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17:49のAO-51 ■交信JA1AZR JA7JSK JI1SGK JA0CAW
【おさらい衛星教室】「CubeSatに親しむ①」産学連携とか共同という言葉がありますが、大学がCubeSatの開発に取り組むということは、産業にも役立つわけで、開発の段階で連携を図り、また共同で進めるというねらいがあるようです。その通信では、私たちアマチュア無線の周波数が使われる訳で、CubeSatに親しむことで、私たちも衛星開発の一端に触れることが出来るということです◆さて、私もここでねらいを定めて追いかけたCubeSatは「CP6」です。これはPolySatと呼ばれアメリカCaliforniaPolytechnic大学が製作し、今年5月19日に打ち上げられました。6が付いて6機目ということになりますから、大学ではかなりの技術蓄積があるようです。Beaconは437.365MHz1200bpsのFSKでモードはLSBです。ProtocolはAX.25間歇(Interval1分)で信号を送出しています。◆軌道要素を入手し、自動追尾で追いかける。Beaconを受信してデコードし、テレメトリーを解読して衛星の各種データを読む。何の変哲もないようですが、宇宙空間を飛んでいる小さな衛星の様子が自分の手元でつぶさに分かるわけですから、面白さがあります。つづく(3回の予定)
【CO-65】CWHKデータ受信
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CUTE87CCADA538252359640013HIHIDEJQ1YTCDIGIOFF
CUTE87CCADA448262359640013HIHIDEJQ1YTCDIGIOFF
CUTE87CCADA83826235D660013HIHIDEJQ1YTCDIGIOFF
↑これはヘッドフォンでCWを聞きながらキーボードを打ち「メモ帳(.txt)」へ入力したものです。CWはだいたいこの方法か、手書きでやっています。この場合もう手は他へは使えませんから、当然周波数追尾は自動です。ドップラーで自動がずれたらどうする。それが一番困りますが、ずれない初期数値を探し出してあるから大丈夫です。これらのデータをDecoder(解読器)に掛けると衛星の健康状態が分かるということです。
21:29のSO-50 ■交信JH1BCL JA1EJD 7M4DUI ■受信JA1GHV JH6XEL?
【CO-66】21:43 デジトーカ、CWHKデータ、FMPKTHKデータを送っていました。