犬神スケキヨ~さざれ石

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世界を幸せにする

2016-10-05 18:00:54 | 草莽崛起
私の祖国は日本です。

私は日本に生まれ、日本に育まれ今に至ります。
そして私の家系は遡っても日本人です。

そして私は愛国者です。

では何故、愛国者なのかと言えば、それは日本に生まれ育まれたからです。
日本は素晴らしい国です。
しかし、素晴らしいばかりではない。
問題も沢山あります。

しかし、私には日本しかないのです。

例えば私が韓国に生まれたならば私の祖国は『韓国』という事になります。
しかし、私は韓国に生まれてはいない。

私がこの日本に生まれたのは、その様に『日本を祖国とする』意味があったのでしょう。

生まれと祖国が一致しているのは幸せな事です。

例えば在日朝鮮人韓国人は気の毒です。
生まれは日本、しかしルーツは朝鮮半島。
日本に生まれ、日本で暮らし、日本の良さを知っている。
しかし、祖国は朝鮮半島です。
そしてその祖国を見れば、トンデモ国家なのですから大変です。
日本人ではないが日本に生まれ日本を理解も出来ているけど、家庭教育や祖国の教育も受けて心の葛藤やいかばかりか…
誠に気の毒です。
だからこそ心の安定がなく、常に矛盾を抱えて生きねばなりません。
日本人になるか?
朝鮮半島で生きるか?

アイデンティティが揺らぐ人々は気の毒です。
だからと言って、それを肯定したり同情したりはいたしません。
真っ直ぐ歴史の事実と根拠、論理性を見つめるならば、その葛藤は意味のないものになるだろうと考えるからです。
そんな事実に生まれたことを気の毒だとは思いますが、日本人がそれを解決する立場にはないのです。

祖国を脱し日本人となる在日の方々も多数いるのですから、方法は数多あるわけです。
私は嫌なのに無理に日本人になる必要はないと思うので、都合で帰化するなら辞めた方が良いでしょう。
そんな帰化をすれば心のバランスを取るのは益々難しくなります。

それは我が国が朝鮮半島を置き去りに『更に発展』するからです。

我が国も敗戦後の嘘と矛盾に悩まされ、葛藤してきました。
しかし、我々は自らを奮い立たせ歴史の真実を見つめなおし、そして自らを変革しようともがいているのです。
自ら変わらなければ、変えられないのです。

今日は十月五日。
横田めぐみさんの誕生日です。
13歳で北朝鮮ごとき三流国家に拉致され、帰らぬままついに52歳の誕生日を迎えてしまいました。
1977年11月15日に拉致されました。

11月15日は我が尊敬する坂本龍馬の誕生日で命日です。
勝手ながら、僭越ながら私にはこの日本に生まれ、この日本を祖国とする理由が、此れではなかったのか?
と、勝手に感じています。

我が国の問題の全てがこの拉致に詰まっているのです。
だからこそ我々は自らの手で変えなければならないのではありませんか?

自らのアイデンティティをしっかりと見つめ直せば、自ずと『日本人としての哲学』に思いが至るところです。
我々はその哲学を我々の手に取り戻すことを考えなければ民族は滅びます。

さてさて

前置きが長くなってしまいましたね。

評論家や経済学者なんてのは全く信用出来ないもので、とある紫のババァ経済学者などはアベノミクスを『アホノミクス』などと口汚く揶揄したりしていて、正直「こんなアホの話しが信用できるのか?」と思う訳です。

株価はアベノミクスの所為で8000円代まで下がり、為替は1ドル=¥50になるとか言う始末。

それでも真っ直ぐ真ん中を事実と根拠と論理性で鋭く見る識者も存在します。

宋文洲という支那人。
これは明らさまな反日で私は大嫌いです。
しかし、ビジネスを展開するリアリストとしての目は評価できるものです。
実際に資産が数百億と言われる人物のリアルな先見性は冷静に考えなければなりません。

暴落する支那経済を鋭く読み、一人勝ちに似た金儲けをしたのです。
この先見性こそが支那人の強みなのです。

今は昔と産業構造が変わっています。
金が金を産む、そんな時代でもあるのです。
頑張って経済が良くなる時代ではありません。

デフレが続いて国内需要は伸びなくなりました。
我が国は輸出型経済ではなく、GDPの6割が国内需要なのです。

国内需要が増えないのは将来への不安から、金を使わず貯めて置こうとするからです。
言い方を変えれば、預貯金をし金を使わないのは将来に備えてです。
目的はただ将来の飯を確保する為。

例えば、将来「こんな楽しい事があるぞ」とか「将来に不安はないよ」となれば人は金を使うのです。

我が国の指導者は国民にその楽しい事を示し実行しなければなりません。

メタンハイドレートによる資源産業の勃興輸出型畜産農業なども一つです。

しかし、それだけではありません。

そこから派生する様々な産業も重要なのです。
経済が成長し、底上げが出来て皆が将来への不安や食う心配が無くなれば人は遊びを楽しもうとします。

江戸期の平和な時代、人々は戦さや食う心配がなくなったらどうなりましたか?
我が国の文化は一気に花を咲かせましたね。
食、芸術、そして遊び。

遊びを楽しむ

遊びが創造性を生み、世界を引っ張る時代になって来たのです。
いや、昔からそうだったのです。
あまり頑張ると古い時代に戻ってしまうのではないか?
そう思います。

遊んでいた方が世界を取れる!

