近づきを感じるさせる“フクジュソウ”、何故か気持ちもウキウキしてくる...

  

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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函館水産高校生“長期乗船実習”を終え、無事帰港...

2023年03月15日 | 函館港

( 03/11 撮影 )

1月27日函館港を出航し、太平洋上での “長期乗船実習” に臨んでいた函館水産高校2年
生35人を乗せていた北海道教育委員会の実習船「若竹丸」(692㌧)が、今朝雲一つな
い快晴の函館港に戻り47日間の乗船実習を無事終えた..。着岸した海岸町船溜まりに
は保護者や在校生、学校関係者などが出迎え、実習を終え日焼けし精悍な顔つきになった
実習生に「お帰り!!」「お疲れ!!」と労いの声を掛け、笑顔で無事の帰りを喜んでいた..

  

実習船「若竹丸」は、函館港を出航後日本列島を南下して房総半島沖から太平洋上の漁場に
向けて航海で、機器の取り扱いや漁獲物の処理実習を学びながら、マグロ延縄操業実習では
揺れるデッキに足を踏ん張りながらの6回の操業行った..。捕獲したマグロやカジキ76
本を持ち帰り、この後函館市内で加工し6月には実習生自らスーパーなどでの販売実習も行
う。今回もコロナの影響でハワイへの寄港は叶わなかったようだが、帰路の途中長崎港と清
水港に寄港し、休養したという。この“長期乗船実習”で得たことを今後の人生に役立てて..

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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“ライトアップinグリーン運動” 展開中、五稜郭タワーを「グリーン」に染める...

2023年03月14日 | 五稜郭公園

世界緑内障週間(12~18日)にちなんで、全国各地のランドマークとなる施設を「グリー
ン」にライトアップする啓発活動 “ライトアップinグリーン運動” が展開されている...。
函館では、五稜郭タワーがこの運動に賛同し、昨日と今日の2日間塔体を緑内障のシンボルカ
ラー「グリーン」にライトアップ。日本人が失明する原因の中で最も多い緑内障への理解を深
め、早期発見と早期治療の重要性を呼びかけている。40歳を超えたら眼の定期検診を!!...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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大沼公園で探鳥 “シマエナガ” 見つけた!! ...

2023年03月13日 | 大沼公園

( 03/11 撮影 )

春の陽気に誘われ、大沼公園へ探鳥で車を走らせた..。この冬「雪の妖精」と言われる“シマ
エナガ”を探し、見晴公園や市民の森、四季の杜など「見たぞ!!」との情報を貰いながら歩いた
が、スズメより小さな羽の付いている鳥が相手とあって、なかなかめぐり逢うことは出来ずに
いた。「雪が消えるといなくなる」と言われて、最後のチャンスを求め大沼公園内を歩く...

  

白い氷に覆われていた大沼も、この陽気で氷の色が変わり湖明けも近そう...。湖畔の周遊
道路を走りながら水面が顔を出している湖面を飛び回るカモ達にカメラを向けた後、林の中で
餌を漁るコゲラやゴジュウガラをファインダー越しに眺めていると「チーチチー」と可愛い声
で鳴きながら目の前に小鳥が現れる。「 “シマエナガ” だ!!」と慌ててシャッターを押したが、
その間わずか2,3秒。その後も何度か鳴き声を聞かせてくれるが、なかなか姿を確認するこ
とは出来ない。それでも、ちょっと影があるものの何とかカメラに収めることが出来た...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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赤紫色の苞に覆われ咲く “ザゼンソウ”...

2023年03月12日 | 日記

ここ3日連続で最高気温が10℃を超え、4月中頃の気候..。この陽気に春の訪れを告げ
る “ザゼンソウ” も顔を出しているかもしれないと、桔梗町の国道沿いにある湿地を覗いてみ
た。しっかりと雪も消え、湿地の枯れ草を押し上げて “ザゼンソウ” が黄色のツブツブした花
を咲かせている。“ザゼンソウ”は、花を包む赤紫色をした苞(ほう)の部分が僧侶が座禅を
組む姿にたとえられ名付けられたともいわれている。今年は一斉に芽吹いたのかあちこちに
花を咲かおり、花を傷つけないよう、また踏まないよう気をつけながら楽しませて貰った..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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忘れちゃいけない“東日本大震災”...