遊ぶのは悪いことではありません。
これからの時代、遊びが勉強になるのです。
勉強をガチガチやるのではなく、遊んでいる人間こそが求められる。

勉強一本の人間では何も生み出せないのです。

これは近年、日本人によるノーベル賞受賞を見てもわかります。
受賞者は皆、冗談も好き、話しを聞けば研究をガチガチにやるのではなく、趣味だか仕事なんだか何なのか?と思うぐらい研究を楽しんでいます。
受賞者にとって研究は「好きな事をやっている」そんな感覚なのでしょう。

ノーベル賞物理学受賞の私が尊敬する小柴博士など、話しを聞くとまるで少年みたいで、それは楽しく物理を語ります。

例えば、大阪近畿大学などは近代マグロで有名ですが、マグロだけではなく産学連携にて芸術やファッションの世界にも関わっています。
学生の就職率は高く、学生達は『遊び』の中から自らの学びを得ているのです。
これはやはりガチガチに勉強していては出来ません。

官僚などを見てもわかります。
ガチガチに勉強をして東大に入り、ガチガチに勉強して官僚になる。
だから官僚はバカばかりなんです。
財務官僚が東大法学部出身者が多いことを見れば『こりゃダメだ』としか思えません。

金持ちアメリカ

近年、アメリカは既に力を失いつつあります。
しかし、それでも世界の超大国。
アメリカが此れ程に強くなり世界に受け入れられているのは遊びを売ったからです。

ハリウッド、音楽、スポーツ、車やバイクというモータリゼーション。
大衆文化社会
そう言えるでしょう。
アメリカ最大の発明です。

アメリカが金持ちだから大衆文化社会を作れたのではありません。
大衆文化社会を作ったからこそ金持ちになれたのです。

例えば、プロスポーツはアメリカの発明です。
ショービジネスとしてのスポーツ。
スポーツの分野に世界中のどこもショービジネスを持ち込む者はいませんでした。
アメリカはスポーツをビジネス化して、みんなを楽しませるものにしてしまった。
これによりスポーツの普及や発展も成してしまったのですね。

スポーツがプロ化し、大金が動く様になればスポーツ選手は大金を得ることが出来る。
元々移民だらけの貧しい労働者しかいなかった国で一攫千金の夢を見る事が出来る。
それは選手だけではなく、それに関わる仕事が沢山増える。

産業革命を背景にフォードなどは、画一的な大量生産で車を作り、車の値段を下げ庶民も買える自動車を作った。
頑張れば手が届くという夢を持てば人は良く働くものです。

こうして出来た、大衆文化を国民は楽しむ事が出来る様になったのです。
ハリウッド映画、音楽、芸術。
中間層というほどではないけれど、伸びしろを備えた庶民層を作り出す事に成功したのです。

高める

じつはアメリカの大衆文化を上手く取り入れる事が出来たのは日本だけです。

アメリカが大衆文化社会で成功しているのを見て日本は直ぐに取り入れました。
その代表が野球です。
ご存知、野球は日本で現在も人気のスポーツです。

元来、好奇心の強い日本人。

戦後も日本にはアメリカ文化が大量に入ってきました。
占領政策は大きな要因ですが、アメリカから楽しいものがいっぱい入って来たのです。
好奇心が強く遊び好きな日本人はこれを上手く取り入れ、大衆の力で戦後の日本を発展させたと言えるでしょう。

更に日本とアメリカには共通したものがあったと思います。
それは大衆でしょうね。
ヨーロッパなどは貴族と下層の階級社会。
庶民層や中間層がない。
だから野球などは欧州では普及しませんでした。
サッカーが盛んな国は、階級社会か貧しい国。
ボール一つで出来るサッカーは普及しました。

階級社会のヨーロッパ諸国では大衆がないのか、大衆文化が発展する要素がなかったのです。
これは朝鮮半島にも当てはまる。

我が国は天皇の下、皆が平等という考えが根付いていたからこそ、江戸期に花を開く文化。
その大衆文化の下地や素養をそもそも身に付けていたのです。

大衆文化社会を形成する為には、そもそも大衆の存在が必要なのです。
それが民主主義社会です。

それを見るならば我が国は昔から民主主義国家であったということは論理的な事実です。

文化を売る

世界史を見ても常に文化を売る国が繁栄して来たのです。

ヨーロッパ文化はギリシャが発祥でギリシャはローマに文化を売りつけました。
ローマは全ヨーロッパに文化を売りつけ、ヨーロッパはイギリスに売りつけ、イギリスはアメリカに売りつけ。
日本はアメリカに随分売りつけられてきました。

次は日本が世界に文化を売る時代!

例えばフランスは文化については国粋主義です。
テレビは日本製のアニメをそのまま流しはしません。
タイトルも主人公の名前も変えてフランス製に見える様に作り直して流しています。

フランスの子供達は日本製とは知らずに見ているのです。
放送時間も外国製番組が一定時間を超えてはいけないのです。
これはフランスがよく知っているからです。
それは文化の影響が非常に大きいと言うこと。
文化を売る国が世界の中心になる
そう知っているからです。

日本の文化は世界で大人気です。
反日の支那朝鮮でも『まがい物』が出る程です。

これは我が国の文化の需要が大きいと言うことです。

育ち

大衆文化社会を作ったアメリカは金持ちななりました。
しかし、作っている製品やサービスは低級品ばかりです。

高品質なものは日本にしか作れません。
アメリカで売られている高品質なものは日本製ばかりです。

我が国は支那や韓国の作る安い製品に負けてきました。
しかし、それは一時のもの。
日本には世界に売れる文化を持っているのです。
安い製品で一時は利益を得ようと、その文化的バックグランドが無ければいずれ凋落の一途を辿るのです。
安い製品を大量生産しても利益は少ない。
利益が少ないからデフレになる。

これからは我が国は、その文化的バックグランドを基に高品質な高級品を売りつければ良い。

日本人は独特の創造性を持っています。
それは文化的バックグランドが起因します。
このトップ技術を維持していかねばならないのです。
しかし、我が国にはそれが出来ます。
技術開発や研究開発には多大な資金が必要です。
しかし幾ら会社が金を払っても、そもそも最初に閃きがなければ始まりません。

閃き、思いつき、センスは金の問題ではありません。
要は素養が問題です。

一言で言えば『育ち』とでもいいましょうか。

思いやりの心や遊び心。

21世紀の産業のカギは『育ち』です。
高品質の裏には育ちがあり、育ちの良し悪しが製品の良し悪しを決めるのです。
上品さ上質さをなどの高品質を生み出せるのは世界に日本しかないのです。
世界一育ちが良い。

日本の若者は「だらしない」とも言われるけれども、日本の豊かな社会で育っているから、みんな育ちは良いはずです。
だからこそ、そこを伸ばすことで若者は世界をリードする創造性のある高品質な物を作れるのです。

まぁ、言えば21世紀の新たな文化産業を生み出していけるのは安倍晋三タイプか?或いは田中角栄タイプか?想像すれば理解も出来ようというものです。
時代が既に違うのです。

我が国では文化的なものでなければ売れません。

例えばトイレなど、幾らプレハブの建物でも中に窓を作り、鎧戸にしてきちんと作らねば売れません。
アメリカなどは風通しの為か、ドアは膝までしかなく窓もない。

日本で買ってもらうには文化的背景が必要なんです。
文化的でないものは売れないから自然と文化的な物を作る様になります。
それは日本人が高度に文化的だからに他ならないと理解できます。
日本人は貧乏な時ですら文化的なのです。

世界が欲しい

欧米では機能ばかりが重視され文化的な部分はコストと考えます。
しかし、世界の人間はそのコストを欲しがる時代になったのです。

例えばウォシュレットなんて典型的で、紙で拭くのだからわざわざ洗う必要なんかないのです。
しかし世界中からそれを求めてやって来ます。
無駄なコストと思われてきた部分を世界中が欲しがり、ウォシュレットは売れる。

そもそも、温水洗浄便座を考えたのはアメリカ人です。
元々は医療用に開発したのです。
しかしアメリカ人が作ると乱暴な製品しか出来ずに「こんなものいらない」となるのです。

ところが日本人が作ると文化的な製品になりました。
文化的だから売れてしまう。
アメリカ人は『清潔』さが商売になると気づいて開発したけれど、日本人は元々清潔です。

だから当初は売れないと考えていました。
しかし結果は飛ぶ様に売れました。

支那人もウォシュレットを爆買いします。
そもそも、信じられないほどに汚い便所しかない支那人にウォシュレットが必要か?
しかし、日本人が作る文化的な製品は支那人の心を掴んでいるのです。

マスクにしても、文化的な日本人は可愛いくしてしまったり機能性に付加価値を付けてしまう。
ヨーロッパ辺りでは「日本人は何でも可愛いくしてしまう」と言い出す程です。
芝犬のブームも、そんな背景があるのかもしれませんね。

清潔、衛生に限らず「いい匂い」とか「うまい」や「可愛い」とかそういう繊細で文化的なものは日本人にしか作れない

柄の悪い外国人も、その良さに惹かれる。

昔の欧米人は「自分達白人の方が日本人より遥かに優れている、文化的だ」と思っていたけれど、やっと間違いに気づいた様です。

日本の文化レベルは世界一高い!

世界はそれに気づき日本文化を欲しがる。

野蛮な行いで柄の悪い連中も惹かれる日本文化こそが日本人の強みです。

日本文化を売ることで、我が国は繁栄し世界は幸せになるのです。

そういう時代が来たのです。

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