2023年03月11日 | 日記


( 施設の外壁に冠水の高さや時間を国際表記「TSUNAMI」と記したプレート)

今日11日はあの痛ましい “東日本大震災” の発生から12年を迎えた...。かけがえのない多くの命が
奪われ、12年経っても未だに3万人を超える被災者が避難生活を余儀なくされている。政府主催の追悼式
典は2年前の10年を区切りに行われなくなったが、岸田総理は就任時「東北の復興なくして日本の再生な
し、この方針で努力する」と約束した。報道で見る限り震災の復興はまだ道半ば、というより被災者に寄り
添っての復興はこれからが本番と思うし、何よりも震災の記憶が失われていくのではないかと懸念する..

 

この“東日本大震災”では、函館でも大きな揺れの後、函館駅前朝市や赤レンガ倉庫群周辺が津波による冠水で
死者が出るほどの被害を被った..。赤レンガ倉庫群周辺では1.2mの冠水、震災で得た教訓忘れてはなら
ないと「TSUNAMI」と記載した銅板のプレートが倉庫の外壁に貼り付けられている(錆が上がっているのが
気になるが)。切迫する日本海・千島海溝巨大地震、明日起こるかわからない震災に、自治体でもハザードマ
ップや防災計画の見直しを進めているが、我々も常に身の安全と、いざの時の行動を考えておかないと...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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雨上がりの庭先に “フクジュソウ”咲く...

2023年03月10日 | 日記

「啓蟄(けいちつ)」も過ぎると、一雨降る毎に気温が上がり、春が近づき日差しも徐々
に暖かさが増してくるといわれるが、今日の函館はまさにそんな気候...。午前中の雨
も午後には上がり、気温も10℃を超え、季節を先取りしたような陽気に誘われてか、近
所の家の庭先には黄金色に輝く“フクジュソウ”が咲きだした。雨上がりの庭に枯れ葉を押
しのけ「よっこらしょ..」と言わんばかりに顔を出し、春の訪れを知らせている...

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五稜郭公園 “堀明け” 近し...

2023年03月09日 | 五稜郭公園

一昨日、函館は積雪ゼロを観測、昨日は最高気温が13.2℃と今年最高を記録するなど一気に
春の気配が感じられる..。今日も曇り空ながら気温は7℃まで上昇、この春の陽気に五稜郭
公園もいよいよ衣更え?。五稜郭公園の堀を埋め尽くしていた氷の色も、これまでの白色から
水色に変化し、公園表面の一橋付近は石垣の補修工事も手伝ってすっかりと水面が顔を見せて
いる。明日の天気は「雨」模様なので、五稜郭公園の“堀明け”は以外に早いかもしれない...

 
                       ( 氷が溶け始めた堀には、水鳥も顔を見せ始めている )

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“北海道新幹線”高架下にも春の兆し...

2023年03月08日 | 北斗市

所用で北斗市に向かう途中、少し遠回りをして大野平野を車で走る...。一面雪景色だった
畑や田んぼが顔を出し、そこから立ちこめる靄は大野平野を覆い視界を遮る春霞で、長い“北海
道新幹線”高架橋も霞の中に消えてしまいそう。今年は大雪に悩まされたが、3月に入り暖かな
日が続いたこともあって雪解けも早く、高架下にも春の兆し見え間もなく農作業も始まる..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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日浦海岸に遠征し、水平線から昇る“朝日”を眺める...

2023年03月07日 | 日記

( 03/04 撮影 )

「水平線から昇る“朝日”を見たい..」と何度か早起きをしているが、水平線に横たわる黒い
雲に邪魔されなかなか眺めることが難しい..。昨夜の天気予報では「晴れマーク」、しかし、
この時期なるといつもの大森浜では汐首岬に被り水平線は無理、ならばと恵山の日浦海岸に車
を走らせることとした。今朝の日の出は午前6時7分、頑張って少しだけ早起きをする...

  

日浦海岸の上空は雲が見当たらないが、水平線は霞んでいるようにも見える...。オレン
ジ色に輝く空を眺めていると、水平線がほっこりと赤味を差して盛り上がり“朝日”が飛び出
した。何度見てもこの瞬間は感動ものだが、同時に興奮しながらのカメラのシャッターを押
し続ける。“朝日” は水平線に顔を覗かせてから抜け出るまで2、3分ほど、この間何か物語
りでも見ているような気持ちにさせられる。久しぶりの水平線からの “朝日”に感動を貰って
きたが、その “朝日” の輝きは力強さも感じられ、春の近いことを教えてくれている...

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今日は “啓蟄” ...

2023年03月06日 | 日記

今日5日は二十四節気の一つ “啓蟄(けいちつ)”...。「冬ごもりの虫が地中からはい出
るころ」といわれ、一雨降る毎に気温が上がり、春が近づき日差しも徐々に暖かくなる頃と
いわれている。今日の函館はまさにそんな気候で、最高気温は9℃まで上がり “啓蟄” に合わ
せるかのように積雪はついにゼロを観測し、函館山麓から眺める函館の街並みも春の装い..

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春を待つ“旧函館区公会堂”...

2023年03月05日 | 日記

元町公園の上にある国の重要文化財 “旧函館区公会堂”...。明治43年に建てられた木造2
階建ての函館を代表する洋風建築物、一昨年お色直しを終え今も青灰色と黄色にくっきりと塗
り分けられた外壁が残雪に映える。ここ数日春を思わせる天気が続き、“旧函館区公会堂”周辺
の道路もアスファルトが見えだし、明治初期の雰囲気を漂わせながら春を待っている....

 

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今日の“夕陽”は、函館港で...

2023年03月04日 | 函館港

今朝、窓を開けるとうっすらと白い雪が積もっている...。それでも日中5℃近くまで気温
が上がり路上の雪は消えていたが、未だ積雪は10cmほど残っている。今朝の雪が冬と春の境
目だったのか、夕方函館港から眺める“夕陽”の輝きに力強さがあり、春の訪れを感じさせてい
る。今日の日没は午後5時31分、しかし、“夕陽”の落ちる西の山並みには黒い雲が邪魔をし
て5時15分には雲の中に姿を隠す。山並みに落ちる“夕陽”を見たかったのに、残念!! ...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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多目的特急車両 “はまなす編成” ...

2023年03月03日 | 列車、電車、飛行機


( 函館本線・仁山駅を通過する“はまなす編成” )

JR北海道が北海道と国の支援を受け、平成2年秋に運用を始めたキハ261系5000代新型
多目的特急車両“はまなす編成”...。この“はまなす編成”は、先月も「さっぽろ雪まつり」の
開催に合わせて臨時特急北斗として函館-札幌間を運行するなど、観光列車やイベント列車、繁
忙期の臨時列車として活躍している。今回は札幌への2往復、北海道を代表する花「はまなす」
をイメージしたというはまなすカラーの5両編成の列車は、春を散りばめながら走ってる...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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老人福祉施設のロビーに“ひな飾り”...

2023年03月02日 | 日記

旭岡町にある老人福祉施設に打合せで訪問..。施設では新型コロナウイルス感染防止対策
で、入居者との面会を入口前でガラス越しで行っているが、その入口を入ってのロビーの一
角に7段飾りの豪華な“ひな飾り”が置かれている。施設は、築50年近くにもなるドッシリ
と貫禄のある建物だが、この“ひな飾り”も30年以上も前に寄贈を受けたという年代物。入
居している老人たちもこの“ひな飾り”を眺めると自然と笑みがこぼれ、元気が出るそうだ。
来年こそは、面会に来られたご家族の方と一緒にこの“ひな飾り”を眺められるといいね..

  

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